【完結】ヒロアカレ⚪︎プ!語録使いになった先輩   作:まだら模様

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毎度のことながらキャラ崩壊、ストーリー、崩壊等ある可能性があります。
ご理解の程よろしくおねがいします。
感想、評価付与は野獣がやりますねぇ!って褒めてくれるらしいです(困惑)


有英体育祭編
第5話「当たり前だよなぁ?(体育祭・開幕)」


 

 

 USJの事件から数週間が経った。

 

 相澤が包帯だらけの顔で教室に戻ってきた日、クラス全員が安堵した。野獣先輩も同じだった。

 

「……体育祭をやる」

 

 相澤が開口一番そう言った。

 

 クラスが「え」という顔をした。

 

「USJの件でお前らの存在が世間に広まった。注目が集まっている今こそ、ヒーローとしてのアピールになる。やる意味がある」

 

 論理的な説明だった。異論はない。

 

 野獣先輩は相澤の包帯を見た。顔の半分近くが包帯で覆われている。目のあたりに集中している。

 

「大会近いからね、しょうがないね」

 

 野獣先輩が呟いた。

 

 クラスの数人が振り返った。

 

 相澤が一瞬だけ動きを止めた。コンマ一秒。それから何事もなかったように続けた。

 

「各自、体育祭に向けて準備しておけ。以上だ」

 

 HRが終わった。

 

 

 

 前日の放課後、野獣先輩が廊下を歩いていると緑谷出久が追いかけてきた。

 

「野獣先輩さん、少しいいですか」

 

「入って、どうぞ!」

 

「え、どこに?」

 

 野獣先輩は廊下の端の窓際を示した。緑谷が「あ、そういうことか」と理解してそこに並んだ。

 

「体育祭、どういう戦い方しようと思ってますか?」

 

 真剣な目だ。

 

 野獣先輩は少し考えた。体育祭は個人戦とチーム戦が混在する。どちらにも対応できる準備をしておく必要がある。

 

「TARGET…CAPTURED…BODY SENSOR…」

 

 緑谷が目を丸くした。

 

「……索敵と対象ロックオンができるってことですか? それ体育祭でめちゃくちゃ強くないですか? 騎馬戦でヘッドバンドを狙い撃ちできるし、障害物競走でも——」

 

 緑谷がノートを出して書き込み始めた。

 

「あと「こ↑こ↓」は自分自身にも使えますか?」

 

「ありますあります」

 

「じゃあ障害物競走はショートカットできる可能性が……!」

 

 緑谷の書き込みが加速した。他人の個性分析をしているときの緑谷は止まらない。

 

 野獣先輩はそれを見ながら、少し考えた。

 

 緑谷に語録ノートのコピーを渡してから、緑谷との連携がだいぶ楽になった。「あくしろよ」が出たら今すぐ動く、「TARGET」が出たら索敵中、くらいのことは伝わるようになっている。

 

「野獣先輩さんって、体育祭で何を目標にしてますか?」

 

 緑谷が聞いた。

 

 野獣先輩は少し間を置いた。

 

 目標。目標か。

 

「しかし、修行やってます。いつの日か世界を救うと信じて。」

 

 緑谷が一瞬きょとんとして、それからノートに何か書いた。「目標:世界を救う(長期)、今は修行中(短期)」。

 

 正確だ、と野獣先輩は思った。

 

「わかりました。僕も頑張ります!」

 

 緑谷が走って行った。

 

 

 

 スタジアムは満員だった。

 

 観客席まで埋まったスタジアムに、雄英の全学年・全科の生徒が整列している。プレゼントマイクの実況が響く。オールマイトがVIP席にいる。

 

 野獣先輩はヒーロー科1-Aの列に並びながら、観客席を見渡した。

 

 数万人の人間がいる。

 

「当たり前だよなぁ?」

 

 野獣先輩が呟いた瞬間、スタジアム全体に軽い同意の空気が流れた。観客が一斉にざわめいた。

 

「おい、何かしたか野獣先輩さん」と切島が小声で言った。

 

「ないです」

 

「ないってことないだろ絶対」

 

 野獣先輩は前を向いた。「当たり前だよなぁ?」の観衆同意バフは、観客が多いほど効果が増幅する。数万人相手に発動させたのは初めてだった。体中に力が満ちている感覚がある。

 

 これは、使える。

 

 開会式で緑谷が1年の代表として言葉を述べた。爆豪に対して宣戦布告に近い内容で、2年3年の先輩たちがざわついた。爆豪が「余計なことを」という顔をしていた。

 

 プレゼントマイクが実況でクラスの生徒を紹介していく。

 

「1年A組、野獣先輩! 個性はワード! USJではヴィランを単独で足止めしたという情報もありますよ!」

 

 観客がざわめいた。

 

