知るかバカ!そんなことより侵略だ!   作:ブラッキオ

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自分が食わず嫌いをしているだけのアニメとか結構ありますよね。それでアニメを見る機会を損なったりとか。自分は『魔弾の王と戦姫』でそれをやった結果、原作を揃えるに至りました。


第47話 多分後輩たちの知り合いとクソすぎる現実

Side in

 

アーシアと合流し、雨降るこの町を歩く。幸いなことに、俺もアーシアも折り畳み傘を持っていたので、大きく濡れることにはなっていない。とりあえず、母上様のお遣いは達成し、今は帰路についている。

 

リアスから伝言が来た。今晩、木場のことについて話があるそうだ。どうやら、あいつの憎悪について知る時が来たようだ。

 

正直に言います。めんどくさいです。余計な揉め事を俺に近付けないでほしい。俺が望むのは平穏だ。だけど、それを理由にあの馬鹿(木場祐斗)を放置するのも俺が納得しない。だから、俺も俺なりにやれることはやってみようと思う。

 

しかしながら、木場め、随分なことをしたな。黒歌と言う最低レベルの主を持った奴を知っているせいで、『お前の主は最高なんだぞ』と叱りたくなる。あのフェニックスですら自分の眷属達には慕われているようだったし。一人で抱えるなんて、思わず怒りに震えるよ。

 

「私は……私は無力です」

 

俺が脳内で怒っていると、アーシアがそう言う。

 

「どうした?」

 

「大切な友達が苦しそうにしているのに、手を差し伸べることすら出来ない。いっぱい助けられてきたのに、私では力になれない。どうしたらいいのでしょうか……」

 

アーシアもアーシアなりに悩んでいるようだ。

 

「俺は……いや、俺達は人間だ。手が届かないところにいる人間まで助けようとする、助けたいと思うのは、傲慢の罪以外何者でもない。木場の奴は、それを知ってか、俺達と離れようとしている」

 

「ダイチさん……」

 

「けどよぉ……それで納得出来るほど俺も、兵藤も賢くない。何なら、今でも手に届く範囲にいるのが、今の木場だ。だからこそ、俺も俺で何も出来そうになくて悔しいよ」

 

折り畳み傘を持つ手に力がこもる。

 

「……私達に出来ることは何でしょうかね」

 

「奇遇だな、俺も同じことを思っていた。とりあえず、帰ってリアスの話を聞こう。何かヒントがあるはずだ」

 

「はい……」

 

俺達は家へと足を運んだ。その道中だった。声がしたのは。

 

「可哀そうな悪魔の坊やなこった!これは殺してやんなきゃなぁ!」

 

「相変わらずの光だね。懐かしすぎて怒りが収まらないよ……!」

 

何だか騒がしい男がいた。それに対峙しているのは……

 

「おや、木場か?」

 

「岸波先輩!?」

 

こちらに気付いたのか、妙に驚いている様子。その顔はかなり疲労が見える。こいつ、相当無茶してんな。

 

「あれれ~?よそ見していいのか……おや?これはこれは、アーシアたんじゃあないですか。それにお前はあの時の野郎じゃないですかぁ。覚えてるでしょ?俺は忘れてねぇよ!今でもてめぇに殴られた場所がうずいて仕方ねぇよ!」

 

「おい、木場。特撮の撮影でもしてるつもりなら、さっさとリアスに謝ってこい」

 

「無視か、てめぇ……!ぶっ殺してやらぁ!」

 

木場のお話相手がこっちに突っ込んでくる。何やら手には光った棒が。何だあれ?

 

俺があやしがりて寄らず見ていたら、ギャーギャー言いながらこっちに来ている。対応した方がいいんだろうが、あいにく両手がふさがっているしなぁ。まぁ、死にはしないだろう。そうだろう、ドキンダム?

 

――『ウス』

 

「死ねおるぁあああああ!!」

 

「ダイチさん!!」

 

「岸波先輩!!」

 

何て思っていると、俺の額に光の棒きれが突き立てられた。しっかし、うっせぇなこいつ。こんなのに関わっていたらご近所さんになんて言われるか分かったもんじゃないぞ?

 

「なっ……なななッ?!!」

 

ミシッ

 

何か今、嫌な音がしたな。雨音にかき消されかけていたが、俺にはしっかり聞こえたぞ。何だ今の?

