色々悩みすぎて十ヶ月もかかるとかほんとすいませんでした。
こんなんでも待っててくれた方々には頭が上がりません。
朝日の差しこむ教室、来て早々机に突っ伏した俺の前に、悪友二人が腕組みして仁王立ちになる。
「おい、元浜。なにやら野獣が瀕死だぞ。これが夜な夜な学園アイドルたちと組んず解れつの代償かと思うと無性に羨ま腹立たしい」
「うむ、松田。これは長年女の影をチラつかせられ、ここ最近やられっぱなしの恨みを晴らすいい機会かね」
朝っぱらから野郎を前に腹の底からいい声を出すな。そういうのはもっと場面を選んで吐き出せや。
「……今朝はマジでキツイからただで済ませられる自信はねえがそれでもいいな?」
本気と書いてマジである。
サムライ四人と散々斬り合った肉体的疲労。
そして家に帰ったら何故か押しかけていたレクナとロカに散々飲まされてべろべろに酔った女性陣に絡まれ誘惑されつつ、穏便に寝かしつけた精神的疲労。
これで吹っかけてくるのなら、悪友相手とはいえ今日一日保健室の世話になるのは覚悟して欲しい。
軽く脅かしてやると、ため息を付いて馬鹿二匹がやる気を下げる。この察しが良い所は流石友達だ。
「あっ、そんな事よりイッセー。お前、一年に転入生が来たの知ってるか!?」
そんな事と言われたので、記憶のゴミ箱に今の出来事を圧縮、切り取り、移動の直後に消去し、聞き覚えのない情報に顔を上げた。
「転入生?」
「そう! さっき職員室から出てきた所を松田と共に見てきたが、これが何と……金髪碧眼のナイスバディッ!!」
「マジですかッ!!?」
反射的に立ち上がりながら美少女の話題にかぶりつく俺に、元浜はメガネを上げてほくそ笑む。
「マジだとも……俺の見立てでは97・64・89と言った所だ。胸のサイズならばリアス先輩と朱乃先輩を僅かに下回るが、身長は160程でかなり引き締まった体型のスポーツ系美少女だったから視覚的には胸がかなり目立つ。ぶっちゃけ、ゼノヴィアちゃんと同系統といえるだろう」
「そ、それはなんともけしからん……」
レクナやロカとの血沸き肉踊る逢瀬も感極まるものだったが、血生臭い展開に繋がらない平和的なエロもそれはそれで大事なものだ。つうか平常時でも緊急時でもところかまわず大きなおっぱいにかぶりつくのが俺だしね!
鼻息荒く金髪碧眼JKを妄想する俺を満足気に見ながら、松田が語る。
「おっぱいも勿論だが、元写真部の俺としてはあの短いポニーテールも素晴らしいな! あと、頬の猫の髭みたいなアザがまたチャーミングのなんのって!! それにあの人懐っこい笑顔、もうサイコー!!」
――髭みたいなアザ?
