特急「しらさぎ」金沢・和倉殺人迷路   作:新庄雄太郎

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そして、彼女は男と一緒に能登へ向かったのか?


第5章 彼女の旅

「やはり、犯人は男でしょうか?。」

 

と、小海は言った。

 

「ああ、今の段階では何とも言えないな。」

 

「ん。」

 

「どうした、高山。」

 

「この女性!?。」

 

「何処へ行くんですかね。」

 

「うん。」

 

「やはり、金沢じゃないでしょうか?。」

 

「よしっ、高山、小海、我々も金沢へ向かおう。」

 

「ええ。」

 

「はいっ。」

 

南は、高山と小海と一緒に彼女と一緒に金沢へ向かった。

 

兼六園

 

日本三名園として有名な兼六園。国の特別名勝に指定されています。広大な園内には築山、池、茶屋などが点在しており、それぞれの景観を楽しみながら廻遊する庭園となっています。四季を通じてさまざまな自然美が堪能でき、雪から木の枝を守るために施される“雪吊り”は金沢の冬の風物詩として、ぜひ見てみたい景色です。夜のライトアップでは幻想的に彩られた庭園が広がります。

 

「待ってた。」

 

「今は、兼六園を見ていたところよ。」

 

「そうなんだ。」

 

「美しいわ。」

 

「何か、ロマンチックって感じだわ。」

 

と、彼女は言った。

 

そこへ、1人の女性が高山に声を掛けてきた。

 

「あのー、すいません。」

 

「はい。」

 

「写真を撮っていただけないでしょうか。」

 

「ええ、いいですよ。」

 

と、高山は彼女に写真を撮ってもらう事にした。

 

「撮りますよ。」

 

「ええ。」

 

そう言って、シオンは写真を撮ってもらった。

 

梅ノ橋

 

「ここが、橋を渡るとひがし茶屋街ね。」

 

「そうだよ。」

 

そして、兼六園を見物した彼女はひがし茶屋街へ向かった。

 

ひがし茶屋街

 

「あらっ、来てたのね。」

 

「ああ、そうだよ。」

 

「これからどうするの?。」

 

「決まってるわ、能登へ行くのよ。」

 

と、彼女は言った。

 

「じゃあ、君は能登へ行っていたのか。」

 

「ええ、そうよ。」

 

「じゃあ、行こうか。」

 

そして、彼女は男と一緒に和倉温泉へ向かった。

 

和倉温泉・美湾荘

 

「ほう、ここで宿を取ったのか。」

 

「ええ、そうよ。」

 

早速、高山は高杉に報告した。

 

「えっ、男が和倉へ向かった。」

 

「ええ、彼女は恐らく男と一緒に能登へ向かうんでしょう。」

 

「そうか、じゃあ南と高山達で引き続き捜査を続けてくれ。」

 

「わかりました。」

 

一方、特捜班では。

 

「マンションで起きた殺人と能登で起きた殺人か。」

 

「やはり、犯人は犯行が行われ田後に能登へ向かったんですかね。」

 

「はぁ、それも考えられるな。」

 

「つまり、犯人は男の犯行の可能性があるな。」

 

と、高杉は言う。

 

「ええ。」

 

「問題は、男は何処へ向かったかだ。」

 

「うーむ、犯人はマンションから逃走して何処へ逃げたかだ。」

 

「その可能性が高いな。」

 

「ええ。」

 




そして、犯人はその男なのか?

次回も、お楽しみに。
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