IS!! 超宇宙刑事ギャバンインフィニティ S 作:サイトーサイト
最終回......なんだか 物足りなかったけど......でも! 映画も面白かったからよし!! レーザーブレードの使い方が良かった!
シン「はぁ......やっぱ にわかには信じられねぇ......」
シンはリンからの警告に まだ信じれられなかった......とてもあの素振りから シャルルのことをスパイとは思えなかったのだ。
シン「(......でも なんか 考えれば考えるほど シャルのことが分からなくなる......!)ぐぁー!! わっかんねぇー!!」わしゃわしゃ!
頭を掻きむしるようにわしゃわしゃとかく このままでは リン達が誤解をしたまま シャルルを......ということもあるのだろう そして シンは決断した。
シン「......よしっ! 明日! 簪達を呼んで......聞こう! 話してくれっかもしれねーからな!」
そう考えるシン......そうして 夜が更けて行く......
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秋野「くそっ!! なんでなんだよ!!」
その頃、別の部屋 自室の壁を殴りつけていた 秋野がいた。
秋野「なんで箒達が居ねぇんだよ!! なんだよ退学って!! あいつらは何をやったってんだよ!? あいつらは 俺のことを思っての行動なんだろ!!! くそっ!!」
そうして また壁を殴ると ふと ベットの上に寝そべった人物達に 目を向ける......
?「はぁ......はぁ......嫁ぇ......」
千冬「ぐっ......お前な......! 私は勤務中だったのだぞ......!」
一糸も纏わず 潰れたカエルのように寝そべった、千冬と 銀髪の少女がいた その人物こそ ロシアの「シュバリッツェ・ハーゼ隊」の隊長 「ラウラ・ボーディッヒ」だった。 そして 秋野の姿を見ると 上半身が裸だったのだ そして、ラウラの上に跨り 首を絞める。
ラウラ「げほっ!? ま......待ってくれ......! 嫁ぇ......!」
秋野「お前らのせいだ......!! お前らが何も手を出さないから......!! 箒達が......!!」
ラウラ「が......ごっ......!?」
千冬「っ! やめてくれ秋野! 私が......変わるから......!! なんでも......するから......!!」
千冬の言葉を聞くと ラウラの首から手を離し 千冬の顔を見る......そして......
秋野「......じゃあ お前の体 堪能させてもらうぞ......!」
そうして 影がまたひとつとなった......
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リン「.........はぁ......」
次の日の朝 事務室にて リンが またため息を着く 昨日と今朝だけでもう5回目の様だ。 その様子に シズナが お茶を出すと同時にため息を指摘した。
シズナ「今日だけで 5回もため息してるよ? なにかあったのかな?」
リン「あぁ......うん......」ズズッ......
淹れたてのお茶を手に取り ズズッ と啜り そして ポツリ と呟いた。
リン「......シンのことだ、あいつのことが心配なんだよな......」
リンは シンの「シャルルを信じてる」という心情に どうなるのだろうか と考えていたのだ。
シズナ「......そっか そんなに......」
リン「まぁな......だが やはり気になっていることもある、
リンの問いかけに シズナも頷いた。
シズナ「うん、それは確かに気になってた。 なんで男子生徒にして入学したんだろう......男子生徒......それもIS学園に男子なんて 世界が注目するよね そんなことしたら
シズナのある一言に リンは反応した。
リン「......注目......逃げ場......無くす......?」
シズナ「リン?」
すると どこからか受話器の通知音が鳴り響く それは 職員から警備責任者への「緊急連絡先」の通知音だったのだ。
リン「ッ! もしもし!夏目です!」
《あっ! 繋がった! 先生! 簪です!》
電話の先には 数日前に 「特別警備員」として スカウトした、簪だった。
リン「どうしたっ《大変なんです! シンと ドイツの代表候補生が 決闘を、始めちゃったんです!!》なっ!? それはシンから仕掛けたのか!?」
《い......いえ......ドイツの代表候補生......えっと、「ラウラ」っていう人から 超電磁砲をシンに撃って、それで......》
リン「わかった! すぐに行く!」ガチャ!
