化けガラスってマジっすか……。   作:SOGEKIKUN

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 今回のパートは3日間構成となっております。少し長くなりますが、ゆっくりしていってね。


閑話休題(其の二):「夏だ!海だ!!楽しく遊び尽くそう!!えっ?今の季節は春だって?何とかするって!!(焦り)」〜1日目①〜

 

 

 諏訪子さんと神奈子さんがこの地域の季節を一次的に夏に変更するまでは少しだけ海辺で皆で遊んで時間を過ごした後、

 

 すっかり夏の気温になって暑くなったので、皆して夏の日差しから逃げるようにおとといから作り続けて今日の朝には完成させたロックハウスに駆け込んだ。

 

 

 そして、私達は広く作られたロック小屋の1回にある着替え部屋で露わな姿になって、水着に着替えていた。

 

 

 なんか大人数で着替えるとかいつぶり以来だろう?高校とかかな?はぁ〜青春だね〜!

 

 ………なんか嫌だな。今世の七年と前世で合わせたら私っても実年齢が……三十路超えて…………グハッ。

 

 うん、これ以上の話は辞めておこう。別に青春したいお姉さんになったとか考えてないから。違うから。

 

 

 因みにタオルとか設備とかについては、河童と山童の2人の即興工場によって作って貰ったので真っ裸というわけではなく大事な所は隠している感じだ。

 

 因みに皆さんの水着はそれぞれの個性に合わせて私が徹夜で丹精込めて縫ったり足りない所は神力で足したりして完成させたオーダーメイド製品となっており、見せびらかしは皆が着替えおえてからの後のお楽しみである。

 

 尚、バストやヒップサイズは普段から私が全員分を実際に触って確認しているのでサイズが合わないという事態はありえないのです。これは役得だね。デヘヘへ。

 

 みんなエッチな感じだったり逆に清楚感漂う感じにもしてるから実際に着てる姿を見るのが楽しみだなぁ〜。鼻血が出そう。

 

 

 え?『御託はいいから早く水着を見せろだ』って?

 

 良いの良いの。こういうのは少し溜めたほうが見せたときの高揚感が増すって、けーねが言ってたからね。さっきからけーねって言ってるけど、一体だれのことなんだろう?

 

 

 …………はっ!?電波!?

 

 

「いやぁ〜。短期間で2度も天狗の神隠しに遭うとは思わなかったわ〜!祭りから帰ってきて、家でのんびりとお茶を啜ってた時にいきなりはたてがやって来て、私を風で飛ばしてきたもんだからびっくりしたわね〜?」

 

「私もびっくりしたうさうさ。急に椛と文に捕まって今度は因幡達総出で風に連れ去られるとは思いもしなかったうさね。お陰で迷いの竹林がもぬけの殻になってるうさよ。」

 

 

 影狼ちゃんはいつも着ているいる赤・白・黒からなる三色の花札の『芒に月(すすきにつき)』という札と同じデザインが入った良い匂いのするドレスを、野性味たっぷりの豪快さで頭からかなぐり捨てているように脱ぐ傍らで、

 てゐのいつものピンクではなく、珍しく真っ白のワンピースを来ていたてゐが珍しく伸ばしている後ろ髪を一本結びに結びながら影狼ちゃんの言葉を繋いだ。

 

 

 てゐ……普段よりも大人っぽく見えるね?影狼ちゃんはやっぱり脱ぐと色々と凄いなぁ〜。食べてもいいかな?いいよね?ハァハァ

 

 

「あはは〜…まあ、沢山いたほうが楽しいしね。文達に風の速さで連れてきてもらった気分はどうかな?」

 

 

「それは最高な気分うさね〜?偶には悪戯されるのも悪くないうさね。特に風で空を物凄い速さで駆け抜けるあの疾走感が楽しかったうさよ。どうせならもう一度やって欲しいうさ。文。」

 

「はいはい。そのうちさせてあげるわよ。てゐ。」

 

「なら、私もお願いしたいわ!楽しかったもの!空を高速で飛ぶの!!」

 

「じゃあ、影狼の分は私がやってあげるよ〜?まあ、文ほど早くは飛ばせないけどね〜?」

 

「はい!はい!ならついでに私もお願いします!!私は母上と義母上と一緒に守屋神社から一瞬で移動したしまっていたで空中を浮いたことがないのでやってみたいです!」

 

 

 文達がいつもの山伏のような服装を脱ぎながら元気一杯にてゐや影狼ちゃんと会話していると私の隣で着替えていた椿が前に出てきて片手をあげて話に入ってくる。椿ちゃん。いつもしているサラシから解き放たれた、椿ちゃんの大きなたわわが暴れてて色々と凄い光景だからその状態で激しく動いちゃダメだよ?

