転生して型月版・沖田総司になったけど、労咳を克服したら明神弥彦の母になっていた件 〜るろ剣世界で最強のママやってます〜   作:だいたい大丈夫

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今回、琴はひとつの答えを選びます。
勝者の席を捨て、敗者の剣として立つために。
比叡山地下アジトにて、志々雄一派との再会です。


敗者の剣

【京都 比叡山地下アジト】

 

 

 

「ふう……」

 

「どうだ、方治。留守の間の報告はまとまったか?」

 

 対面に立つ佐渡島方治は、抱え込んだ資料の束を握りしめ、眉間へ深い皺を刻み込んでいる。東京への偵察任務の成果が、彼自身の神経を逆撫でしているのは明白だった。

 

「はい。まとまりますとも。まとまりますが、どう考えても面白くはありません」

 

「お前がそういう時は、大抵ろくでもねえ話だな」

 

「ええ、ろくでもありません。どうやら例の巨大組織『神』ですが、我々と正面から敵対する意思は薄いようです」

 

包帯の奥の双眸が、微かに光を帯びる。

 

「ほう」

 

「ただし」

 

「対等な取引相手として見る気もないようです。あくまで『我々の傘下に入り、下請けとして働くなら存続を認める』という、極めて傲慢かつ一方的な打診を寄越してきています」

 

張り詰めていた空気が、僅かに歪む。

 志々雄の口元が、包帯の隙間から三日月型に吊り上がった。

 

「ずいぶんと余裕なこったな」

 

「余裕どころではありません!何が『新世界の神』だ、ふざけおって!いったい何様のつもりなのか!」

 

「神様だろ」

 

あっけらかんとした返しに、方治の喉の奥で言葉が詰まる。

 その硬直を打ち破るかのように、甲高い足音が石の床を叩いた。

 

 しゃらり、と小気味良い簪の音色。

 むせ返るような白檀の香りが、松明の煤煙を上書きしていく。

 

「志々雄様!!」

 

由美だ。

 豪奢な着物の襟元から白磁の肌を惜しげもなく晒し、朱を引いた目尻を吊り上げている。激情に染まった頬は息を呑むほど艶やかだが、矛先を向けられる側にとっては厄災に等しい。

 

「東京に行くなら、どうして私をお連れくださらなかったんですの!男ばかりでお出かけだなんて、絶対にろくでもないことをしてきた顔です!」

 

「おい、由美。俺の顔から何を読んでる」

 

「ろくでもないことです」

 

一秒の遅滞もない即答。

 

「ゆ、由美。私はきちんとお守りしていたぞ」

 

「そこよ!!」

 

「東京で志々雄様に変な虫がついていないわけがないでしょう!何を見張っていたの!」

 

「私は参謀であって風紀委員ではない!!」

 

「まさか……あの年増と会ったのではなくて?」

 

由美の流し目が、恨みがましく志々雄を射抜く。

 当の志々雄は悪びれる様子もなく、煙管を指先で弄り、喉の奥で笑いを転がした。

 

「まあ……会っていないわけではねえな」

 

「やっぱり!!」

 

鼓膜を劈くような高音が反響する。

 広間の隅に控えていた部下たちが、関わり合いを恐れて一斉に視線を床へ落とした。

 その、直後だった。

 

「あら。年増とはいい度胸ね、由美さん」

 

入り口から滑り落ちてきたのは、耳に心地よく響く、柔らかで、それでいて刃の切っ先を思わせる鋭利な声音。

 広間にいた全員の視線が、見えない糸に引かれるように入り口へと向けられる。

 そこに佇んでいたのは、極彩色に身を包んだ夜の女でも、見慣れた洋装でもなかった。

 浅葱色。

 

 だんだら模様の染め抜かれた、幕末の死狂いを象徴する羽織。

 

 その下で、明神琴――沖田総司が、音もなく立っていた。

 左手には名刀

 

 ただ帯びているのではない。親指が鍔にかかり、いつでも鯉口を切れる位置にある。それは明確な、非友好的な来訪者の作法だ。

 

 由美の顔色から血の気が引く。

 方治は目を限界まで見開いた。

 ただ一人、志々雄だけが愉快そうに目を細めている。

 

「お前……その格好は」

 

琴が歩みを進める。

 床板を踏みしめる音に、一切の迷いがない。

 

「どう?懐かしい?」

 

「懐かしいどころか、血なまぐさいな」

 

「褒め言葉として受け取っておくわ」

 

由美が骨が軋むほどに強く握りしめる。

 

「なによ、その格好……!東京でさんざん志々雄様に色目を使っておいて、今度は昔の女みたいな顔で乗り込んでくるなんて、節操がありませんこと!」

 

「節操がある女が、こんな時代を生き残れると思う?」

 

「ぐ……っ!」

 