 野獣先輩はその瞬間、口から自然に言葉が出た。

 

「見とけよ見とけよ~」

 

 スタジアムの観客が、全員野獣先輩を見た。

 

 強制注目状態が数万人規模で発動した。

 

 プレゼントマイクが実況を一瞬止めた。

 

 止まった。

 

 放送席でプレゼントマイクが固まっている。三秒。四秒。五秒。

 

「……え、あ、そ、そうですね! 注目の選手ですよ!」

 

 プレゼントマイクが再起動した。声が少し上ずっていた。

 

 野獣先輩は前を向いたまま、プレゼントマイクのブースを横目で確認した。

 

 放送席のガラス越しに、プレゼントマイクが口元を手で覆っているのが見えた気がし

 

 

 

 

 

 第一種目は障害物競走だ。

 

 全学年混合で走るコースに、三つの障害が設置されている。ロボット群、落とし穴地帯、そして綱渡りのエリア。

 

 スタートの合図が出た。

 

 野獣先輩は走りながら、まず索敵を使った。

 

「TARGET…CAPTURED…BODY SENSOR…」

 

 周囲の生徒の位置と動きが、直感的に分かるようになった。前方でロボット群が展開している。その向こうに何人かが突破口を作ろうとしている。

 

 ロボット群に差し掛かった。数十体の中型ロボットが道を塞いでいる。

 

 周囲の生徒が個性を使って突破しようとしている。爆豪が爆破で吹き飛ばし、轟が氷で固めて足場を作っている。

 

 野獣先輩はロボット群の密集地点を見て、一点を指差した。

 

「こ↑こ↓」

 

 自分の体が、ロボット群を飛び越えた地点にワープした。

 

 ロボット群の向こう側に、いきなり野獣先輩が現れた。

 

 後ろにいた数人の生徒が「え? いなくなった?」と振り返っていた。

 

 落とし穴地帯に入った。地面が抜ける感覚が来る直前、足が地面の変化を感知した。

 

「やべぇよやべぇよ」

 

 危機察知が発動して、落とし穴を一歩手前で認識できた。足場を選びながら進む。

 

 後ろから来た普通科の生徒が落とし穴にはまっていった。野獣先輩はそれを横目に見ながら進んだ。

 

 綱渡りのエリアに入った。

 

 細いワイヤーの上を渡る必要がある。バランス感覚が問われるが——

 

「菅野美穂」

 

 神ノ歩が発動した。

 

 足裏の感覚が研ぎ澄まされ、体幹が安定した。ワイヤーの上をまるで地面を歩くような感覚で進める。

 

 後ろから来た生徒がワイヤーで苦戦している中、野獣先輩は淡々と渡り切った。

 

 最終コーナーへ向かう。

 

 前方に轟焦凍の姿が見える。氷の足場を作りながら圧倒的なスピードで先頭を走っている。

 

 野獣先輩は轟の背中を見た。追いつくには——

 

「馬鹿野郎お前俺は勝つぞお前!」

 

 天下無双モードが発動した。

 

 全身の能力が一時的に爆上がりする。足が軽い。視界が広い。

 

 野獣先輩のスピードが急上昇した。轟との差が縮まっていく。

 

 最終直線、野獣先輩は轟の横に並んだ。

 

 轟が横を見た。野獣先輩と目が合った。

 

「……語録か」

 

「当たり前だよなぁ?」

 

「……そうか」

 

 なぜか轟が納得した顔をした。

 

 ゴール直前、轟が氷の壁を展開した。野獣先輩の進路が塞がれる。

 

「ないです」

 

 轟が「は?」という顔をした。

 

「こ↑こ↓」

 

 野獣先輩が氷の壁の向こうにワープした。

 

 ゴールした。

 

 観客がどよめいた。プレゼントマイクが実況した。

 

「野獣先輩、2位でゴォォォル! 轟くんの氷の壁をワープで突破! これはすごい!」

 

 轟が三秒遅れてゴールした。

 

 野獣先輩はゴール後のエリアで息を整えた。

 

 隣に切島が来た。六位だった。

 

「野獣先輩さんやばかったっす! 最後の壁抜けは「え?」てなりました!」

 

「ありますあります」

 

「何が?!」

 

 

 

 第二種目は騎馬戦だった。

 

 チームを組んで、ヘッドバンドを奪い合う。障害物競走の順位によって点数がついたヘッドバンドが各チームに配られている。

 

 野獣先輩は切島、上鳴、芦戸とチームを組んだ。

 

 チームが集まった。切島が騎手の野獣先輩を肩に乗せながら言った。

 

「作戦どうしますか?」

 

「TARGET…CAPTURED…BODY SENSOR…」

 

「索敵しながらヘッドバンドを狙うってことっすね!」

 

「お、そうだな」

 

