転生して型月版・沖田総司になったけど、労咳を克服したら明神弥彦の母になっていた件 〜るろ剣世界で最強のママやってます〜   作:だいたい大丈夫

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ついに、黒笠・鵜堂刃衛との決着。

そして境内には

人斬り抜刀斎
新選組一番隊組長
幕末四大人斬り

三人の怪物剣士が揃う。

果たして、最後に刃衛を斬るのは誰なのか。


三人の人斬り

森に囲まれた廃寺。

 

息を切らして駆け込んだ私たちの目に飛び込んでくるのは、かつてないほどの濃密で冷たい「死」の空気が満ちる境内の光景だ。

 

視線の先、冷たい地面の上に薫ちゃんが苦悶の表情で倒れ伏している。

 

そして、その薫ちゃんを救うため、ついに緋村さんが流浪人としての封印を完全に解き放っている。

普段の気の抜けたオーラは微塵もない。そこにあるのは、幕末の京都で血の雨を降らせた、絶対零度の冷酷な暗殺者の背中だ。

 

「……おしゃべりの時間はないんだ。殺してやるから、さっさとかかってこい!」

 

「……ふふふ」

 

「『殺してやる』、か。人斬りにふさわしい、セリフだ!とうとう戻ったな! 人斬りに!緋村抜刀斎に!!」

 

刃衛の狂気が最高潮に達し、両者が今まさに激突しようとする、その瞬間。

 

「剣心!!……っ、薫は!?」

 

境内の入り口から、息を切らした弥彦が悲痛な叫び声を上げる。

 

私も抜身を右手に提げ、その横に並び立つ。

 

さらにその後ろから、謎の若作り天然おばさんこと彦斎が、ピクニックにでも来たようなのほほんとした足取りで姿を現す。

 

「あそこに倒れているわ!!様子がおかしい。息をしていない……!」

 

「『心の一方』を強くかけると、肺が麻痺して息もできなくなる」

 

「昔、拷問で、そういうのをやってるのを見たことがある。息が吸えないから、すごく苦しいと思う。このままだと、確実に死ぬね」

 

「のんきに解説してる場合か!!」

 

「どうにかならねーのか!?薫が死んじまうだろうが!!」

 

「気合を入れて自力で術を解くか、それとも術者であるあの刃衛を直接殺すか……二つに一つよ」

 

柄を握り直す。

 

「黒笠を殺したほうが早い。……行く」

 

彦斎がスッと、長太刀を構え、刃衛へ向かって歩き出そうとする。

 

「ちょっと待ちなさい!あの裏切り者のクソ野郎を殺すのはこの私だって、さっきから何度も言っているはずよ!!あんたは引っ込んでなさい!!」

「私、弥彦ちゃんに乾パンもらった、早く恩返し。お土産としてあの首をもらう」

 

「お……おい!!!」

 

「母さん!!お前ら、こんな切羽詰まった状況でそんな馬鹿なこと言い争ってる場合じゃねえだろ!!薫の命がかかってんだぞ!!」

 

緋村さんは背後の私たちに一切振り向こうとしない。

 

「……薫殿を救うために、俺はもう一度、人斬りに戻る。邪魔をするな」

 

「剣心!!お前まで一人で全部抱え込んで突っ走るな!!」

 

悲痛な叫びも、今の緋村さんの耳には届かない。

 

一方の刃衛はというと。

 

目の前には殺意全開の緋村抜刀斎。そして横からは、抜身の刀を持ってギャーギャーと口論している新選組一番隊組長・沖田総司と、幕末の四大人斬りが一人・河上彦斎。

 

三人の歴史的な化け物剣士に完全に包囲される形となり、流石の狂人・黒笠も、その異常な瞳をパチクリとさせ、額にタラリと嫌な冷や汗をかいている。

 

「くっ……!抜刀斎に、沖田総司、さらに河上彦斎だと!?」

 

刃衛が一歩、ジリッと後ろへ下がる。

 

「俺は沖田総司と至高の殺し合いを楽しむためにここに来たというのに!流石にこのバケモノ揃いの三対一は分が悪い……!!」

 

「更年期の抜刀斎は、疲れるから後ろで休んでて」

 

彦斎が、長太刀をだらりと下げたまま、失礼極まりない提案をする。

 

「ここは、この河上彦斎がサクッと斬る。……薙ぎ、逆薙ぎ、返し薙ぎ。あっという間に三枚おろしにしてあげるから」

 

「……仲間割れか?関係ない。アイツは俺がやる。俺の獲物だ」

 

「ぬおおおお!!舐めるな!!」

 

「この俺を誰だと思っている!!そして河上!貴様、雇い主を裏切る気か!この恩知らずの裏切り者め!!!」

 