刃の交錯を思わせる冷徹な返し。

 由美は屈辱に唇を噛みしめるが、夜の世界を生き抜いた意地がすぐに眼光を蘇らせる。

 

「で?何の用で戻ってきたのかしら。まさか本気でここに住み着く気ですの?」

 

「住み着くどころか、正式に戻ってきたのよ」

 

「軍産複合体『神』の首領は神谷薫。本拠地は、私が入り込んでいた神谷道場よ。あそこには今、最新鋭のガトリングガンと重火器、それから日本中を廃人にできる量の新型阿片が備蓄されてるわ。ついでに戦艦五隻もね」

 

ばさばさっと、方治の腕から資料の束が滑り落ち、床に散乱した。

 

「あ、ああああっ!?」

 

「うるさい」

 

「うるさいで済みますか!!なんだと!?では我々が追っていた巨大組織の正体は、お前が囲っていたあの道場だというのか!?貴様……知っていながら黙っていたな!!」

 

方治が激昂とともに立ち上がる。

 その瞬間。

 

室温が、凍りついた。

 

琴の纏う気配が反転する。

 軽薄な笑みも、柔らかな声色も、全てが削ぎ落とされた。

 残ったのは、幾千の命を刈り取ってきた純粋な死の象徴。

 

 圧倒的な剣気。

 目に見えぬ冷たい刃が、首筋にぴたりと当てられている錯覚。部屋の中心から同心円状に広がる殺意の波が、広間の酸素を奪っていく。

 

 方治の膝が、自重を支えきれずに床へ崩れ落ちた。

 

「う……っ!!」

 

肺が空気を拒絶する。

 全身の毛穴が開き、冷や汗がどっと噴き出した。

 論理や理性ではない。生物としての本能が、目の前の存在に対する絶対的な恐怖を理解してしまっているのだ。

 

 琴の絶対零度の瞳が、足元の男を見下ろす。

 

「私が……裏切る??冗談はやめなさい、佐渡島さん」

 

「私が本気で裏切るつもりなら、貴方は今、その短い首と胴体が泣き別れになってるわよ」

 

「ひ……っ」

 

 頭脳で生きてきた男の尊厳など、本物の人斬りの前では紙屑にも等しい。

 極限の緊張状態の中、志々雄の低く響く声が場を打った。

 真正面から殺気を浴びながらも、その目には確かな歓喜が宿っている。

 

「……そこまでにしとけ。方治は脳みそで飯を食う男だ。圧で潰すな」

 

「わかった」

 

幻が晴れるように、冷気が霧散した。

 方治が大きく息を吸い込み、肩を激しく上下させて咳き込む。

 

「詳しく話せ、沖田」

 

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

 

「…………というわけよ」

 

琴は刀から手を離し、軽く肩を竦めた。

 

「薫ちゃんがすっかりマフィアの首領として覚醒しちゃって、お彦がそれに拍車をかけて、私じゃもう止められないレベルのバケモノ組織になっちゃったの。だから、私はあそこ――勝者の席を蹴って、貴方――敗者の元に来たのよ」

 

「お前……」

 

青ざめた顔のまま、方治が恨みがましく睨み上げる。

 

「みすみす、巨大な敵を作って放置したようなものではないか!!責任を取れ!!」

 

「極道との約定は維持してるわ。情報と資金は最低限回せる」

 

琴の表情に揺らぎはない。

 

「それに戦力は……私がここにいれば問題ないでしょ?たとえ神谷の幹部全員が束になってかかってきても、私なら勝つわ。絶対にね」

 

疑う余地のない、絶対の確信に満ちた眼光。

 

 白刃の勝負であれば、それは紛れもない真実だろう。だが、現在の神谷要塞が剣技のみで計れる次元にないことを承知の上で、こうも堂々と言い放つ図太さこそが、この女の真の恐ろしさだ。

 

「……………覚悟が決まったのか?ぬるい母親ごっこは終わりか?」

 

琴の唇から、笑みの形が消え去る。

 

「ええ。私は貴方の剣として立つ!敗者のままじゃ終われないのよ!」

 

「ふん」

 

志々雄の喉が鳴る。

 そして、あえて急所をえぐるような問いを放った。

 

「もしかすると……お前の息子が、神谷の人間としてお前の前に立ちはだかるかもしれないぞ。その時、お前はどうする?」

 

琴の肩が、微かに跳ねた。

 どれほど完璧な剣鬼を演じようとも、己の血肉を分けた存在への執着だけは覆い隠せない。

 

「……………それは……っ!私が……私は、弥彦のことだって斬……!!」

 

言葉が、続かない。

 冷徹になりきれないその弱さこそが、彼女を人間たらしめている軛であり、どうしようもない魅力でもあった。

 

