OTONAの先生   作:大人ではなくOTONA

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プロローグ
OTONA、キヴォトスに立つ。


 多くの事があった。フィーネから始まり、シェム・ハという神に至るまで。本当に多くの出来事があった。犠牲も少なからずあった。

 ……俺たちの1番上の兄も一連の事件の中で、亡くなった。

 

「……あれから、1年か」

 

「……感傷に浸るとは、珍しいですね、兄様」

 

「仕方ないだろう。あれだけの事を経験すれば、こうもなる」

 

「それは、たしかにそうかもしれませんが」

 

 妹の言葉に、薄く彼は笑う。

 

「一連の事件が落ち着いたと思えば、並行世界の立花達の一件もあったからな。……忙しなかったものだ」

 

「落ち着いてお父様の墓参りに来ることもできませんでしたからね」

 

「……まったくだ。あの世の八紘(やつひろ)兄上に顔向けできん」

 

風鳴(かざなり) 八紘(やつひろ)」と書かれた墓の前で、二人で手を合わせて目を閉じる。

 改めて、心境を報告するように。

 

「お父様……遅くなったことをお詫び申し上げます」

 

「……八紘兄上のことだ。此度は緊急事態だったのだろう? 仕方あるまい。等と許しそうではあるがな」

 

「……不思議ですね、兄様がそう言うと……本当にお父様がそう口にしていそうな気がします」

 

「ふ、あの人はそういう人だったからな」

 

 まだ、あの声も顔も鮮明に思い出せる。不器用な人ではあったが……誰よりも娘思いの父親だった。

 

「……叔父様も、顔を出せたら良かったのですが」

 

「仕方ないだろう。弦十郎(げんじゅうろう)兄上はあれでもS.O.N.Gの司令だからな。

 ……外せぬ席もある。それに『俺の分はお前達に任せる』などと言われてしまってはな」

 

 ガタイの良い赤い髪のもう1人の兄を思い出し、その兄は笑って墓参り用の道具を手渡してきてしまっては何も言えなかった。

 

「……兄様」

 

「ん? なんだ、(つばさ)

 

「……私は……お父様の誇れる娘になれているでしょうか」

 

「愚妹め。……そんなもの、考えなくてもわかるだろう」

 

 墓を軽く洗ってから。……自身と同じ青い髪の妹の頭に手を置く。

 

「……兄様?」

 

「自慢の娘に決まっているさ。俺にとって自慢の妹なのだからな。兄上にとってもそうであったはずだとも」

 

 わしゃ。と手を置いたその青い髪を撫で回して。妹の不安そうな表情を解してやる。

 

「……ん……ふふ、そう言っていただけると不思議と肩の荷がおりるような感じがします」

 

「愛くるしいやつだ。マリアがお前を可愛がる理由も分かる」

 

「何故そこでマリアが……?」

 

 共通の友人の名が出てきて、翼は不思議そうに首を傾げる。

 

「お前の可愛さをこれでもかと俺に告げてくるからな」

 

「んなっ……ま、マリアめ……!」

 

「はは、許してやれ。アイツなりのストレス発散に俺が付き合っているだけだからな」

 

 耳にタコができそうなぐらい、やれどういう仕草が可愛い、やれどういう事を今日はしてただの。共に世界ツアーに行く度に逐一報告してくるのだ。まあ、気持ちは分かるがな。我が妹ながら、とても愛くるしく、目に入れても痛くないという程には良い娘なのだから。

 

「む、むぅ……兄上がそういうのでしたら……不承不承ながらではありますが……許しますが……」

 

「ははは。マリアはマリアでお前のことをよく見ているからな。……良き友人を持ったようで、俺としては嬉しい限りだよ」

 

 たまに酒の席に付き合わされるが、そういう時もよく翼の話をする。……話題作りの為かどうかは、さておいてだが。

 

 そんな事を口にしていると、2人の所持している無線機から連絡が入る。

 

「「ッ!」」

 

 お互い顔を強ばらせ、顔を見合わせる。

 ……無線機から連絡が来る、ということは非常事態であるということだ。

 

「こちら翼です、司令。どうしましたか?」

 

『墓参り中にすまないな、翼。二人とも揃っているか?』

 

「はい、兄上も隣にいらっしゃいますが……」

 

『よし、それなら話は早い。お前たちの居る場所の近くで、ギャラルホルンによる反応があった。時空の歪みが発生している可能性がある』

 

「! それは……!」

 

「場所が厄介だな、繁華街も近い……弦十郎兄上、近隣住民への避難誘導は?」

 

『今当たらせている……が、少し時間が掛かる。それまでの間にお前たちに調査を頼みたい、よりにもよってなタイミングではあるが……構わないか?』

 

「もちろんです。座標を確認次第向かいます」

 

