ブルーアーカイブ 〜 不公平な天秤 〜   作:柿の種研究部

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勢いに乗って書いただけ
続くかは知らん


プロローグ

 

 

0.4%

・・・・・・1/200・・・・・・ビックアップ確率、言い換えるなら沢山あるだろうこの数字は私が最も忌み嫌う数字だ

 

それは人々が見て見ぬふりをした数字であり、人間の醜さが露呈した回数でもある。

 

虚言でも、噂でもないただの真実

 

それを皆、目を逸らし塞ぎ続ける

 

この醜さと、虚像と、憎悪が入り乱れる学園で

 

私は信じている

 

…信じなければいけない

 

それが私にできるただ一つのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0.4%・・・・・・

 

 

 

 

トリニティ総合学園でのイジメの有罪判決割合である

 

いじめが摘発された割合ではない

 

イジメの疑いが裁判に発展した回数だ

 

トリニティ総合学園では今日も誰かが、上履きを履かず裸足で廊下を歩く、机が黒色の侮蔑で埋め尽くされる、背を突き飛ばされる

 

トリニティではなんら珍しい事ではない

 

視線を向けるほどでない些細なこと(誰もが目を背けるべきではない真実)

 

後ろ指を刺されながらその者の心は沈んでいく

 

ことが表に出ることはない

 

風の噂として生徒の日常に紛れる訳でもない

 

ただ道に落ちる石ころのように当たり前(・・・・) のこと

 

当たり前が異端として少し出たとしてそれらの根源が公に晒される数字が…0.4%

 

 

今日も検察官として法廷に立つ

 

何度も無罪判決を出されても

 

何度も嫌がらせを受けても

 

何度も指を刺されて笑われようと

 

それが他人を救うことになることを信じている

 

 

 

だが、それでも止まることのない加速度的に増える不登校者の数

 

 

『やめろ…』

 

 

徐々に私の意思()が濁る

 

 

『…なぜその目で私を見る』

 

 

カァァン

 

カァァン

カァァン

 

カァァン

 

カァァン

 

カァァン

 

 

木色が人々を囲む中で、いつかと時にガベルの音が響く

 

 

私の正義は音を立てて崩れた

 

 

たった一人の理解者を置いて

 

なぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなぜなんだ?その目で見るな!何故目を背ける?何故それを当たり前だと認識する?!何も当たり前なんてない!目を向けるべきことだ!なのに何故誰もみようとしない!!?なぜ?なぜなんだ・・・教えてくれ、私はどうするべきだった?

 

 

 

 

 

この裁判は最初から・・・無罪ありきの・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やり直しだ

 




とりあえず、プロローグだけ書いて何話か書いたら1話目を出します
つまりできるだけ定期的に出すつもりです



つもり

追記…5話目完成真近、そろそろ出します
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