数分後、奈良県警のパトカーと捜査一課の刑事たちが到着した。
「警部、亡くなったのは東京在住の高瀬 清二さん27歳です。」
「ほう、それで死因は?。」
「死因は、恐らく東京で起きたストーカー殺人と関係しているんですかね。」
「ああ、その可能性が高いな。」
と、刑事は言った。
「で、発見したのは善子と花丸か。」
「ええ、そうよ。」
「なるほどね。」
「南さん、この人知っているんですか?。」
と、ダイヤは南に言った。
「ええ、確か警視庁でストーカー事案で関係しているんです。」
「もしかして、東京で起きた女性の殺人と関係しているのか。」
「ええ、恐らく。」
「失礼だが、あなた名前は?。」
「申し遅れてました、私は東京中央鉄道公安室公安特捜班の南 達仁と言います。」
と、手帳を見せた。
「あっ、鉄道公安隊でしたか、私は奈良県警の山本と言います。」
「同じく、捜査一課の速水です。」
「捜査一課・警部の鹿角です。」
「桜井署の高峰です。」
「ご存じなのかね、この被害者を。」
「はい、特捜班ではストーカーと男と似ているので操作をしていたんです。」
「ほう、なるほどね。」
「それで、死因の方は。」
と、南は言った。
「死因は絞殺と思われます。」
「やはり、東京で起きた事件と同じ手口だな。」
「ほう、なるほど。」
南は、すぐに鉄道公安隊特捜班に報告した。
「何、大和路で殺人だって。」
「ええ、被害者は若い女性なんですよ。」
と、南は言った。
「ああ、そうだな。それで、南は今は何処にいるんだ。」
「今、休暇で奈良の大和路へ来ています。」
「大和路って事は、奈良県警か。」
「ええ、そうです。」
「そうか、じゃあ奈良県警と協力して捜査をしてくれ。」
「わかりました。」
奈良県警・桜井警察署
「死因は、絞殺と思われます。」
「ほう。」
「そして、彼女が法華寺へ行ったらその女が死んでいるのを発見したそうです。」
「ほう、なるほど。」
「首の後には、吉川線が見られます。」
「首を絞めたときに、引っかかったんでしょう。」
「それも、考えられるな。」
と、山本刑事は言った。
「やはり、犯人は東京と大和路で犯行が行われたと考えられますね。」
「おお。」
奈良と大和路を観光した果南とダイヤの卒業旅行は壮絶な殺人旅行になった。
そして、次の日。
「南さん、お帰りなさい。」
「ええ、楽しい卒業旅行になったよ。」
「へぇー、奈良へ行ってきたんですか。」
「ああ、新大阪駅で奈良線に乗ってね。」
「奈良線か。」
「僕も一度乗ったことあるんだよ。」
と、高山は南に言った。
「えっ、高山乗ったことあるのか。」
「ええ。」
「うん、京都と大和路へ行った時に乗ったことありますよ。」
「へぇー。」
「しかし、大和路で殺人事件に遭遇するとはね。」
「ええ。」
「とんだ卒業旅行になっちまったな。」
「ええ。」
とんだ卒業旅行になってしまったな
皆さんは関西本線は乗ったことありますか?
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