転生して型月版・沖田総司になったけど、労咳を克服したら明神弥彦の母になっていた件 〜るろ剣世界で最強のママやってます〜   作:だいたい大丈夫

19 / 75
弥彦を攫った謎の長太刀の女。
そしてついに、その正体が明かされる。

幕末最強の天才剣士と、
幕末四大人斬り。

常識を無視した戦いが、今始まる。


人斬り彦斎

深夜の山奥にひっそりと佇む廃屋。

その崩れかけの床板の上で、常識を完全に置き去りにした、極限の剣戟が今まさに幕を開けようとしていた。

 

「小娘!」

 

怒りの炎に油を注がれ、理性のタガが完全に吹き飛んだ沖田総司――明神琴が、弥彦を片腕に抱え込んだままの謎の長髪の女へ向かって、凄まじい脚力で地を蹴る。

 

「はっ!!」

 

空間そのものを削り取るような、目にも止まらぬ神速の踏み込みから、回避不可能な絶対の刺突が一直線に放たれる――と見せかけ、その銀色の軌道は、まさに一瞬にして三つの残像へと分身した。

 

上段、中段、下段。

眉間、喉笛、太腿。

 

同時に迫る三つの切っ先。たとえ一つを運良く躱したとしても、コンマ一秒のズレもなく同時にやってくる残りの二つの刺突が、確実に相手の命を刈り取る。

これぞ、幕末最強の天才剣士が放つ、必殺の『三段突き』

 

「……」

 

しかし、片腕で弥彦を小脇に抱え、完全に片手が塞がっている圧倒的に不利な状態の女は、迫り来る必殺の刃を前にしても、全く、一ミリたりとも表情を変えない。

 

「えっと……」

 

その異様に細長い脚を折り曲げ、地面に膝が着くのではないかというほどの異常な低空姿勢へと、フワリと沈み込んだ。

同時に、空いている右手で、腰に提げた長太刀の鯉口を、親指でわずかに、静かに切る。

 

「薙いで、斬って……斬り返す」

 

次の瞬間。

 

キンッ!ガキンッ!!キンッ!!!

 

三度の高い金属音が、一つの音であるかのように重なって響き渡った。

 

目にも止まらぬ、いや、常人の目には最初から刀が鞘から抜けていることすら認識できないほどの、神速の抜刀、納刀、そして再びの抜刀。

 

信じられないことに、女はたった一瞬、まばたきをするよりも短い時間の間に、その長い刀で抜刀術を三度連続で繰り出したのだ。

 

そして、琴が放った必殺の三つの刺突の軌道を、すべて自身の刃の横腹で、ミリ単位の狂いもなく正確に弾き飛ばしてみせた。

 

「な……!」

 

琴が、驚愕に目を見開く。

自分の最大の必殺技が、片手が塞がっている相手に完全に防がれたのは、幕末から数えても初めての経験だった。

 

「……この異常な剣閃は……!」

 

「チッ……」

 

女がほんの少しだけ感情を見せるように、小さく舌打ちをした。

 

「……斬れなかった。また、峰で受けてしまった……」

 

彼女の目的は防御ではなく、琴の突きを弾いた上で、カウンターで琴を真っ二つにすることだったらしい。

 

激突の凄まじい余波で、足元の腐りかけていた廃屋の床板がバキバキと音を立てて弾け飛ぶ。

 

二人は互いの剣の反動を利用して、一旦大きく、数メートルの距離を取るように後方へ着地した。

 

「っていうか!!」

 

「私の大事な弥彦をさっさと離しなさいよ!!あんたが息子を大事そうに抱きかかえてるせいで、一番当てやすい胴が全く狙えないでしょうが!!人質を盾にするなんて、剣客として恥ずかしくないの!?」

 

琴の剣先が、弥彦に当たるのを恐れて無意識に鈍っていたのも事実だ。

 

「あ、そうだった。忘れてた」

 

「弥彦ちゃん、もう危なくないから降りて良いよ」

 

女は、小包を下ろすように、抱えていた弥彦をポイッと、畳の上に無造作に下ろした。

 

「いてっ!」

 

 

ガタガタと全身を震わせながら、荒い息を吐く。

 

「こ、怖かった…………。死ぬかと思った……。なんだよ今の、火花散ってたぞ……」

 

至近距離で、幕末のバケモノ同士の神速の剣戟を体感した弥彦は、恐怖で完全に腰が抜けてしまっていた。

 

「……はっ!母さん!」

 

弥彦は、ハッと我に返り、再び刀を構えようとしている琴に向かって、必死に叫んだ。

 

「待ってくれ、斬るな!!コイツは敵じゃない!味方になったんだ!」

 

「はあ!?」

 