 

その音に何か危機感を感じたのか、後ろへ飛び下がる謎のうるさい男。

 

「何でだよ何でだよ何でだよ!いいか?これはエクスカリバーなんだよ!伝説の聖剣にして聖剣の王者なの!てめぇなんざ殺されて当然なんだよ!なんで生きてんだよ!おかしいだろうがよ!」

 

「誰だかは知りませんけど、ご近所迷惑なので静かにしてもらえませんか?」

 

何のことかは知らないけど、そのおもちゃがエクスカリバーっての?やめてよね、最近その名前は厄ネタにしか聞こえないんですよ。

 

「てか、そんなおもちゃに随分大層な名前つけてるんですね。もうちょっと捻ったらどうです?『ガイアール・ホーン』とか?」

 

何となくそう言うと、言葉にならない怒りが湧いたのか、顔を真っ赤にする謎の男。いや、申し訳ないけど、先にそんな凶器をブンブンしたあんたが悪いんだからな。

 

「もうヤめだ!こんなクソに付き合ってられっか!興ざめだっての!」

 

そう言い、どこかへと走り去る男。それを茫然と見つめる俺ら。結局あいつは一体何だったんだろう。おそらく木場の知り合いなのは分かるけど……

 

その木場はどうなのかと言いますと、妙に俺への視線が強い。

 

「聖剣が……エクスカリバーがあの程度……やはり伝説の英雄には……」

 

「その伝説ってのやめろ。あと英雄ってのも。俺はただの人間だ」

 

木場の奴、疲労って言うか憔悴だな、ありゃ。ちょっと休ませた方がいい。

 

「どこかで休むか?兵藤にすら心配されるレベルだぞ、今のお前」

 

そう言うと、憎々し気な顔をする木場。

 

「イッセー君め、余計なことを言って……」

 

「おいおい、あいつはあいつなりに心配していてだな……」

 

余りに失礼だし面倒くさい反応をする木場。てめぇ、どうしたんだよ。

 

「お前、マジでどうした?俺やアーシアだって心配しているんだ。もうグレモリー眷属内で片付けるには事が大きくなりすぎた。どう風呂敷を畳むつもりだ?」

 

そう言うと、木場は投げやりな笑みを浮かべる。

 

「畳むつもりなんて無いですよ、岸波先輩。僕は、それだけのことをしなければならない」

 

瞬間、俺の中の禁断の力が木場に反応する。ドキンダム、今のは……

 

――『お前の考え通りだ。木場は今、巨大すぎる憎悪にその身を投じている。憤怒なんて生ぬるいレベルの怒りが、あいつを包んでいる。禁断の力は、その負の感情に反応したんだ』

 

両手に力が入る。お前、一体何があったらそこまで憎悪するようなことが……

 

「木場さん、一度でもいいですから皆さんとお話を……」

 

「それは出来ない」

 

アーシアの言葉すらもはねのける木場。こいつ、畳む気がないってことは後に退く気がないってことだよな。何をする気だ?

 

「木場、お前一体……」

 

「それでは失礼します」

 

俺の言葉を遮り、どこかへと走り去っていく木場。

 

困ったな、あいつが本当に何かを……おそらく聖剣関係なのは間違いないと思うが、それに憎悪しているのは分かった。だが、そこからどう踏み込めばいいのか分からない。どう寄り添えばいいのか分からない。

 

俺とアーシアが残されたこの場には、冷たい雨だけが降り注ぐ。リアスの話を聞かねばならない理由が増えたな。

 

 

○○○

 

 

「聖剣計画ぅ?」

 

黒歌がリアスの言葉を聞いてそう言う。今、俺は自分の部屋にいて、ここには黒歌とリアスとアーシアもいる。理由は木場のことについて。黒歌の同席が許されているのは、エクスカリバーの情報を共有するための信頼作りの一環だと。

 

で、リアスから言われたのはちんけな広告ゲーみてぇな名前の存在。

 

「本当に数年前まで教会にあったのよ。呪われし魔剣と対をなす、祝福された聖剣。それは本来才能を持った者しか扱えないのが聖剣よ。だけれど、神の祝福であるそれを人為的に何とかしようとした計画、それが聖剣計画よ」

 

へぇ、そんなけったいな計画があるのか。俺はアーシアの方を見る。彼女は無言で首を横に振った。

 

「私も長く教会にいましたが、そのようなことを聞いたことはありませんでした」

 

「なるほど、アーシアレベルですら聞かないってことは、相当シークレットな計画だったってことか」

 

俺がそう言うと、表情が暗くなるリアス。え、今のにそんなにヤバいワードがあった?

 

「そうね、ある意味あなた達は知らない方がよかったわ」

 

「は?」

 

「話を続けるわね。聖剣は邪悪な者、それこそ悪魔にとって天敵中の天敵。斬られれば即消滅よ。そんな兵器を誰も彼も扱えるようになれば、他でもない教会は願ったり叶ったりね」

 

「聖剣……木場の奴が言っていたエクスカリバーってのもそうか」

 

「そうね、ダイチの言う通り、エクスカリバーは世界的にも有名ね。他にもデュランダルとかも著名よ」

 

ここで一つ疑問が浮かぶ。

 

「なぁ、リアス」

 

「何かしら?」

 

「確か木場の神器って……」

 

俺はそう訊く。木場の神器は『魔剣創造』(ソード・バース)と言う廉価版魔剣を量産しまくるものだ。さっき魔剣の対が聖剣って言ってたし、そうならば聖剣をボンボン生み出す神器もないのだろか?