「裏切り者はお前の方よ!!!」

 

「新選組を抜け、私の部下たちを背後から卑怯に斬り捨てたその罪!今すぐ死んで、地獄で私の仲間に土下座して詫びろ!!!今日は準備運動なしの、いきなりMAX三段突きをお見舞いしてやるわ!!!」

 

「ぐっ、ぐううううう!!!!来るな!!」

 

刃衛が、三方向から迫る異常なまでの殺気に圧倒され、防御の姿勢を取る。

しかし、それより早く。

 

「俺が殺す。飛天御剣流――龍巣閃・咬(りゅうそうせん・からみ)!」

 

「三段突き!!」

 

「抜刀、逆薙ぎ!!」

 

「このくそ……………ッ!!待てええええ!!」

 

ズババババッ!! ドガァァァン!!

 

そこに連携なんていう美しいものは一切存在しない。

あるのはただ、三人の元・人斬りによる、一切の協調性もクソもない、ただ己の殺意だけを最優先にした「超絶怒涛のキルスティール(横取り)合戦」だ。

 

私の放つ、空間をねじ曲げるような三段の突き。

緋村さんが放つ、目にも止まらぬ神速の乱れ撃ち。

そして彦斎が放つ、低空からの変則的な長太刀の斬撃。

 

普通なら、一瞬で肉片すら残らず消し飛ぶオーバーキルだ。

 

しかし。

 

「ゼェ……ハァ……!!」

 

土煙が晴れた後、刃衛は信じられないほどの超人的な反応と生存本能で致命傷こそ避けたものの、全身のありとあらゆる箇所を斬り裂かれ、服はボロボロに引き裂かれて、血だるまになりながら、大きく距離を取って地面に膝をついている。

 

「バケモノどもめ……!!三人がかりとは!!」

 

「武士の誇りというものがないのか!!新選組も維新志士も、結局はただの数に頼る卑怯者め!!一対一の美しい殺し合いの美学をなんだと思っている!!」

 

「うるさい。私が斬る。弥彦ちゃんへのお土産。」

 

「ふざけないで!!私が斬るのよ!!」

 

「仲間の無念を晴らすのは、一番隊組長である私の絶対の義務よ!!あんたみたいなポッと出の天然おばさんには、指一本も触れさせないわ!!」

 

「二人とも邪魔だ!!俺が斬る!!」

 

緋村さんも、怒りの形相で私と彦斎の間に割り込んでくる。

 

「薫殿を救うためには、俺がアイツを確実に仕留めなければならない!!邪魔立てするなら、たとえ琴殿であろうと、容赦はせん!!」

 

「私は見た目十八歳」

 

「うるさい!戸籍上は四十四歳でしょうが!!」

 

「だから俺がやるって言っている!!」

 

ギャーギャー、ワーワー。

 

重傷を負って膝をついている鵜堂刃衛を完全に放置して。

 

私たちは「誰が一番最初にトドメを刺すか」という、恐ろしくレベルの低い口喧嘩を全力で始めてしまう。

幕末の最強三人組が揃いも揃って、全く大人げないったらありゃしない。

 

「貴様ら……!!」

 

「俺の話を聞けぇ!!!俺は今、最高に怒っているんだぞ!!」

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

 

ふと視線を横にずらすと、倒れ伏す薫ちゃんの傍らに、息を切らして駆け寄る私の愛息子、弥彦の姿が視界に入る。

 

そうだわ、私たちがここでコントみたいな口喧嘩をしている間にも、薫ちゃんの命のタイムリミットは刻一刻と削られているのだ。

 

「………くそっ!あの大人げないバカ共がくだらないことで揉めてる間に、俺がなんとかしないと……おい薫!!しっかりしろ!!」

 

「なんとか自力でならないのか!お前、神谷活心流の師範代だろうが!気合いだ!気合いで目を覚ませ!!」

 

弥彦の悲痛な声にも、薫ちゃんは全く応えない。

いや、応えられないのだ。

 

「か…………は…………っ」

 

月明かりに照らされた顔色は、完全に血の気を失い、チアノーゼを起こしてどす黒い紫色に変色し始めている。

 

肺の筋肉が麻痺して、酸素が全く脳に回っていない証拠だ。このままじゃ、あと数分で本当に脳死状態に陥ってしまう。

 

どうすればいいのか。どうすれば、あの強烈な暗示である『心の一方』の呪縛を、外から破れるほどの強い『衝撃(ショック)』を彼女の脳髄に与えることができるのか。

 