 

 ……くっ刺激が強い!でも、いいぞ!もっとやって!グフフ

 

 

「じゃあ、椿ちゃんは私が『飛ばして』あげるよ。私なら文と同じことが出来るからね。」

 

「はい!ならお願いします!飛燕さん!自分では宙にうける術は使えなかったので凄く楽しみです!」

 

「結構楽しいからね。楽しみにしててね。椿ちゃん。」

 

「はい!楽しみにしてます!」

 

 

 実は椿ちゃん。空を飛ぶのは少しだけ苦手らしい。一人で飛ぶのは少し怖くて上手く操作出来ないとかなんとか。まあ椿ちゃんって現人神でも身体は人間だもんね。人間が道具や乗り物に頼らずに空を自分で飛ぶとか想像すら難しいし、飛ぼうとしてもそもそも中に浮かぶなんて鳥肌もんの恐怖があるからね。

 

 にしても、椿ちゃんはこういう所が可愛いよね。普段は妖怪退治とかには容赦ないのに、こういう小さな所は乙女らしさのある怖がりで。ナイスギャップ

 

 

「それにしても飛燕さん。………この私達が着るという『水着』というものが…その……結構際どいというか……なんというか………?」

 

「そうですね。凄く……刺激的と言えば良いんしょうか?」

 

 

 この中で比較的純情な椿ちゃんと椛ちゃんがまだお披露目されていない水着を皆から見えないように、タオルで隠しながら恥ずかしそうに顔を赤らめている。

 

 でもさ?今、皆は肌なんだよ?お風呂とかでもお互い肌がなのに違いがよく分からないけどねー?(棒)

 

 まあ、知らんぷりしとこ。ヒュ〜ヒュヒュヒュ〜

 

 

 まあ、そもそも水着とかの文化は大正、昭和から外国から伝わったものだからこの時代の人々にとっては裸よりも恥ずかしい格好なのかもしれない。

 

 

 ……え?だとしたら?その羞恥の表情を見れるってことだよね?……ヤッフー!!増々楽しみになってきたぁーー!!

 

 

 私がそのことを考えながら内心ガッツポーズをしていると、早速水着に着替えだしていた文とはたてが、疑問符マークを頭に浮かべて椛ちゃんや椿ちゃんに応じる。

 

 

「………そうかしら?私とはたては先にこっそりと『水着』だっけ?を見せ合ってみたけど、そこまでもなかったわよ?」

 

「うん。文の言う通りそこまで刺激的じゃないと思うよ〜?」

 

 

「……………私も露出が少ないうさね?ねぇ?飛燕?悪意とまでは言わないけど、何かの作為が感じるうさね。」

 

「その反対…………私のやつはやけに露出が激しいわね?ねぇ?飛燕?知らないかしら?」

 

 

 

「…………サァ?ナンノコトカナ?影狼チャン?てゐチャン?」

 

 

 け、決して自分の趣味とかじゃないから………。

 

 

「急に、片言になったわね?飛燕?」

 

「キノセイダヨー。ホラ、皆、楽シイ水着ダヨ?着チャイナヨ?」

 

「はぁ…まあいいうさ。それで………そういえば?この水着って、全部飛燕が作ったモノうさよね?」

 

 

 ごまかそうと試みる私の会話を、遮るようにそう告げたてゐのその言葉にに無言になった言葉に皆の目線が集中する。

 

 

 

「「「「………………。」」」」

 

 

 

 皆が完全なジト目で私を見つめてくるね。グッ!もう少し嘘をつく練習をしとけば良かった!!

