夏休みが終わり、みんなさんがぐったりしているかと思いますけど……
まぁ、そんな事よりです
最近レイヴン君に会っていません
依頼とかで同行してますけど……
セミナーの仕事が予想以上にあってトリニティの仕事以来レイヴン君一人で回してたんですよね……
そんな訳で、レイヴン君の様子を見に来たんですけど……
作業している音は聞こえませんね……
そうして作業場へと入っていくと……
「レイヴン君?」
作業場の机に突っ伏しているレイヴン君がいました……
…………寝ていますね……
「Zzz…」
部屋ではなく、ここで寝ているってことは……
また夜遅くまで作業してましたね
全く……
毛布を取ってきてレイヴン君にかけます……
あら……?
「設計図?」
机の上には沢山の設計図がありました……
そういえばレイヴン君オリジナルのACを作っていましたね……
それ関係でしょうか……
設計図を手に持ち…見てみる…
「………」
これは、武器でしょうか……『KARASAWA』?
分類は『レーザーライフル』
説明がありますね……
『単発威力の高さからは考えられないほど発射間隔が短く、いかなる敵も粉砕する凄まじい火力を誇る。そのうえ総火力も十分…
ただし…クソ重いが……元となった『KARASAWA MK2』を少し手を加え、火力をそのままにデメリットを少なくすることにする』
こっちは……『MOONLIGHT』……『月光』とも書いてますね?
分類は『レーザーブレード』
通常状態と展開状態の2つありますね…
『最高の威力とそこそこのリーチ、長い発生時間による多段ヒットを備えているが、機体負荷と再使用までの時間が長い事がネックではあるが…新型の冷却装置と新規構造により長時間ブレードを使用する事が可能…通常状態ではただのブレードであるが…チャージ状態で使用すると…ブレードの刀身が長くなり…ありとあらゆる物を切り裂く「大剣」となる…
あぁ…ずっと側にいてくれたのだな…我が師…導きの月光よ…』
…………最後いります?
多分深夜テンションで書いたのでしょう……
まだ本体が出来てないのに武器を書いて……
よく分かりませんね……
……今は、ゆっくり寝させましょうか…
そうして私は静かに作業場から出ていった
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目が覚めたらなんか毛布かかってたけど、多分ノアがかけてくれたんだろうな……
そのまま起こしてくれたらいいけど、まぁ後でお礼言っとくか……
さて、現状について話そうか…
この夏休み中には頭部は完成させた、今は胴体を作成しているが……
001-OMEGAの胴体を一部使って作成している為、頭部よりは時間はかからないと思う……
ジェネレーターや冷却装置については001-OMEGAからデータを抜き取り新規作成、改造を施している
ジェネレーターEN補充性能重視か、EN適正重視か、バランス型か、めっちゃ悩んだが…
高機動突撃型の想定としたACだがら、EN重視が妥当だと思うがOB機能もある為、EN容量も確保しときたい所……
………バランス型がいいのかね…
まぁその辺は追々考えていけばいい…
コックピットについてだが、全天周モニターにしようと思う
頭部には複眼システムを取り入れている為、立体的な視野の確保ができるから全天周モニターには合っていると思う
操縦系統に関しては、今まで通り
そういえば……アリーアのコアってF1をモチーフにしていると聞いた事がある様な……
確かに、形がそっくりな気がする…
まぁそんな事よりも…胴体の作成を進めよう…
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「…………………」
あれから数週間が経ったが…
胴体はとりあえず『ガワ』はできた…
内部がまだである、ジェネレーターが……
どうにも、補充性能と適正性能のバランスがとれない…
どうやっても片方に偏ってしまう……
ウタハに助けを借りようと思ったが……
あのACは俺とノアしか知らない極秘で開発している…
独力で解決するしかないか……
「…………」
とは言ったものの、具体的な解決策も無いため…
いつもの広場で黄昏ている……
バランス型をやめて、どちらかに寄せるしかないのかね…
そう考えていると…
「ねぇ…さっきからなんなの?」
「ん?」
向こうから声がした?
いやまぁ……ここはみんなが使う広場だし…
現在時刻は9時、広場を使うような時間帯ではない……
…………行ってみるか…
そう声がする方に向かっていると
「ねぇ、なんか言ってよ」
……なんか揉めてる…?
その近くまで行って、様子をこっそりと見ると…
(………は?)
