青空の下で、管理人と司書補は何を見る 作:Olrand621
コスト1 貫通2〜3 防御3〜4 マッチ勝利時光1回復 なので初投稿です
……いや本当に初投稿と思われてもしょうがない投稿の空き方ですよこれ。
一応言い訳させて貰うと、前に活動報告でWi-Fiが死んだと言ったのですが、それが再発しました。もうね、やってもうてんのよ(某笑顔並感)。しかも今回2、3週間続きましたからね。こっち貴重な夏休みですよ。おかげでリンバスも出来ないし課題も出来ないという。本当いい加減にして欲しい。
まあ先日直りはしたので、これからはもうちょい空けずに行け……行け………いやちょっと厳しいかもしれません(言い切れないヘタレ)。
前置きが長くなってしまいました、それではどうぞ
あの後、俺たちは拘束したヘルメット団から前哨基地の位置を聞き出し、残党の殲滅へ向かった。その際にアビドスの生徒たちの実力を見たのだが……。これまで補給もままならない状況でヘルメット団を退けていただけあって、全員がシャーレ奪還の際の4人と同等以上の実力を持っていた。
特筆すべきはやはり小鳥遊ホシノ*1で、だらしのない態度は見せているものの、その技量は凄まじく、複数人のヘルメット団相手に一切の隙を見せることなく圧倒していた。
──その際に、バイパーとエレナに彼女の警戒を解き、その理由を知る為の作戦を伝えたが、果たして上手く行くのか。
それはともかくとして、基地を制圧した後、俺たちはアビドス校舎へと戻った。
「お帰りなさい。皆さん、お疲れ様でした」
「ただいま〜」
「アヤネちゃんも、オペレーターお疲れ」
「実際、良いオペレートだったな。セリカもだが、一年とは思えん」
「い、いえいえ!私なんて、先生に比べたらまだまだ……!」
バイパーの言葉に奥空が顔を赤らめ、両手を横に振りながら俺の方に視線を向けてくる。
「……といっても、俺は今回、大した指示は出していないぞ」
「いえ、先生の指揮のおかげで上手く行ったところもあったので〜」
「……本当に、大したものではないんだがな」
俺が今回出した指示と言えば、精々が奇襲のタイミング、あとは各員の配置程度だ。それ以外は、アビドスのメンバー自身の実力だった。
「でも、火急の事案だったカタカタヘルメット団の件が片付いたので、これで一息つけそうです」
「うん!これで心置きなく全力で借金返済に取り掛かれるわ!」
『……借金返済?』
黒見の口から漏れ出た言葉に、思わずバイパー、エレナと俺の声が重なる。
「……あ、わわっ!?」
「そ、それは……」
「ま、待って!!アヤネちゃん、それ以上は!?」
それは本人にとっても意図しなかったことのようで、先程までの笑顔が嘘のように慌て始める。
「いいんじゃない、セリカちゃん。隠すようなことじゃあるまいし」
「か、かといって、わざわざ話すようなことでもないでしょ!」
自分たちが抱える事情を話そうとするアビドスの面々を止める黒見。恐らくは自分たちを苦しめて来た大人への懐疑心と、今まで自分たちで何とかして来たというプライドから来る行動だろう。
その気持ちは大いに理解できる。俺だって、昔は中々信用できずに、ウサギチームを呼ぼうとしなかった。最終的には増えていく幻想体に職員たちだけでは対処が難しくなり、一度頼ってからは度々呼ぶようになったが。
つまるところ、きっかけがあればあればいいのだ。懐疑心を押し退けてこちらを頼りたくなる、あるいは頼らざるを得なくなるきっかけ。
そのきっかけを作るために、俺は黒見の説得を試みた。
「……まず、ここアビドス高校は借金を抱えている。そして、今まで弾薬を満足に補給出来ていないことから、その額はそれなり以上のものだ。違うか?」
「……」
黒見の顔から見るに、それは当たっているのだろう。
「なら、今は俺たちを頼るべきだろう。セールスのような言い方になってしまうが、まずは俺たちは信用せず、利用するだけで良い。
──俺たちに、お前たちを助けさせてくれ」
俺はそこで話を切り、黒見の言葉を待った。
「……馬鹿にしないで」
……しかし、俺の説得は、どうやら失敗に終わったらしい。
「今まで助けてくれなかった癖に……、今更、今更無責任に助かるだの何だの、ふざけるのも良い加減にして!
