貴殿転生 元の知識で本気出す   作:肉と米と愛

7 / 85
めっちゃ時間過ぎます


7話 約束

 

 

 

 

 

 目が覚めると、真っ白な空間にいた。

 

 さっきまで死ぬほど痛かった体が、今は羽根のように軽い。

 

 俺は……死んだのか?

 

 アリエルは無事なのか?

 

 本当に死んだのか?

 

 ……いやだ。

 

 まだやり残した事が残ってる。

 せっかく二度目の人生を手に入れたのに、なんで……

 

 「やあ、初めまして、ヘルス君」

 

 心が折れかけたその時、誰かの声が聞こえた。

 

 声がする方へ顔を向ける。

 

 そこには一人の男……?が佇んでいた。

 

 真っ白な空間にさらに真っ白な人、いや、まずこいつは人間なのか?

 

 おまえ………誰だ?

 

 「僕かい?僕は人神、神様だよ」

 

 なんだって?

 神様だと?

 

 お前みたいなのが神だなんて、到底信じられないな。

 

 「別に信じなくてもいいさ、本当のことだしね」

 

 ……なんか腹立つ神様だな

 

 もっとこう、神様は慈愛に満ち溢れた存在なんじゃないのか?

 

 「それは君の勝手な妄想だろ、本当の神はこんな感じなのさ」

 

 自称神はとにかく白くて顔がよく見えないが、にやにやしてるってのは雰囲気と声のトーンで分かる。

 

 完全に俺を舐め腐ってやがるな。

 

 じゃあ、そんな神様が俺に何の様ですか?

 もしかして死んだ俺を迎えにきたとか。

 

 「いや〜違うよ。まず君、死んでないしね」

 

 え?

 俺、まだ死んでないのか?

 

 「イェース、まだ君の肉体は死んでないし、君は助かるよ」

 

 はあ?

 なんで、なんでそんな事分かるんだよ?

 

 「そりゃあ僕が神様だからさ」

 

 嘘……信じられない。

 

 「はぁ……君さあ、ここで僕が嘘をつく必要あるかな?それに君は生きたいんじゃないのかい?」

 

 まあ、それはそうだけど……

 

 こいつの言う事はなんか胡散臭くて仕方がないが、嘘をつく必要がないというのには一理ある。

 

 ……あぁ、疑い続けても埒があかない。

 

 俺は生きている。

 もうそう言う事でいいだろう。

 

 

 無意識に手を見る

 

 ん?

 あれ、俺の手って、こんな大きかったっけ?

 それに脚も少し筋肉と脂肪がいい感じについている

 

 何だ、この体

 

 「それにしても君の体と精神体は面白いね。まさかこんなにも違いがあるなんて」

 

 「精神体?どう言う事だ?この体について何か知ってんのか?」

 

 「どおどお、焦らなくても説明してあげるよ。でも、君のその体は、君自身が一番馴染みあるものなんじゃないかい?」

 

 馴染みあるもの?

 

 まさか……これ

 前世の体か?

 

 「イェース。僕もよく分からないけど、多分その体は君の前の体さ」

 

 神様のあんたでも分からないんだな。

 

 それにしても、前世の体……か。

 久々に見るとなんかこう、懐かしさを感じるな。

 

 「あの、精神体を拝んでいるところ悪いけど、今回僕が君を呼んだのは、君に助言をしてあげるためなんだ」

 

 助言?

 そんなのいらねぇよ。

 俺からの願いはただ一つ、早くここから出してくれ。

 

 「もちろんこの助言は僕が勝手にするだけだから、聞かなくたって構わないよ。ただ、助言を聞けば、君はさらに幸せになれるけどね」

 

 なんだよそれ

 どっかの宗教勧誘かよ

 

 「まあまあ、とりあえず聞くかい?助言」

 

 ………はあ

 

 正直言ってこいつは信用できない。

 初対面だからって言うのもあるが、こいつのこのふざけている感じが何か気に食わない。

 

 だけど、助言というものは気になるという好奇心もある。

 

 分かった。

 聞くだけ、聞かせてくれ。

 

 「おや?案外素直だね。断られると思ったよ」

 

 別に聞くだけだからな。

 俺が不利になるわけじゃないし。

 

 「そうかい、じゃあ助言を授けましょう」

 

 

 

 

 

 

 「コホン、ヘルスよ、あなたはいずれフィットア領のロアの町に訪れるでしょう。そこで、1人の少年と関わりを持つことになるでしょう。あなたはその少年と親睦を深め、絆を作りなさい。さすればあなたはさらに幸せになるでしょう」

 

 ヒトガミの声にエコーがかかりながら、俺の夢?かはわからないが、真っ白な空間から、徐々に俺の意識は消えていった。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 「……んん?」

 

 目が覚めると、俺はベットの上にいた。

 周りには俺が寝ているのと同じ真っ白なベットが、何台も並べられている。

 

 ここは、医務室だろうか?

