ハイスクールD×D 赤き龍帝を守護せし神殺しの聖なる槍 作:夢の翼
ではどうぞ!
――――――――何で?――――――――――
お前なんかいなくなっちまえばいいんだよ!
――――僕は何も悪くないのに―――
あんな子、生まれてこなければよかったのよ
―――――――こんなに頑張ってるのに―――――――
私の弟にこんな出来損なんていないわ
―――――何で誰も僕を見てくれないの?―――――
思い知らせてやる…ッ!僕は出来損ないなんかじゃない…ッ!
ハイスクールD×D 赤き龍帝を守護せし神殺しの聖なる槍
第九話『人形師と堕天使』
その夜、
「此処が堕天使の。へぇ、隠れ家には丁度いい場所だね」
協会の辺りを目で見回しながらポケットに手を入れる。
「……全く君まで来なくてもよかったのに―――――一誠君」
和也がそういうと月をバックに二つの影が和也の傍に降りてくる。降りてきたのは背中に聖槍を背よった駒王学園の制服を着た一誠と堕天使の翼を広げたカラワーナだった。
「悪いな、家の姉ちゃんを狙った以上。生きて返すほど俺は優しくないんでね――――カラワーナ、此処で間違いないんだな?」
「あぁ。此処が私たちが隠れ家にしていた教会だ、今は誰も使っていないのは当に確認済みだ」
「この街を管理してるってグレモリー先輩は言ってたけど、いい加減だな」
「それじゃ―――やろうか♪」
和也は教会の扉に両手を突き出すと魔法陣が現れ魔法陣から光弾が放たれた。勢いよく扉を破壊し砂煙が上がる。砂煙が上がる中を歩き教会内に侵入した五人、すると地下へ続く階段から肌に密着したボンテージの様な黒い戦闘服を着た少女や女性達が現れた、見た目からして一誠や和也と同い年ぐらいの子だろう。
「これはこれは、こんなにも多くの美少女に囲まれるのはとても嬉しいよ」
「…兵藤、この男は女好きなのか?」
「そこまで腐った男じゃない。ただ純粋に女が好きなだけさ、お前が思ってる様な性格じゃないから安心しろ」
「褒め言葉として受け取っておくよ、一誠君」
「何をごちゃごちゃと!」
するとはぐれエクソシスト達が一斉に光の剣を持って一誠達に襲い掛かる。和也はポケットから左腕を上にあげ人差し指と中指を軽く動かすとはぐれエクソシスト達の動きが急に止まった。
「ダメじゃないか、女の子がそんな危ないものをもっちゃ」
「な、なにこれ!?」
「か、体が動かない!」
彼女たちの腕や足には月の光で薄く光っている無数の糸が巻き付いていた。彼女たちは無意識に上を見るとそこには月の光で反射しているまるで蜘蛛の巣のに張り巡らされていた操り糸の姿があった。
「まさか…神器所有者!?」
「そう、これが僕の神器。
指から出している糸を見せながら和也は笑みを浮かべる。その笑みを見て彼女たちは恐れを抱きはしめる。
「別名『最悪の神器』『人を冒涜する神器』とも呼ばれてるよ」
笑みを浮かべたままそういうと和也は
「さぁ~て、どの子から食べちゃおっかな」
『ひっ!』
例えれば彼女たちが蝶なら和也はその蝶を捕食する蜘蛛だろう。顎に手を置き彼女たちを上から見渡す和也、すると今まで閉じていた目を薄く開けある一人の少女へその視線を向ける。「ひっ!」とその視線に怯える金髪にツインテールのエクソシストの少女。和也はそこから飛び降りその少女に覆いかぶさる形で少女の顔を見つめる。
「すべすべで綺麗な肌だね」
和也は少女の頬を触れ上下に動かしながら蛇のようなその瞳で肌を見る。
「お、お願い…い、命だけは」
「安心していい、僕は綺麗な女の子の命を奪うなんて外道なことはしないよ」
「じゃ…じゃ「だけど」っ」
「女の子の心を奪うのは大好きだよ♪」
先ほどまでの優しそうな笑みから不気味な笑みへと変わった和也は少女の腰に腕を回し自分の目と鼻の先まで少女の顔を自分の顔まで近づける。腕と足を拘束されている為身動きが取れない少女。
「何をする気なんだ?」
カラワーナがボソリとそう口に出すと和也は空いた腕を後ろに引き手を広げる。そしてその指を少女の胸の谷間へと向ける。
「
するとその指から青白く燃え上がる青い炎を纏った糸が風で揺られながら現れる。青い炎の糸はそのまま少女の胸の谷間へ吸い込まれる様に糸が少女の中へと入っていった。
「うっ」
すると糸は徐々に引いていき少女の体から糸に巻き付かれた光の球体が取り出された。それを外に取り出された少女の目から光が消えまるで糸が切れた人形の様にぐったりと腰を和也に抱かれたまま仰向けとなる少女。
「・・・・・・」
「な、何だ?あれは」
「”魂”だ。あの女の」
「ッ!?何だと!!?魂を抜き取る神器だと!そんな神器聞いたことないぞ!」
カラワーナが和也の神器に驚いている間に和也はその魂の球体を青い炎ので燃やし、
「
そう答えた同時に魂が抜かれた少女と和也の唇が触れ、少女の体を
「…この気持ち悪い感覚はなんなんだ」
「これは……あいつが今まで憎しみと悲しみの思いを表してる光だ」
「憎しみに…悲しみの思いだと?」
「神器は人の純粋な想いと願いで神器は進化するモノ。あの神器は元々は拘束系神器の一つだったんだがそれがあいつの憎しみと悲しみが想いになってあんな神器になってしまったんだ」
「それが…『最悪の神器』と『人を冒涜する神器』と呼ばれている理由なのか?」
「……人間は、弱くて不完全な存在だ。だからこそ神はそんな不完全な俺たちに神器という奇跡を託したんだと俺は思う。だがその奇跡は時には悪い方向へと行ってしまうことだってある。
憎しみと悲しみ、その想いが神器にどんな影響を与えて
「おはよう」
「おはようございます。ご主人様……」
「エイリス!!?」
マリオネット化し肌が死人のように白い肌へと変質し人形のような仕草を見た他のエクソシスト達は自分たちを拘束している
「エイリスか……いい名前だね。”これからは僕の隣にいてくれ。僕の傍に…”」
「はい。ご主人様……」
エイリスはそう答えると和也はエイリスの頭を撫で再び他のエクソシスト達へ視線を向ける。
―――――――僕を一人にしないで!!僕の隣に…僕の傍に…ッ!!!―――――――
「これからはみんな一緒だ。もう絶対に。誰一人、一人ぼっちになんかさせるものか」
感想お願いします!。いやーディズニーシー楽しかったね!特にインディンジョーンズや海底2万マイル!また行きたいな~、あ。因みに今週の木金で行ってきました!
修学旅行ですけどね。感想お願いします(大事なこと)