琴が、素っ頓狂な声を上げて弥彦を見る。

 

「何言ってんのよ弥彦!頭でも打ったの!?この小娘は、あんたを攫った立派な誘拐犯よ!味方になるわけないじゃない!!」

 

「いや、本当なんだよ!!俺の乾パンで、俺の味方になるって約束したんだ!!」

 

「はあ!?」

 

「嘘じゃねえって!!本当に、乾パンと水だけで寝返ったんだよ!!こいつ、頭のネジが何本も飛んでんだよ!!」

 

弥彦が必死に弁解するが、琴の耳には全く届いていない。

 

「……はっ!!」

 

「まさか……」

 

「……その、女の胸が……良かったの……!?」

 

琴の頭の中で、先ほどの言葉が、最悪の化学反応を起こして大爆発を遂げた。

 

「ぐむむむ……っ!」

 

「な、ならば!!泥棒猫の胸なんかより、この母の胸で!!私だって、愛する弥彦のためなら、そして弥彦がそれを望むのなら、これくらい……!!脱ぐくらい、安いものよ!!」

 

琴は自分の着物の胸元に両手をかけ、バッと勢いよく広げようとする。

 

「ちげーよ!脱ぐなバカ!!」

 

「誰がそんなもん見たいんだよ!!母親の胸で喜んで吸うのは、赤ん坊の時にとっくに卒業したわ!!俺はもう立派な男だ!!恥ずかしいからやめろ!!」

 

弥彦の必死の制止に、琴は「え?そうなの?」と少しだけ残念そうに着物の襟を直す。

 

「……」

 

「弥彦ちゃん、さっき当たった私の胸がそんなに良かったの?」

 

「私は乾パンのお礼で、今から弥彦ちゃんの味方。だから、私のおっぱい、触っても大丈夫だよ。弥彦ちゃんなら、いつでも好きな時に揉んでいいよ。……減るもんじゃないし」

 

「大丈夫じゃねえ!!!」

 

「お前も何言ってんだよ!!幼児退行させようとすんな!!俺をどんな目で見たいんだよ!!頼むから、少しは恥じらいを持て!!」

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

「ええい、五月蝿い!!」

 

一度は鞘に納めかけた加州清光を再び引き抜き、その殺気を最高潮にまで再点火させた。

 

「弥彦!お母さんは騙されないわよ!コイツは、そこら辺のチンピラみたいに乾パン一つでホイホイ寝返るような、そんな安っぽい次元の奴じゃないわ!!」

 

「……さっきの、あの極端な低空からの抜刀術。そして、一呼吸での神速の納刀術。身のこなし……。思い出したわ。幕末の京で……そう、一度だけ立ち合った(殺し合った)ことがあるわね」

 

「『ヒラクチ(蝮)』の彦斎……。人呼んで、幕末の四大人斬りが一人……『人斬り彦斎』!!!」

 

歴史の闇に葬られたはずの、最強の暗殺者の名。

 

しかし。

 

「うん」

 

当の本人である女――河上彦斎は、琴の名指しを受けても全く動じることなく、パチパチと、感情のこもっていない小さな拍手をした。

 

「正解。すごいね、一回しか斬り合ってないのによく覚えてたね。私は河上彦斎。弥彦ちゃんにちょうど今、名前を名乗るところだったから、代わりに自己紹介してくれてありがとう。助かったよ」

 

「……で、壬生の野良犬」

 

琴をその忌み名で呼び、スッと長太刀の柄に手を添える。

 

「私を『ヒラクチ』と呼んで、今でも五体満足で生きている人間は……日本全国探しても、たぶん三十七人くらいしかいない。私、数えるの得意だから覚えてるんだけど」

 

「三十七人もいるのかよ!!」

 

「結構な人数生き残ってんじゃねえか!!お前の暗殺の成功率どうなってんだよ!!」

 

「……だから斬る。野良犬も、その一人だから」

 

「斬るのと全く結びつかねーよ!!三十七人も今まで生かしておいたなら、今更もう一人くらい増えても別にいいだろ!!寛大な心を持て!!」

 

「……」

 

彦斎は、弥彦のその必死のツッコミを聞いて、刀の柄にかけていた手を、スッと離した。

 

「……わかった。やめる」

 

「……え?」

 

「考えてみたら、私はさっき乾パンをもらったから、今は弥彦ちゃんの味方。絶対的な味方」

 

彦斎は、自分の指を折って数えながら、極めて論理的(?)な思考を展開する。

 

「……で、この野良犬は、弥彦ちゃんのお母さん。つまり、身内。……味方のお母さんを斬るのは、良くないこと。先生も、昔から『身内同士の無益な喧嘩はするな。おやつの取り合いもするな』って、よく言ってた。だから、斬らない。ごめんなさい、野良犬」