その時だ。

弥彦の脳裏に、あるいは全身に、天からの啓示のような電撃が走る。いや、もしかしたら極道の神様からの、よくわからない電波を受信したのかもしれない。

 

『……そうだ。強烈な怒りや感情の爆発なら、このふざけた術を内側から無理やり破れるかもしれない。薫が、世界で一番、それこそ我を忘れてブチギレること……そうだ、あれしかない!!』

 

「……後で俺を恨むなよ。薫を救うためだ。なら……………行くぞ、この暴力ブス!!」

 

「……え?」

 

次の瞬間。

 

弥彦は、意を決して両手を真っ直ぐに伸ばし――あろうことか、窒息しかけて苦しんでいる薫ちゃんの着物の胸元に、ズボリと両手を遠慮なく突っ込んだのだ。

 

そして、その奥にあるささやかな膨らみを、直接、力一杯に、両手で思いっきり揉みしだいたのである。

 

(な……な………なななな…………!?!?)

 

窒息の苦しみなど一瞬でどこかへ吹き飛び、純情な乙女としての羞恥心と、怒りと、信じられないという驚愕が、彼女の脳内を凄まじい勢いで駆け巡る。

 

ピキィィィィン!!!

 

「や…弥彦ォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」

 

薫ちゃんが、酸欠で死にかけていたことなど完全に忘却の彼方へ放り投げ、私の鼓膜すらも破れんばかりの、大地を揺るがすような大絶叫を上げる。

 

ドゴォォォォン!!!

 

術が完全に解け、自由を取り戻した薫ちゃんの右腕から放たれた渾身の右ストレートが、弥彦の顔面のド真ん中にクリーンヒットする。

 

「よし!!狙い通り、術が解け……ぐべらっ!!!」

 

「よくも!よくも人の気も知らないで、堂々と揉みしだいてくれたわね、この色ボケクソガキ!!」

 

「しかも……しかもよりによって、先端まで的確に!!!殺す!!お前は絶対に私が今日ここで殺す!!!」

 

「……薫殿。術が自力で解けたでござるか。……本当に、無事で良かったでござる」

 

振り返った緋村さんが、薫ちゃんの元気すぎる姿を見て、心底安堵したように、ふうっと深く息を吐き出す。

 

「剣心……俺の、尊い自己犠牲の……おかげだぞ……後で褒めてくれ……」

 

全く、うちの息子ながら、機転が利くというか、命知らずというか、将来どんな女たらしに育つのか、母親として頭が痛い問題だわ。でも、今はその見事なファインプレーに免じて、お説教は後回しにしてあげる。

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

「――もらった!!邪魔者は消えたわ!!斬る!!」

 

私は、誰よりも早く、床の砂利を蹴り飛ばして爆発的な踏み込みを見せる。

 

緋村さんが動くより早く、彦斎が長太刀を構えるより早く、私は鵜堂刃衛の懐という絶対的な死地へと、一瞬にして潜り込む。

 

「うおおおおおおおお!!!抜刀斎の殺気が消えた!!ならば貴様から血祭りに上げてやる!!」

 

「覚悟!!!」

 

「死ねええええ!!」

 

刃衛の刀が、私の脳天を叩き割ろうと空気を切り裂く。

 

しかし、私の動きは止まらない。

 

「天然理心流――『無明三段突き』!!!」

 

壱の突き。神速の刺突。弐の突き。無慈悲な刺突。参の突き。必殺の刺突。

 

本来なら、いかに達人といえども「ほぼ同時」に放たれるはずの、この神速の三連撃。

しかし、今の私の極限の集中力と、息子を危険に晒された執念が、限界を超えた奇跡を起こす。

 

『全く同じ瞬間』

『全く同じ軌道』

そして、『全く同じ空間の一点』

 

三つの刺突が、コンマ一秒のズレも、一ミリの空間のズレもなく、完全に同時に同じ場所に重なり合う。

 

『ギリギリで見えた!だが所詮はただの突きだ、刀の平で合わせれば防げる……これで確実に防いで、態勢を崩したところをカウンターで真っ二つにしてやる……!』

 

刃衛の瞳が、私の剣の軌道を捉え、その生存本能が迎撃の最適解を弾き出す。

振り下ろす軌道を強引に変更し、自らの刃を盾のように立てて、私の突きを真正面から防御しようと試みる。

 

しかし――それは、全くの無意味な抵抗だ。

なぜなら、私のこの突きは、もはやただの物理的な剣術の枠を超越しているのだから。

 

三つの刺突が完全に一つの空間に同調し、飽和した結果。

その切っ先が存在する物理法則が、許容量を超えて崩壊(事象飽和)を起こす。

 

物質が同じ場所に同時に存在することはできない。その絶対のルールを技術だけでねじ曲げた結果生み出される、防御という概念ごと対象を削り取る、魔法の領域に足を踏み入れた『魔剣』

 

ズドォォォォォン!!!