 由美が小馬鹿にしてやろうと口を開きかけ、琴の痛切な表情を見て、言葉を飲み込む。

 

 志々雄は深い沈黙を落とし、やがて悪辣な笑みを引っ込めた。

 

「…………意地が悪かったな。許せ。よく来てくれた、沖田」

 

「だが、俺と共に修羅として生きるなら、それが最低条件だ。息子のこと以外は、一切の情を捨てて斬り捨てろ。……できるな?」

 

退路を断つような宣告に見せて、その実、最も大切なものを守る免罪符を与えている。

 弥彦だけは例外とする。

 

 その器の大きさが、関わる者の運命をどこまでも狂わせていく。

 琴の瞳に溜まった熱が、静かに揺れた。

 一つ、深く息を吸い込む。

 

「うん……!貴方の為に。何だって斬り捨ててみせるわ」

 

「流石は俺の女だ。……弥彦のことは、もし神谷との戦争になった時も、最優先で助けるように十本刀の連中に厳命しておく。それで良いな?」

 

琴の表情から、一瞬だけ全ての緊張が抜け落ち、安堵の光が差した。

 すぐに修羅の貌を取り戻したが、その心奥には確かな救いが届いている。

 

「……ありがとう」

 

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

 

 

直後、絹の裂けるような音が響いた。

 由美が、己のハンカチを力任せに噛みちぎっている。

 

「負けないわよ」

 

空気が一変した。

 血と硝煙の匂いが立ち込めるはずの誓いの場に、濃厚な香水と女の情念が乱入する。

 琴も即座に気配を察知し、蠱惑的な笑みを張り付けた。

 

「私に『夜の体力勝負』で勝てるようになったら言いなさい。永遠の十七歳、中身三十二歳のテクニックを舐めないでよね」

 

「この、スタミナお化けの底なしめ……!!」

 

方治が両手で顔を覆う。

 

「どうしてこう、せっかくのシリアスが毎回台無しになるのだ……」

 

「だって由美さんが喧嘩を売るから」

 

「売られたのは私ですわ!!」

 

「先に年増って言ったのそっちよ」

 

「その年齢でまだ十七歳を名乗ってる方が問題でしょうが!!」

 

由美が踵を返し、真っ直ぐに琴を睨み据える。

 殺意ではない。女の尊厳を懸けた、執念の炎が燃え盛っている。

 

「一つだけ聞いておきますわ、沖田さん」

 

「なによ」

 

「東京で、志々雄様とどこまでいったんですの?」

 

方治が喉に唾を詰まらせ、激しく咳き込む。

 

「いま聞くことか!?」

 

「今だから聞くんですの!」

 

琴の視線が、ほんのわずかに宙を泳いだ。

 その機微を、由美の柳眉が見逃すはずもない。

 

「……へえ?」

 

「べ、別に?何も?」

 

「その『何も』の顔ではありませんわね」

 

「人聞きの悪いこと言わないでくれる?ちょっと一緒にお茶を飲んで、少し同じ部屋にいて、ついでに……」

 

「ついでに?」

 

「………………」

 

「ついでに?」

 

「方治さん、助けて」

 

「なぜ私がこの話題で盾にされねばならんのだ!!」

 

「よし、分かりましたわ」

 

由美が勝手に話の結末を定義する。

 

「もう十分です。言わなくて結構。顔が全部喋っていますもの」

 

「何も喋ってない顔よ!!」

 

「喋っていますわ!!しかもすごくいい顔で!!」

 

志々雄の肩が揺れ、豪快な笑い声が漏れた。

 

「由美、お前もいちいち拾うな。面倒が増える」

 

「増やしたのはどなたですの!」

 

「俺だな」

 

「認めないでくださいませ!」

 

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

 方治は散らばった資料を一枚ずつ拾い集めながら、依然として納得のいかない表情で琴へ向き直った。

 

「……しかし、沖田殿。神谷道場の話、まだ細部が抜けている。首領が神谷薫という小娘で、軍需と麻薬の両輪を回しているのだとして……何故そこまで短期間で膨れ上がる?常識的な説明がつかん」

 

「常識的じゃないからでしょ」

 

「まず、薫ちゃんが強い人を見るとすぐ拾う。お彦は見境なく暗殺と護衛をこなす。恵さんは薬学王を名乗って毒を改良する。剣心は長州閥のコネで営業を取る。観柳は金を回す。蒼紫君は情報を抜く。燕ちゃんは銃を撃つ。左之助は重火器みたいな男だし、雷十太まで警備主任に収まった。あと、極道が普通に現場を回してる」

 

「…………聞けば聞くほど終わっているな」

 

「ええ、終わってるの。しかも誰も自分が終わってるって自覚してないのが一番まずいのよ」

 

「戦艦五隻も、その流れで?」

 

「そう」

 