 

ペコリと、九十度の角度で深々と頭を下げ、琴に対して完全に無防備なうなじを晒した。

 

「…………」

 

「……えーと。ちょっと確認するけど。そんな風に無防備に頭を深々と下げるってことは……『遠慮なくその細い首を斬り落としていいですよ』っていう、そういう解釈でいいのよね!!?」

 

琴が、般若のような恐ろしい笑顔を浮かべ、うなじに向けて刀をゆっくりと振り下ろそうとする。

 

「サイコパス!!!やめろ母さん!!!」

 

「相手が謝ってんだから、桃髪妖怪の本性を出すな!! ここで斬ったら、ただの通り魔のサイコキラーになっちまうぞ!!」

 

「え……」

 

「首を斬られるのは……ちょっと困る。すごく痛いし、首が繋がるまで、しばらくご飯が食べられないから」

 

「治るのかよ!?」

 

「お前は首を斬り落とされても、そのうちペロッと治るのか!?プラナリアか何かかお前は!!」

 

「うん」

 

彦斎は、至極真面目な顔で、ウンウンと頷く。

 

「昔、幕末の京都で斬り合いをした時に、腕の肉をかすめられた時は、すごく痛くて泣きそうになったけど……そのうちカサブタになって、綺麗に治った。だから、首を斬り落とされても、たぶんそのうち大きなカサブタになって、元通りに治ると思う。私の体は丈夫だから、絶対、大丈夫」

 

「お前のその『大丈夫』は、絶望的に信用ならねえ!!」

 

「腕のかすり傷と、首の完全な切断を、同じ自己治癒力の同列に語るな!!脳みその構造が完全にバグってるぞ!!」

 

「ちょっと待ちなさいよ」

 

「あんた……新政府に危険視されて、明治の初めにちゃんと捕まって、斬首されて処刑されたんじゃないの??」

 

「うん。よくわからないけど、ある日突然捕まって、首切られた」

 

「首斬られたら、人間は今生きてないから!!ここにいるのは幽霊か!!」

 

弥彦が、ガクガクと震えながらツッコミを入れる。

 

「ううん、幽霊じゃないよ。ちゃんと足あるし」

 

「首を切られて、すごく痛くて意識がなくなったんだけど……気づいたら、首が生えてた。なぜか若くなってて、今もこのままの十八歳くらいの姿。便利でしょ?」

 

「…………」

 

「……はあ。もう良いわ。これ以上はツッコミ疲れた。あんたのその、常軌を逸した天然ボケと、生物学を無視した体質にまともに付き合ってたら、こっちの寿命が縮むわ」

 

肩をすくめてヤレヤレと首を振る。

 

「……とりあえず、今は殺しはしないでおくわ。うちの集英組の若い衆も、我介も、重傷だけど、誰も殺されてはいないしね。あんたなりの手加減ってやつなんでしょ。……でも、私のシマで勝手な真似をした以上、あとで極道のルールに則って、きっちり落とし前だけはつけてもらうからね」

 

「わかった」

 

「どうすればいい?野良犬」

 

「…………ピキッ」

 

再び立派な青筋が浮かぶ。

 

(次、野良犬って呼んだら、マジでミンチにして東京湾に沈めるわよ……)

 

「そうねぇ……極道の伝統的なルールに従って……あんたの刀を振るうのに必要な、大事な指を詰めてもらおうかしら?まあ、小指一本くらいで、許してあげても……」

 

琴の言葉は、冗談半分、脅し半分の、軽い嫌がらせのつもりだった。

しかし――。

 

「わかった」

 

シャキンッ!!

 

彦斎は、全く躊躇うことなく自らの長太刀をで抜き放ち、無表情のまま、自分の左手の指を、なんと五本まとめて一気に斬り落とそうと、容赦なく刃を振り下ろした。

 

「やめろォォォォォ!!!」

 

弥彦が間一髪のところで彦斎の腕に決死の体当たりをぶちかました。

 

ザクリッ!

