八月のシンデレラナイン!世界の舞台へ!   作:スーパーケロロ

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第6話 大苦戦!

マードック「日本対オランダ!現在1対0でオランダのリード!4回の表で3番有原に回ります!」

松川「先ほどヒットを打った有原ですがどのような展開になるのか。オランダのマールは31球を投げています!」

有原「よし、この回で同点にするぞ」

マール「はっ!」

有原「カーブ!」

カキーン

マードック「有原センター前ヒット!」

アリサ「はあ!」

有原「あっ!」

パシッ

審判「アウト!」

マードック「なんと!センターアリサ!ファーストへダイレクト送球!」

相良「センター前だからって油断してたな。」

神宮寺「それはありません、いつも野球に真剣な有原さんが手を抜く事はないです。」

一二三「あのセンターどんだけ強い肩してんだよ!」

東雲「うかつにセンターには打てないわね。」

マール「はあ!」

東雲「内角の高め、これなら」

カキン

マール「あっ!」

マードック「東雲レフト線へのツーベースヒット!」

松川「打つのは難しいコースでしたがよく打てましたね」

ウグイス嬢「5番DH、冠城!」

冠城「さすがね、東雲さん。」

マール「フッ!」

審判「ボール!」

冠城「きわどいわね。」

マール「はっ!」

審判「ストライク!」

マール「はあ!」

冠城「内角!」

カキーン

マードック「打った!」

審判「ファール!」

マール「ふ~」

鈴村「エーちゃん!打て~!」

マール「これならどう?はあ!」

冠城「外角の速い球?でもこれはボールで」

シュ

審判「ストライク!バッターアウト!」

冠城「そんな」

奥山「スライダー」

日下部「ただのスライダーじゃないわ、速い高速スライダーよ」

有原「カーブにフォーク、そして高速スライダー」

鈴木「でも彼女の球数は今46球」

審判「ストライク!バッターアウト!」

マードック「6番の井手も三振!日本、ランナー2塁で無得点です!」

松川「完全にオランダのペースですね。」

牧野「この回も抑えよう。」

神宮寺「はい、これ以上流れを悪くするわけにはいきません!」

ウグイス嬢「1番センター、アリサ!」

アリサ「神宮寺の持ち球はスライダー、カーブ、チェンジアップの3種、そろそろ仕掛けるか」

神宮寺「ふっ!」

アリサ「来た、スライダー!」

カキン

マードック「アリサ!スライダーをヒット!」

牧野「またスライダーを狙って」

アリサ「バーリー!続いて!」

バーリー「うん!」

神宮寺「はっ!」

バーリー「ふっ」

コン

マードック「バーリー!また送りバント!」

松川「いえ!これはセーフティバントです!」

神宮寺「東雲さん!」

東雲「はあ!」

審判「セーフ!」

有原「速い」

ウグイス嬢「3番サード、サンディ!」

マードック「ここで先制タイムリーを打ったサンディがバッターボックスへ!」

北山「・・・前田さん、直江さん、ブルペンに行って。」

前田 直江「「はい!」」

神宮寺「ここで流れをさらに悪くするわけにはいきません、ここはカーブで」

サンディ「カーブか、そこだ!」

カキン!」

神宮寺「あっ!」

マードック「サンディ!これは大きい!入った!スリーランホームラン!カーブをとらえました!」

神宮寺「・・・」

牧野「小也香」

神宮寺「大丈夫です」

ウグイス嬢「4番ライト、メル!」

神宮寺「これ以上点はやりません!」

メル「やけストレートか!」

カキン

神宮寺「あっ!」

マードック「主砲のメルもホームラン!これで5対0となりました!」

神宮寺「・・・」

北山「タイム!」

マードック「日本代表の北山監督が出てきました!ピッチャーの交代のようです!」

アナウンサー「ピッチャー、神宮寺に代わりまして、直江!」

マードック「ここで直江が来ました!」

松川「彼女は有原のチームメイトでサブマリン投球をするそうです。」

アリサ「アンダースローピッチャーか。」

鈴木「いきなり直江さんでよかったんですか?」

北山「えぇ、彼女に任せるわ」

直江「牧野さん、よろしくお願いいたします」

牧野「はい、ここで抑えましょう」

シーナ「どんな球を投げるんだろ」

直江「フッ」

審判「ストライク!」

シーナ「アンダースローだけにそれほどのスピードではないな。」

直江「えい」

シーナ「よし、もらった!」

キン

シーナ「あっ!」