「あれは私も流石に引いたわ。『海軍に売り込むなら、まず自分たちで艦隊を持つべきよね』って薫ちゃんが言って、お彦が『売るだけじゃなく買うのも武器商人の基本』って頷いて、観柳が上海ルートで現金決済したの。頭おかしいでしょ」

 

「おかしいなんてものではない!それはもはや国家反逆だ!!」

 

「だからそう言ってるじゃない」

 

絶望的な戦力差を聞かされているにもかかわらず、志々雄の纏う熱気はむしろ高まっていた。

 

「戦艦五隻か。面白え。ずいぶん派手に育ったもんだな」

 

「面白がってる場合じゃないわよ」

 

「いや、面白えさ。敵がデカければ、喰いごたえもある」

 

琴の眉根が寄る。

 

「だから嫌なのよ、そういうところ。貴方、本当にそういうの好きよね」

 

「好きだな」

 

「知ってる」

 

由美の瞳が、再び鋭く光る。

 

「ちょっと、なんですのその通じ合った会話は」

 

「やきもち?」

 

「焼いてませんわ!ただ、志々雄様と息の合ったやり取りを見せつけられるのが気に食わないだけです!」

 

「それを世間ではやきもちって言うのよ」

 

「言いません!!」

 

 

 

 

 

「志々雄様、船の手配と、東京方面への伝令ですが」

 

「ああ、後だ」

 

「はっ」

 

「一つだけ、はっきりさせておくわ」

 

琴の眼光が、志々雄を真っ直ぐに射抜く。

 

「私はここへ逃げてきたわけじゃない。薫ちゃんたちの暴走に付き合いきれなくなったのは事実。でも、それだけで貴方のところへ来たんじゃない」

 

「分かってる」

 

「勝ちたいのよ、私は」

 

「それも分かってる」

 

「新選組が時代に負けたまま、私だけ母親ごっこして終わるのが嫌なの」

 

「だから来た」

 

「ええ」

 

志々雄が、体をゆっくりと持ち上げる。

布擦れの音が、静寂に響いた。

 

「なら、証明しろ。お前がここへ来たことが正解だったってな」

 

「言われなくても」

 

 由美が小さく鼻を鳴らす。

 

「……むかつくけど、そういう顔は嫌いじゃないわ」

 

「奇遇ね。私もよ」

 

互いに相容れない存在でありながら、「同じ男に魅入られた女」としての、奇妙な連帯感。

 

「ただし」

 

「今夜の寝所だけは譲らないわよ」

 

「そこは譲らないのね」

 

「当たり前でしょう!」

 

「安心して。私も譲る気ないから」

 

「やっぱり敵ね!!」

 

せっかくの緊張感が、再び音を立てて崩れ去った。

 だが、その破綻すらも、明日をも知れぬ修羅たちにとっては必要な息継ぎなのだろう。

 

「ハッハッハ!」

 

志々雄の笑い声が、地下室を震わせる。

 

「まあ、勝った方が今夜俺の寝所にこいよ」

 

「え!」

 

由美の頬が朱に染まる。

 

「ま……負けないわよ!志々雄様は私がお相手しますわ!」

 

「よし!決まりね!朝まで腰が砕けるまで可愛がってあげるわよ!由美さん!!行くわよ!!」

 

「物言いが下品!!」

 

命のやり取りすら生温く感じるほどの、苛烈な女の闘争。

 男たちが再び視線を逸らす中、方治だけが進行の止まった会議の行く末を案じている。

 

「ああ、そうだ。沖田」

 

志々雄の低い声が、琴の動きをピタリと止めた。

 由美の所作も同時に止まる。

 

「宗次郎に頼もうと思ったんだが、お前が来たなら丁度いい。お前にも一つ、頼むわ」

 

「ん?なに?暗殺指令?」

 

「■■■■■■■■■■だ。……抜かりなくやれよ」

 

琴の瞳孔が、僅かに収縮する。

 驚愕は刹那。すぐさま、見慣れた修羅の笑みが顔に貼り付いた。

 

「………わかったわ。任せてちょうだい」

 

方治の背筋を、悪寒が駆け抜ける。

 由美すらも息を呑むほどに、その密命は重く、深淵に触れるものだった。

 

「いい返事だ」

 

志々雄の満足げな頷きとともに、張り詰めた空気がゆっくりと解けていく。

 だが、残された余韻は重厚だ。

 最強の剣士が、神谷要塞を捨て、真の意味で志々雄真実の懐刀となった瞬間だった。




ここまで読んでくださってありがとうございました。
琴の選択と、志々雄側の空気をどう感じていただけたか、感想をいただけると嬉しいです。

弥彦の父親は誰だと思いますか?

  • 明神弥太郎
  • 四乃森蒼紫
  • 志々雄真実
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