 

 

「……ハイ。ごめんなさい。……えっと…その……私の趣味です。私が一番みんなに似合ってるかなーって奴をそれぞれ個別で作りました。ハイ………。」

 

 

 いやね?ほら、水着とかこの時代滅多に見れないし、どうせなら皆のそれぞれにあった極上でエッティな奴が見たくなるんだよ。

 

 

「まあ……飛燕様が可愛いと思って作られた結果ですし……皆様許してあげましょうよ。」

 

「ですが、椛ちゃ、…さん。これはさすがに………少し刺激的過ぎるというか………、」

 

「もう、成るようになれね。諦めなさい同士椛。」

 

 

 よしっ!みんな許してくれそうだね?

 

 いやぁ〜楽しみだな〜!キヒヒヒ。さてさて。そろそろ私もこの厚目の革ジャンとかブーツとか、肌着とかと全て脱ぎ終えたし、私のただのスク水を着ることにしよう。

 

 いやぁ〜?ちゃんと写真で治めるようのカメラも河童のヒト達に頼んで作って貰って良かったなぁ〜。

 

 

「あ!…そうでした飛燕さん!言い忘れていたことがありました!」

 

「ん?な〜に?椿ちゃん?」

 

「今のうちに言っておきますと、飛燕さんが着る予定のスク水と書かれている水着は、一緒に作業部屋に侵入してたてゐさんと一緒におとといくらいに勝手に物色させてもらい、独自の判断で破棄しておきましたよ?

 でも、安心してくださいね?私達が独自に設計して河童のヒトに作っておいて貰いましたから!!えへへ〜!

 あのスク水という水着はなんだか飛燕さんには似合わなくて微妙でしたのでいい判断だと思います。流石私ですね!!」キラキラ

 

「そううさね。あのスク水というものは飛燕が着るには風情もなにも酷かったうさからね。

 因みに祭りの博打で稼いだときのお金で河童から作って貰ったうさから後でお金を飛燕に請求しておいたうさよ?」キラキラ

 

 

 なんだかどちらも違う意味で目を輝かせてるね。椿ちゃんはシンプルにいい仕事をした感じだけどてゐさんや。完全に私からぼったくる気満々だね?

 

 

 

「そう?二人共、ありが…………」

 

 

 

 …………ん?

 

 

 

「………………え?てゐ、椿ちゃん、今なんて?」

 

 

 

 

 

 

 

 * * *

 

 

 

 

 

 

 着替え場から出てきた私達はロックハウスをしめる皆が収容できるような大きな広場が占めている一階のロッジで、台所では料理の下準備に勤しんでいる大量の因幡達を指揮している大巫女さんが、まだ前掛けをしているせいでまだ見えなくて、披露されていない水着に汗を滲ませながら、大人数分の料理の準備という大役に夏の熱さと忙しさに、汗水を垂らしているのが傍目に見える。

 

 

 今夜のおかずにするので、後でその水着を貰っても良いですかね?大巫女さん?グフフ

 

 

 その大巫女さんや因幡ちゃん達がいそいそと作業をしている風景を背景に、私達ら自分の完璧に可愛い水着をお披露目したくてウズウズさせながらも集合していた。 

 

 皆、まだ着替え終えていた水着はまだ披露されておらず、かわりにバスタオルで身体を覆っており、汗が少しだけ浮き出ている。

 

 

 この熱い気温の中では汗をかくのは仕方がないけど、逆にそれが凄くいいね。因みに私が設計した水着は汗や水に浸かったり濡れたりすると、だいじな部分を隠す部分以外は透ける仕様である。勿論、乾かせば元通り。

 

 事実、皆の汗とかで少しずつうっすらと透け始めているので、かなり刺激的だ。

 

 我ながらかなりのエッチな仕様にしたもんだね?(ドヤァ)

 

 

 

 それにしても…………。

 

 

 

「うゔ………恥ずかしすぎるよぉ………。」

 

「ほらほら。恥ずかしがらずにしてくださいな飛燕さん?それに、ちゃんと覚悟を決めてください。皆で来た水着を見せあいっこしようと言い出したのは飛燕さん自身なんですからー。」

 

「……で、でも…私の水着なんて見ないほうが良いよ?、私ってそこまでスタイル良くないし?それよりも…これは恥ずかしいすぎる………。」

 

 

 私はこの水着を皆に見せるの?………マジ?

