ACを作りたい少年とセミナー書記   作:雨垂れ石

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部外者でも雇われれば話は別だろ?


雇えば合法的にぶっ飛ばす事ができる

 

「……」

 

「……」

 

「あなたが、独立傭兵レイヴンね」

 

「ゲヘナ風紀委員長、『空崎ヒナ』知己を得て光栄だ」

 

そう2人は向かい合いそう言う

だが、レイヴンの後ろでは

 

戦車の残骸

 

無数に転がる風紀委員

 

原型も分からない迫撃砲

 

そんな地獄絵図の中、2人は向かい合う

 

遡ること数時間前

 

「……」

 

毎度同じように、作業場にてACの調整と整備をしている

レイヤードの件もあり色々と見直す所がある

俺のACは高速突撃型を意識して作られていて長期戦には向いていない

ジナイーダの時は弾切れを起こしたしな

あの時はたまたまジナイーダも弾切れだった為何とかなったが

毎回こうはならない

かと言って、機体のパーツも変える訳にもいかないし

 

そこでだ、新しく武器を作った

見た目は4系統の『MR-R102』

ノブリス・オブリージュが持っているイメージが強いやつ

装弾数もあるし火力もそこそこ

 

まだまだあるが……

また色々と試せばいい

そうやっていると

 

ガチャ

 

作業場の扉が開く音がした、ノアだろうか……

いやでも今日はセミナーの仕事で不在のはずだが……

振り返るとそこには

 

「こんにちは、レイヴン君」

 

「先生?」

 

シャーレの先生が来ていた

ロングヘヤーの女性で、あの連邦生徒会長が直々に指名したとされている人

前にシャーレ奪還作戦以来ではあるが、なぜここに来たんだろうか

 

「なんで先生がここに?」

 

「んー、ちょっと用事があってね、そのついでって感じかな」

 

「それに、1度君と話をしてみたいと思っていたの」

 

「ふーん、まっ立ち話もなんだし、ソファーに座っといてくれ、なにかお茶とか持ってくるよ」

 

そう言って、先生はソファーに座り、俺はコーヒーとかを入れる

先生に飲み物を渡して、ソファーに座る

 

「それで、1度話してみたいと言ったが、何を話すんだ?」

 

「うーん、そうね……」

 

先生は周りをキョロキョロと見渡している

そしてある1面に目を向ける

 

「ユウカちゃんから聞いたけど、あれ全部レイヴン君が作ったの?」

 

先生が指したのは、ACが格納されている所

 

「大部分は俺だが、『BASHO』と『MELANDER』はノア、ウタハ、ヒマリ、アスナ……『AC開発部』としてみんなで作ったものだ」

 

「おお!すごいね!」

 

「んで、ACシャイングの方は、『俺個人』として作ったもの」

 

「えっまさか一人で!?」

 

「いや、本来は一人でやろうとしたけど……ノアのバレて、二人でやる事に……」

 

ノアに隠し事は出来ないからなぁ……

少しのズレも見逃さないし……

 

「近づいて見てもいい?」

 

「あぁ、触らなければな」

 

先生は立ち上がり、ACの方へと歩いていく

向かって行ったのはACシャイング

 

「わぁ、近くでみるとやっぱりすごいね」

 

「あぁ、ただすごいだけじゃないさ」

 

「こいつはほかのACと違って、速度も装甲も違う」

 

「速度は、ネクストよりは劣るが、OBでは時速約700キロぐらい叩き出す性能だ」

 

「な、700キロ!?」

 

「これでも純正のネクストよりは劣るぞ?」

 

「えっ、えぇ……身体とか耐えれるの……?」

 

「さぁな、一応俺は問題なく運用できるが、普通の人が乗ったら間違いなくGに耐えれないだろうさ」

 

真人間のはずなのに、ネクスト並の物をデメリットなく運用できるのはそれはそれで人間辞めてないか?