 

刀の軌道がわずかに逸れ、彼女の指の数ミリ横を通り抜け、廃屋の床板に深々と突き刺さった。

 

「ぜぇっ……はぁっ……!!」

 

心臓を押さえて荒い息を吐く。

 

「……なんで?」

 

「弥彦ちゃん?どうして邪魔するの。これは落とし前。それに、私は両利きだから、左手の指が全部なくても、刀を振るのには全然大丈夫。……それに、どうせすぐに生えてくるし」

 

「絶対に生えねえからやめろ!!」

 

「トカゲの尻尾じゃねえんだぞ!!お前は自分の人間の体の構造を一体どう思ってんだ!!少しは痛覚とか恐怖とかを持て!!」

 

「………この人、本当に色んな意味でヤバいわね」

 

「幕末の生き残りの中でも、間違いなくトップクラスに頭のネジが弾け飛んでて、イカれてるわ。志々雄くんの包帯ミイラがまともに見えるレベルよ」

 

「……ごめんなさい、お母さん」

 

彦斎は、床に刺さった長太刀を収めながら、少しだけしゅんとした顔で謝った。

 

「上手に指を落として、極道の落とし前がつけられなかった。私、不器用だから」

 

「お義母(かあ)さんって呼ぶな!!!」

 

「私、自分より年上のサイコパスな娘なんて、絶対に絶対に欲しくないからね!!私の輝かしい戸籍を汚す気!?やめて!!」

 

「はあ、はあ……」

 

「心臓がいくつあっても足りねえ……。この女と一緒にいたら、間違いなく寿命が縮む……。……って、そうだ!!薫は!!?」

 

「おい、薫はどうした!?あの黒笠のところに一人で置いてきたんだろ!?大丈夫なのか!?」

 

「そうだったわ」

 

「私の推理が正しければ、多分、あの分なら指定場所に向かった緋村さんが、すでに刃衛をボコボコにして、確実に殺してる最中だとは思うけど……念のため急いだ方がいいわね」

 

「剣心はそんなことしねえよ!!」

 

「あいつは『不殺(ころさず)』の誓いを立ててるんだから!どんなに腹が立っても、相手がどんな悪人でも、絶対に命までは奪わねえよ!」

 

「えっ……?」

 

「……人斬り抜刀斎が、人を……斬らないの?そのためにあの逆刃刀を持ってるの?」

 

彦斎は、ブツブツと独り言を言いながら、激しく混乱している。

 

「おかしい……絶対におかしい……。あの、血の匂いと死体まみれで、冷酷無比に斬りまくっていた男が、人を斬らなくなるなんて……」

 

彦斎は、ポンと手を打ち、一つの結論に達した。

 

「……もしかして、更年期障害??」

 

「緋村さんはまだ二十八歳のピチピチよ!!」

 

「男の更年期にはいくらなんでも早すぎるわ!!ホルモンバランスの崩れじゃなくて、心の問題よ!!メンタルの!!」

 

「そうなんだ。二十八歳で剣が振れなくなるなんて。大変だね、抜刀斎も」

 

「……わかった。とりあえず、刃衛のいる廃寺に案内する。着いてきて。三十二歳の、桜セイバーさん」

 

「……!!」

 

その言葉を聞いた瞬間、琴の動きが停止した。

 

「あんた、今……桜セイバーって……」

 

「……まさか。あんたも……そっち側の人間(転生者)……?」

 

「間違えた」

 

彦斎は、自分の口を両手で塞ぐ。

 

「これは、他の人には絶対に言っちゃダメだって、先生がすごく厳しく言ってたんだった。秘密のコードネームだから。ごめんなさい、お義母さん。忘れて」

 

「ピキッ!!」

 

「……四十四歳の、若作りサイコパスおばさん。とりあえず、今は急いでるから問いただすのは後回しにしてあげる。さっさと案内頼むわよ」

 

「うん」

 

「四十四歳は、世間一般の常識で言えば、間違いなく立派なおばさん。それは生物学的な事実だから大丈夫、怒らない。でも、私の見た目はどう見ても十八歳だから、セーフ。おばさんじゃない。若い」

 

バチバチバチッ!!

 

(頼むから……)

 

(頼むから、もう黙って、喧嘩しないで早く案内してくれ……!!薫が危ねえんだよ!!)

 

こうして、乾パン一つで奇妙な同盟(?)を結ぶことになった、天然サイコパスの『人斬り彦斎』、怒りに燃える明神琴、そしてこの中で唯一の常識人にして最大の苦労人・明神弥彦の三人は、誘拐された薫と、彼女を助けに向かった剣心の待つ、決戦の地である廃寺へと、猛スピードで急行するのだった。

 

 

刃衛の命運は、もはや風前の灯である。




今回はついに
謎の長太刀の女の正体が判明しました。

皆さま予測の通り
河上彦斎(FGO版)です。

沖田との戦闘、そして弥彦との奇妙な会話など
かなりカオスな回になりました。

次回はいよいよ

剣心 vs 刃衛
の戦いになります。

もしよければ

・彦斎のキャラについて
・沖田とのやり取り
・今後の展開予想

など、ぜひ感想を聞かせていただけると嬉しいです。

この謎の女、誰だと思いますか?

  • 元維新志士
  • 元新選組
  • わかる人は感想でピンポイント
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。