 

 

 

 

「「「「「ん?スタイル良い(です)けど?飛燕(さん)は?」」」」」

 

 

「うゔう…………別の意味で恥ずかしくなってきた。」

 

 

 

 私が恥ずかしがっていると、遠くから諏訪子さんと神奈子さんの声が聞こえてくる。

 

 

『オ〜イ!こっちの整備は終わったよ〜!』

 

『早く来なよ?皆?いつまで時間をかけてるんだい?もう太陽が上に向かってきてるぞ〜?』

 

 

 

 その声を皮切りに皆が顔を見合わせて自分達が身に纏っていたタオルに手をかけだした。

 

 

「はい!それでは皆で見せあいっこしましょう!せーの!!」

 

 

 

 ― バッ ―

 

 

 

「おぉ〜!流石飛燕うさねぇ〜。影狼の水着がいいセンスしてるうさ〜。それにしても………露出が多いうさね影狼。」

 

 

 てゐが影狼ちゃんの水着をまずまずと見つめる。そんなてゐの水着はキャミソールをイメージしており、大事な部分のみだけ隠し、それ以外はスケスケのフリルがビキニの下を覆っている。

 事実、見た目は本人の体躯と共に幼そうに見えるが、よくよく見ればエッチな服装だ。

 そう、見た目は可愛らしくても中身は魔性の兎という、てゐらしいコンセクトとして私がプロデュースさせてもらった水着だ。

 

 

 てゐったら可愛い過ぎない?今からでも抱きしめてもいいかな?

 

 

 

「うるさいわね〜。老骨兎!そっちもそっちで随分と可愛らしいじゃない。てゐの水着に口元を覆う布地が加われば踊り子になるね……。それも大人な方の………。」

 

 

 そう言っててゐに言い返していた影狼ちゃんは、胸元を軽く隠そうと両腕で身体を少しだけ恥ずかしそうににして抱きしめていた。

 そんな彼女が恥ずかしそうに身に纏っている水着は、胸の大事なモノを隠すための紫色の少し小さめのビキニの正面繋ぎがリング状になっているクロスビキニだ。

 

 因みに下のパンツは大事な部分以外は隠しているので、じっくりと見ればいい感じに膀胱下に生えているエッチな毛がほんの僅かくらいに透けて見えるのだ。

 しかし、それは私が能力で特別な電波を通して見るという特別な利用方法以外には見えないようになっているので私意外には確実にバレない仕様なのでご安心を。

 

 が、実際に見てみると、その…………うわっ……うん。ふしだらなくらいには結構スケスケな水着である。

 

 あぁ〜!最高ぉ〜〜〜!!

 

 

「良いわね?はたての水着も。色違いかしら?白と茶色の縞模様がはたての明るい茶髪とマッチしていやっぱりいいわよ?」

 

「うん!ありがとー!あやぁ?でも、あやぁの黒の水着もいいね!凄く大人っぽい!」

 

「ふふふ。もっと褒めてもいいのよ?はたて」

 

 

 はたての水着には、しっかりとビキニのサイズは大きめにしてある。さらに、お腹の上正面あたりは覆っている少し子供用と言えるだろう。しかし、実際にはすこしアダルティないい感じの水着に私が設計した子供と大人を組み合わせたような代物である。

 

 そんなはたての水着の配色は拘っており、彼女の茶髪に合わせて茶色と白の縞々模様を主体に、所々に細工を施して出す所は出していており、はたてのまだ幼い見た目なりに彼女の女性の魅力を出せるようにことに成功させれていた。

 

 なお、下の水着はギリギリを攻めたようなインモラルなハイグレ風味の面積の少ないパンツになっている。これは文も同様。

 

 そして、文の方は彼女の真っ直ぐな根に合うようにシンプルイズベストにした。

 簡単に言えば、黒色のはたてよりも少し小さなビキニにはまだまだ成長していないたわわを大きく見せるために盛らせており黒色のパンツには花の模様になっていて少しだけ下腹部あたりが透けさせているのは私なりの御愛嬌だ。

 

 

 はぁ〜…………今なら二人纏めて頂けちゃいそう。グフフ

 

 

「文様。はたて様!素晴らしく美しいお姿です!」

 

 

 そんな2人を手放しで褒め称える椛ちゃんの、彼女の水着については中々考えつくのが難しかったが、私はそんな苦悩になんてへこたれずにエロパワー任せに考え抜いて、その時私は、ある結論にたどり着いた。

 

 

(そうじゃん。椛ちゃんは片方のビキニに紅葉の柄を入れて後は白をメインにすれば彼女らしくなるじゃん!!)