強化人間でもあるまいし……

 

「もしかして、レイヴン君って人間じゃ……ない!?」

 

「生徒になんちゅうこと言ってんだ」

 

「それが教師が生徒に言う言葉か?」

 

「アッスミマセン……」

 

はぁ、わかる事はわかる……

俺ですら普通の人間なのか怪しいがな……

そう考えると……

V.I フロイトってやべぇな

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「それで先生、シャーレの方は大丈夫なのか?」

 

あれから、ACについてや色々話した後、コーヒーを飲みながら先生と話している

 

「うん、今はしばらく開けているけど、大丈夫だよ」

 

「出張か?」

 

「うん、ちょっとアビドスにね」

 

「アビドスか……ホシノ、元気にしとるかな」

 

「ホシノちゃんを知ってるの?」

 

「あぁ、1年前に仕事の依頼で少しな、元気にやってるか?」

 

「うん、ホシノちゃん含め5人で元気にやってるよ」

 

ん?

前に来た時はホシノ含め3人だけだった気がするが……

生徒が増えたのか……そうか……

 

「あっ、ごめんアビドスのみんなに呼ばれたみたい」

 

「ごめんね、お話楽しかったわ!」

 

そうして、先生は外へと出ていった

なにか急用でもあっただろうか……

 

……

 

しかし、アビドスか……

ホシノは元気にやっているとは言っていたが……

ACの整備が終わったら1度見に言ってみるか

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「んー、相変わらず砂まみれだ……」

 

ACの整備が終わった後、アビドス自治区に来ていたが、やはり1年ではそう変わらないか……

いや、前よりも酷くなっているのか?

 

そうして、、アビドス高校まできたが、人の気配がしない

この時間帯なら普通にいるはずだが……

 

……他の所に行くか

 

そうして、コウノトリでアビドス自治区を移動していると……

レーダーに反応?

識別は……ゲヘナ風紀委員?

 

なぜゲヘナ風紀委員がアビドスに?

いや待て、他にも反応がある……

 

「いやいや……」

 

ゲヘナ風紀委員の反応がめちゃくちゃあるんだが!?

 

なんだこれ、このアビドスを占領しに来たと思いそうなぐらいいるんだが?

一体、どうして……

 

「……アレって」

 

モニターに映し出された物は、ゲヘナ風紀委員と複数の生徒が戦闘している所が映っていた

その中には……

 

「先生?」

 

奥に先生が指揮しているのが見えた

てことはあれがアビドスの連中か……

しかし、なぜゲヘナ風紀委員会はアビドスを攻撃している

普通ならあってはならない事だ……

いや普通じゃないからか……

 

――私が、私でいられる所なの……無くなってしまったらもう……

 

――そっか……このアビドスが、君たちの『魂の場所』なんだな……

 

行くか……

 

 

 

 

《ACとの接続を解除する》

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

『これは困りました……うーん……こうなったら仕方ありません』

 

わざとらしく、しかしどこかすっきりとした笑みを携えて、青髪の生徒は言う

 

『本当は穏便に済ませたかったのですが……ふふ、やっぱりこういう展開になりますか。ええ、仕方ありませんね、先生?』

 

多数のゲヘナ風紀委員が戦闘態勢をとる

こちらの数とは比べられない程に多く

完全に囲まれていた

 

「くっ、いくらなんでも多すぎでしょ!!」

 

「ん……でもやらなきゃ……」

 

そうして、こちら側も戦闘態勢を取ろうとした瞬間

 

カァオ!!

 

ドゴオオオオオ!!

 

 

ゲヘナ風紀委員に向けて何かが撃ち込まれてきた

 

「きゃあ!?」

 

「なっ、何!?」

 

(今の発射音……聞いたことが……)

 

そう先生が思っていた時

 

ドゴォ!!

