誕生日:9/25
身長:178cm
好きなもの:ラーメン、おでん、珈琲
個性:ギルス
仮面ライダーギルスに変身する、現在変身不可だがエクシードギルスにもなれる可能性がある
変身による副作用はないが高速回復能力は健在、ただし変身すると気性が若干荒くなる
目付きが悪くくすんだ白い髪(アイボリー)で長めの髪をオールバックにしている
言葉遣いが荒いが実際は優しい性格で義理堅い性格である
転生者ではあるがヒロアカの知識は無く、最初はギルスの変身に難色を示していた(副作用があると勘違いしていた為)
「……」
昼下がり俺は学校の敷地内の筈なのに街の中にいる
「やべーな雄英、敷地内なのに街があるぞ」 「ロボを破壊するってだけなのにこの面積は広すぎるよなぁ」
入試受けに来たはずなのになんでこんな事になってるんだか
遡る事数分前、筆記試験を終えた後休憩を挟み集められた場所で行われたのはこの実技試験の内容説明だ
1 2 3ポイントのロボを倒した分だけポイントの手に入る実技試験、どうやらおじゃま虫で0ポイントなる物もいるそうだ
ちなみに説明担当がプレゼント・マイクだった為かなりハイテンションで行われた、なんならLIVEとか言い出す始末
ちなみに説明中にガリ勉タイプの眼鏡が説明中なのに質問決め込んだりブツブツ言ってた奴に説教かましたりで中々穏やかじゃない説明になっていた
「ハイ スタート」
なんてことを考えていたらプレゼント・マイクがシレッと始まりを告げた
ゲートをくぐり抜けフィールドに走り出たが他の受験生が走ってこない、なんでだ?
「おいおい もう賽は投げられたんだぜ?走れ走れ!!」
なるほど、他の受験生はさっきのスタートに反応できなっかのか
「ガガッ ターゲット確認」
「抹殺!殲滅!」
大きく1と書かれた二体のロボが俺の前に立ち塞がる
「変身!」
走りながらも両腕をクロスし勢いよく腰の横に下げる、すると俺に並走するように緑の体に鋭く伸びる2本の角の姿が出現し俺と重なり合う
目の前のロボに左手で放ったストレートで土手っ腹から貫き、もう一体のロボの顔を右手で掴み握りつぶす
「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」
瞬間二体のロボをスクラップに変えた緑の狂戦士が空を睨み怒号に近い雄叫びをあげる
人を超えた不完全な進化 仮面ライダーギルスこれが俺の個性だ
個性だからなのか体が中から急激に老化していくような感覚はないが…変身するとどうも気性が荒くなる
「ウゥ!」
ギャリギャリとタイヤがコンクリートに擦れる音が響き2と書かれたロボが走ってくる
「ウラァ!!」
掴んでいた1ポイントを回転を加えて投げつける事で2ポイントを破壊する
「ウアアアアアア!!! 次だ」
その後ろからも続々とロボが湧いて出てくる、丁度いいここでポイントを稼がせてもらう
「おいおい コイツは中々にヤベーのが来たぜ」
「あのロボ達、そこまで戦闘レベルが高い訳では無いがあそこまで圧倒して…しかもかなりの数を相手取っている」
モニターに移るのは緑の鎧?に身を包んだ受験生が雄叫びをあげながらロボを次々と破壊していく映像だ
「亜詩原 劉、辺須瓶中学校時は成績優秀であり部活動等には入ってはいないか…」
「つまり独学であそこまでの戦い方を会得しているのか…だがあれは確かに方にハマった戦い方とは言えんな」
「いいじゃないあの荒々しい感じ 私好み!」
その中、一人の男が髪の隙間から見る中で荒々しくロボ達を蹂躙していく姿を睨みつける
「…コイツは骨が折れそうなのが来たな」
「おうおう?イレイザーもコイツが気になるか?」
プレゼント・マイクが肩を組みながら話しかけるがイレイザーと呼ばれた男はシカトしている
「皆気になるのはわかるのさ でも」
奥に座るネズミ?のようなシルエットが目の前のスイッチに手を伸ばす
「ここからが…本番なのさ」
「ウオオオオオオオ!」
3ポイントの体を登り首と左肩の付け根に腕を差し込み内部パーツを掴み引きちぎり放り投げる