「俺も一緒に向かおう。場所が場所だ。何かが起きてからでは遅いからな。……先の一件もある」

 

『すまんな。現場はお前たちに任せる。(ひびき)くん達も向かっているがお前たちよりは遅れるだろう。……現地に到着次第状況を確認し、必要であれば響くんたちと合流、対応に当たってくれ』

 

「承知しました」

 

 通信を切った後に、もう一度顔を見合わせて、現地に向かう。

 バイクで来て良かったな、などと……少しだけ考えながら。

 

 ──

 

「……座標によると、この辺りのはず」

 

「翼……あそこだ」

 

 視線の先、僅かに空間に歪みのようなものが浮かんでいた。間違いない、あれはギャラルホルンで観測できる時空の歪みだろう。

 

「……付近にノイズなどの気配はなさそうですね」

 

「ああ、まだ発生したてだろう……が、油断はできん。警戒はしておくに越したことはない……が……」

 

 視線を歪みの方に向ける。……妙な違和感のようなものを覚える。

 不思議と、あの先の何かに呼ばれているような。……翼は平然としている。俺だけが感じているのだろうか、これは。

 

「兄様? ……なにかありましたか?」

 

「ああ、いや……何かに呼ばれているような感覚が、あの歪みからな」

 

「……ふむ……? 私は……特には感じませんが……」

 

 俺の言葉に少し眉を顰め、同じように翼は空間の歪みに視線を向ける。

 ただ、その後すぐに首を横に振りそのような感覚は覚えない、と口にする。

 

「ううむ……だとすると風鳴……ひいては装者などに影響がある訳では無い、か……俺の気の所為、だと思いたくはあるが……」

 

「気の所為、と思うには違和感が拭えない……といった感じですか?」

 

「ああ。……なんだろうな、このモヤモヤとした感覚は。ムラサメが反応しているわけでもなさそう、というのがな」

 

 自身の腰に添えた愛刀が震えた訳でもなく。聖遺物の類いの共鳴ではない事も分かる。……ただ、それでも拭えない違和感をずっと覚えるのだ。あの歪みの先にあるものに、ずっと呼ばれているような。

 

『──生』

 

「……翼? 何か言ったか?」

 

「え? ……いえ、何も口にはしていませんが」

 

「……気の所為……か?」

 

 今、一瞬だが……誰かの声が聞こえた気がする。

 ──翼ではない。そもそも翼には聞こえていない、俺にしか聞こえない声? 

 ……エクスドライブや錬金術の念話でもあるまいに、声が頭に聞こえるはずは──

 

『先生──』

 

「……!」

 

 聞こえた。声が、先生と。たしかに誰かの事を呼んでいる。

 ……センセイ。それ自体は、俺が立花(たちばな)(あかつき)月読(つくよみ)に呼ばれる時に使われていて、聞き馴染みはある。

 だが……その3人とも違う。別の誰か。……先生を探している? だが、誰の……? いや、そもそも……翼には聞こえていない、俺にだけ聞こえている声。……目的は、俺、なのだろうか。

 

「……誰だ。お前は、何のために、呼ぶ」

 

「……兄様? なにを?」

 

『──先生、貴方にしか頼めないんです。──この、捻れて歪んだ終着点を……書き換えられるのは』

 

「終着点……?」

 

 聞かなくてはいけない気がする。その声は、助けを求めている。そんな気がした。

 

「……兄様、どうしたのですか。兄様!」

 

「俺であれば、救えるのか」

 

『お願いします。先生……この捻れて歪んでしまった世界も……きっと貴方になら……貴方の"選択"ならば……』

 

 答えは帰ってこない。まるで決められた通りの言葉を口にしている。

 罠。そんな考えも過ぎる。だが……罠にしては、この声はあまりにも鮮明で……あまりにも切実なものだ。

 

『……先生、お願いします。どうか……皆を──』

 

 目の前の時空の歪みから、黒いカードが現れる。俺は、気付けば足を踏み出していた。助けを求める声を……無碍にはできないから。

 

「!! 兄様! 下がってください!」

 

「……翼。大丈夫だ、これはきっと……俺を」

 

「ダメです! 兄様! 離れ──」

 

 翼の声が聞こえる。けれど、俺は既にその黒いカードに触れていて。

 同時に、眩い程にカードから光が溢れて。

 

「…………兄、様……?」

 

 忽然と、この世界から……時空の歪みと共に1人の青年が、この日、姿を消してしまった。

 

 ───

 

 ですから、お願いします。先生。どうか、この捻れて歪んでしまった結末を──

 

 ───

 

「…………ん……こ、こは」

 

 目を覚ます。見知らぬ景色、見知らぬ天井。……見覚えのない部屋。

 ……誘拐でもされた。というには、拘束はされていないし俺の持っている刀も、盗られていないな。

 

「ここは、何処だ?」

 

 此処に来る前の記憶が鮮明には思い出せない。……死んだわけではない。どうやってここに来た? ……覚えていない。──そういう聖遺物か? 