 

上から何が降りてきた

 

「えっ?」

 

「これって……」

 

「ACシャイング……レイヴン!?」

 

『大丈夫か先生、随分とピンチな感じだったが……』

 

「だ、誰なの!?」

 

『あなたは、独立傭兵レイヴン!?』

 

そう、青髪の生徒は告げる

 

「ゲヘナ風紀委員会のNo.2 『天雨 アコ』だったか?」

 

「独立傭兵レイヴン?」

 

『聞いた事があります……』

 

『多額の報酬と引き換えに学園の問題などの依頼を遂行する傭兵……』

 

『一部の不良生徒からは『鴉に目を付けられると焼き尽くされる』と噂されています……』

 

『ですが、彼はミレニアム所属のはず……』

 

「ん……そういえば1年前にホシノ先輩が依頼を出していた」

 

「あっ、それ私も覚えています」

 

アビドスの2年生、シロコとノノミは、1度レイヴンの仕事を見ていた

 

『独立傭兵レイヴン、なぜ貴方はここにいるんですか?』

 

『ここはアビドス自治区ですよ、ミレニアム所属のあなたが来る場所ではないのですよ』

 

「それはこちらのセリフでもあるなぁ、なぜゲヘナ風紀委員会かアビドスにいるんだ?」

 

「こちら側から見れば、お前たちはアビドスの侵略をしているとしかみえんのだが……」

 

『侵略とは失礼ですね、こちらは正当な理由があるのですよ』

 

「先生の事か?」

 

『な、なぜ……それを!?』

 

「ん?適当に言っただけだが?」

 

『は、謀りましたね!!』

 

もちろん嘘である

普通にアビドスを侵略するならこれだけの数を用意するのは明らかに過剰戦力である

まぁアビドスの連中がそれぐらい強いってことがあるかもしれんが……

先生には、常人では計り知れない力を持っている

あの連邦生徒会長が残した正体不明の組織……大人の先生が担当している、超法規的な部活

そして先生自身の力、完璧な指揮と、洞察力

シャーレ奪還作戦時も、ユウカから話を聞いたが、すごく戦いやすかったと聞く

おそらく、ゲヘナ風紀委員会はその力を恐れて、これだけの戦力を投入したのだろう

しかしだ、この状況をゲヘナ風紀委員会の委員長である『空崎ヒナ』は認知しているのか?

いや、彼女に至ってはそんな破綻した計画を立てる訳がない

つまり、これは『天雨 アコ』の独断での行動だろう

だが……先生を狙う理由はなんだ?

 

『ま、まぁいいです』

 

『ですがレイヴン、部外者である貴方は私達風紀委員会の公務を妨害するつもりですか?』

 

『学園間の問題にはしたくはないのでしょう?ならさっさとどいてくださいますか?』

 

そうアコはベラベラと何かを喋ってはいるが……

気にしない

しかし、部外者か……

 

「……!」

 

「なぁ、先生」

 

『レイヴン?どうしたの?』

 

「俺を雇え」

 

『えっ?』

 

「俺は今は部外者だが、先生に雇われることで、合法的にこいつらをぶっ飛ばす事ができる」

 

『……でも、生徒が……』

 

「このままほっておいてアビドスがめちゃくちゃになってもいいのか?」

 

「彼女達にとって、ここは『魂』の場所でもあるんだ」

 

「それを踏みにじるって言うのか?」

 

『……』

 

「安心しろ、殺しはしない」

 

『……わかったわ、レイヴン……君を雇うよ』

 

「感謝する」

 

《依頼受注を確認》

 

さて、稼ぐか

 

ガシャンッ!

 

『なっ、レイヴン!あなた何をしようとしているのかわかっているのですか!?』

 

「あぁ、わかってるさ」

 

「だって先生に雇われたからな

 

『!?』

 

《メインシステム、戦闘モードを起動する》

 

ガゴンッ!

 

カラサワを構えチャージを開始する

まず狙うのは先行部隊

 

カァオ!!

 

『な……か、各位攻撃開始!!』

 

ゲヘナ風紀委員会が撃って来るが、たかが歩兵の豆鉄砲では絶対にこいつの装甲は傷一つつけれない

奥にいる迫撃砲と戦車を潰すか……

OBを起動して迫撃砲がある所へと飛んでいく

 

 

『独立傭兵レイヴン!接近しています!』

 

『狙いは、迫撃砲か!』

 

「戦車部隊!ACの動きを止めてください!」

 

アコは戦車部隊に指示を出すが

 

『まっ、待って、レイヴンが!!』

 

『助けt……』

 

戦車部隊の通信が途絶、やられてしまったようだ

 

「くっ……独立傭兵レイヴン!」

 

彼の力の大きさは、わかってはいたが

いざ敵に回すと、かなりの脅威になる

このままでは風紀委員会の恥、ヒナ委員長にお従いする私にとっても面汚し!!