この学校の問題は、ずっと私たちだけでどうにかしてきた!なのに今更、大人が首を突っ込んでくるなんて……。
私は認めない!!」
そう叫ぶと、黒見は乱暴に教室のドアを開け、出て行ってしまった。
「セリカちゃん!?」
「私、様子を見て来ます」
そう言って、十六夜も黒見を追いかけて教室を出て行ってしまう。
教室内に沈黙が漂う。しばらくした後、小鳥遊がため息混じりに口を開いた。
そこから語られたのは、借金についての詳細だった。
この学校が9億以上の借金を抱えていること。
返済出来なければ、学校が銀行の手に渡ってしまうこと。
実際に返済出来る可能性は、0に近いこと。
自分たちの力だけでは、利息を返済するのが精一杯で、弾薬も補給品も底をついていること。
奥空の説明の後に、砂狼と小鳥遊はこう締めくくった。
「もしこの委員会の顧問になってくれるとしても、借金のことは気にしなくて良いからねー。話を聞いてくれただけでもありがたいし」
「そうだね。先生はもう十分になってくれた。これ以上迷惑はかけられない」
「……ふむ」
──確かに、現状ヘルメット団の襲撃と物資不足という目標が解決された以上、俺たちがここでシャーレへ帰っても、誰も文句は言わないだろう。
しかし、そうしてはシャーレの信用を損なうだけであるし、"先生"という役職の名折れだ。
「──今日俺たちがやったことは、言ってしまえば"ただ面倒な相手を退けただけ"だ。そしてお前たちの抱える一番の問題はそれではなく、借金……。つまり俺たちは、お前たちの本来の目的にはまだ何一つ手を貸せていない訳だ。これでは俺たちは仕事をしたとは言えない。事情を知った以上、ここで終わらせるわけにもいかない」
「……!」
「それって……」
「お前たちの思っている通りだ。この委員会の顧問になってやる。──この学校の抱える問題、俺たちも関わらせてもらうぞ」
俺がそう言うと、先ほどまで自分たちの学校が抱える問題について話していたせいで若干暗くなっていたアビドスの3人の顔が明るくなる。
──無論、小鳥遊だけはその奥に疑念を覗かせていたが。
「ん……、先生が顧問になってくれるなら、もう安心」
「そうですね……!ようやく、私たちにもチャンスが巡ってきたかもしれません!」
「うへー、先生たち、よっぽど物好きなんだね〜。まあ、これからよろしくね〜」
ともかく、俺の宣言は受け入れられたようで、奥空と砂狼は勿論、小鳥遊にも少なくとも表面的には歓迎してくれている。
……よし、そろそろ良いだろう。
事前に伝えていた通り、僅かにバイパーの方に顔を向け、アイコンタクトをする。すぐにバイパーが席を立ち上がり、ドアに向けて歩き出した。
「うへ〜、どこ行くの〜?」
「何、今日一日タバコを吸えてなかったから、そろそろ耐えられなくなって来てな。ちょっと外に出て吸って来るだけだ」
「ニコチン中毒って奴〜?こうはなりたくないね〜」
「残念ながら、その呼び名が似合うのは俺の上司の方だ。……しばらくしたら戻って来る」
そう言って、バイパーは教室を出て行った。
その後は特に会議をするでもなく、小鳥遊は椅子に座ったまま昼寝を始め、奥空は今日の記録を付け、俺たちは持って来た書類を片付けて時間を過ごしていた。
そして時計の針が2周した頃……
「……あ、もうこんな時間ですね。そろそろお開きにしましょうか。……ほら、ホシノ先輩!そろそろ起きて下さい!」
奥空がそう言って、慣れた様子で小鳥遊を揺すり出す。小鳥遊は中々起き上がろうとしないが、段々と揺する勢いが強まってきたことで、起き上がらざるを得なくなった。
「うへ〜、アヤネちゃん酷いよぉ〜……」
「ホシノ先輩が起きないからです!ほら、そろそろ帰りますよ!」
と、二人が帰りそうになったので、小鳥遊に声を掛ける。
「小鳥遊、帰る最中にバイパーを見かけたら、そろそろここに戻って来るように言っておいてくれないか?そう遠くには行っていないはずだ」
「そういえば、あの人まだ戻って来てないのか〜。りょうか〜い」
「頼んだぞ。俺たちはもう少しここに残らないといけないんでな」
「うへ〜、良いけど、戸締りはちゃんとしてよ〜?」
「当然だ」
じゃあね〜、とこちらに手を振るを見送りながら、エレナに移動の指示を出しておく。
さて、あとはバイパーが上手くやってくれることを信じようか。
所で皆さん、レイホンの射影戦闘はクリアしましたでしょうか。私は何とか中指&火傷振動で17ターンでクリアしました。爆砕斬で守備しても200ダメ出すのやめてくれ、センクホンルも4ターン連続でマッチ負けするのもやめてくれ(ガバ運)
皆様はどんな編成でクリアしましたか?是非感想で教えてください。
????「これはさりげなく感想を稼ごうとする人間の屑こと投稿者だね」