神秘がクソ強で逝くキヴォトスレベル10B 作:あーる@しらす
エムは、機械仕掛けの砂蛇…正確にはその残骸の前に立ち、呟いた
「仕事もこれで終わりか…こいつがいなくなればユメ先輩も探しやすくなるはず…」
別に正史でもホシノは確かビナーのことを知らなかったし倒したとしても変わらない気がするが…まあこいつが動く事で生じる砂嵐もあっただろう、それが減るだけまあマシになるだろう
背中を伸ばす、ボキボキと嫌な心地よさがある音がする
「これどうすっかな…放置ってわけにもいかないし…売るにしてもどこに売れば…黒服さんにでも売るかぁ…?結局ああは言ったけどなーんにも貰ってないし」
前日の夕方にした電話を思い出す、確か何か必要なものがあればこっちで負担する的な事を言っていた気がするが、結局は何も貰っていなかった
「まあ運ぶのは結局無理だしそこら辺は報告してから考えよ…」
背を向け、歩き出す、バイクを使わないのはアレもEDFのおかげで、それは今は使おうにも使えないからだ
「…あーー疲れた、ホシノと同じくらいの神秘量があれば今もバイクで…はぁ…」
自分の神秘を恨むが、仕方がない、そもそも黒服にもなんか馬鹿みたいに少ない的な事言われててそれが見えるヘイローにも影響するレベルなのだからここまで戦えた事自体が凄いことなのだろう…
さっきから自分の中で力が増えたり減ったりしているように思える、まださっきのグングニルの分の神秘が足りていないようだ…というか回復力もエグいな…
キヴォトス人が3.4時間撃たれ続けたら死ぬのは神秘切れで弾が通るようになるせいと考えたら、よほどの大火力を一気にぶつけるとかではないと自分はおそらく死なないのだろう、まあ転生?してすぐ死ぬのも嫌だしな…それでいいだろう…
さっきからバチバチとビナーの機体がうるさい気がする…爆発しないといいけど…
「危ない!」
「へっ?」
考え事をしていたら突然横からホシノが突っ込んでくる、それに突き飛ばされて、すぐに嫌な光景が目に入る、さっきまでいた場所が極太ビームで消し飛ばされているのが見えた砂はガラス化し、綺麗で鋭い光を放っている
「ホシノ!?」
「大丈夫です、生きてます!後馴れ馴れしく…」
「ええい!うるさい!今そういう状況じゃないだろ!」
まだ神秘は回復しきっていない…戦況は、一気に不味い状況へと傾いた、今まともに戦えるのはホシノだけで、ユメ先輩に至ってはこの場にはいない
ビナーがビームを撃ってオーバーヒートを起こして沈黙している間に頭に浮かんだ疑問を投げかける
「というかホシノはお前何でここにいるんだよ!」
「ユメ先輩がいきなり砂祭りのポスターを持ってきて…、」
「おい!今なんて言った!?」
ビナーにとどめを刺せていない上に今日がその日とは…最悪だ、ただ、不幸中の幸いで、神秘が少し戻ってきた少しなら戦えそうだ
EDFを再度使い、アーマーを展開し、ライサンダーを構える
「冥土の土産に送ってやるよ!賛美歌ってやつをな!」
そうだEDF絶賛大活躍でオリジナルなフォームの活躍を心配している視聴者がいると思うけど別にオリジナルなのが今後無くなることはないので安心してください
後礼賛はZFじゃなくて乙使ってるのはそっちのほうがぽいから