2025年7月、あおぎり高校第三スタジオは、昨日の『マブラヴ オルタネイティヴ』実況の感動と興奮の余韻にまだ浸っていた。
栗駒こまるの壮絶な実況は、Xのトレンドに「#こまるマブラヴ」が数日連続でランクインし、視聴者の心をガッチリ掴んでいた。
純夏の00ユニットとしての再登場に号泣し、白銀武の帰還に歓喜したこまるだったが、彼女のオタク魂はすでに次の挑戦を求めていた。
スタジオには、いつもの缶コーヒーとスナックの山が積まれ、こまるの瞳は新たなゲームへの好奇心でキラキラ輝いている。
「よぉーし! みんな、『マブラヴ』やばかったよね! でも、こまるの冒険はまだ終わらないよ! 次は何をプレイする!?」
こまるの叫びがスタジオを震わせ、視聴者チャットが「こまる、次は何!?」「また泣くやつ?w」「軽いゲームにして!w」と早くも盛り上がる。
だが、こまる自身も次のゲーム選びに悩んでいる。
そこで、彼女は頼れる(?)仲間、琴音ルナと琴音リナを呼び寄せ、緊急相談会を開くことにした。
翌朝、スタジオに琴音ルナと琴音リナが現れる。
ルナの落ち着いた微笑みと、リナのハイテンションな笑顔が、スタジオに新たな風を吹き込む。
こまるが早速切り出す。
「ルナちゃん! リナちゃん! 助けて! 『マブラヴ』がめっちゃすごかったから、次もガチでハマれるゲームやりたいんだけど、何がいいと思う!?」
ルナが穏やかに微笑みながら答える。
「ふふ、こまるちゃん、『マブラヴ』でだいぶ心揺さぶられたみたいだね。次はちょっと軽めの恋愛ゲームとかどう? ほら、純夏ちゃんみたいな青春がまた味わえるよ」
「青春! いいね! 純夏ちゃんのあのキラキラした感じ、めっちゃ好きだったし! でも、戦争とかロボットもカッコよかったから、ちょっとアクション要素も欲しいかも!」こまるが目を輝かせると、リナが勢いよく割り込む。
「なら、アクションRPG! ほら、『ペルソナ』シリーズとか! 恋愛もあるし、戦闘もガッツリ! こまるのテンションにピッタリだよ!」
視聴者チャットが「ペルソナキター!」「こまる、P5やろうぜ!」「青春と戦闘、最高じゃん!」と反応。
だが、こまるが首をかしげる。
「ペルソナ、聞いたことある! でも、なんか選択肢多いって聞いたから、間違えたらタケルちゃんみたいに大変なことにならない!?」
ルナがクスクス笑いながらフォロー。
「大丈夫だよ、こまるちゃん。『ペルソナ』は選択肢でストーリーが変わるけど、『マブラヴ』みたいに心臓バクバクする展開は控えめかも。仲間との絆とか、日常パートがめっちゃ楽しいよ」
「絆! いいね! タケルちゃんと冥夜ちゃんみたいな感じ!? よし、候補に入れる! 他には!?」
こまるが拳を握りしめると、リナがさらにエスカレート。
「じゃあ、ガチでアクションなら『ニーア オートマタ』! ロボットも出てくるし、ストーリーめっちゃ深い! こまる、絶対泣くよ!」
「また泣くの!? 純夏ちゃんの00ユニットで心臓やられたばっかなのに!」
こまるが叫ぶと、スタジオに笑いが響く。視聴者チャットが「ニーア、ヤバいぞ!」「こまる、泣きゲー連発w」「リナ、攻めてる!」と盛り上がる。
そこへ、ファルカ・ミューレンカンプとニコラ・ミヒャルケがモニター越しに登場。
ファルカがいつものクールな声で割って入る。
《こまるさん、騒がしいですね。次のゲーム選びでそんなに悩むなら、『マブラヴ サプリメント』をプレイするのはどうですか?》
「サプリメント!? なにそれ!? 『マブラヴ』の続き!? 純夏ちゃん出てくる!?」
こまるが身を乗り出し、目をキラキラさせる。