直江「セカンド!」

相良「よし!」

審判「アウト!」

シーナ「狙いすぎたか」

直江「ふっ」

カキン

有原「ライト!」

パシッ

直江「はっ」

カキン

直江「ショート!」

有原「うん!」

パシッ

審判「アウト!」

マードック「直江!パーフェクトリリース!」

松川「しかし得点はオランダがこの回4点とってる為5点差となっています。」

ウグイス嬢「5回の表!日本代表の攻撃!7番ファースト、朝比奈!」

朝比奈「よし!この回で点とってやる!」

マール「簡単にはいかないわよ。はっ!」

審判「ストライク!」

マール「ふふっ」

鈴木「ん?腕を回した回数が長い?」

マール「はあ!」

カン

朝比奈「あっ!」

審判「アウト!」

マードック「朝比奈!スライダーを打たされキャッチャーフライ!」

柊「ここ流れ、私が変えて見せる!」

マール「いくわ」

鈴木「今度は短い?」

マール「はっ!」

柊「ストレート!」

鈴木「もしかして」

マール「ふっ!」

柊「あっ!」

審判「ストライク!バッターアウト!」

ウグイス嬢「9番キャッチャー、牧野!」

鈴木「牧野さん!」

牧野「何ですか?」

鈴木「マールってピッチャーなんだけど」

牧野「・・・本当ですか?」

鈴木「多分、でも試してみて」

牧野「わかりました」

審判「プレイ!」

マール「何を相談してたのか知らないけど、いくよ」

牧野「腕を回した、3回、シュート」

マール「はっ!」

牧野「フッ!」

カキン

マール「あっ!」

マードック「牧野!ヒット!」

マール「くっ!」

一二三「おりゃ!」

カキン

相良「ふっ!」

カキン

マードック「なんと日本代表!2アウトから連続ヒットで満塁!」

松川「これは最大のチャンスです!」

ウグイス嬢「3番ショート、有原!」

鈴木「翼!いけるわ!」

有原「うん!」

北山「鈴木さん、よく気づいたわね。」

鈴木「はい、マール投手は変化球を投げるとき腕を回してサインを出しています。」

マール「くっ」

有原「4回、高速スライダー」

マール「はあ!」

有原「そこ!」

カキーン

マール「なっ!」

アリサ「くっ」

マードック「満塁ホームラン!日本代表!一気に1点差まで縮めて来ました!」

シーナ「タイムお願いします!」

審判「タイム!」

シーナ「マール、あなたの癖がわかってしまったみたい」

マール「えぇ、腕を回すなら他のピッチャーもやるのにそれを気づくなんて」

シーナ「あのマネージャー、ただ者じゃない」

マードック「ここでオランダのシック監督が出てきました!」

シック「ピッチャー、マールに代わってベリア!」

ウグイス嬢「ピッチャー、マールに代わりまして、ベリア!」

マードック「オランダは左のベリアに代わりました!」

斉原「サウスポーか。」

河北「どんな球を投げるんだろ。」

ウグイス嬢「4番サード、東雲!」

東雲「きた球を狙う」

ベリア「それじゃいくわよ!はぁ!」

東雲「スローカーブ!」

カキン

ベリア「センター!」

アリサ「はあ!」

パシッ

審判「アウト!チェンジ!」

マードック「ベリア、東雲をセンターフライに打ち取りスリーアウト!しかし日本は有原の満塁ホームランで1点差に縮めました!」

有原「よし!この回を抑えていこう!」

ウグイス嬢「5回の裏!オランダの攻撃!8番DH、マリン!」

直江「ふっ」

マリン「ここか」

カキン

直江「あっ!」

パシッ

マードック「マリン!サードライナー!」

泉田「いいぞ!直江!」

奥山「東雲さんもナイスキャッチです!」

カキン

柊「オーライ!」

パシッ

マードック「9番のルルはレフトフライ!ここで1番のアリサに回りました!」

アリサ「打たせて捕らせるタイプか」

直江「はっ」

アリサ「それくらいで私は抑えられないよ!」

カキン!

マードック「アリサ!センター前ヒット!」

松川「アリサ選手、これで3安打猛打賞です!」

バーリー「よし、引き離してやる!」

直江「ふっ」

バーリー「そこか!」

カキン

直江「あっ!」

パシッ

バーリー「なっ!」

マードック「バーリー!ピッチャーライナー!直江はそれをキャッチ!直江、この回も無失点で抑えました!」

有原「ナイスキャッチ!太結ちゃん!」

直江「ありがとうございます」

有原「よし!反撃するよ!」

つづく

 

 

 

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