 

いくらレイヴンといえど、何かしらの隙があるはず……

考えろ、考えろ……

 

「!!」

 

あのチャージされたレーザーライフルを撃つ時に硬直時間がある!

そこにありったけの迫撃砲を打ち込めば!!

 

「迫撃砲部隊!発射準備を!」

 

「今です!!」

 

 

 

 

カァオ!!

 

ビービーッ!!

 

「ん?」

 

 

ドカアアアアアアン!!

 

 

警報音が鳴った瞬間、ACに大量の迫撃砲が打ち込まれた

 

 

 

「……」

 

 

ッシャオラァ!!

これならいくらあのレイヴンでも耐えれるはずが…

 

「ゑっ?」

 

煙が晴れると、そこにはバリアを貼っているACが佇んでいる

 

「あっぶねぇ……」

 

PAの機能を入れといて良かったぜ

コジマ粒子が無いから、ジェネレーターのエネルギーを使って再現したものであるが

効果は絶大なようだ

その代わり月光もカラサワもOBも使えんがな

エネルギー全部PAに使ってるからな

 

しかし、天雨アコ……チャージしたカラサワを撃つ時に硬直する事を見抜きやがったな

風紀委員会No.2、肩書きだけのバカではなかったか……

さっさと迫撃砲を壊すとしよう

 

ブーストをふかし迫撃砲付近へと接近する

 

カァオ!! カァオ!! カァオ!!

 

迫撃砲の破壊を確認

さて、あとはゴミ掃除だけだな

 

 

「……」

 

「あーあー、全部持っていかれちゃってるよ」

 

「どうするアルちゃん?」

 

「まさかあのレイヴンがここに来るとはね……」

 

「あ、あわわ……わ、私が殺して来ましょうか……?」

 

「アルちゃん?」

 

「……か」

 

「……?」

 

「カッコイイ!!」

 

「「「えっ?」」」

 

多額の報酬と引替えに学園の問題や依頼をこなす傭兵

受けた仕事は必ず完璧にこなすアウトローっぷり!!

カッコイイ!!

 

「あぁ、これはアルちゃんしばらく動きそうにもないねw」

 

「はぁ……」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

カァオ!!

 

歩兵部隊の殲滅を確認……

やっと打ち止めか……

そう安堵していると……

 

「ん?」

 

モニターに映し出されたのは、白色の長い髪をした1人の生徒がいた……

……まて、あの子見た事がある

ACを前進させ、白い髪の生徒のところまで動かす

姿勢を低くし、コックピットを開け、ACから降りていく

ACから降りた後、俺と白い髪の生徒と向き合い

 

「……あなたが、独立傭兵レイヴンね」

 

「ゲヘナ風紀委員長、『空崎ヒナ』知己を得て光栄だ」

 

「私の部下達が、随分と世話になったわね」

 

「なーに、依頼としてやっただけだ」

 

「誰の?」

 

「先生だ」

 

「先生?」

 

そう話していると

 

「おーい!レイヴン!」

 

「おっと、噂をすれば」

 

先生とアビドスの面々が走って来ていた

 

「あなたが……」

 

「あっ、はじめましてだね、私はシャーレの先生だよ」

 

「えぇ、知っているわ、報告書で先生について色々調べてたから」

 

先生とヒナが喋っていると

 

「うへ、こいつはまた何があったんだか…すごいことになってるじゃーん」

 

「…………!」

 

唐突に後ろからホシノがやってきた…

 

『ほ、ホシノ先輩!?』

 

「ごめんごめん…ちょっと昼寝しててね〜、少し遅れちゃった」

 

本当に昼寝だったのか?