受話器を戻し 着込んだジャンパーを着て 走り出す それと並走するシズナを横目に......
シズナ「手伝うよ!」
リン「助かるよ......ラビノさん! 結晶します!」
リンは ここにいないラビノに連絡をして 自身は「スピルバン」の結晶準備を進めていた。
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話を数刻前に戻し、IS学園 アリーナの席 そこで シンと簪 本音 ロランの4人のいつメンがいた......そして、シンは 3人に頭を下げた。
シン「頼む! シャルのことで みんなで一緒に探りを入れてくれないか!」
そう シンは 簪達なら信じられると 全部話した......そして みんなで協力しようと頭を下げた。
簪「あ......頭をあげてよ......シン......」
本音「ほへ〜......やっぱり シャルちゃんって 男子じゃないのか〜」
ロラン「ふむ......しかし それをここで言ってどうするのだ? そのシャルル本人がいなければ......」
シン「......いや もうすぐだ。」
シンがそう呟くと アリーナの シン達のいるブロックのドアが開き そこから シャルルが現れた。
シャルル「んしょ......あっ! いた! シンくん 一体僕になんの用なの? こんなところに......しかも 簪さんに本音さんに......えっと あなたは......あっ! オランダ代表候補のローランツィーネさんじゃないか!? どうしてここに!?」
シャルルは ここにいるメンバーに驚いていた そりゃ他国の代表候補に日本の代表候補とその従者 そして 男性IS乗りのシンがいたのだから。
ロラン「やぁ 初めまして? フランスの男性IS乗りのシャルル・デュノア? 私が オランダの代表候補生の ローランツィーネ・ローランディフィルニィだ、よろしく?」スッ......
シャルル「えっ? あっはい......シャルル・デュノア......よろしくね ローランツィーネさん......」
ロラン「ロランで構わないよ......ふむ......」
ロランから伸ばされた手を シャルルは反射的に掴み返す......そして ロランが 手を握ると なにかに気づいた。
ロラン「............」
シャルル「え......えっと? ロラン......さん......離してくれないかい?」
シャルルが 手を離してくれないロランに そう言うと......ロランが 何を見抜いたような目をシャルルに向け シンにこう言った。
ロラン「シン、シャルルは
シャルル「えっ......!?」
ロランの言葉に シャルルは何故か
シャルル「......や......やだなぁ! そんなことないよ! ロランさん! ほら、早く手を───」
ロラン「普通の成人男性寄りも華奢だな 肉付きも男性というよりも 女性だな 柔らかな肌が 君を女性だと訴えているのと同じだぞ?」
「ッ......!」
とシャルルが口を紡いだ......それはつまり......
シン「......シャル やっぱりお前......
シンがついに言った......シャルルの秘密を......