 

「……ダメだな。どうやってきたのか思い出せん。聖遺物を持った何者かにしてやられた、という方がまだ納得できる」

 

 たしか、此処に来る前に……妹と墓参りに……

 

「そうだ、⬛︎は……!?」

 

「──は?」

 

 口にしようとして、驚愕する。名前が口に出せない。妹の、⬛︎の名前をだ。

 ──ダメだ。思考の方ですら、出せなくなっている。

 まさか……⬛︎⬛︎、⬛︎⬛︎⬛︎たち──

 

「これも、ダメか……⬛︎⬛︎⬛︎兄上」

 

 兄、は口に出せる。だが……名前の方が出せない。家族を示唆するものは出せるが……他は出せないのか……? 

 

「ムラサメ」

 

 可能だった。自身の持つ刀の名だから、だろうか。

 

「ギャラルホルン」

 

 これはいけるのか。……聖遺物や哲学兵装にはルールがない? 

 

「……分からんな。これでは立花のことを揶揄でき…………立花はいいのか」

 

 言ってること全然分かりません! とはっきり物申す愛弟子の名にだけは制限が掛からなかった。……本人はあんまりそういう事を思いたがらないが、神殺しの腕を持つからか。なんにせよ、聖遺物と神殺しには影響はないようだった。

 

「ふむ……」

 

 何かの規則に則り、こうなっているのだろう。

 ──だが、その規則が分からない。右も左も分からない場所で、規則すら分からない状況に置かれているのは、かなりまずい。それでもある程度の脅威なら跳ね除けられるだろうが……。

 

「…………」

 

 どうすべき、か。と頭を悩ませるところに。……先程視界に入れた扉から、誰かが入ってくる音がして──

 

「ッ……!」

 

 愛刀に手を掛けて、侵入者の方を見──

 

「……子供?」

 

「────起きて、いらしたのですね」

 

 大人びている、とは思うが。メガネと……尖った耳、が特徴的な少女がそこに立っていた。警戒を緩めたりはしない、が。……子供がこれほどの状況を起こせる聖遺物を持っている、とは考えにくい。──現地の人間がたまたま来てしまった。というべきか。……だが、起きていらした。と彼女は口にした。

 

 ──ここに俺が来ることを知っていた?

 

「…………あの、()()?」

 

「……ああ。すまない、少し考え事をしていた。

 君は……それに、先生……とは?」

 

 そう呼ぶのは教え子だけだ。……見ず知らずの人に呼ばれることは有り得ないはず。

 

「──ああ、失礼いたしました。私も詳しくは知らないのです。

 貴方が、連邦生徒会長の呼んだ先生である……という事はお聞きしているのですが……」

 

「……連邦生徒会長……?」

 

「……? ご存知ない、のですか?」

 

「……ああ、すまないが……知らない。……俺の知人にそういった者は心当たりはない……はずだ」

 

 ギャラルホルンで渡った並行世界を含めても、そんな事を名乗る人物は知らない。覚えすらない。記憶を消されている可能性もゼロではないが……招待した者からわざわざ記憶を奪うなど、そのような面倒な事、する必要性を俺は感じなかった。

 

「そうですか……ですが、此処に来ていらっしゃる以上、私としては先生……である、と言うことしか……」

 

「……仮に、俺がその連邦生徒会長に呼ばれた『先生』である、としよう。その『先生』に、……あー……」

 

「リン、七神(なながみ) リンと申します」

 

「分かった。七神、君は何をして欲しいんだ?」

 

 彼女の名前はすんなりと口に出せたな。この世界の住人だからか? 

 ……法則性が掴めないな。と頭の隅で考えながら彼女に問いかける。

 

「そうですね。……本来であれば目的の場所に着き、貴方に必要な物を渡してから話すべき内容だったのですが──」

 

 七神 リンは口にする。

 曰く、連邦生徒会長が謎の失踪をした。何処にいるかも分からず、この世界……この地、キヴォトスにおいての全ての行政の管轄を行っている連邦生徒会の機能がそれによりほぼ停止してしまっている、と。

 

 キヴォトス、方舟とは随分大きな名前が出たな。と思考しながら続きを聞く。

 行政の停止は、たしかにまずいだろう。……それによる治安の悪化等を鑑みれば、それに対応できる存在が必要なのは確かだ。そしてその連邦生徒会長の代行となり得るフィクサーが、先生である、と彼女は言う。

 

「学園都市、とは?」

 

「文字通りの意味です。……このキヴォトスという地は、様々な学園がひとつの街を形成し、それが集うことで巨大な都市として成立しているんです」

 

「つまりこの地においては学園とは、国である……と?」

 

「そう考えて貰って構いません」

 

