前書きにもある通り処女作ですので生暖かい目でご覧いただけると幸いです。
ハロー、ニューワールド
ちゅんちゅん、と小鳥がなく音で目が覚めると、俺の視界に広がったのは見知らぬ天井だった。
「知らない天井だ...」
一度は言ってみたかった言葉を言いながらベッドから降り、異変に気が付く。
「なんか声おかしいな...目線もたけぇし...」
のそのそと廊下を歩き鏡を見ると...
「は!?」
そこには口をあんぐりと開けた石流龍がいた。
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俺が目を覚ましてから一時間ほどが経過した。
その間俺はこの家を見て回った。
一通りの生活用品と学生証、そして実物であろうハンドガンを見つけた。
「石流龍、か...」
石流龍、呪術廻戦という漫画に登場した羂索という史上最悪の呪詛師と契約し死滅回游のプレイヤーとして登場した人物で特級術師の乙骨と戦い、負け、その後両面宿儺に殺された人物だ。
なぜ俺が石流龍になっているのかは分からないが、窓から見える人々が当たり前のように銃を持っていることから察するにおそらくは巷で話題の憑依転生というものだろう。
「どうしたもんかねぇ...」
学生証には石流龍の名前と写真が貼っており確実に自身の物であるということがわかる。
それには百鬼夜行連合学院一年生と書かれていた。
百鬼夜行連合学院、それはブルーアーカイブというゲームの舞台らしいが...
「やってなかったんだよなぁ...」
友人が「キキョウのジト目がすごくいいんだ!」と叫んでいたから名前だけは知っている、しかし、自分には時間がなかったからやっていなかったのだ。
正確にはやろうとはしていたものの、他にやりたいことがあったのだ。
「それもこれも全部アニメってのが悪いんだ」
昨今のアニメはフレートやグラフィックが上昇しさらに見やすくなったため戦闘描写がわかりやすくなったりしていて飽きがこないのだ。
まぁかの禪院家の当主が聞けば不粋だとでも言いそうだが。
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閑話休題
要するに自分は石流龍としてブルーアーカイブの世界に転生してしまったようだ。
友人からは美少女GTAと聞いていたブルーアーカイブ、そんな世界で丸腰で生きていくことはできないだろう。
「先ずは術式に慣れること...だな」
作中では呪力の放出が術式だといわれ、作中内で唯一領域展開後で術式が使えずとも通常通りのパフォーマンスが行える術師だと語られていた。
「つまりは単純なものと見て良いだろう、問題は拡張術式と反転術式だな...」
前者はともかく後者は使えるようになるか分からない。
しかし習得できなかった場合、すぐに死んでしまうだろう。
「難易度ルナティックで、できなかったらゲームオーバーとかクソだろ...
でもやるしかねぇんだよな...うっし!やってやりますか!」
先ずは術式を試せるところを探すところからだが。
少年移動中........
「はるばるやってきたぜぇ!函館ぇ!」
※アビドス砂漠です。
ふむ、一面砂に覆われていて破壊できる物もあまりない。中々いい環境だな。
よし!
「ここを、キャンプ地とする!」
一旦ここまで
小説ってこんな感じでいいんですかね?
改善点があれば教えていただけると幸いです。<m(__)m>