転生して型月版・沖田総司になったけど、労咳を克服したら明神弥彦の母になっていた件 〜るろ剣世界で最強のママやってます〜   作:だいたい大丈夫

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初恋相手を家に呼ぶ。
それだけなら、普通は少し照れくさくて、少し微笑ましい一日になるはずだった。
ただし、その家が神谷道場でなければ。
今回は、燕ちゃん初来訪と、地獄の花嫁面接回です。


拳銃か、ドスか

神谷道場 奥部屋

 

普段なれば門下生が汗を拭い、ほころびた道着に針を落とす、ささやかで穏やかな空間だ。

 

しかし今日、その牧歌的な空気は完全に息の根を止められていた。

姿見の前に立つ琴は、漆黒の留袖の襟元を限界まで崩し、艶っぽい肩を惜しげもなく晒している。

 

そこから発せられる覇気は、裏社会を取り仕切る大親分の情婦か、さもなくば一家の全権を握る極道の妻そのもの。

 

本人の瞳が異様なまでの熱を帯びて輝いているせいで、誰もストップをかける勇気を持てない。

 

「やっぱりこの黒留袖が一番ね。片肌をガッツリ脱いで、凄みを効かせるのはどうかしら。恵さん、背中の桜吹雪、もっとド派手に咲かせて頂戴!」

 

「待って待って。なんで私がこんな悪趣味な仮装大会に巻き込まれているのよ」

 

彼女の目の前、琴の滑らかな背中には、水性ペイントで描かれた極彩色の桜が狂い咲いていた。

 

いや、咲くというより爆発している。

本格的な刺青と呼ぶには色彩がポップに過ぎるし、粋な和柄というには自己主張が凶悪すぎる。

 

どう贔屓目に見積もっても、文化祭のノリで暴走した極道の姐さんにしか見えない。

 

「私は普通の白衣で十分でしょう?」

 

「甘いわね。ただの白衣じゃ何の威圧感も生まれないわ。闇医者としての底知れぬ狂気が決定的に足りないのよ」

 

引っ張り出されたのは、赤黒い染みがべったりと付着した、見るからに不吉な白衣だった。

 

「恵さんはこの血塗られた白衣を着て、人体実験の生々しい恐怖を煽るのよ」

 

「ちょっと!それ昨日、阿片の副作用を調べた時に患者が吐いた血肉の跡よ!後で焼却しようと思ってたのに……不衛生極まりないわ!感染症の恐怖で倒れそうよ!」

 

「圧倒的なリアリティの追求よ」

 

「追求する方向性が最低最悪なのよ!」

 

終わりの見えない応酬のすぐ横で、お彦はいつものメイド服をあっさりと脱ぎ捨てていた。

 

男物の着物と無骨な袴を纏い、一切の感情が抜け落ちた顔で帯に長大な刀を差している。

それがまた、悔しいほどに様になっていた。

 

愛らしい女中ではなく、本職の人斬りとしての凄絶な気迫がダダ漏れになっている事実が、周囲の胃痛をさらに加速させる。

 

「問題ない。リアリティがすべて。燕に『逆らえばこうなる』と魂の底まで刻み込ませる」

 

お彦は淡々と頷き、部屋の中央で硬直している薫の唇へ、どこからともなく取り出した極太のパイプを強引に咥えさせた。

 

「薫。このパイプから紫煙をふかして、扇情的なド派手着物を纏う。そして気怠げに足を組み、煙を吐き出しながらこう告げる。『……お前が弥彦の妻の座を望むなら……相応の血を流しなさい』と。完璧。間違いなく痺れる」

 

姿見の中の自分を見つめる薫の瞳に、徐々に妖しい光が灯り始めていた。

着慣れた道着ではなく、毒々しいほど豪奢な着物を肩口まで滑らせ、傲慢に足を組む。

完全にその気になり始めている。現状において、それが何よりもマズい。

 

「…………案外、悪くないかもしれないわね……これ。闇夜を統べる女帝……。ちょっと、本気でやってみようかしら」

 

「薫!その安っぽい誘惑に乗らないで!」

 

恵の悲痛な叫びも虚しく、薫はすでに顎の角度や視線の流し方を鏡の前で念入りに微調整し始めていた。

人は誰しも、心の奥底で悪のカリスマに憧憬を抱く瞬間があるのだろう。

 

それが道場主としてどうなのかは、もはや誰も気にしていなかった。

水性塗料の冷たさに耐えながら、琴は会心の笑みを浮かべる。

 

「ええ、完璧よ。これなら燕ちゃんも『ウチへ嫁ぐことの絶望的な重み』を、骨の髄まで理解できるはず。何事も第一印象がすべてだもの」

 

