ハイスクールD×D 赤き龍帝を守護せし神殺しの聖なる槍   作:夢の翼

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はい。第二話です!凄く早いですがあの幼女が出ます!!皆の大好きなあの幼女が!!


では、どうぞ!


第二話 聖槍と龍

 

ハイスクールD×D 赤き龍帝を守護せし神殺しの聖なる槍

 

 

 

 

第二話『聖槍と龍』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神器の中でも神を屠ると言われる『神滅具』、その始まりたる最強の神滅具。従来の順位では神滅具の中でも最上位とされ。あのイエス・キリストを貫いた伝説の槍。『聖遺物』の1つである、その神器の名は。

 

 

黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)っ!!?」

 

 

伝説の槍を持った一誠を堕天使ドーナシークはすぐさま逃げようと結界を解き夜の空へ消えようとする。その槍は神を絶対に葬る事が出来き、一突きされただけでも葬られてしまう程の威力を持つ。だが逃げようとするドーナシークを一誠が逃がす訳がなかった

 

「はっ!!!?」

 

ドゴっ!!

 

ドーナシークの直ぐ後ろに聖槍を肩に担いだ一誠が空中で浮遊していた。一誠はニタっと笑うと聖槍でドーナシークの腹を叩き付け、ドーナシークを地上へ落とした。一誠はゆっくりと着地しドーナシークが落ちた場所へ歩いていく

 

「ゴハっ!…ゲホっ!!」

 

「・・・・・・」

 

一誠は目の前で咳き込むドーナシークを弱い者を見る様な眼でドーナシークを見下げる。ドーナシークは後ろに立っている一誠を睨み付ける。それを見た一誠は腰を下ろし創り笑顔でドーナシークを見る

 

「どうした?堕天使の下っ端さん。そんな怖い顔してさ」

 

「き、貴様…俺にこんな事して……ただで済むと…!」

 

「俺は自分の大切な家族を悪の天使から守ったんだ。これは、いわゆる『正義』って奴だろ?」

 

「きさm―――――――」

 

ザシュっ!!!

 

ドーナシークが光の槍を出そうとした瞬間、槍で光の槍を出そうとした左腕を目にも止まらなぬ速さでドーナシークの左腕を切り落とした。斬られた所から血が吹き出しドーナシークに激しい痛みが襲う

 

「あ、ごめん。手が滑った」

 

「うあぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!う、腕がっ…!俺の腕がぁぁぁぁっ!!!」

 

一誠は何食わぬ顔で痛みに襲われ悲鳴を上げるドーナシークを槍を担いでみる。その光景を見た刹羅は一誠のその姿を見て驚愕していた

 

「い、イッセー……?」

 

「……ごめん、姉ちゃん。後で詳しい話をするからさ、少しの間だけ我慢しててくれ」

 

刹羅の恐れた顔を見て優しく声を掛ける一誠。すると夜の空から新たな堕天使が二人現れた。どちらも女で一人は元が大きく開いた黒のボディコンスーツを身にまとった青髪の女性とゴスロリ服を着た金髪ツインテールの少女だった。一誠はそれを見て少しその場を離れる

 

「ドーナシーク!?……貴様かドーナシークをやったのは!?」

 

「ふん……」

 

「っ!?……まさか、あの槍は…聖槍っ!!?」

 

「何だと!!?馬鹿な、この街に神器所有者は一人だったはずだ!!」

 

二人もドーナシークと同じく顔を顔を青くし一誠を恐れた眼で見て来る。一誠は内心で(いいこと考えた)と槍の槍先をドーナシーク達に突き付ける

 

「死にたくなかったら、とっとと失せろ」

 

「……ミッテルト、ドーナシークを運ぶぞ」

 

「ちょ!逃げるの!?」

 

「あの槍は危険すぎる!…それにあの人間は私達じゃ手に負えない」

 

「……わかったわよ…おい人間!てめぇは私達が必ず殺してやるからなぁ!!」

 

「ご自由に」

 

一誠はただそれだけ言うとカラワーナとドーナシークを担いだミッテルトは翼を広げ逃げていく。だが一誠はそれを見た瞬くもニタァと口を吊り上げる

 

「気が変わった」

 

一誠の右手に黄金の光が集まるとそこに黄金の弓が出現した。同時に聖槍も短くなり長さは矢のサイズと同じくらいに小さくなると一誠は弓を構える

 

「い…イッセー?何を……?」

 

「姉ちゃんを傷つけて、殺そうとした連中だ。生かして返すわけにはいかない」

 

短くなった聖槍に螺旋状に光が矢先を覆い尽くす。そして一誠は矢をゆっくりと指で引き矢先をカラワーナ達に向ける

 

「穿て、黄昏の聖矢(トゥルース・インビジブル)

 

 

ビシュンっ!!!

