「あっ目が覚めたんですね」
目を覚ますこととなった訳であるが
「うぅ頭が痛い」
頭を抑えつつ起き上がったそこは
「医務室か……?」
視界にメルルが写る
どうやら手当てをしてくれていたようだ。
「すまないそしてありがとう」
とにかく頭を下げた私はどれくらい眠っていたか
確認しようとするそこでスマホの通知音が響く
『皆さん、夕食の時間です。
速やかに食堂へ集合してください』
それはメルルのスマホの通知音だった。
そうだ……私にはスマホがなかったな
後でゴクチョーに聞くことにしないとと思いながら
メルルと共に食堂へと向かうのだった。
食堂に着くとそこには二階堂ヒロがいた。
うーん実際殴られた直後だからか
ちょっと二階堂とは距離を置きたくなりつつ
「すまなかった……私は正しくなかった」
声をかけられた以上反応せざるをえなく
「いやー無事でよかったあのままでは危なかったので」
なんておちゃらけた様子でなるべく
罪悪感をストレスを与えない為に話す。
指差し確認をしているのを見ながら
私は食事をとりに行く
「うっ思った以上に酷いな…」
そんなことを誰に言うでもなく呟く
「あー!例の未来予知の人!」
底抜けに明るい声と共にとなりに青髪の少女
シェリーが座る
そこに集まるようにエマとハンナが座る
どうもシェリーの面白い人センサーに
引っ掛かるものがあったらしい
「いやー現実に魔法があるっていうので
私はもうびっくりなんですけどね!」
一体どんな力なのか詳しく聞こうとシェリーは
質問してくる
このままだとボロが出るな
そう思った私は思わずわかりやすく魔法が使える
ハンナに僅かに目線をやりつつ……
「皆も魔法が使えるんですよね?
どんなのなんですか?」
そんな言葉をかける
「ええ~?私魔法なんて持ってないですよ?
特技なら……」
そう言いながら目の前のまともな食料であるリンゴ
に手を伸ばして
ぐしゃっと粉砕していた。
うーん怖いっ強いっ最強っ!
なんて少しびびりながら会話を続ける。
「で?優さんはどれくらい未来が見えちゃったり!?」
どうやら逃れられなかったらしい
「あーと……断片的にやばいって思ったときに一瞬だけ?」
そんなバレないように頑張って嘘をはる。
なんか嘘つくのが癖になりそうだなこれからなんて思いながら
「みなさんの魔法もぜひ見せてください~!」
そんなシェリーの声が空しく響く
「私は魔法を使えない。魔女ではないから。」
唯一返ってきた声は否定する言葉
少し悲しそう?な感じにシェリーが戻ったところで…
「ごちそうさま」
その足で二階堂はビュッフェカウンターで盛り付けをしている
そんな姿を見たレイアが話しかける
「ヒロくん、もう食べ終えたんじゃないのかい?」
「ああこれはわたしのじゃない。
城ケ崎ノアの分だ」
レイアはふっと微笑んだ
「初めはどうなるかと思ったけど
優しいんだね」
初めてあったときのことを言っているのだろう
やり取りを聴きながら
まだ原作通りか……と安心を少ししながら
まだ残っていたリンゴを一つ取り私はかじるのだった。
ストックなんてないです。
その場のノリで書いているのね
感想とか貰えたらモチベが増えてもっとまともに考えなきゃって
なるかもしれんね