「上鳴、芦戸、合わせてくれ!」

 

「おっけー!」と上鳴が言った。

 

 芦戸が「任せて!」と笑った。

 

 試合開始の合図が出た。

 

 野獣先輩は索敵を展開した。スタジアム内の全チームの位置が直感的に把握できる。

 

 高い点数のヘッドバンドを持っているチームがどこにいるか分かる。正面に爆豪チーム。右斜め前に轟チーム。

 

「見とけよ見とけよ~」

 

 爆豪チームの視線が、強制的に野獣先輩に固定された。

 

「テメェ……!」

 

 爆豪が突進してくる。

 

「あくしろよ」

 

 切島が「行くぞ!」と脚を動かした。上鳴と芦戸が左右に展開してスペースを作る。

 

 爆豪チームが迫る。爆豪が両掌を向けてくる。

 

「カスが効かねぇんだよ」

 

 野獣先輩がそう言った瞬間、爆豪の爆破が野獣先輩の周囲で弾けたが——ダメージがない。無敵フィールドが短時間展開された。

 

「なんで効かねぇんだよ!」

 

「なんで?」

 

 爆豪の個性発動が一瞬反転した。爆豪が「あ゛?」という声を出した。自分の個性に逆らわれる感覚は何度経験しても慣れないらしい。

 

 その隙に上鳴が電撃で牽制し、芦戸が酸で爆豪チームの足元を溶かした。爆豪チームが体勢を崩す。

 

「こ↑こ↓」

 

 爆豪のヘッドバンドが野獣先輩の手元にワープしてきた。

 

「あ゛あ゛あ゛!!」

 

 爆豪が怒号を上げた。

 

「やったぜ。」

 

「ふざけんなぁ!」

 

 爆豪チームが猛追してくる。

 

 そこへ別方向から轟チームが来た。前後から挟まれる形になった。

 

「やべぇよやべぇよ」

 

 危機察知が発動した。最適な回避ルートが見えた。

 

「切島、右!」

 

 言葉が出た。

 

 ——語録ではない言葉が、出た。

 

 切島が「右っす!」と反応して右に方向転換した。

 

 野獣先輩は自分が喋ったことに気づいた。

 

 「右」という単語が出た。語録ではない。

 

 なぜ?

 

 考える暇はなかった。轟の氷が足元を凍らせようとしてきた。

 

「おまたせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」

 

 冷却フィールドが展開された。轟の氷が野獣先輩チームの周囲で止まった。

 

「……氷を氷で止めた?」

 

 轟が初めて表情を変えた。眉がわずかに動いた。

 

「多少はね?」

 

「多少の話じゃないだろ」

 

 轟が左サイドから炎を出した。今度は氷ではなく炎だ。

 

「ファッ!?」

 

 野獣先輩の口から出た瞬間、時間が一瞬止まった。スタジアム全体の動きが、コンマ三秒だけ静止した。

 

 その静止の間に、野獣先輩は轟のヘッドバンドに手を伸ばした。

 

 届いた。

 

 時間が戻った。

 

 轟が「え」という顔をしていた。

 

「やったぜ。」

 

 

 

 プレゼントマイクは今日、死にそうだった。

 

 騎馬戦が始まってから、野獣先輩の語録を実況で拾い続けなければならない。それがきつい。

 

 「TARGET…CAPTURED…BODY SENSOR…」

 

 (知ってる)

 

 「見とけよ見とけよ~」

 

 (知ってる)

 

 「カスが効かねぇんだよ」

 

 (知ってる)

 

 「なんで?」

 

 (知ってる)

 

 「おまたせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」

 

 (知ってる)

 

 「ファッ!?」

 

 (知ってる)

 

 「やったぜ。」

 

 (知ってる知ってる知ってる知ってる)

 

 プレゼントマイクは実況マイクを持ったまま、口元を引きつらせながら喋り続けた。隣の席に相澤がいる。相澤は包帯だらけの顔でメモを取っている。

 

「……ショータ」

 

「なんだ」

 

「俺、今日しんどい」

 

「知ってる」

 

「お前も知ってるの?!」

 

「語録のことじゃなくて、実況が大変そうだなということだ」

 

 相澤が淡々と答えた。

 

 プレゼントマイクは相澤の顔を見た。包帯の奥の目が、わずかに細くなっている。

 

 これは——笑いをこらえている目だ。

 

「ショータ、お前笑ってるだろ」

 

「笑ってない」

 

「笑ってる! こめかみ動いてる!」

 

「……実況しろ」

 

 プレゼントマイクはマイクを向き直した。

 

 モニターの中で野獣先輩が「やったぜ。」と言っている。

 

「……やったぜ、野獣選手! 轟くんのヘッドバンドも奪取! これは上位確定か!!」

 

