南は善子と花丸と一緒に関西本線に乗って奈良と大和路へ
次の日、南は善子と花丸と果南とダイヤと一緒に卒業旅行で関西方面へ行く事になった。
「そうか、果南とダイヤは今年度で学校卒業するのか。」
「ええ、そうよ。」
「私は、進路で東京の大学に決まったから。」
と、ダイヤは言った。
「ワクワクして来たずら。」
「でも、果南とダイヤが卒業するんだから、楽しくしておかないとな。」
「ええ。」
7時50分、南と善子とダイヤ達が乗った東海道山陽新幹線「のぞみ5号」は東京駅を発車した。
「ワクワクしてきたわよ。」
「奈良と大和路の旅は。」
「ずら丸が、前から行きたがっていたんだって。」
「マルは、楽しみで昨日は眠れなかったずら。」
南と善子と花丸が乗った新幹線「のぞみ」は新大阪駅に到着した。そこから、奈良へ向かった。
奈良公園
奈良の都は、約1300年前の710年(和銅三年)飛鳥藤原宮から平城京に遷都し、山城国長岡に移るまで74年間国政を司り、華やかな天平文化を育み栄えました。この頃の信仰の場として、東大寺、興福寺などの南都七大寺と、春日大社等の神社仏閣が創建あるいは移築されました。奈良は門前町として発展し、さらに観光地へと移り変わりました。
「うわっ、凄いずら。」
「ロマンチックだわ。」
と、ダイヤは言った。
「ねぇ、これから鹿にせんべいを上げに行かない。」
「うん、いいね。」
「私も、やって見たいずら。」
と、花丸も鹿にせんべいを上げてやった。
その頃、特捜班では。
「つまり、被害者は誰かに付けせられて犯人に刺されたと考えられます。」
「犯行時刻からにすると、昨日の20時ごろと推定されます。」
と、小海は言った。
「ほう、なるほど。」
「目撃者の話では、銀のキャップとサングラスをかけていたって事です。」
「それで、犯人は男か女かわからなかったか。」
と、高杉は言った。
「いや、そこまではね。」
「という事は、犯人は男の可能性が高いな。」
「ええ、考えられるな。」
と、松本は言う。
そして、奈良公園を観光した南と花丸達は大和路へ向かった。
法華寺
「うわーっ凄いのね。」
「本当だわ。」
「うん。」
法華寺は、奈良県奈良市法華寺町にある光明宗の本山の寺院。山号はなし。本尊は十一面観音。開基は光明皇后である。奈良時代には日本の総国分尼寺とされた。元は真言律宗に属したが、1999年(平成11年)に同宗を離脱し、光明宗と称する。
「あれ、花丸。何、読んでるの。」
「ああ、これは私が最近は待ってる本ずら。」
「ああ、大和路の恋だね。」
「うん。」
と、その時だった。
「ん、何かしら。」
「どうしたの、ずら丸。」
「はっ。」
何と、善子と花丸が見たものは、それは何と男性の死体でした。
「はっ、死んでる。」
そして、善子と花丸は悲鳴を上げた。
そして、犯人は誰なのか?