「それって、左右三本ずつだった?」
「おう! なんだよ、お前もどっかで見かけてたのか?」
見かけてたというか、見覚えてたというべきか。
金髪碧眼のスポーツ系美少女、引き締まったナイスバディ、短いポニーテール、そして三本髭のような頬のアザ。
妄想でグラビアのようにポーズを取っていた美少女が一瞬にして姿を変えて、快活な笑顔を貼り付け正拳突きを繰り出す記憶の中の美少女にすり替わる。
時に、俺の五感は桁違いの精度を誇る。普段は面倒くさいので嫌な予感がした時以外は常人レベルまで抑えているが、その気になれば半径数十キロ程度なら聴覚と嗅覚でほぼ詳細を把握できる。
こういった日常の中の嫌な予感にはとことん鈍い自分にほとほと呆れつつ、校内全てを把握できるまでに感覚の調整を引き上げる。するとどうだろう。今正にこの教室目掛けてギリギリ早歩きと見なされるレベルで向かってくる少女が一人。心音、呼吸音、脈拍、匂い、全てにいやというほど覚えがある。
「あ」
「「えっ?」」
前を指差して声を上げ、それに釣られた悪友二人が振り向いた瞬間、最大速度で校内を駆け抜ける。ほんの数瞬で目標を補足すると有無を言わさず淡い金色の毛髪が鮮やかな頭部を片手で掴み、久しぶりの手触りを実感する間もなく屋上まで連れ去った。
「ふぅ……」
「ちょ、一息ついてな……ギ、ギブ……割れ、割れるってば……先輩」
「あ、わり」
タップされた右手の力を緩めると、ボトッと落とした拍子に尻餅をつく。頭と尻を擦りながら立ち上がった昔なじみの美少女は、俺を見つめて満面の笑みと共に久方ぶりの決め台詞を送ってきた。
「イッセー先輩! 今日こそ私を弟子にして下さい!!」
「いきなり何を戯けやがる」
ベチィィン、とそこそこ派手な快音が響く程度の威力で額目掛けて人差し指を弾くと、阿呆は額を抑えながら蹲ってプルプル震える。小学生の頃から大して変わっていないその反応に、安堵と呆れから思わず溜め息が出た。
「たくっ、お前は変わらねえな。
外見は松田、元浜の騒いでいたとおり金髪碧眼のナイスバディだが、こいつ自身は日本生まれの日本育ち。何でもこの見た目は母方の祖母の隔世遺伝らしい。
昔とある空手の大会でこいつと同じ先生に教わっていた姉弟子と俺が決勝戦でぶつかり、最終的に相手の棄権で俺が優勝した。その試合を見ていたこいつは何を思ったのか、学校で弟子にして欲しいと付きまとう毎日だった。
聞いてもいないのに自分のことを色々話して懐いてくる
その一年後に斗真は再び転校し、今日の再会まではそれっきりになっていた。本来であればお互い忘れ去ってて当然だと思うんだが、残念ながら俺もこいつもしっかり覚えていたらしい。
いやぁ、我ながらたった一年いた程度の後輩の情報をよくもこうスラスラと並べ立てられるもんだ。
……考え込んでる内に、斗真が全力で抱きついてきていた。身長が俺より若干低い関係で、ふんわりとしつつも弾力を備え、未だ成長の余地を感じさせるおっぱいの感触が大体みぞおちの辺りに叩き込まれる。
つい癖でやんわりと抱きしめてしまうと、斗真は人懐っこくい犬の様ににへらと笑った。
「ん~~、十年ぶりの先輩の感触……。筋肉ムキムキでめっちゃ硬いってば」
「その口癖も十年ぶりだなぁ。しっかしこの中々の鍛え具合……鍛錬は欠かしてない様で結構なこった」
いや、それにしても少しバランスが見事過ぎる様な……達人級の師でもついたのか? それ以前に……何だ、この違和感は? こいつは一体……何を持ってる?