 マイクを通さない声で、プレゼントマイクはぼそりと言った。

 

「やったぜ、じゃねぇよ……」

 

 

 

 VIP席でオールマイトは騎馬戦を観戦していた。

 

 野獣先輩の騎馬が動き回るたびに、語録が飛んでくる。

 

 「見とけよ見とけよ~」「カスが効かねぇんだよ」「おまたせ!アイスティーしかなかったけどいいかな?」「ファッ!?」

 

 オールマイトは腕を組んだまま、微動だにしなかった。

 

 微動だにしなかったが、足の指が靴の中で動いていた。

 

 (落ち着け、落ち着くんだ私……)

 

 オールマイトは内心で自分に言い聞かせた。

 

 「ファッ!?」でスタジアム全体の時間が止まったシーン、あれを見たとき、オールマイトの足の指が全部曲がった。

 

 (あの語録でそういう効果が出るのか……なるほど……いや、なるほどじゃない……落ち着け……)

 

 隣に座っていた来賓の人物が「野獣選手という方はすごい個性ですね」と話しかけてきた。

 

「そ、そうですね! とても! ユニークな! 個性ですよ!」

 

 オールマイトが少し大きい声で返した。

 

 来賓が「は、はあ」という顔をした。

 

 オールマイトは前を向いた。

 

 モニターの中で野獣先輩が「やったぜ。」と言っている。

 

 足の指が、また全部曲がった。

 

 

 

 騎馬戦が終わり、上位チームが確定した。

 

 野獣先輩チームは二位だった。一位は轟チームで、最後まで追いつけなかった。

 

 競技間の休憩時間、野獣先輩が水を飲んでいると、後ろから声がかかった。

 

「野獣先輩くん」

 

 振り返ると、thirteenが立っていた。

 

 宇宙服姿。USJぶりだ。

 

「今日の競技、見てましたよ。「菅野美穂」の使い方、綱渡りで活かしてましたね」

 

 thirteenが静かに言った。

 

 野獣先輩は thirteenを見た。

 

「……「菅野美穂」で足場感覚が上昇するのは、なかなか独自の解釈だと思います」

 

「はっきりわかんだね」

 

「本人もまだ把握しきれていない部分があるんですね」

 

「ありますあります」

 

 thirteenが少しの間、沈黙した。

 

 それからバイザー越しに野獣先輩を見て、言った。

 

「……「13」という数字と、「810」という数字は、あるところで繋がってるんですよ」

 

 野獣先輩が止まった。

 

 thirteenが何を言っているのか、分かった。

 

「うせやろ?」

 

「うせじゃないです」

 

 thirteenのバイザーの奥が、わずかに細くなった気がした。笑っているのかもしれない。

 

「応援してます」

 

 thirteenが歩いて行った。

 

 野獣先輩はその背中を見送った。

 

 13と810が繋がっている、という発言の意味は明確だ。thirteenは知っている。数字の経路で辿り着いた、ということも含めて。

 

「ピトン…ポチョン…」

 

 野獣先輩は静かに呟いた。

 

 明鏡止水。感情を凪にして、前を向く。

 

 次の種目が始まろうとしていた。

 

 

 

 騎馬戦の結果が発表され、次の種目が告げられた。

 

 一対一のトーナメント戦。上位チームから選抜された生徒が個人で戦う。

 

 野獣先輩の名前がトーナメント表に載った。

 

 対戦相手の欄を見た。

 

 第一回戦——爆豪勝己。

 

 切島が「うわぁ……」と言った。

 

「ないです」

 

「ないって言いたい気持ちはわかるっすけど!」

 

「多少はね?」

 

「多少じゃないっすよ絶対!」

 

 野獣先輩はトーナメント表を見ながら、内心で整理した。

 

 爆豪は強い。爆破の威力と速度は本物だ。個性キャンセルの「何してんすか」は一度使っているから対策されている可能性がある。カウンターの「痛いですね…これは痛い」も読まれているかもしれない。

 

 違うアプローチが必要だ。

 

「だいぶ溜まってんじゃんアゼルバイジャン」

 

「何が溜まってるんすか!」

 

 切島が叫んだ。

 

 野獣先輩は静かにトーナメント表を眺めた。

 

 爆豪に勝つ方法は、ある。

 

 あるが——それを語録でどう説明すればいいかは分からない。

 

「これもうわかんねぇな」

 

「本人がそれ言っちゃダメでしょ!」

 

 切島のツッコミが空に響いた。




執筆でぬわああ疲れたもおおおん 。
でも書けたからokです。
このヒロアカ世界にもミームとして約100年前くらいから存在している歴史を持つ野獣先輩などのミーム群
やはり影響力は次元を超越して別の世界にまでその存在を轟かせている…ファッ!?
という感じです。
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