「第一印象で無垢な少女の心に一生モノのトラウマを刻もうとしているだけでしょうが!」

 

恵の正論は、もはや熱狂の渦に飲まれて完全に消え失せた。

こうして、道場が誇る女性陣による、無垢な少女に対する苛烈極まる歓迎の儀式が幕を開けようとしていた。

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

その頃。

当の渦中にある弥彦は、燕を伴って道場の重厚な門構えの前に立っていた。

 

「あの……弥彦君。私なんかが、本当にこんな立派な道場にお呼ばれして良いの?」

 

胸の前で両手をきつく握りしめ、見上げるような門を前に燕はすっかり萎縮している。

赤べこでは快活に立ち働く看板娘も、格式張った武家の構えを前にすると、途端に借りてきた猫のように小さくなってしまうらしい。

 

弥彦は乱暴に頭を掻きむしり、腹の底から重いため息を吐き出した。

 

「ああ。ウチの連中が、どうしてもお前の顔を見ておきたいってうるさくてな」

 

ぶっきらぼうな口ぶりとは裏腹に、彼の胃の腑は巨大な鉛を飲み込んだように重かった。

 

そもそも、自分と燕の淡い関係を、なぜ大人たちが詳細に把握しているのか。

手練れの大人たちから執拗な尾行や監視を受けていた事実を想像するだけで、胃酸が逆流しそうになる。

 

「……まあ、万が一変な空気が流れても、俺が必ず何とかする」

 

「う、うん……」

 

微かに頷く燕の姿を見て、弥彦はほんの少しだけ胸を反らした。

想いを寄せる女の子の前では、無駄に背伸びをしたくなるのが男の性だ。

それが僅か十歳の少年であっても、本質は何も変わらない。

 

重い引き戸の先、春の陽だまりが落ちる縁側では、剣心と左之助がのどかに将棋盤を挟んでいた。

 

近頃の彼らは道場における貴重な『常識人枠』として日夜心労を重ねている。

盤上の駒を動かすこの時間だけが、彼らに残された唯一の精神的オアシスなのだ。

 

「おう!いらっしゃい。燕ちゃんだったな。弥彦から噂は聞いてるぜ」

 

人懐っこい笑みを向ける左之助に続き、剣心も柔和な面持ちで優しく頷いた。

 

「よくぞおいでなすったでござる。むさ苦しい所作だが、ゆっくりしていくと良いでござるよ。すぐにお茶を淹れるでござる」

 

「はい!」

 

燕の顔から、強張っていた緊張がふわりと解け落ちた。

出迎えたのが思いのほか人の良さそうな青年二人だったことに、彼女の心も安堵したのだろう。

 

これなら案外楽しい一日になるかもしれない。

そんな淡い期待が、彼女の顔に可憐な花を咲かせていた。

だが、その安寧は一瞬の幻でしかなかった。

 

奥の薄暗い廊下から、肌を刺すような絶対零度の気配が這い寄ってくる。

足音すら立てず、周囲の温度だけを急激に奪い去る影。

蒼紫の登場だ。

 

「……弥彦。その娘が、お前の……」

 

地の底から響くような低い声。

燕は弾かれたように弥彦の背中へと身を隠した。

 

「ひっ……!や、弥彦君?この……とてつもなく怖そうな方は……」

 

弥彦の顔面から一瞬にして血の気が引く。

よりにもよって、この場で最も紹介難易度の高い男が立ち塞がったのだ。

居候と呼ぶには存在感が強大すぎるし、単なる用心棒にしては当たり前のように食卓で白飯をおかわりしている。

 

おまけに最近では、事あるごとに勝手な父親面まで振りかざしてくる始末。

どう取り繕っても地雷を踏む未来しか見えない。

 

「あ、ああ……。この人は、俺の……親父だ。一応、な」

 

「お、おろろ!!」

 

「汚えぞ剣心!茶を撒き散らすな!」

 

しかし最大の異常事態は、父親呼ばわりされた蒼紫本人の反応に他ならなかった。

ピクリと眉を動かしたかと思えば、その彫刻のような美貌が瞬く間に春の雪解けのごとく崩れていく。

 

目を見張るほどに穏やかで、底なしの慈愛に満ち溢れた表情。

冷徹無比な御頭としての威厳は、大気圏の彼方へと消え去っていた。

裏事情を知る由もない燕は、慌てて前に出て深々と頭を下げた。

 

「えっ!申し訳ありません、お義父様とは露知らずご挨拶が遅れてしまいました!三条燕と申します。弥彦君には日頃から大変お世話になっております。よろしくお願いいたします!」

 

「………うむ」

 

感極まったように、重々しく頷く蒼紫。

 

「よくぞ参った、燕。……出来の悪い息子だが、どうか末長く支えてやってくれ」

 