問いただそうと斗真の顔を見下ろした、その時。
――ボト。
屋上の出入り口から聞こえた落下音に視線を向けると、そこには引きつった笑顔の氷美神が、ドアを開けた体勢のままで立っていた。音の原因は、横に落ちている三段重ねの重箱だろう。
心の淵を超える寸前まで波々と沸き上がる感情によって、その身体はふるふると小刻みに震え、紅い瞳は既に潤んでいる。
離れようとする俺をしっかりと抱きしめたままの斗真は、一切氷美神に気づいた様子もなく、無邪気にトドメを言い放った。
「先輩、もっとしっかり抱きしめてってば。私のおっぱいもっと押し付けてあげるから」
「――ひっ」
短く、息を吸いながら顔を可愛らしく皺くちゃにさせ……重箱をそのままに踵を返した。
「うぅっああああああああああああぁぁぁぁ! アーシアァァァァァァァ!!」
アーシアの名前を叫んで階段を駆け下りる辺り、この後の行動は幼なじみの用意に想像できる。
その考えが正しければ、俺の取る道はただ一つ。
「……何なんだってば、今の泣き声。ねぇ――先輩?」
氷美神の大泣きに胡乱げな表情を見せた斗真の顔は、更に困惑に彩られた。なにせ水を向けられた時、とっくに俺は屋上から姿を消していたのだから。
予想通り氷美神が大泣きしながらアーシアの太ももに縋り付き、「屋上でイッセーが金髪美少女と抱き合ってた」という報告を上げたのを耳に拾いながら氷美神の残した弁当を食いつつ、俺は熱りが覚めるまで時間を潰すべく、行きつけのゲーセンに向かうのだった。
「やっと見つけた……部室へ行こう、イッセー君。今ならすぐ土下座すれば穏便に収まるかもしれないから」
「無体な事を言うな、木場。後一人で百人抜きだからもうちょっと……」
「いいから行くよ、女たらしの鬼畜野郎」
路上格闘家4Ωの筐体を前にする俺の肩をつかむ木場は、引きつった笑顔の裏に結構な怒気と部長たち女性陣への恐怖を抱えていた。多分、相当な剣幕で俺を連れてくるよう念押しされたんだろう。普段の木場からは想像もできない罵倒が飛び出す。
さすがの俺も、今度ばかりはイケメンの物言いに反論できないが、実際もう少し待って欲しい。
「いやほんと、経験から言って一人くらいは落ち着いてくれてるのかそうじゃないのかで、大分対応の難度が違うんだって。もう五分粘れば優しいアーシアか俺の女絡みの騒動に慣れてる氷美神は少し腹の虫が収まるはずだから……」
振り向きながらしどろもどろで言い訳する俺に完全に堪忍袋の緒が切れたのであろう、木場は怒りの余り額に青筋を浮かべた泣き笑いと言った顔で、俺の襟首を両手で掴み、ガクガクと揺らしながら腹の底から叫び始めた。
「ふざけないでくれよこのスケコマシ! 君がどういう風に思っているのかは知らないけれど、僕にとって部長に朱乃さんに小猫ちゃんは姉弟みたいな関係とかじゃなくて、まさしくそれそのものなんだよ! 一人っ子の君に、姉妹達に怒り心頭で厳命される僕の恐怖が分かるかい?
いいや分かってたまるものか、君は家族間のヒエラルキーという物を甘く見てる! 外じゃ王子だなんだって思われてたって、結局唯一の男子の立ち位置なんて姉弟間じゃ一番下なんだよ!? わかったらとっととついてこい馬鹿野郎!!!」
うわ、スゲェ。普段温厚なヤツが切れるとこうも衝撃的なのか。
なんて、今の激昂するイケメン王子には絶対に聞かせられない感想を思い浮かべていると、如何にもな不良たちが俺達を取り囲みだした。
「よお、兄ちゃん。さっきから連勝して調子こいてるそいつにちょいと話あんだけど、お前も知り合い? んじゃとりま一緒に面かして……」
声からして、さっきから何度もしつこく対戦挑んできてたやつだろうと当たりをつけた次の瞬間、木場は青筋をそのままにいつもの1.5倍程は爽やかな笑顔を浮かべ……。
フッ。
不良たちもろとも一瞬で店内から姿を消し、店のすぐ外の路地裏から肉を潰す音が聞こえてくる。あわれ腹いせを行おうとしたおバカさん達はイケメンの腹いせの的と相成ってしまったわけだ。人を呪わば穴二つってね。いやぁ怖い怖い。