 

 「……チッ」

 

 頭が痛い……

 

 それにしても、あのヒトガミとか言う奴。

 あいつの助言でいくと、俺は望み通りロアの町に行けるらしい。

 全く信用ならないが、俺も元々ロアの町に行く気だったし、ちょうどいい。

 あいつの助言が本当に俺を幸せにするのか試してみよう

 

 しばらく天井と睨めっこした後、俺はゆっくりと上半身を上げ、周りを見渡す。

 

 周りには誰もいない。

 外は明るい、朝だろうか?

 

 「あ……」

 

 思い出したかのように、自分の手を見てみた。

 

 そこにはまだ10歳にも満たない少年の手。

 なるほど、前世の肉体はヒトガミのいるところだけか。

 

 手から目を離した時、俺の膝あたりに倒れている金髪の少女が目に入った。

 

 この髪色は……アリエルか?

 

 あの後、俺は気絶してしまったが、無事だったのか。

 良かった。

 

 しっかりと整えられている髪の上に手を乗せると、その頭がビクンと跳ねて動き、やがてその頭を上げた。

 

 「ヘルス……?」

 

 「ああ……アリエル、おはよ……うおッ!?」

 

 「ヘルス!!」

 

 アリエルは言い終える前に俺に抱きついてくる。

 

 『………』

 

 お互い何も言わずに30秒くらいが過ぎただろうか?

 

 「アリエル、ちょっと痛いぞ」

 

 「あ、すいません」

 

 アリエルはキツくしめていた手を緩めて、また横の椅子に座る。

 

 「アリエル様!どうかされましたか?」

 

 それと同時に扉が開き、外からデリックが入ってきた。

 

 「ヘルス!?目が覚めたのか!?」

 

 「あぁ……まだ少し体がだるいけど」

 

 「当たり前だ。お前が刺された剣には、猛毒が仕込まれていたのだからな」

 

 「ああ……ええ?」

 

 気を失う前に見た、あの男の勝ち誇った顔、そういう意味だったのか。

 

 「アリエル様、ヘルスとは少々したい話もあります故、ピレモン様を呼びにいってもらえませんか?」

 

 「私だって、ヘルスとまだ話したい事があります!」

 

 「アリエル。気持ちは嬉しいが、今はデリックの言うことを聞いてくれないか?その後でたくさん話をしよう……な?」

 

 しばらくアリエルは顔を膨らませ怒っていたが、大人しく呼びにいってくれた。

 

 「ヘルス、まずはアリエル様を護衛してくれたこと、感謝する」

 

 「当たり前だよ、俺は守護術師だからな」

 

 「だが同じ守護術師である俺は、そんな危機的状況を守る事ができなかった。みっともない事だ」

 

 デリックは自身の拳を握りしめ、悔しそうに顔をしかめている。

 

 「俺だって、奇跡的に守れただけだよ。最終的には俺もやられてしまったし」

 

 本当に奇跡だった。

 もしあの時、あの3人がもう少し強かったら、俺とアリエル両方死んでいたかもしれない。

 

 結局、あの3人はなんだったのだろうか

 

 「アリエルを襲った3人はなんだったんだ?」

 

 「調べたところ、あいつらは暗殺集団の一員だった。お前が戦っていた3人のうちの生きていた1人がそう言っていたし、お前が寝ている間も何度かその様な襲撃があったから間違いないだろう」

 

 生きていた1人ということは、俺は他の2人を殺したのか?

 

 「……うッ!」

 

 またよく分からない気持ちの悪さが襲った。

 

 『グチュ』

 

 最後の1人を殴った時、あの柔らかい肉の感触が思い出される。

 

 「ヘルス、本当に大丈夫か?顔色が悪いぞ」

 

 「ごめん……俺、人を殺して、それで」

 

 「あぁ、そういうことか。あれは仕方がない。それしか言えないな。

相手はお前とアリエル様を殺そうとしていた。ならば殺されても文句は言えないはずだ」

 

 確かにその通りだが、そんな言葉で、俺の心の濁りは消えない。

 

 「兎に角、本当に生きていてよかった」

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 デリックが来てしばらくすると、今度は部屋の外から走ってくる音が聞こえてくる。

 

 「ヘルス!目が覚めたのか!?」

 