 

防いだはずの刃衛の刀が、ガラス細工のように粉々に砕け散る。

そして、その刀の破片ごと、私の刃が、刃衛の胸を、背中まで一切の抵抗を許さずに貫通している。

 

「……………」

 

貫いた刃を手首を返して振り抜き、そのまま刀を下げて、静かに残心をとる。

 

「が……はっ……!!」

 

「死んで私の可愛い部下たちに詫びろ……と、カッコよく言いたいところだけど」

 

「あんたみたいな生まれついての快楽殺人鬼の狂人は、きっと地獄の底に落ちても、反省も詫びもしなさそうね。せいぜい、閻魔大王の裁きを鼻で笑って、釜茹での刑を温泉気分で楽しむがいいわ」

 

「ふふ、ふ……」

 

「ああ……まさに、この瞬間だ。この圧倒的な死の気配。自分よりも強い相手に、理不尽に命を刈り取られるこの感覚。……これこそが、俺がずっと望んだ通りの、最高の人生の終わり方だ」

 

「……人斬りは、所詮死ぬまで人斬りだよ。時代が変わろうと、新政府ができようと、俺たちの本質は何も変わらない。……お前らの、血に飢えた目を見て……俺はそう確信した……。俺の狂気は、決して間違っていなかったと……」

 

「うん。その通り」

 

「私は人斬り。人斬り彦斎。刀は人を斬るための道具だから。豚とか牛は切らない。人だけ切る。だから、おじさんの言うことは間違ってないよ」

 

「……お主は黙っておるでござるよ」

 

緋村さんは、ゆっくりと歩み寄り、虫の息となっている刃衛の傍らに立ち、静かに見下ろす。

 

「……刃衛。これが最後でござる。最期に一つだけ、答えろ」

 

「お主に、拙者や琴殿をここに誘い出すように仕向けた黒幕は……一体誰だ??誰の差し金で動いている?」

 

「ふっ……」

 

「言えないねぇ……。俺も、これでも暗殺者だ。依頼人の名前を吐くような、安いプライドは持ち合わせていない。言うはずもあるまい。せいぜい、見えない影に怯えながら生きるがいい……抜刀斎……」

 

「元老院議官書記の……渋……なんとかっていう、偉そうなおじさん」

 

「えーと、お金をたくさん払って依頼してきたよ」

 

「………………カハッ!?」

 

『お前、なんでそれ、今この最高のタイミングで、何の躊躇いもなく全部バラした!? 俺の完璧な美学をどうしてくれる!?』という、声にならない強烈な怒りとツッコミの意思を、その白黒の瞳に宿したまま。

ガクッ。

と、悲しそうに首を落とし、完全に絶命した。

 

「…………」

 

『本当に何の躊躇いもなく、ペラペラと言っちゃったでござるな、この人』

 

「……あんた、空気読むって概念が、脳みそのどこにも存在しないの?」

 

「え?なんで?抜刀斎が教えてって言うから、知ってること教えてあげただけ。私、親切?」

 

この女、本当に底知れないバケモノだ。ある意味で、刃衛以上の狂気かもしれない。

 

「ぜ、全部……見事に台無しだ……」

 

顔面を薫ちゃんにボコボコに殴られ、両鼻に血止めの布を詰め込まれて無残に腫れ上がった顔の弥彦が、その締まらない結末を見て、床にへたり込んだまま脱力している。

 

こうして、東京中を震撼させた恐るべき兇賊、黒笠・鵜堂刃衛の狂気の凶行は。

 

凄絶な死闘と、身内からの最悪のタイミングでのネタバレという、なんとも締まらない形で、その幕を完全に下ろすのだった。




刃衛編、ついに決着です。

今回は

・三人の元人斬りの共演
・弥彦の薫救出
・沖田の三段突き

などかなりカオスな回になりました。

そして最後は
まさかの彦斎による黒幕ネタバレです。

もしよければ

・三人の人斬りのやり取り
・弥彦の救出方法
・彦斎のキャラ

など、感想を聞かせてもらえると嬉しいです。

第一回キャラクター人気投票(コメントもぜひ感想欄に)

  • 明神琴(沖田総司)
  • 河上彦斎(お彦)
  • 明神弥彦
  • 緋村剣心
  • 相楽左之助
  • 神谷薫
  • 高荷恵
  • 四乃森蒼紫
  • 志々雄真実
  • 瀬田宗次郎
  • 鵜堂刃衛
  • 宇佐美
  • 水野
  • 我介
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