「それはまた……」

 

 随分と、俺の知る常識とはかけ離れている。

 ……無論、今までも渡った世界の中には俺の知る常識とかけ離れた世界もなかったわけではない。が……それでも行政すら、子供が行っている、というのは初めて見た。

 

 しかし、子供が……か……

 何の因果か、ここでも俺は「大人」としての責務があるらしい。

 子供を導く、1人の大人。そういう立場を求められている、と彼女の言葉から判断する。

 

「…………事情は分かった、が。正直に言うと、俺が『子供』を導く『先生』である。という確証はない。気付いたら拉致されていたような感覚だからな。その連邦生徒会長、というのも知らない以上、そういう結論になる」

 

「……そう、ですか」

 

 俺の言葉に七神は少し落ち込むような素振りを見せる。

 ……気持ちは理解しよう。ようやく来た頼みの綱が、こうした反応を見せてしまっている、というのは彼女にとっては望みが絶たれたような感覚だろう。だが──

 

「……これで資格がなければ、お前たちをガッカリさせるだろう? だからあんまり大それたことは言えん……が、『大人』としては別だ」

 

「え?」

 

 そう、『先を生きる大人』としては別の話だ。

 子供が助けを求めていて、必要としているのなら尚のこと。

 

「『先生』とやらには俺はなれんかもしれんが、1人の『大人』としては手を貸そう。なに、『子供』が困っているんだ。それぐらいしてやらねば『大人』としての立つ瀬がないからな」

 

「……では、協力していただける……と?」

 

「あくまで、現状を改善出来る目処が立つまで。にはなるがな。とはいえ『先生』として……本当に俺が呼ばれているのなら、その時は全面的に協力することは約束しよう」

 

「ありがとうございます。それだけでも……私としてはとても心強い言葉です」

 

「礼は不要だ、七神。これはあくまで大人として当然の事だからな」

 

「それでも、ですよ」

 

 ありがとうございます。私たちを助けようと、そう動いてくれて。

 その言葉に、俺は少しだけ顔を顰める。──その言葉が出る、ということはこの世界は……『大人』が子供を助けるという、当然の事ができていない。つまり……子供は搾取の対象に近いのだと、理解してしまったからだ。

 

 これは、随分と根深い問題に触れてしまったのかもしれんな。

 ……だからといって降りるつもりはなくなった。

 ──子供を導いてやるのが大人だ。それが出来ていないというのなら、それをしない大人たちを俺が矯正してでも子供たちを導いてやらなくてはいけないかもしれないな。と、そう考えて。

 

「では、改めて……ようこそ、学園都市キヴォトスへ。先生」

 

「……まだ、仮称の身にすぎないがな」

 

 七神の言葉に少しだけ、肩を竦めて苦笑いしたのだった。




大人(後の先生)

風鳴の姓を持つ武人なOTONA。
XVもロストソングも終わっているので精神面含めしっかりOTONAとして成長している。

妹とは血縁関係がだいぶ複雑。

具体的に言えば血縁上は腹違いの実兄妹ではあるものの、戸籍上は叔父と姪の関係。
ただ、歳が他の兄よりも近いこともあり妹とは文字通り実の兄妹として接していた。なので今も兄として慕われている。

この後普通に前線で戦い始めて生徒たちをドン引きさせる。




姓は風鳴のSAKIMORIこと剣。シンフォギアではお馴染みの青い装者。
目の前で兄が失踪するとかいう事象目撃させられて曇っているとかいないとか。
本編でいっぱい苦しめられたのにまた曇らされてる可哀想な剣。

兄様まで失う羽目になったらまた面倒臭い私に戻るぞ!? 需要はもうないだろう!?
……え、まだまだある? ……そんなぁ。


弦十郎

同じく風鳴姓のOTONA。シンフォギア世界における司令、トップの人的な枠。
スペックで言えば、主人公より遥かに高い、なんならシンフォギア世界作中最強格。
多分こいつならデカグラマトンに殴り勝てる。そういう人。でも女を殴る趣味がなかったり、マルクトの身体だと知ったら手加減しちゃう、そんな甘いOTONA。

弟が失踪してしまった事にすっごい責任を感じている。


七神 リン

ブルアカではお馴染みの連邦生徒会の会長代行をやってる人。
リンちゃんでお馴染み。この作品の先生からは苗字読みされている。
先生が会長に呼ばれた人、だとは思っているが確証はない。だが、助けると口にしてくれた時に確信を覚えたとか。

ちなみにこの後の先生の戦いを見てドン引きした。
……この人本当にキヴォトスの外から来た人なの?と問われるとちょっと自信がなさげに「そのはずです……」と口にするようになった。


連邦生徒会長

どうやら先生を呼んだらしい人。
謎が多い超人。……先生をいつ知ったのか、それも含めて全て謎に包まれている。
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