 蹴飛ばすような勢いで入ってきたのは、俺の父、ピレモンだった。

 

 ピレモンは部屋を開け、俺を見ると涙目になりながら俺に抱きついてくる。

 

 「おぉヘルス!すまない、すまなかった」

 

 「父上!痛い痛い痛い!」

 

 毒がまだ効いているのか、単にピレモンの力が強いのか分からないが、とてつもなく痛い。

 しかしそんなことお構いなしに父は俺をさらに強く抱きしめてくる。

 

 

 

 

 

 しばらくしてようやく解放された俺は、治癒魔術をかけてもらいながら話を聞いた。

 

 どうやら俺はあの戦いの後、1週間命の危機に晒されていたらしい。

 ピレモンが連れてきた聖級の魔術師達に、解毒魔術と治癒魔術をかけられ続けてようやく安定し、さらに俺が目が覚めた時には2週間が経っていた。

 

 その間、アリエルは俺の見舞いによくきてくれたらしい。

 自分も狙われているって言うのに、肝の据わった子だ。

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 歩ける様になったのはそこから数週間後の事だ。

 

 その間に俺の10歳誕生日パーティーが行われたが、流石に危険なので、アリエル陣営の貴族とノトス家だけで行われた。

 

 そしてリハビリ中に、俺はルークとよく話していた。

 

 何でもルークは俺の変身魔法に心を打たれたらしく。

 すごい熱心に俺の変身魔法についての話を聞いてくれた。

 

 話しているとルークはかなりの女たらしである事が分かった。

 まだ幼い癖に、言葉巧みに女の子の心をキャッチし、自分だけのハーレムを形成する。

 そんな感じで、同年代の子を次々と落としているそうだ。

 ノトス家は元々女たらしが多いらしいが、ルークのその才能はずば抜けている。

 

 大人になって、背中を刺されない事を祈るばかりだ。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 そして……そこから4年が経った。

 

 すごい時間が飛んだだろうが、その間に特にすごいハプニングは起こらなかった。

 

 俺は魔術も上級を使える様になったし、近接戦に関しても、中級剣士までなら余裕をもって倒せるほどの実力はついた。

 

 まあこの4年で一番すごい出来事といえば

 

 アリエルがサディスト、ドSになってしまった事だ。

 

 なんでもアリエルは、自分が幾度も暗殺されかける事で、新たな性癖に目覚めてしまったらしい。

 

 その事実が発覚したのは一年前。

 ある日、俺が朝アリエルの部屋に行くと、彼女に仕えているメイドが全裸で掃除をしていた。

 

 メイドは自らが望んでやったと支離滅裂なことを言っていたが、その横で興奮気味になっているアリエルを見れば、それはやらされていたと言うことが一発で分かる。

 

 アリエルは俺がそれを目撃した時、とんでもなく気まずそうにしていたが、俺がそれを咎めたりしないことを知ると、俺がその場面を目撃しても何食わぬ顔で続け始めるようになった。

 

 俺は別にアリエルのその性癖を否定はしない。

 そうなってしまった原因が原因というのもあるが、なにより性癖なんてだれでも持ってるものだ。

 

 それに、アスラ王国にはそういう輩がたくさんいる。

 

 幼女を誘拐し、自分のものにするとんでもない男が、このアスラでは上級貴族であるという噂もある。

 

 それに比べれば、メイドに全裸で掃除をさせたり、鞭で小間使いの少年を打ったりするなんて………

 

 いや、酷いな。

 でもまあ、アリエルがそれで満足するなら、それでいい。

 

 しかし、何で俺とデリックにはしないのだろうか?

 

 デリックはそういうアリエルの性癖に否定的だ。

 

 デリックの言い分としては、アリエル様はいずれ王になるお方。

 そんな方がメイドや自分の身の回りの事をしているものをいじめている、なんて噂が広がったらどうなるか……という事らしい。

 噂でもなんでもなくただの事実なんだが。

 

 しかしアリエルは自分が王になる事に興味がない。

 諦めているって言う方が正しいかもしれない。

 

 自分より早く政界へ出た兄や姉に勝てるはずがないと思っているらしい。

 

 俺もそのアリエルの姿勢に賛成だ。

 

 アリエルを王にする名目で守護術師になったので、決して周りにはそんなこと言えないが、俺はアリエルには幸せに生きて欲しい。

 

 自分の身内と殺し合いなんかせず、毎日お昼に外で紅茶と甘い物をつまみながら、俺とデリックと他愛のない話をして、結婚相手を見つけて、俺とデリックでその相手を一緒になって冷やかす。

