【架空ゲーム】男性アイドルVTuber育成ゲーム『きらめきぼし☆ステラプロジェクト』【シナリオ集】   作:くれは*

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恒常カード 真白 影 / 久遠 燐

恒常R《遠吠え》

 

1:【初配信】ガチ遠吠え、狼男VTuber【真白影/切り抜き/ステラ】

 

コメント: 耳と尻尾動くのかわいい

コメント: 尻尾いっぱい動いてる

 

影: ありがとう!

影: 俺も、自分の耳と尻尾気に入ってるんだ!

 

コメント: いっぱい動いてる

コメント: 嬉しいのかわいい

コメント: 遠吠えはするの?

 

影: 遠吠えは

影: 前までは、すると叩かれたから、我慢してた。

影: やっても大丈夫?

 

コメント: やっていいよ!

コメント: 叩かないよ!

コメント: 聞きたい!

 

影: じゃあ、やるね。

影: ……こうやって注目されるの、はじめてだ。

影: ちょっと、恥ずかしいね。

 

コメント: 緊張してる?

コメント: かわいい

コメント: 大丈夫だよ

 

影: じゃあ……

影: ぁぉおおおおおおーん

 

コメント: 本当に遠吠えだ

コメント: 狼っぽい

コメント: かっこいい

 

影: あー、気持ちよかった。

影: 声、出せるの楽しいね。

 

コメント: いっぱい遠吠えて良いんだよ

コメント: 遠吠えできるようになって良かったね

 

影: もう一度やりたい!

影: やっても良い?

 

コメント: いいよー!

コメント: おけー!

コメント: 聞きたい!

 

影: じゃあ、いくよ。

影: ぁぉぉおおおおおおおおおおおおおおーん

 

コメント: さっきより長い

コメント: かっこいい!

コメント: さすが狼

 

[END]

 


 

恒常SR《新しいジャケット》

 

1:ショッピング

 

[背景: 古着屋]

 

燐: (ジャケット欲しいんだよね)

燐: ……。

燐: (これ、面白いな)

燐: (大きなプリント柄が楽しい)

燐: (こっちのパッチワークジャケットも良いね)

燐: (いろんな柄が混ざってて楽しそう)

燐: (あ、このグラデーション、面白い)

燐: (鏡……こっちだ)

燐: (うん、楽しそう)

燐: (これにしよっかな)

燐: (プリント柄も捨てがたい)

燐: (パッチワークも楽しい)

燐: (全部は買えないし、どれかいっこだな)

燐: (どれが一番楽しそうかな)

店員: お悩みですか?

燐: あ、はい。

燐: この中のどれかかなって思ってるんですけど。

店員: どれもお似合いですね。

店員: どんなボトムに合わせるかって、もうイメージできてます?

燐: えー、何も考えてません。

燐: いつも、そのときの気分で決めてるし、

燐: 今のこれも、楽しそうだなって思って選んだだけで、

燐: 一番楽しそうなのが良いです。

店員: 楽しそう……ですか?

燐: うん、楽しそう。

燐: 柄が大きいとか、色がいっぱいあるとか、

燐: 楽しそうで良いなって。

店員: なるほど。

店員: それなら、プリント柄はやっぱり、良い感じだと思います。

燐: ですよね!

燐: これ、柄が大きくて、とっても楽しそう!

燐: 決めた!

燐: これにします!

燐: これ着て帰りますね!

 

2:ジャケットの評価

 

[背景: 凪と燐の家 リビング]

 

燐: ただいまー!

凪: おかえり。

凪: ……そのジャケット、

燐: うん、新しく買ったんだ、良い感じでしょ!

凪: ……。

凪: それ着てるとき、僕は隣歩かないからな。

燐: またそういうこと言う。

燐: 凪、俺が買ってきた服、大体それ言うよね。

凪: お前が買う服、派手なんだよ。

凪: 目立つし、人に見られる。

燐: えー、凪は気にしすぎだよ。

燐: こんなに楽しいのに。

凪: 服は楽しいかどうかじゃない。

燐: ……。

 

[一枚絵: プリント柄のジャケットを着て両手を広げて鏡に映る燐]

 

燐: (うん、やっぱり楽しい)

燐: 楽しい服の方が気分もあがるし、

燐: 俺はこのジャケット、気に入ってるよ。

燐: ま、俺は俺の着たいもの着るし、

燐: 凪は凪の好きにしたら?