ガッ。
「さぁ、いくよイッセー君」
一通り人を殴ってスッキリしたからか? いつもの爽やかな笑顔を取り戻した木場が、再度肩を掴んでくる。やっぱ弟子は師匠に似るというべきか、こいつも大分血生臭くなってやがるな。この場合絶対オレのせいなんだけど。
まあ、騒いでる間に百人抜き達成したし、いい加減ついていくけどさ、木場。
とりあえず手に付いた血は拭っておこうか。俺のシャツがホラーになってるから。
木場に引き連れられて、戦地へ赴く新兵の心境で旧校舎へ足を踏み入れた途端、得も知れぬ感覚が全身を襲う。この言いようもない存在感を備えた存在を、俺はただ一人しかしらなかった。
「イッセー君?」
警戒心を剥き出しにする俺に怪訝な顔を見せる木場に、今持って臨戦態勢はおろか緊張の欠片も見受けられない。こうなると、いよいよ持って考えられる可能性はただ一つ。今現在、オカ研部室でのんきに茶を啜っている『あの女』しかありえない。
「……なんでもない。いこうぜ」
そう言って、部室目指して校舎内を進んでいく。緊張の色を刻一刻と増していく俺に不安を覚えつつも、木場は何を言うでもなくついて来る。言外に察してくれる事をありがたく思いつつ部室前までくると、不安一色だった木場の表情に若干の変化が生まれた。
弛緩、或いは安堵と言っていいだろう。扉一枚を隔てた所にいる人物の力量を推し量り、それに想定していた程の高さを感じなかった。無論、自分よりは上だと認識しているが、あくまで並の達人レベルだと……そう思わされている。
それ自体は恥じる事じゃない。なにせ、質は落ちるが似たような
表情から険しさが取れた木場を尻目に龍一文字を取り出して、部室をノックする。
「すいません、部長。俺です。木場もいますよ」
「ええ、入ってちょうだい」
想定外に穏やかな部長の応答を聞いてから室内に入ると、そこにはゲーセンで現実逃避的に遊びまくってた時の予想とは打って変わって穏やかな笑みでお茶を楽しんでいるオカ研メンバーがいる。そして、入り口からみて丁度向かい側のソファーに座る格好で、自然過ぎる形で交じる女性が居た。
男女どちらにせよ絶世と言っていい中性的な美貌を備えたその人物。整えられた黒髪のショートカット、パリッとした黒いスーツも相まって堅物じみた印象を受けるが、スレンダーながらに女性らしいラインを感じる体型は品のいい色気を絶妙に漂わせている。
彼女が単なる美女でない事は、これみよがしに隣に置かれた一本の剣と、見るものが見ればすぐに分かる雰囲気で察せられる。
特A級と称される有数の猛者には及ばないまでも、全体から見れば確実に突出した達人級と呼ばれるべき存在――そう装っている
目前に迫る巨大な聖剣――デュランダルを紙一重で避け、龍一文字を女の首に当たる寸前で止める。
時間が凍りついた様に静かな室内で、最初に動き出したのはやはり俺達だった。こっちに合わせるかの如く、首筋から刀を引くと同時に、向こうも俺の心臓間際で止めたもう一本の聖剣――エクスカリバーを引き、三本の刀剣が全く同じタイミングで鞘に収められる。
チャキン、と鍔鳴りの音が合図になったのか、誰かが今になって息を呑む。
この状況を招いた張本人は、さっきまでの剣呑なやり取りがウソのような柔らかい笑みを浮かべた。
「腕を上げましたね。いい太刀筋です」
「お褒めに預かり光栄で。ただもう少し、場所を選んでもらえると助かるんだけどな」
「久々に顔を合わせたら、少しはしゃいでしまいまして。申し訳ございません」
そっと頭を下げるその所作に、最早さっきの様なすぐに分かる達人の雰囲気などという生易しいものは微塵もなく、一切何も感じさせないその動きは、俺にとって一瞬でも眼を離せば次の瞬間には殺されるという強迫感しか覚えない。
全てが自然で当たり前。いつ、どんな、どの状況であっても、こいつに違和感を持てる人物はほぼ存在しないと言っても過言じゃないだろう。