 

 

 と言うわけで、椛ちゃんは白のビキニにオレンジ色の紅葉の柄とビキニの下乳を支えるラインに赤色の一本の線が入っているというシンプルながらも完璧なラインナップのデザインだ。

 

 無難な感じがして、秋ぽくて夏って感じがあまりしないからもう少し考えてみても良かったかもしれない。でも、可愛いな……はぁはぁ。

 

 

「皆さん!とても可愛らしいですね!!」

 

 

 そして、最後に椿ちゃん。彼女は濃い緑色のマイクロビキニである。なんと、ビキニサイズは驚異の縦8センチに横10センチ、影狼ちゃんに継ぐその大きさのたわわの魅力をいかんなく発揮するように設計したドスケベけしからんビキニなのだ!!(迫真)

 

 いやね?小兎姫警察官さん。これには訳があるんだよ!椿ちゃんってかなりヒップはあるから下の水着はお尻丸見えに成るようにしたほうがいいと思って!

 

 

 …………え?もっと駄目?

 

 

 いやぁ〜!?連れてかないで〜〜!!まだ私にはこのエッチな少女達のビーチではしゃぎ回る姿をこの3日間の間に、直接目に焼き付けて後で写生するための義務があるんだ〜〜!!!やめろ〜!!本当に連行していかないで〜〜!!

 

 

 

 

「…………所で、飛燕さん。飛燕さんはどうしていつまでもタオルを取らないんですか?」ニヤニヤ

 

「確かにそうね?」ニヤニヤ

 

「え?わ、私?………わわわわわ!………と、兎に角!拒否します!!駄目だからね?本当だからね?」

 

 

 皆が楽しそうにキャッキャッウフフと水着を楽しんでいるのを反面に、未だにタオルで身体を隠していた私。

 

 その私の様子に確信犯であるだろう、てゐが椿ちゃんが私の身の前に並んでニヤニヤと笑いかけてジロジロと必死に隠している私のタオルの隙間を見てくる。

 

 

「もしかして?…………自分だけいい思いするつもりだったうさか?それは問屋が卸早苗うさ?」ニヤニヤ

 

 

「え〜〜?なぜここで拒否するんでしょうか?飛燕さぁ〜ん?」ニマニマ

 

「……これは文達の教育に悪すぎるの。だから本当に駄目だからね?」

  

 

 これは………さすがに見せられない。本当に。本当に。

 

 

 うゔぅ………今影狼ちゃんを挟んで立っているエッチな目で見てくるそこの二人組ぃ〜!絶対にわざとでしょ〜!!?

 

 

 私は直ちに思わず泣き涙で赤くなっている頬のままキッと犯人である二人を睨みつけるが、椿ちゃんとてゐは素知らぬ様子でしらばっくれた顔を浮かべてくる。

 

 そんな私と、ニヤニヤ笑いが止まっていない椿ちゃんとてゐの様子に尋常じゃない理由を嗅ぎ取った影狼ちゃんが同様させながらも恐る恐る聞いてくる。

 

 

「そ、そんなにヤバい水着なのかしら?飛燕の水着は?」

 

「……うん。そうなの、その通りなの……だからごめんね影狼ちゃん?見せられないかも……兎に角、私は今日はずっとタオルに包まって過ごすことにするよ。」

 

「そ、そうなのね……でも、残念ね。飛燕の私達みたいな姿を見られないのは………。神力でどうにか出来ないの?」

 

 

 そういってくれるのは影狼ちゃんだけだよ。ホント。

 

 

「うん……出来ないよ。今は神力を使うための体力を皆の水着を作るのに使っちゃってね。元々少ない妖力しか使えないんだ。」

 

「そ、そうなの?なら………今日は服に着替えて諏訪子達の方に回ったら?料理を手伝うとかね?やることもあるだろうし。明日なら回復するでしょ?まだ今日入れて3日間あるし。何とかなるわよ。」

 

「うん。ごめんね影狼ちゃん。今日は一緒に遊べなさそうで………。」

 

「ふふ…まあ大丈夫よ。だって飛燕が酷い目に遭うほうが嫌だもの。明日から遊びましょう?それに、砂浜でも遊べるんだから。」

 

「うん。ありがとね。」ホロリ

 