「ガガガ……」
あらかたポイントは稼げたか…周りを見れば俺が壊したロボの残骸が転がっているだけ
〝ドゴォン!!〟
「!?」
俺がいるのとは反対方向から何か巨大な足音?の様なものが響く
「ハァ!」
急いで近場のビルにジャンプし周りを見回すと今までのロボとは違い巨大な図体に0と書かれたロボが街を破壊しながら歩いている
「あれが0ポイントか…」
おじゃま虫とは言っていたが確かにあの図体は邪魔だな、見ていればロボとぶつかったビル等が倒壊していく
「…ハァ!」
ビルからビルに飛び移り0ポイントの方に向かっていく、考えすぎならいいがもし怪我等して逃げ遅れがいたら危険だ
「っと…近くで見ると本当にデカイな」
0ポイントの対角線上にあるビルに飛び移り見渡す、基本的には受験生は逃げきれているみたいだが
「ケロッ…」
しかしロボ近くにて緑のジャージを着た女子が2ポイント三体に囲まれているではないか
後ろには0ポイントが近づいてきている、よく見れば足を怪我したの右足を引きづっているように見える
「ハァ!!」
ビルから飛び降り2ポイントの上に飛び乗り頭を掴む
「ウラアアアアアアアアアアア!!」
バチバチと火花を散らしロボの頭を胴体から引きちぎる
「トゥ!」
ロボの胸板を蹴り女子の近くに着地する
「貴方は?」
「今はそんな事どうでもいい!コイツらを片付けるぞ!」
「ケロッ そうね」
2ポイントはあと二体、一人一体倒せばいいのだが足を引きづっているように見えるなら俺が二体とも倒す
「ウオオオオオオオ!!!」
雄叫びをあげ両手を握る、腕のライヴアームズが反応し鋭い金色の刃ギルスクロウが伸びる
「ウウウウ! ウラアアアアア!!」
前にいる2ポイントにギルスクロウで切り裂き掴む
「ガガ? 離セ!!」
まだギリギリ稼働するらしいロボが声?だけで反抗するが無視して持ち上げる
「ウオオオオオオオ! アアアアアアアア!!!」
そのままもう一体の2ポイントに向けて投げ飛ばす
「Pppp…損傷軽傷」
投げた方のロボはダメージが多いのか機能を停止したが投げつけられた方はまだ余裕のようだ
「ウラアアアアアア!」
すかさず飛びつきエルボーを叩き込みギルスクロウを構える
「圧殺!」
ロボを右手を振り上げ叩き込もうとするが
「ウラァ!」
ギルスクロウを振るい右手を切り飛ばす
「!?!?」
「オオオオオオオオ!!」
硬直したロボの足を蹴りはらい倒れたところを両足を掴んで持ち上げる
「ウオオオオオオオ!ラァ!!」
そのままジャイアントスイングの容量で回転し迫る0ポイントに向けて投げ飛ばす
「今のうちだ!歩けるか?」
「えぇ ッ!」
歩こうと右足を出すと顔をしかめる女子、やはり右足が痛むか
「仕方ない」
女子を横抱きに持ち上げその場からジャンプしビルからビルに飛び移り0ポイントから離れていく
「ここでいいか 降ろすぞ」
「ありがとう 私蛙吹梅雨よ 梅雨ちゃんとよんで」
「気にするな…もう時間だろう」
0ポイントから離れた屋上に蛙吹を降ろし変身を解除する
「貴方お名前は?」
「……亜詩原だ」
屋上にいる為かフワりっと吹く風がアイボリー色の髪を揺らしている
「亜詩原ちゃんね 改めてありがとう」
「ちゃん…? 気にするな俺が勝手に手を貸しただけだ」
蛙吹の横に腰掛けるとブザーの音が鳴り響く、どうやら試験も終わりらしい
「下まで手を貸す 立てるか?」
「えぇ エスコートお願いするわ」
蛙吹の手をとり階段をおりていく、足怪我してるんだっけか
「手すりの方歩け」
「ケロッ そうさせてもらうわ」
さっさと蛙吹を医務班に預けて帰ろう
「あいよ 大丈夫かい?」
リカバリーガール、医療個性のプロフェッショナルである高齢の女性ヒーローだ
「お願いします」
「アンタは怪我は無いかい?」
「はい…じゃあ」
「ケロッ 亜詩原ちゃん次は雄英高校の教室で会いましょう?」
もう受かったつもりか?
「…じゃあな」
やれる事はやった、後は結果を待つだけだ