L社の技術を持っただけの擬態型一般人Aがキヴォトスで生き残るためにできること。 作:D-T45-45-1919JP
筆者、この話の執筆に取り掛かるまではほぼリンバス知らなかったんですよね。
ロボトミーで語られた"井戸"の性質的に、AのE.G.Oを持つ主人公がキヴォトスに現れた時点で……うん、色々出来そうだな? って思ってたんですが……
アクナイコラボのストーリー、いいですね。
色々と筆者の解釈の裏付けが取れました。
揺らめく灯火が照らし出すのは、人知を超えた外側の観測者たちが集う円卓。
「……さて、これを見てあなた方は何を感じますか?」
黒服が卓上に置いたのは、淡く輝く一粒の結晶――『神名結晶』。
その光は強烈な重みを放っている。
「ほう……。これはまた、興味深い石だ。限りなく原本に近い、云うなれば『
マエストロが二つの顔を同時に歪め、陶酔したように結晶を見つめる。
「解釈の余地すら与えない圧倒的な『事実』。まるで、この世界のテクスチャとは異なる筆致で描かれた挿絵のようだ。芸術家として、この写実性に富んだ作品はこれはこれで関心が惹かれるが……ゴルコンダ、君はどう見る?」
マエストロの問いに、額縁を抱えた男、ゴルコンダが重々しく口を開く。
「……本来記号はそれ単独ではテクストを含みません。なぜなら記号は、連なることで生まれる
「その通りです、ゴルコンダ」
黒服の声が熱を帯びて弾む。
「彼は我々と同じく探求を志すものであり、彼の手元にある秘儀は間違いなく我々の探求への助けとなってくれるでしょう」
黒服は、かつてないほどの勢いで円卓の面々を見渡した。
「彼は招かれるべきです。同志として。私は彼を、我々の陣営に引き入れることを強く提案します」
「わたくしは賛成です。彼の技術はあまりに革新的だ。読み解かれるべきテクストが存在しない記号……それそのものが新たな記号となりうる」
「そういうこった!」
「私も賛成だ」
静寂。
その熱狂的な沈黙を、氷のような声が切り裂いた。
「――笑わせないで、黒服。そんなガラクタを拾ってきただけで、同席を許そうと言うの?」
円卓の隅、深紅のドレスを纏った女――ベアトリーチェが、蔑むような視線を投げかけた。
「たかが人間一人が、奇妙な手品を披露しただけでしょう。神秘を少しばかり加工できたからといって何になるというの?」
「ベアトリーチェ。あなたは理解していない――」
「理解なんて必要ないわ。必要なのはそれがどれだけ役に立つか。『複製』は役に立つわ。黒服の技術力も有用性がある。そんな綺麗なだけの小石に何の価値があるというの?」
ベアトリーチェは鼻で笑い、優雅に扇を広げた。
「もしその男が本当に特別なものを持っているというなら、力ずくで奪えばいい。跪かせ、その頭を垂れた頭から無理やり吐かせればいい。……あなたは、いつからそんなに弱腰になったのかしら?」
「……『力ずく』ですか。……。なるほど、あなたらしい」
黒服の仮面のような顔が、不気味に歪む。
「――ですが、不用意にその扉を叩けば、中から何が溢れ出すか……。その時になって後悔しても、私は知りませんよ」
「……フン。精々その泥舟と仲良くおままごとをしていなさいな。もとよりあなた達と仲良しごっこをするつもりもないわ」
ベアトリーチェの姿が、霧のように掻き消える。
会合の温度が、一気に数度下がったような感覚。
「……マエストロ。ゴルコンダ。あなた方はどうします?」
「彼が何を作るのか、もう少し観測させてもらうよ」
「私もだ。新しいジャンルの開拓者は、常に歓迎されるべきだ。黒服、君の接触を妨げはしない」
「……感謝します。では、会合を続けましょうか」
ちなみに黄金の枝ってコギト生産してたアレを手折ったものだと思うんですけど……、多分そうですよね? 図書館の形が大樹だから、ミスリード狙ってるのかなって。
あんなん集めてどうするつもりなんだリンバスカンパニー!
あとゲマトリアの各々の口調とか持ってる技術とか目的とか結構ニワカなんですけど誰かまとめサイトとか発言一覧見れるサイトとか知りませんか?
PS.パジャマコユキ当てました。5周年先生だからいずれ来るセイアのために節約して置かなければと思っていましたが、30連で来てくれるとはね……腐腐☆ 1週間連続でうちのカフェに遊びに来てゲーセンしてたコユキちゃんなら来てくれると思っていましたよ、腐腐☆
ィヤッタァァァァ!!!
ぶっちゃけ使い道is何処って感じですが可愛けりゃいいんだよ!!!
原作知ってるかアンケート
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ブルアカは知っているがロボトミは知らない
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ロボトミは知っているがブルアカは知らない
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どちらも知らない
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どちらも知っている