 

俺の言いたいことを察したリアスは答える。

 

「そうね、聖剣を生み出す神器もあることにはあるわ。他にも、剣だけでない。それこそ神器でも突出してパワーのある『神滅具』、その頂点に立つと言う『黄昏の聖槍』(トゥルー・ロンギヌス)。色々あるわ。けど、神器で量産されたような聖剣は、一点ものであり真作の聖剣には遠く及ばない。だからこそ、それらを扱える天然ものの聖剣使いは貴重なの」

 

へぇー、そうなのか。聖なる武器事情も深いもんだな。

 

俺が知見を得ていると、黒歌が言う。

 

「私もマジモンの聖剣と神器で量産した聖剣の両方を見たことあるにゃ。ただ、明らかに出力が違う。極端かつ口悪く言うなら、『職人の技術の粋を結集した鋼鉄と安い金で作らせた薄い鉄板』くらい違うにゃ」

 

「そんなに差があるのか」

 

「そうね、黒歌の表現は過激だけど、大体そんな感じよ」

 

黒歌も黒歌で逃亡生活が長かった故の経験なのだな。

 

「(まぁ、うちの組織ってその鋼鉄の方の量産に乗り出してんだけね……あいつらマジで狂ってるよ……)」

 

リアスが重苦しい表情になった。どうやら、ここからが話の本丸のようだ。

 

「祐斗はね、聖剣との適合……特にエクスカリバーとの適合を高め、扱えるように人為的に養成を受けた子よ……」

 

……ドキンダム、俺が本気でぶちぎれそうになったら、思いっきり俺の頭を締め上げてくれ。嫌な予感しかしない。

 

――『ほいさっさ』

 

「それって、要するに『強化人間』や『改造人間』とか言われるような類か?」

 

そう言うと、沈黙する。それは、多分肯定なのだろうか、その瞳を悲しみが埋め出したリアス。ちょっと、これは……

 

「ということは、木場さんは聖剣使い様なのでしょうか?」

 

アーシアがそう言う。黒歌も黒歌で普段の軽い感じを隠し、真剣に耳を傾けている。そうだよな、いわば木場の過去は『人体実験の被検体』ってことだもんな。お前にとって、辛い過去だよな。

 

「……」

 

「リアス?」

 

黙り込むリアス。その表情は暗い。いや、暗いなんてもんじゃない。悲しみに満ちすぎて、あふれ出しそうだ。

 

「3人とも、聞いて」

 

リアスの重々しい言い方に、俺達は背筋を伸ばす。

 

「ここから先は、地獄よ。覚悟して」

 

「天下のグレモリーの娘であるリアスが『地獄』と言うとか、どんな過去にゃ?」

 

黒歌がそう言うと、リアスは衝撃的なことを言った。

 

「その養成……いいえ人体実験は当然完璧なものではなかった。だからこそ、適合が出来ない子も出てくるのは至極当然のことだった」

 

おいリアス、その言い方だと……

 

「適合出来なかった子は、皆……殺された」

 

その言葉を聞いて、俺達は唖然とした。

 

「祐斗が言うには……そう言った子たちは『不良品』と呼称されたそうよ……!」

 

リアスも歯を食いしばり、怒りに震える。優しい彼女だからこそ、そのような悪逆を許せないのだろう。

 

「『聖剣に適合出来なかった』。しかもエクスカリバーに適合出来なかっただけ。それなのに、祐斗の仲間達は、殺された」

 

――『どうやら、怒りすぎて冷静になっちまったらしいな?』

 

ああ、その通りだ。前々から教会は滅ぶべきと考えていたが、これは本格的に滅亡作戦に乗り出さねばならなくなったらしい。

 

「そんな……そんなことを主に仕える我々がしていいはずが……!」

 

教会にいたアーシアは、その事実を信じられない様子でいた。だが、リアスが黙って瞑目してしまうと、それが事実だと理解したのか口元に手を当てて涙を流し出した。

 

黒歌も無言だが、思うものがあるのは自然な流れだったのだろう。手が震えている。それは怒りか、トラウマかは分からない。

 

俺?俺だって怒り狂いそうだよ。でも、暴れたって変わらんのも事実だ。それに、寝ている遥輝を起こすわけにもいかんし、リビングでは俺がつくったつまみで晩酌している両親がいる。暴れて迷惑はかけられない。