ニコラがジト目で解説する。
《『マブラヴ サプリメント』は、EXTRA編の純夏ルートを補完するファンディスクだ。純夏と武のアフターストーリーや、カードバトルゲーム、キャラのサイドストーリーとか色々入ってる。純夏推しのこまるにはピッタリだろ》
「純夏ちゃんのアフター!? やばい、めっちゃやりたい! タケルちゃんと純夏ちゃんのイチャイチャ見れるの!?」
こまるが興奮MAXで叫ぶと、視聴者チャットが「純夏キター!」「サプリメント、懐かしい!」「こまる、絶対ハマるw」と反応。
だが、ファルカが冷静に釘を刺す。
《ただし、18禁コンテンツが含まれます。配信ではコンプライアンスに注意してください。Hシーンは絶対に映さないこと》
「うぅ、わかったよ、ファルカさん! でも、純夏ちゃんの幸せな話なら、絶対やりたい!」
こまるが敬礼すると、リナがニヤニヤしながら提案。
「でもさ、こまる、『サプリメント』はちょっと古いゲームだし、もっと新しいのだと『サイバーパンク2077』とか! 未来の雰囲気、めっちゃ『オルタ』っぽいよ!」
「サイバーパンク!? なんかカッコいい! でも、選択肢でやらかしそうで怖い……!」こまるが頭を抱えると、ルナが優しくフォロー。
「こまるちゃん、どれも面白そうだけど、まずは『サプリメント』で純夏ちゃんの続きを見て、心を癒してから次行くのはどう?」
「癒し! いいね! 純夏ちゃんの笑顔、めっちゃ見たい! よし、決めた! 『マブラヴ サプリメント』で行くぞ!」
視聴者チャットが「サプリメント決定!」「純夏推し、復活!」「こまる、絶対泣くぞ!」と大盛り上がり。
「よーし! 次回の配信は『マブラヴ サプリメント』! 純夏ちゃんとタケルちゃんのイチャイチャと、なんかカードバトルもあるらしい! みんな、絶対見てね!」
こまるが拳を振り上げ、意気込む。
萌実がスタジオの片隅で「こまる、純夏ちゃん推しすぎ! でも、楽しみ~! リッターチョコ持ってくるね!」と笑う。
エトラが「カードバトル、私もやりたい! 戦略なら任せなさい!」とノリノリで宣言。ファルカが「こまるさん、今回は特にコンプライアンス厳守です。配信前に内容をしっかり確認してください」と警告。
ニコラが「純夏のアフターはいいぞ。こまる、ちゃんと感動を伝えろよ」と助言。
「はい! ファルカさん、ニコラさん、絶対バッチリやります! 純夏ちゃんの幸せ、みんなで共有するよ!」
こまるが敬礼すると、視聴者チャットが「次もこまるの実況!」「純夏のイチャイチャ、楽しみ!」「カードバトル、カオスになりそうw」とコメントで溢れる。
副調整室で、ニコラがモニターを見ながら呟く。
「―――純夏でまた泣く気だな……サプリメントのカードバトル、絶対やらかすぞ」
ファルカが小さく笑う。
「彼女のオタク魂は、どんなゲームでも燃えます。コンプライアンスさえ守れば、問題ありません」
スタジオでは、こまるが琴音姉妹とハイタッチ。
「ルナちゃん、リナちゃん、ありがと! 次もあおぎり高校、めっちゃ熱くするよ!」
琴音ルナが微笑む。
「こまるちゃんのテンション、ほんとすごいね。次も楽しみにしてるよ」
琴音リナがニヤリと笑う。
「でも、こまる、カードバトルで負けたら罰ゲームな!」
「え、罰ゲーム!? リナちゃん、鬼!?」
こまるの悲鳴に、スタジオが笑いに包まれる。
あおぎり高校第三スタジオには、笑い声と情熱、そして新たなゲームへの期待が響き合っていた。
こまるの“次の冒険”は、純夏の笑顔と共に、再び始まる――。
次回予告:「こまる、『マブラヴ サプリメント』で純夏と再会! カードバトルで大混乱!?」