目線の先には……
「………ヒグッ……エッグッ……」
ある生徒が泣いて、その周りには3人の生徒がいる…
いじめかよ……
そりゃそうか…全員が全員いい人じゃない…
………助けにいきたいけど、学校騒ぎは起こしたくない……
ユウカ達を呼んで、時間稼ぎをしよう……
そうしてユウカに連絡をして、止めに入ろうとした時…
「いい加減学校辞めてくれない?目障りなんだけど」
「……ヒグッ……」
「さっきから泣いてばっかり、いい加減見飽きたんだけど……?」
バシッ
「イッ……」
「あんたなんかに居場所なんでないんだよ」
「ホントそう!夢見すぎじゃないの?」
ピクっ…
夢見すぎじゃねえの?
そんなものは不可能に決まってる
技術の無駄
プチンッ
何が切れた音がした
「おい」
「あ?誰、あなた」
「何をしてる」
「何って、遊んでいるだけだけど?」
「て言うか、あんたいきなり何?」
「あんたには関係ないかさっさとあっちいってなよ」
そう1人の生徒が手を出してきた
パシッ
腕を掴み、思っきり握りしめる
「……アガッ……腕が……」
「何をしているか聞いているんだけど」
「離……して………!」
「話せ、何をしているか」
「お……折れ……」
……………………
掴んだ腕を……反対方向にへし曲げる
バギッ
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」
「話せよ、何をしているかってさ」
へし曲げた腕を離し、そのまま首を掴み
ドゴオ
持ち上げ、壁に叩きつける
「…アッ………アガッ…………」
「なぜ夢を馬鹿にした」
「なぜ夢を否定した」
「なぜ夢を認めない」
「言えよ」
「………ガッ…ハナ………シテ…クル…シイ」
「言えよ、さっさと」
そうしてもっと力を入れようとした時
「レイヴン!!」
横を見るとユウカがいた…
「手を離しなさい!」
……………
パっ
「グェ……ゲホッ……ゲホッ……」
「レイヴン、あなた……」
「……………」
「とりあえず、そこの子を医務室まで連れていきなさい、話は後で聞くから」
「は、はい…!!」
………アイツらが腕をへし折った生徒を連れて去っていった…
「………」
「……セミナーまで来てもらうわ…」
そうしてユウカにセミナーの部屋まで連れていかれたが…
ユウカは少し震えていた
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「…………とりあえず、事情はわかったわ……」
「けど、あれは………」
「やり過ぎって言う規模を超えているわ、下手したら死んだかもしれないのよ…」
「……………」
「まぁ……今回は、正当防衛だったから、大目に見る事になるけど……次同じ事をやったら謹慎よ」
「………わかった…」
ユウカからの説教を受け、セミナーの部屋から出る…
やり過ぎか……どこがだろうな……
そう廊下を歩いていると…
「レイヴン君?」
「…ノア……」
「ユウカちゃんから話しを聞きました……」
「………」
「………少し、話しを聞いてもいいですか…」
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「………まぁ、そんな感じ……」
広場のベンチに座り、今回起こったことをノアに話す…
「…そうですか……」
「なぜ、あの様な事を…?」
「………」
「あいつら、いじめられてた人の夢を馬鹿にしたからさ……」
「俺とは関係ないのに、カッとなってさ……」
「………重ねたのですか…」
「…………」
「レイヴン君の夢を馬鹿にされた事と…」
「…そうだな、重なってしまった…」
キヴォトスに来る前の記憶が、今回あの子が言われた事が合わさって…
自分の事を言われていると勘違いしたんだろう……
「………優しいのですね…」
「ホントにそう言えるのか、あれだけのとこをしたんだぞ」
「まぁ、やり方はあれですけど…」
「夢を馬鹿にされた事に怒って…」
「それに、レイヴン君は助けようとしたんですよね?」
「まぁ、そうだね……」
見過ごす訳にもいかなかったから…
「でも、もうあの様な事はしないでくださいね」
「……うん、わかってる……」
「今日は、部屋に戻るよ……やる気が出ないからさ、ありがとう…ノア…」
「いえ、大丈夫です」
「…じゃ……」
そうして…部屋に戻っていった…
「………」
ユウカちゃんから聞きましたけど、あの時のレイヴン君…
『確実に殺す』と言った目をしていたと言っていましたね…
誰よりも夢を目指そうとして、誰よりも夢を馬鹿にされてきた…