 

[背景: 凪と燐の家 リビング]

 

凪: 言われなくてもそうしてる。

凪: ただ、僕が隣を歩きたくないだけ。

燐: わかったよー。

燐: 別に凪に認めてもらう必要はないもんね。

凪: 当たり前だろ。

凪: 燐の好きにすれば良い。

凪: ただし、僕に影響がないところで、な。

燐: はいはい、わかってるってば。

 

[一枚絵: プリント柄のジャケットを着て両手を広げて鏡に映る燐 再度]

 

燐: (……うん、やっぱりこのジャケット)

燐: (良い感じ)

燐: (俺は気に入ったな)

燐: (良い買い物できた!)

 

[END]

 


 

恒常SSR《きらめきぼし☆》

 

1:楽しそう

 

[背景: ステージ裏 配信スタジオ]

 

スタッフ: では、リハーサルを始めます。

 

[BGM: きらめきぼし☆ インスト]

 

[背景: モニター画面 リハーサル映像]

 

燐: ……。

燐: (影だ)

燐: (俺が動いたら、影が動く)

燐: (耳も、尻尾も動く)

燐: (楽しいな)

 

[背景: ステージ裏 配信スタジオ]

 

[BGM: きらめきぼし☆ インスト 終了]

 

スタッフ: はい、お疲れ様でした。

スタッフ: 本番は観客がいますので、前を意識して踊ってください。

燐: ……前。

 

[背景: 客席モニター 空席]

 

燐: ……。

燐: (本番は、ここに人がいる)

燐: (俺のことを知らない人たちが)

燐: (双子だなんて、知らない)

燐: (影として見てくれる)

燐: (双子じゃない俺として)

燐: ……。

燐: (どんな感じかな)

 

2:もう良いかも

 

[背景: ステージ裏 配信スタジオ]

 

スタッフ: では、本番行きます。

スタッフ: 5、4、3、2、1、スタート!

 

[BGM: きらめきぼし☆ インスト]

 

燐: (……はじまった!)

燐: (体、動かすの楽しい!)

燐: (歌も、声出すの気持ちいい!)

 

[SE: 歓声]

 

燐: (向こうに、影を知ってる人がいる!)

 

[背景: モニター画面 本番映像]

 

涙と笑顔を 分かちあって

深まる絆が ほらまた輝く

 

[SE: 歓声]

 

[背景: ステージ裏 配信スタジオ]

 

[BGM: きらめきぼし☆ インスト 終了]

 

[SE: 歓声]

[SE: 拍手]

 

燐: ……。

燐: (楽しかった)

燐: (歌えた、踊れた、声援ももらえた)

燐: ……。

燐: (もう良いかも)

燐: (楽しかったし、全部やれたし)

燐: (双子じゃない俺も、別に普通だった)

燐: (……なんか、思ってたのと違う)

燐: (もっとめちゃくちゃに面白いかと思ったけど)

燐: (そこまででもなかったし)

燐: (なんか、飽きちゃったかも)

 

3:何が起こるかわからない

 

[背景: 控室]

 

{{プロデューサー名}}: お疲れ様でした。

燐: お疲れ様です。

{{プロデューサー名}}: どうでしたか、ライブは。

燐: ……楽しかった、かな。

{{プロデューサー名}}: それは良かったです。

燐: 用事はなんですか。

燐: 俺、ちょっとひとりになりたくて。

{{プロデューサー名}}: 燐さんに、見せたいものがあって。

 

[背景: スマホ画面 SNS]

 

影くんの耳と尻尾、可愛かった!

 

[背景: 控室]

 

燐: (いつもの感じのコメントだ)

燐: これが?

{{プロデューサー名}}: もっと読んでみてください。

 

[背景: スマホ画面 SNS]

 

パラグロのパート、良かった!

涙出ちゃった!!

 

[背景: 控室]

 

燐: (……涙?)

燐: (この人、泣いたってこと?)

燐: (あれって、泣くような歌詞だったっけ?)

燐: (俺、楽しく歌ってたのに)

{{プロデューサー名}}: ライブって不思議ですよね。

{{プロデューサー名}}: いつだって、その時だけの時間になるんです。

{{プロデューサー名}}: 演者のコンディションや気持ち、

{{プロデューサー名}}: 観客の受け取り方、

{{プロデューサー名}}: 同じ歌を歌っても、毎回違うものになります。

 

[一枚絵: 燐の何が起こるかわからないことに気づいた、好奇心まじりの呆然とした表情]

 

燐: 毎回、違う……。

{{プロデューサー名}}: 配信もそうですよね。

{{プロデューサー名}}: いつだって、何が起こるか、やってみるまでわからない。

燐: (何が起こるか、わからない)

燐: ……。

燐: (次に歌ったら、また違うことが起こるかもしれない……?)

 

[背景: 控室]

 

燐: (……それなら、もっと続けても良いかも)

燐: (双子じゃない俺も、まだ面白いことがあるかもだし)

燐: (次、何が起こるか気になってきた)

 

[END]

 

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