横で弥彦が盛大に顔を引きつらせているが、もう遅い。

蒼紫の脳内はすでに『威厳と慈愛に満ちた父親ルート』へと完全にシフトしきっている。

 

この男の謎の適応力には恐怖すら覚える。

燕は顔を上げ、蒼紫の整いすぎた顔立ちを不思議そうに見つめた。

 

「弥彦君、お父様はとても背が高くて素敵な方ね!随分とお若く見えますけれど……失礼ですが、おいくつでいらっしゃるの?」

 

「………二十五歳だ」

 

一片の淀みもない、真顔での即答だった。

 

「あいつは幕末の十四の頃からあの姐さんとよろしくやってたんだぞ。数字の帳尻だけはギリギリ合っちまうから余計にタチが悪いんだよ!生々しくて聞いてらんねえ!」

 

「その物騒な会話を、当人たちの目の前でするんじゃないでござる……!」

 

鋭い聴覚を持つ弥彦の耳に、その囁きが届かないはずもなかった。

顔をゆでダコのように赤くして吠える。

 

「丸聞こえなんだよ!だからわざわざ『一応』って前置きしただろうが!一応って!」

 

幸いにも、燕はその複雑な時系列の矛盾にまで思考が回っていないようだった。

むしろ『若くして一家を支える立派なお義父様』という謎の美談として脳内変換を完了させつつあり、それがさらに事態を混沌へと突き落としている。

 

「素晴らしいわ……。こんなにお若いのに、すでにこれほどの落ち着きを備えていらっしゃるなんて……」

 

「燕、そこで感心するのは間違ってるから!」

 

必死の軌道修正も虚しく、もはや場の空気は未知の領域へと転がり落ちていた。

 

「さあ燕、母さんたちが奥の座敷で待ちくたびれてる。さっさと行こうぜ」

 

「う、うん……」

 

玄関口での気さくな対応に少し気を良くした燕の瞳には、「この道場の人たちならきっと大丈夫」という謎の確信が宿り始めていた。

その『大丈夫』という思い込みこそが、この場所における最大の死亡フラグであることに、彼女はまだ気づいていない。

 

奥の座敷の敷居を跨いだ瞬間、空気が一変した。

そこは格式ある剣術道場の応接間などでは断じてなく、血で血を洗うヤクザ映画のクライマックスシーンそのものだった。

 

部屋の最奥、上座に君臨するのは、極彩色の着物を下品に崩し、傲岸不遜にパイプを吹かす『ドン・薫』

 

その傍らには、赤黒い染みに塗れた白衣を纏い、妖しい液体の入ったフラスコを揺らしながら虚無の目を向ける『狂気の科学者・恵』

 

さらに手前では、惜しげもなく片肌を脱ぎ、背中に咲き乱れる狂乱の桜吹雪を見せつける『極道の妻・琴』

 

その後背には、無骨な男着物に袴を合わせ、一切の感情を排した瞳から純度百パーセントの殺気を放ち続ける『人斬り・お彦』

 

あまりの光景に、燕は一歩も動けず完全に石化した。

顔色は死人のように青ざめている。

 

うら若き十歳の少女が、日常の延長で目撃して良い光景の許容量を、軽く宇宙規模で超過している。

 

琴が、腹の底から響くようなドスの利いた低音を響かせた。

 

「………お前さんが、ウチの弥彦の『手付き』になったっていう、噂の小娘かい……。そこへ直りな!」

 

「ひっ!?は、はいいぃっ!!」

 

恐怖で膝の力を完全に失った燕は、畳の上へ崩れ落ちるように正座した。

細い足がガクガクと震えている。

猛禽類に睨まれた小動物さながらの哀れな姿に、同情の余地しか見当たらない。

 

「母さん!!」

 

「一体全体何やってんだよ!!その落書きまみれの背中とイカれた格好は!!完全に反社会勢力の寄り合いじゃねえか!!」

 

「外野は黙ってな!!」

 

琴が手にした鉄扇で、ピシャリと容赦なく畳を打ち据える。

 

「これは関東を束ねる集英組の女として迎え入れるための、極めて神聖な通過儀礼さね!!」

 

「神聖の欠片もねえよ!!神聖って言葉が泣いてるぞ!!」

 

「……耳の穴かっぽじってよく聞きな、燕!お前さんが惚れちまったこの弥彦は、泣く子も黙る関東最大の組織・集英組の正当な跡目だ。すなわち……お前さんに、極道の妻として地獄の底まで付き合う覚悟があるのかって、アタシは問うてるんだよ!!」

 

「ひ、ひぃぃっ!え……その、あ……のろ……!わ、私はただ、弥彦君と仲良くお話を……」

 