シャルル「ッ......いい加減にしてよ!!」
ブンッ とロランに掴まれた腕を振り下ろし 拒絶するかのように後ろに後ずさる。
シャルル「なんで僕が女性なのか言われなきゃいけないの!? 」
シャルルは、
シャルル「僕が......女の子なわけないじゃないか! くだらない冗談はやめてよ!」
必死に声を荒らげるが、その声は微かに震えている。ロランは冷徹なまでに冷静な目を崩さない。
ロラン「冗談ではないさ。私の国でも、機密保持や特例のために戸籍を偽る例は少なくない。君の骨格、重心、そして何より先ほど触れた手首の細さとしなやかさは、鍛え上げた男子のそれではない」
シャルル「それは......!」
シャルルが言葉に詰まる。本音はいつものおっとりした雰囲気を消し、真剣な表情でシャルルを見つめていた。
本音「シャルちゃん......。うちは実家が能楽の家系だからね、体つきや所作の『男らしさ』の偽装は、見ればなんとなく分かっちゃうんだよ。......隠し通すのは、もう無理だよぅ」
簪はオドオドしながらも、シャルルを刺激しないよう、そっと一歩前に出た。
簪「シャルルさん......。私たちは、あなたを責めるために集まったんじゃ、ないから......。シンの話を、聞いてあげて……?」
そして、シンは一歩、また一歩とシャルルに近づく。シャルルはさらに拒絶するように身を引こうとしたが、背中がアリーナの壁に当たった。逃げ場はなかった。
シャルル「シンくん......来ないで!」
シンは足を止め、真っ直ぐにシャルルを見つめた。その目には敵意も、侮蔑も、好奇の色のカケラもない。ただ純粋な心配だけがあった。
シン「シャル。お前がどんな事情で男のフリをしてるのかは知らない。……でも、IS学園で男として過ごすのが、どれだけ異常で、どれだけ危険か、俺が一番よく分かいつもりだ」
シャルル「......っ」
シン「毎日ビクビクして、風呂や着替えのたびに神経をすり減らして......。そんなの、一人で抱え込める限界を超えてる。俺はお前を追い詰めたいんじゃない。......助けたいんだよ」
シンの言葉は、シャルルの心の奥底に突き刺さった。同じ「世界で3番目の男子生徒」という異端の立場だからこそ、シンが日々感じているプレッシャーや孤独感の重さを、シャルルは誰よりも理解していた。そして、それ以上の恐怖を自分が抱えていたことも。そして、シャルルの仮面が崩れた。
シャルル「助ける......? 君に何ができるっていうんだよ......!」
シャルルの瞳から、一筋の涙がこぼれ落ちた。
シャルル「僕が女だとバレたら、僕は終わりなんだ! フランス政府だって黙っていない! 僕は、僕はただ......父さんや母さんを......助けたくて......あの人の部下として......真面目に......!」
感情を爆発させ、膝から崩れ落ちそうになるシャルル。その体を、シンは素早く踏み込んでしっかりと支えた。
シャルル「わあぁっ!?......あっ......」
シャルルはシンの胸の中で息を呑む。男のものだと思っていたシンの身体は、自分よりも明らかに固く、大きかった。圧倒的な「男子」の質量を前にして、自分の身体が紛れもない「女子」であることを、嫌というほど自覚させられる。
シン「......一人で背負うな。ここにいる奴らは、他人にチクるようなセコい奴らじゃない。俺を信じてくれた仲間だ。だから......俺たちにお前を護らせてくれ......」
シャルル「........シン............私は......」
瞬間 光弾が シンとシャルルを襲った。
簪「ッ!? シン! 避けてッ!」
シン「ッ!!」バッ!
シャルル「わっ!?」
すぐに避けたシン 元いた場所をみると 地面が陥没し 確実にシン達を殺そうとした射撃だと直感した。
シン「っ! 誰だ!」
撃った方角を見て叫ぶと そこには 銀髪の少女が 黒色のISを纏い シンを再度狙い撃つ準備をしていた。 そしてシンは その人物の顔から 誰なのかがわかった。
シン「ッ! てめぇ......ラウラ・ボーディッヒか!!」
シンの叫んだ名前から シャルルも簪たちも 誰なのかを把握した。
シャルル「ラウラ......って......!? ロシアの代表候補生!?」
簪「なんでシンを......!?」
すると ラウラがニヤリと笑みを浮かべ
ラウラ「ふん! 貴様らなど、婿の敵にもならん!!私が消し飛ばすからな!!!」バシュゥンッ!!
そして 2発目がシン達を襲おうとしていた!!
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次回予告
ロシアの代表候補生 ラウラボーディッヒがシン達を襲撃 そしてシンはジャスピオンを纏って戦う しかし シャルルを抱えたままで 上手く立ち回れない! このままでは負けてしまう!?
第21話「吠えろ ジャスピオン! 」
ジャスピオン「賭けるしかねぇ......!!」