それが、今回レイヴン君をあの様な感じなったのでしょう…
彼は、キヴォトスの外でどんな仕打ちを受けたの…
あの優しい彼が、あんな……
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翌日、いつものようにACを作ろうと思ってたけど…
昨日の件もあり、あまりやる気が出ない……
いじめいた3人は、厳重注意を受け謹慎になったそうだ…
……………
そう言えば、いじめられてた子は大丈夫だろうか……
かなり酷い所を見せてしまったから、トラウマになってないといいけど……
「………」
今日も、部屋で休もうかな…
そう思っていると…
ガチャ…
扉の開く音がした…ノアだろうか……
そうドアの方をむくと…
「あっ……」
昨日いじめられてた子がいた……
「君は、昨日……」
「あ、あの……」
……その子は、オドオドして落ち着かない様子
「……き、昨日のお礼を……」
「あの、ありがとうございます……助けていただいて…」
「……いや、いいさ……」
「それよりも、大丈夫だったか……昨日、あんな事を見て…」
「大丈夫です…」
「……無理は、するなよ…」
「は、はい…」
「では、これで…」
そうして、その子は出ていった……
そう忘れられないだろうな…
……はぁ…
改めて自分がした事を悔やむ、けど…あの子が無事で良かったと、今はそう思うしか、気持ちを落ち着かせれない……
「………はぁ……」
……ACを作ろう、気持ちを切り替えなきゃ……
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あの出来事から1ヶ月が経ったが、ジェネレーターはバランス型を諦め…エネルギー効率重視にする事に…
現状については、腕部を作ろうと思っている…
右腕は通常と武器腕を開発予定
左腕は手の甲に格納型ジェネレーター直結型のエネルギーシールドを開発予定だが…
ここでひとつ問題がある…
エネルギー系の武器は作ったことが無い…
いやまぁ、このAC自体試作型みたいなものだけど…
でも作るからにはしっかりと作りたい
………でも絶対めっちゃ時間かかりそうだし…
脚部から作るか……
そんな訳で、腕部の作成は後回しにして脚部の作成に移る
脚部は軽量系の構造だが、元となったシュリーカーは逆関節ぽい構造で二脚なのか逆関節なのかハッキリしやがれと言いたいが…
V IVラスティのスティールヘイズが似たような構造のため、まぁそっちのイメージっていう感じ
それから武装についてだが…
前までは右手にブレード、左腕にキャノンライフル、右背部に6連ミサイル、という感じではあったが…
………なんというか、『KARASAWA』と『MOONLIGHT』を持たせたくなってね…
右腕に『KARASAWA』、左腕に『キャノンライフル』、右背部には武器ハンガーで『KARASAWA』と『MOONLIGHT』を切り替えられるように、左背部に『ミサイル』という構成になっている
まぁこれからどんどん変わっていくかもしれんが……
まぁいいでしょう
まぁその前に脚部を作らないと話にならんがな
ホンマにまじでどれぐらいかかるんだろうな…怖え…
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またしても数週間が経過、どれぐらい時間飛ばしてんだって言いそうだが、だって仕方ないんじゃないか
だってずっと作業ばっかだもん
説明する事ないって
進捗的には、全然だけどね
ノアはセミナーで忙しいし、1人での作業はたかが知れてる
2年生になる前にはできたらいいなあって考えているけど…
まぁ無理そうではある
さて今何をしているかと言うとな…
トリニティ自治区を練り歩いてる…
ここ数週間作業しぱなっしだったし、たまには他の学校の町を歩いてみようかと思って来てみたが……
どれも物価がクソ高え……
傭兵の仕事で儲けていると言っても、それでも手がつきにくい……
「…………」
時間は、昼時か……
近くのカフェで昼飯をとるか…
そうして近くにあったカフェで昼飯にする
メニュー表を見ると………
やはりと言っていいか、高い…
………まぁいいや…
とりあえず手頃の値段だったサンドウィッチとコーヒーを頼む
「…………」
見た目は普通のサンドウィッチ……
コーヒーはやはりトリニティと行っていいか、いい香りがする……
さてさて、サンドウィッチの方はどうかな…
ŧ‹”ŧ‹”(´°ч°`)ŧ‹”ŧ‹”
……うん、値段と釣り合っている味だ……
悪くない…
コーヒーは…