僅かに鯉口が切れる、カチャリという無機質な音。

 

物理的な音は極めて小さいにもかかわらず、部屋の空気を一変させるほどの巨大な殺気が膨れ上がった。

 

「……まさか、好意など持ち合わせていないとでも…………抜かすつもり?弥彦ちゃんを、ただの遊びで弄んだというの?それならば、今この場で命を散らしてもらう」

 

絶対的な死の気配に当てられた燕は、もはや正常な思考回路を完全に焼き切られていた。

大粒の涙をボロボロと零しながら、パニック状態のまま絶叫する。

 

「ひいいぃぃ!!!好きです!!大好きです!!!愛しております!!!」

 

「燕!!!」

 

弥彦の顔から本物の火が出そうだった。

 

「お前ら、完全に命の危機を突きつけて言わせてるだけだろ!!おいお彦、今すぐその物騒な手から刀を離せ!!」

 

「告白の意思を確認。よし」

 

「よしじゃねえんだよ!!」

 

修羅場と化した奥座敷の惨状を縁側から覗き込んでいた左之助が、呆れ果てた声で呟く。

 

「いくらなんでも、タチの悪すぎる面接だな、おい」

 

剣心はもはや正視に堪えないのか、深く額を押さえていた。

 

「面接という次元すら超越しているでござる。ただの凶悪な脅迫でござるよ」

 

しかし、無垢な少女に与えられた地獄の試練は、まだ序の口に過ぎなかった。

 

「燕、我が言葉を心して聞きなさい」

 

気配すら殺して、お彦が畳を擦る音も立てずに一歩前へ進み出る。

 

「こちらにおわすは、弥彦ちゃんの剣術の指南役にして、東日本全域を牛耳る麻薬シンジケートの絶対的ドン……薫。万が一にも無礼を働けば……斬る」

 

薫だが、咥えたパイプから立ち昇る煙と、気怠げに見下ろす姿勢が、腹立たしいほどに板についている。

 

悪の女帝を演じる悦びに、完全に目覚めつつある顔だ。

 

「……アンタが……燕、かい……」

 

パイプ代わりの線香から紫煙をふうっと吹き出し、薫は冷酷な半眼で少女を見据える。

 

「ふん、風吹けば飛ぶような弱っちい小娘に、ウチの弥彦の隣を歩く大役が務まるのかねえ?」

 

「薫!!お前は一体どこを目指してるんだよ!!キャラの原型が跡形もなくなってるだろ!!剣術小町って設定はどこへ消えたんだよ!!」

 

真っ当すぎる弥彦の悲鳴も、裏社会のドンに憑依された薫には届かない。

圧倒的な威圧感とともに、畳の上へ二つの物体が無造作に放り投げられた。

 

ガシャンッ!!

 

鈍く冷たい金属音を立てて転がったのは、黒光りするリボルバー式の拳銃と、白鞘に収められた凄みのあるドスだった。

 

「ひぃっ……!」

 

燕の肩が大きく跳ね上がる。

無理からぬことだ。うら若き少女に突きつける選択肢として、これほどまでに治安の崩壊した代物は他にない。

 

「弥彦はね、この薄汚れた裏社会じゃあ、どこへ行っても引く手あまたの逸材なんだよ」

 

薫のドスの利いた声が、静まり返った部屋に響き渡る。

 

「アンタみたいな甘ったれた小娘が、どうしても弥彦の隣で生きていきたいと抜かすなら……そうさね。極道に生きる女として、最低限これの『どちらか一つ』くらいは手足のように扱えないと、お話にならないわね」

 

「お話にならないわね、じゃねえよ!!」

 

弥彦の怒号が、道場の天井をびりびりと震わせた。

 

「なんで一般人の燕に、拳銃とドスの二択なんて狂った選択を迫ってんだよ!!究極の選択なんて生易しいもんじゃねえ、完全に地獄への片道切符だろうが!!」

 

這いつくばる燕を冷酷に見下ろし、琴が口角を歪めて嗤う。

 

「そういうことさ。この集英組で命を繋いでいくなら、女だろうと男と同じように、血の臭いが染み付いた修羅場で戦い抜けなきゃならないってことさね。さあ、鉛の弾を選ぶか、冷たい刃を選ぶか……。アンタの覚悟の程、とくと拝見させてもらうわよ!!」




ここまで読んでくださってありがとうございます。
今回は燕ちゃん初来訪回でした。
琴・薫・恵・お彦の悪役ムーブ、蒼紫パパの順応、弥彦の悲鳴など、好きだった場面や台詞があればぜひ教えてください。

神谷道場はどちらにつく?

  • 志々雄一派
  • 明治政府
  • 第三勢力
  • 独自路線
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