 

ただよぉ、それでも思うもんはあるから吐き出したい。

 

「悪魔って皆残虐非道なものだって教えられているけど、これじゃあどっちが悪魔か分かったもんじゃねぇな。救世主が罪を背負った結果がこれだって言うなら、その救世主は悪魔以上の悪魔を生んだ邪悪になっちまう……」

 

「ダイチさん……いえ、木場さんのことを聞いてしまうと、私もそう思ってしまいます。これでは異端の一言で済むはずがないです」

 

敬虔な信者のはずのアーシアもそう言ってしまう。そんなレベルで、教会は腐っている。

 

隣でプシュッと音がする。不自然なそれに皆目がいく。そこにはコーラを飲んでいる黒歌が。

 

「……ごめん。空気読めないのは分かってる。でも、気分転換しないとこっちまで心が悪に染まりそうなの……」

 

「そうね、3人の言い分は尤もよ。ダイチの言い回しなんて、それこそ教会に聞かせてやりたいくらいね」

 

リアスは話を続ける。

 

「祐斗を転生させた時、まるで何もかもに見捨てられたのかという程に傷ついていた。そして、その目には復讐の炎が燃え盛っていたわ。だからこそ、彼には幸せに生きて欲しいと思ったの。あの子の持つ剣の才能を、聖剣なんかだけに囚われて欲しくなかった」

 

リアスの瞳が潤みだす。聞いているだけの俺だって辛い気持ちになるのに、昔から木場のことを見ていた彼女が辛くないはずがない。

 

「祐斗はね、手先がとっても器用なの。ああ見えてケーキを焼くのが上手よ。それこそグレモリーお抱えのパティシエに追い付きそうなくらいのレベルなの」

 

そう語るリアスは無理して明るく振舞っている。余りに、痛々しい。

 

「でも、運命って残酷なのね……私達は、あの子を見守るだけしか出来ない……」

 

俺、『手を伸ばしていいのは、手の届く範囲だけ』って言ったよ。だけど、これを聞かされて動かないのは、もう男とかじゃなくて人間じゃないよ。

 

「兵藤は知っているのか?」

 

「イッセーにも言ったけど、あの子もダイチのように怒っていたわ。あの子もあの子で真っすぐだから、許せなかったのでしょう」

 

「それが転じて、余計なことまで抱えなきゃいいけどな……」

 

俺は兵藤の奴についても聞いた。どうやら兵藤も兵藤で、元来の真面目さが仇になりかけているようだ。

 

静けさが俺の部屋を包み、世話の焼ける後輩共を案じていると、黒歌が口を開く。

 

「リアス、ちょっとそのエクスカリバーについて思い出したことがあるにゃ」

 

「何かしら、黒歌?」

 

リアスがそう訊くと、黒歌は話をし出した。

 

「いや、こっちの組織で働いていたらさ、注意喚起が来たのよ」

 

「「注意喚起?」」

 

俺とリアスの言葉が被る。何それ?手洗いとか推奨しているの?

 

「噂程度でしかないって言うけど、この駒王町に良くない連中が入り込んだって。しかも、教会側じゃ『聖剣が邪悪に多数奪われた』って」

 

「た、多数ですって?」

 

リアスが困惑し、さっきまでの怒りとかが吹っ飛んだ様子。どうやら、教会の警備がザルすぎてちょっとヤバいことになっているようだ。

 

「まぁ、ここまで聞けば分かるけど、上司直々に『お前、指名手配の悪魔なんだから誤解とかされないようにしろよ。あと家に帰る時は気を付けろ』ってことなんだけど……そこから気になることを言ってたにゃ」

 

「あなたの組織ってのが気になるけれど、今は深堀しない方が良さそうね。それで気になることって?」

 

その上司はすごい情報通だなって思っていると黒歌がドンドン話を進める。

 

「これは上司の予想と照らし合わせた私個人の考えなんだけどね、多分今回の裏にはデカい組織……と言うか勢力がいるにゃ」

 

「何ですって……?!」

 

なるほど、今回の下手人は超しっかりしたパトロンがいるから好き放題したってことか。それでその組織っての一体……

 

「聖剣を奪う理由や思想があって、尚且つ教会に侵入出来るだけの力を持ったデカい勢力。しかも聖剣への知識も潤沢にある。リアス、これだけでも勘づいているんじゃない?」

 

黒歌がそう言うと、リアスは少し思案する。そして答えに行きついたのか、目を見開いて言う。

 

「まさか神の子を見張る者(グリゴリ)……ッ!?」

 

Side out




グリゴリって、そのまんま『グリゴリ』か『神の子を見張る者』にするかで迷いますね。主に手間とか原作での表記とかで。
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