「改めまして、お久しぶりです。兵藤一誠」
「ああ、久しぶり。ランスロット」
円卓の騎士の内、最優にして最高の存在と謳われた理想の騎士にして、王妃との不義密通の果てにアーサー王の落日の切っ掛けを招いた裏切りの騎士。
「さて、期せずして話が弾みすぎて少々長いが過ぎたことですし、貴方が来たのであれば告げるべき事を告げるとしましょう。戦場は既に指定してあります。今少ししたら迎えに来るので、準備しておいて下さい」
「……そうか、それはなによりで」
「では、私はこれで。リアスさん、そして皆さんも御機嫌よう」
優雅に会釈し、立ち去ったランスロットに対し、みんなは未だに言葉もない様子だ。
「フゥ――」
緊張感から思わずため息をつくと、そのまま脚に力を込める。
『Velocity Dragon Balance Breaker!!!!!!』
「イッセーッ?」
唐突に
キンッ。
そんなまともな彼女をあざ笑うかのごとく、イカれた
粉々に切り崩された壁から一足飛びに突っ込んできたランスロットの顔は、もう酷いとしか言いようがない。
耳まで裂けそうな程つり上がった口端、限界まで見開かれた眼は開ききった瞳孔から狂気を覗かせ、顔は血塗られたように紅潮している。初々しく恋に狂った獣は、ギリギリで二本の聖剣を龍一文字で防いだ俺を腕力任せに弾き飛ばす。
その後方、部室のドアの裏側に描かれていた転送魔法陣に全身を突っ込ませた俺は、すぐに体勢を立て直し、周囲を確認する。
そこは酷く見覚えのある、広い広いリングの上。オリュンポスの闘技場だった。
『わああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!』
数え切れない大観衆の歓声に反射的に片手を上げて答えると、更に歓声はヒートアップする。それが気に障ったのか、未だに光を放つ魔法陣から切っ先を覗かせるなり、臨界状態のデュランダルが投げつけられる。
チンッ。
飛来する聖剣を真っ二つに切り裂き、後方からの爆風を感じながらゆっくりと魔法陣から現れる女を、万華鏡写輪眼で睨みつける。
当のランスロットはエクスカリバーを右手に、新しく作ったアスカロンを左手に握りながら、ドロドロにとろけたような表情で身震いしていた。
「あああぁぁぁぁぁぁもう堪りませんよ堪りませんね堪ったものではないですよイッセーイッセーイッセーイッセーイッセーなんでこんなに貴方って人はもう愛しがいがあるんですか殺しがいがあるんですか壊しがいがあるんですかもう我慢しませんできません大丈夫脚なんてかざりです貴方には私を見る瞳と私を愛する口と私を嗅ぐ鼻と私を聞く耳と私を味わう舌と私とつながる性器と私を抱きしめてくれる両手しかいりませんそれ以外は斬って削ぎます」
「ハハ……」
まったく変わってないヤンデレぶりに乾いた笑いと同時に嬉しさがこみ上げてくるのが、我ながらどうしようもない。
こいつのすごいところはこの終わってるイカれ様も、さっきの部室での振る舞いもどちらもが本性という点だ。俺にも言えることだが、イク所までイッちゃった馬鹿の精神性については論ずるだけ無駄だ。考えるより感じろの世界を極めたやつは、常人からすれば一人残らず狂人でしかない。
流石にこの
取り敢えず、部長達宥めてくれたことについては後で礼を言うとして。
考え事もそこそこに刀を構え、ランスロットの剣閃の嵐を無数の抜刀で迎え撃つ。
「いきますよ殺りますよ徹底的に切って断って斬って絶って斬って斬って斬って斬りまくりますよイッセェェェェェェェェ!!!」
「こいやこの変態がぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
まずは目前に迫ったヤンデレの理想図をたたっ斬る!!
こねくり回してたらいつの間にやらランスロットが変態ヤンデレに……ゴルゴムの仕業か!!!(違