 

「っ!!?」

 

矢となった聖槍は光の矢と姿を変えビームの様に早くカラワーナたちへ向かって行くと、途中で気づいたのかカラワーナは咄嗟にミッテルトとドーナシークから離れた。だが光の矢はカラワーナの右足と左腕を持っていき地上へ落ちミッテルトとドーナシークは光の矢に飲み込まれ消滅した。

 

「へぇ…インビジブルをかわしたか」

 

「うっ…ぐぅ……あぁ…!」

 

仰向けになって右足と左腕がないカラワーナが血だらけとなって倒れていた。一誠は聖槍を肩にトントンと数回叩きながら倒れて血だらけとなっているカラワーナを見下げる

 

「や…約束が……ちがう……!!」

 

「お前らが言えたことじゃねぇだろ?、なに都合のいい時だけその言葉が出てくるんだか」

 

一誠は槍先をカラワーナに向ける。

 

「今度は外さない」

 

「くぅ…!」

 

そして聖槍を上へ上げ振り下ろそうとした瞬間。刹羅が片脚を引きずりながらカラワーナの前に倒れ込んできた。それを見た一誠は聖槍を振り下ろすのを止める。

 

「イッセー!もうやめて!!!……これ以上必要ないでしょ!?」

 

「……何言ってるんだよ、姉ちゃん。そいつらは姉ちゃんを殺そうとして来たんだよ?そんな危ない奴らを・・・・・」

 

「私は……もうこれ以上…誰かが傷つく姿は……もう見たくないよっ!!」

 

「兵藤刹羅……」

 

刹羅は両手を広げてカラワーナを守ろうとする。一誠は刹羅のその行動を見て聖槍を背中に背負うとポケットに手を突っ込む。

 

「……わかったよ、姉ちゃんがそういうなら。……でも堕天使、もしお前が姉ちゃんを傷つける事があったら他の堕天使より先にお前を殺す。いいな?」

 

「……わかった、約束する」

 

一誠は治癒の魔法で刹羅の足の傷を治し刹羅は右足と左腕のないカラワーナを肩を持ち腰に手を回しカラワーナと一誠と共に公園を出ようとする

 

「大丈夫?」

 

「……問題ない」

 

カラワーナは刹羅から顔を逸らし顔を赤くする。一誠は辺りを警戒しながら公園を出ようとした所で公園に赤い魔法陣が現れる

 

「……余計なのがきたか」

 

「あれは…グレモリー家の紋章…!」

 

赤い魔法陣が眩しく光を上げるとその魔法陣から紅い髪の美女が現れた。刹羅と一誠はその顔を見覚えがあった。その人物は。

 

「リアス・グレモリー先輩か…やっぱり」

 

「初めましてかしら、兵藤一誠くん。そして兵藤刹羅さん」

 

「ぐ、グレモリーさん?……何で?」

 

「姉ちゃん、此奴と違ってあの人は悪魔だ」

 

「あ、悪魔?」

 

一誠は聖槍を背中から取るとリアスを警戒する。リアスは一誠の聖槍を見て驚愕する

 

黄昏の聖槍(トゥルー・ロンギヌス)!?まさか……あなたが今の聖槍の所有者だっていうの?」

 

「あぁ、その通り」

 

聖槍から放たれる聖なるオーラにピリピリと肌で感じるリアスは自身の滅びの魔力の塊を創り出し警戒してると一誠の携帯に着信音が鳴った

 

「……もしもし」

 

取り敢えず左手で携帯をとり電話に出る。

 

『イッセー。我、イッセーと遊びたい』

 

「・・・・・・・・」

 

ある小さな子からの電話で顔から大量の汗が流れ出す。一誠は取り敢えず「……ちょっと待ってろ」と少し震えた声でそう返すと電話を切り携帯をポケットの中へ入れる

 

「イッセー、今の誰から?」

 

「……ちょっとめんどくさい”ゴスロリ幼女”からの電話。気にしないで」

 

((いや、気になるよ!(だろ!)))

 

カラワーナと刹羅は震えた声でそう喋る一誠を見てツッコム。一誠はクルクルと聖槍を回しはじめ聖槍を下へ突き刺した。するとそこに黄金に輝く魔法陣が展開し一誠達はその光に包まれていく

 

「じゃ、そう言う事でバイ!」

 

「ちょっ!待ちなさい!!」

 

リアスが止める前に一誠達は光の中へ消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公園から離脱した一誠達は自分達の家の前に転移した。刹羅はカラワーナを抱え一誠は聖槍を消し家の方を見る。家にはまだ帰ってきてもないのに明かりがついていた。

 

「あれ?何で家の電気が」

 

「・・・・・・・・」

 

一誠は恐る恐る玄関のドアノブに触れる。そして恐る恐るドアを引くと

 

 

ガチャ

 

「あ、空いてる」

 

「・・・・・・・」

 

一誠はそのままゆっくりドアを引き玄関を開けると、そこには黒い髪に黒い瞳、ゴスロリ風のファッションをしている幼女が黒いドラゴンの可愛くデフォルメされたヌイグルミを抱えて立っていた。

 

「イッセー、久しい」

 

「……おう」

 

キラキラとした目で一誠を見上げるゴスロリ幼女。刹羅とカラワーナはポカーンとした表情で刹羅が恐る恐る一誠に聞く

 

「い、イッセー、その子とは知り合いなの?」

 

「……知り合いも何も友達だよ、ちょっと変わった友達」

 

ゴスロリ幼女はヌイグルミを自身の後ろ首にくっつけると一誠の体を上をよじ登って行き一誠の肩に乗るとヌイグルミを自身の頭の上に変えた

 

「我、此処。お気に入り、えへん」

 

「か、可愛い……!」

 

「はぁ~」

 

一誠はその体制のまま刹羅とカラワーナの方を振り向き

 

「こいつはオーフィス。またの名は無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)、一応世界最強のドラゴンだ。見た目はこうだけど」

 

「我、オーフィス。ブイ」

 

オーフィスと名乗った幼女は一誠の頭の上から小さい手でピースを取った

 

 

 

 




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