(/◎\)ゴクゴクッ・・・
……うん!美味い、コーヒーの香りがよく伝わってきて、コーヒー特有の苦味があっていい
結構良い豆使ってんのかな…
値段さえ目をつぶれば毎日来たいほどだ……
そうしてランチタイムを楽しんでいると……
「あれ?君って確か…」
「ん?」
声がかかり顔を上げると…
「あっ、やっぱり!レイヴン君だよね」
「あなたは、ティーパーティーの聖園ミカさん……だったよね?」
「そうそう!久しぶりだね!」
トリニティ総合学園の生徒会、ティーパーティーの一人……
こんな所に来るとは思えないけど…
「あ〜、そのティーパーティーの人が……なんでこんな所に?」
「ちょっと散歩してみたくてね♪」
「セイアちゃんの難しい話しを聞くより、ふらついた方がいいかなって」
「そんでふらついてたら、俺を見つけたと…」
「そそ♪」
あの3人の中で1番自由な人だと思う…
「せっかくここで合ったんだしさ、ちょっとお話しない?」
「……まぁいいけど…」
そうしてミカは、向かい合うように座り、注文をする
注文したものは紅茶だった
「さすがトリニティの人、いつも紅茶を飲むな」
「そう?私はそう飲まないと思うけど、でもよく飲んでるのはナギちゃんだね」
「ほんと、毎日のように飲んでるからさ〜」
確かに、前に合って話している時もずっと飲んでたような…
「それで、話したいと聞いたが……何を話すんだ…?」
「うーん、そうだね、あっ!」
ミカはなにか思いついたような雰囲気になり……
「レイヴン君ってさ、キヴォトスの外から来たんだよね?」
「え?」
「どっから聞いた…」
「うん?セイアちゃんが言ってたんだよね〜、なんか情報?が回って来たって」
「…………」
「あ〜、まずかった?」
「いや、別にそれはいいんだ……ただ、個人情報が普通に抜き取られていることに驚いている…」
あんな簡単に抜き取られるものなの?
後でユウカに言っておくか…………
「んで、そのキヴォトスの外の話しを聞きたいのか?」
「そうそう、キヴォトスの外であなたが何をやってたのかなーって」
「わかった…」
話す前にコーヒーを1口…(´p◎q゚`。) ゴクン
「さて、まずキヴォトスの外だが……」
「キヴォトスと比べると、あんま変わってはいないのかな……」
「へーそうなんだ……あの『AC』だっけ?あれが作れちゃうからてっきりもっと未来的な感じかなーって思ってたけど…」
「まぁ、そう思うかもな……」
「けど、変わってると言ったら……みんな『銃火器』を持っていない、いや……あるところはあるな、まぁ俺が住んでた所は銃を持つことは犯罪とされていたからね」
「……なんか違和感あるね…」
「それはこっちのセリフでもある、初めてここにきた時目を疑ったよ…」
普通持ち歩いているところなんて見たら現実を疑うさ
「なるほどねぇ〜、そこでレイヴンは何をやってたの?」
「何って、そりゃ会s…ゲフンゲフン…学校に行ってたよ」
あっぶね…
外では俺は元社会人だったからさ…
「けど、そこで少々やらかしてね……辞めたんだ…」
正確に言うと辞めさせられたんだ…
あんのクソジジイが…
「えっそうなの?」
「うん、辞めたあとは…バイトで食い繋いで生活してたよ……」
「でも、どうしてキヴォトスに来たの?」
「そりゃ……」
「あそこにはもういたくなくてね…新しい場所を見つける為に来たのかな…」
『トラックにぶっ飛ばされたらキヴォトスに流れ着いてましたテヘペロ☆』
なんで口が裂けても言えねぇし信じて貰えないだろ
「ふーん…『AC』を作ろうとした理由は?」
「……それはな…」
そうしてACを作ろうとする理由を話す
(理由については第2話の『夢を叶えるために』にあります)
「ほー、すごいね!」
「でも、夢叶ってるよね?」
「叶ってはいるが、まだまだこれからさ……」
「もっとすごいACを作る、これが次の俺の夢さ」
「そうなんだ」
「あっ、もう戻らないと行けない」
「またね!お話できて嬉しかった!」
そうしてミカは会計を済ませ、店から出た
「………」
俺も、そろそろ戻るか
コーヒーを飲み干し、会計をしてミレニアムへ戻っていった
「戻ったよー」
「ミカさん、おかえりなさい」
「戻ったかいミカ…なんだか楽しそうだが……」
「少しレイヴン君と話してきたんだ〜」
「何!?彼がいたのか!」
「うん、ちょっと話してきただけだけどね」
「ミカ、その話しを詳しく」
「えっ?まぁ、いいけど?」
セイアちゃんって、そこまでレイヴンの事を知りたいの?
いやー、レイヴンを怒らせるとヤバいっすね
もうそろそろ2年生編にいこうかな……