 

「昼寝ぇ!? こっちは色々大変だったのに! ゲヘナのやつらが……」

 

「でも、レイヴンが全員撃退した」

 

「えっ、レイヴン?」

 

「やあ、1年ぶりかなホシノ」

 

「いや〜、久しぶりだねぇ元気してた〜?」

 

「…………」

 

ヒナが呆気に取られている…ホシノの登場に驚いていると思うが、何かが違う、ホシノの存在自体に驚いているようにも見える…

 

「……一年生の時とはすいぶん変わった、人違いじゃないかと思うくらいに」

 

「……ん? 私のこと知ってるの?」

 

「情報部にいた頃、各自治区の要注意生徒たちをある程度把握してたから、特に小鳥遊ホシノ……あなたのことを忘れるはずがない、あの事件の後、アビドスを去ったと思ってたけど」

 

「…………」

 

「……そうか、そういうことか……だからシャーレが……」

 

「まあいい、私も、戦うためにここに来たわけじゃないから……チナツ…負傷者を回収…撤収準備、帰るよ」

 

「えっ!?」

 

「頭を……」

 

「事前通達無しでの無断兵力運用、そして他校の自治区で騒ぎを起こしたこと…このことについては私、空崎ヒナより、ゲヘナの風紀委員会の委員長として、アビドス廃校対策委員会…そしてシャーレに対して公式に謝罪する」

 

「今後、ゲヘナの風紀委員会がここに無断で侵入することは無いと約束する…建造物や民間人の治療費についても、こちらで補償する…どうか許してほしい」

 

「委員長⋯⋯」

 

そうして、ゲヘナ風紀委員会は撤退準備を始める

だがヒナは先生を連れてどこかに言ってしまったようだ

まぁいいや

 

「さて、俺も戻るか」

 

そうしてACに乗り込もうとした時

 

「あれー?もう帰っちゃうの?」

 

ホシノにそう呼び止められる

 

「あぁ、もう仕事は終わったし、俺は部外者だからな」

 

「えぇ〜そんなこと言わずにさ、ちょっとみんなで話さない?」

 

ホシノに腕を捕まれ、アビドスの面々がいる所まで引っ張られる

 

「お待たせ〜この人がレイヴンね」

 

「わぁ☆、あなたがレイヴンさんなんですね!」

 

「ふーん、意外と普通の人みたいだけど……」

 

『ちょ、セリカちゃん!あまり失礼なことは……!』

 

「ん、ちょっと意外、もう少し大きな人かと思ってた」

 

それと似たような事、ミカにも言われたな

AC乗りってキヴォトス基準で言ったら大柄の人が乗ってるイメージなのか?

 

「いや〜今回はありがとね」

 

「そういえば、なんでアビドスに来てたの?あなた、ミレニアム所属なんでしょ?」

 

「1年前に仕事を受けたっきりアビドスには行かなかったからな」

 

「それに、ホシノが元気にやっているか気になってたからな」

 

「う、うへぇ〜?おじさんの心配してくれたの〜?」

 

「いや〜、レイヴンに心配してくれてるなんてママ嬉しいでちゅ♡」

 

「……」(눈_눈)

 

「い、今の無し!今の無しだからね!!」

 

「べ、別に、おじさんそういうキャラじゃないからね!演じてるだけだからね!?誤解しないでね!?」

 

自分から言ってたくせによう言うわ……

 

「ん、ホシノ先輩が珍しく慌てている」

 

しばらくアビドスの人と話し、ミレニアムへと戻って言った

 

久しぶりにホシノとあったが、1年前と変わらずで安心したが

やはりどこかしら、無理をしている

見た感じ、その事をみんなは相談してはいないみたいだ

いや相談出来ないのだろう

部外者の俺が言うことでは無いとは思うが

あまり無理をしないでほしいである

 




毎回思うんですけど、このアコの独断での行動って明らかに『ヒナ委員長に褒められたい!』って言う気持ちが強く感じるんですけど
実際の所どうなんですかね?
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