 

 そして子供を作って、孫をみて、幸せな一生を過ごしてほしいのだ。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

 アリエルの10歳の誕生日パーティーが問題なく終わってしばらく。

 

 俺はいつものようにアリエルとデリック、そして新しく守護騎士となったルークと庭でお茶会をしていた。

 

 ルークとアリエルは年が近いと言うのもあり、アリエルともすぐ打ち解けていた。

 もっぱら話しているのは自身の性生活についてだが……

 

 そうやって4人で仲良く話をしていると、父ピレモンがやってきた。

 

 「父上、お久しぶりです」

 

 「ヘルスにルーク、デリックとアリエル様、お久しぶりですね」

 

 「あらピレモン、あなたもお茶をしに?」

 

 「そうしたいのも山々ですが、今日はヘルスに用がありましてな」

 

 ピレモンはそういって、俺の方へ近づいてきた。

 俺に用?

 また気づかぬうちに何かやらかしてしまったのだろうか?

 

 「どうしたのですか?父上」

 

 「ヘルス、お前はあの約束を覚えているか?」

 

 少々怯えながら聞いてみた反面、返ってきたのは少しテンションの高い声だった。

 

 約束、その言葉で4年間頭から抜けていた事が引っ張り出される。

 

 「はい、6年間アリエル様をお守りする事ができれば、剣王ギレーヌに剣術を教えてもらえると」

 

 「そうだ。アリエル様の10歳の誕生日パーティーの時、その話をちょうどきていたフィットア領のフィリップに伝えてな、その返事が来たんだ」

 

 「なるほど、それでフィリップ様はなんと」

 

 「一年間、お前を居させてやっても良いとの事だ」

 

 その言葉に、俺は思わず座っていた椅子を蹴飛ばしながら跳ね上がった。

 

 「本当ですか!?是非行きたいです、是非行かせていただきたいのですが……」

 

 俺はアリエル達の方を見る。

 確かに剣王ギレーヌと会いに行ける、それは嬉しい。

 だが、俺には今アリエルの護衛の任務が残っている。

 

 約束をした当初はそんな任務すっぽかせばいいと思っていたが、今の俺にとってこの3人は仲間、親友に近い存在だ。

 

 簡単に切り捨てることは出来ない。

 

 「行ってきてもいいんじゃないか?」

 

 悩む俺の肩を叩き、最初にそう言ったのはデリックだった。

 

 「俺もそう思います。兄上、あなたにも休暇が必要かと」

 

 ルークも賛同してくれた

 そう言えば、俺はこのアリエルの護衛で休みというものがなかったな。

 別に苦しいものでもなかったので気にしてはいなかったが。

 

 「アリエル様はどうお考えなされますか?」

 

 父が問うと、アリエルはきょとんとしていた顔から何かを考える顔になった。

 

 「そうですね。思い返せば、私は確かにヘルスやデリックにお休みを上げていませんでした。大変申し訳ありません」

 

 「いやだと思ったことはないぜ?むしろ俺はこの護衛を楽しんでるさ」

 

 「私も同意見です」

 

 「ならいいんですけれど……」

 

 アリエルはしばらくテーブルの上で考えた後、小さく微笑んだ。

 

 「そうですね。ではヘルス、私からも、あなたが一年間フィットア領に滞在することを許しましょう」

 

 「本当か!?」

 

 「えぇ、ただし、一つ約束があります」

 

 「約束……?」

 

 なんだ?

 お土産買ってきて欲しい……とかか?

 

 「はい、フィットア領には私と同い年のフィリップの女の子がいると聞いています」

 

 「そういえばそうだったな、確かこのアスラ王国にいたけど、凶暴すぎてフィットア領に送り返された奴だったって話だよな」

 

 そいつは最近きた家庭教師のおかげで随分丸くなったって噂もある様だが……

 

「浮気しないでくださいね」

 

『!?』

 

 アリエル以外の全員が俺の事を見た。

 浮気?俺が?俺に彼女はいないぞ?

 

 「ア、アリエル、何を?」

 

 「フフ、冗談です」

 

 アリエルは頰を少し赤くしてそう言った。

 

 「ですが、フィットア領が居心地が良くて王都に帰りたくない、なんて言わないでくださいよ」

 

 「そんなこと、言うわけないだろ」

 

 「どうでしょう」

 

 しばらくアリエルと俺は目を合わせた後、面白がって笑いあった。

 

 うん、多分この調子なら大丈夫だろう。

 俺の代わりにはルークがいる。

 

 デリックとルークなら、俺がいなくてもなんとかしてくれるだろう。

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。