 

 純情で優しい影狼ちゃんの思いやりのあるセリフに、私はその時油断してしまっていた。

 

 その隙を見逃さない一人の鴉天狗達がいた。

 

 

「ほら!アホガラス!そんな焦らさないでさっさと見せなさい!!」

 

「ひえんの水着みた〜い!!見せてぇ〜〜!!」

 

 

「わっ!?二人共!だ、駄目ぇーーーー!!!………あっ。」

 

 

 そうして未だにお披露目を出し渋っていた私に我慢の堪忍袋の緒がきれていたらしい文は、はたてと共に悪戯顔のまま天狗顔向け風の速さで私が身にまとっていた最後の防衛線をはぎ取ってしまった。

 

 

 

「「「…………!!?」」」

 

 

 その時、皆の時間が止まった気がした。いや、主犯格の椿ちゃんとてゐ意外の皆の時間が止まってしまっていた。

 

 

 皆は、最初は事態についていけずにキョトンとした顔を私にみせていたが、事態の性急さと、余りにも刺激的すぎる水着のその有様に気がついた途端に、次第に段々と顔を赤らめいく。

 

 そして、目の前で私のタオルを剥ぎ取った文とはたては思わず顔を赤らめてむずむずと下半身を押さえ始めて黙ってしまった。

 

 

 その皆の様子に、私は羞恥に染まっていた紅い顔を目に涙を潤しながら、手に填ませることも出来ずにわなわなと震えることしか出来なかった。

 

 

「ゔぅ……皆……見ないで……………、」

 

 

 私が苦し紛れに吐いた言葉にの言うとおりに、急いで皆はそっぽを向いたりなんだりして私を視野に入れないようにしてくれているが、ボーと私の身体を見つめている文と比較的に私の裸になれている影狼ちゃんや、犯人のてゐと椿ちゃんの4人は無情にも私の痴女といえるような格好を楽しそうにマジマジと見てくる。

 

 

「……ちゃんと可愛いじゃないか?飛燕?悪くない格好うさよ〜?キヒヒヒ」

 

「エヘヘ〜……やっぱり飛燕さんには似合うと思ってたんですよ〜?やっぱり河童の人に頼んで、飛燕さんに着せてみて良かっです……あ、鼻から血が………。」

 

「ちょ、ちょっと……これは裸よりも恥ずかしいんじゃないかしら?ねぇ?二人共?本当にこれを本当に着させるつもりだったの?

 だとしたら………これは流石に駄目な水着よ!こんな…『大事な箇所意外は全部紐』なのは流石に…………。」

 

 

 そう、そうなんだよ!!私の下着が余りにも駄目なのだ。紐の水着は………。

 

 私のたわわの先端と局部の入り口は隠されても……それ以外は殆どが紐だ。マイクロビキニどころの騒ぎじゃない。

 

 この痴態を晒してしまったことによる羞恥による快感と文やはたてに自分の痴態を見せつけてしまったているこの状況。

 

 そして、そのことに身体が明らかに喜んでしまっているという事実に気がついてしまう。

 

 その瞬間、顔を赤らめていた私の顔は涙で溢れてしまい、私は情けなくなってしまってその場で腰を崩れ落としながら、瞳から僅かに出てくる涙と共に震える股下から溢れ出た快感の証が流れていって、砂浜を濡らしてしまった。

 

 それに私は情緒を崩されてしまって地面にお尻を完全に落としてしまい、座っている私の私の下半身に履いている下着が流れてくる汗と染み込み始めた液体で溢れてくる。

 

 そのせいで、水に浸かると完全に全てが透けて見えるように設計されていたのか、透け始めてその明らかに見せては行けない酷い股下の状態を皆に見せつけることになってしまい、それに気がついた私は本当に恥ずかしくなってそして気持ちよく感じてしまいその負のループを繰り返してしまっていた。

 

 

「私のスク水返せ……ウグ。エグッ。うゔう……私は最低だ。こんな時に皆に自分の恥辱を見られて気持ちよくなるなんてぇ〜……グスッ。」

 

 

 事態の全容が分からずとも、その明らかに異常ともいえる私の股下の様子に、明らかに性癖を捻じ曲げられてしまったらしいとはたてが、顔を真っ赤に赤らめてジッと私を見つめてしまっている一方で、犯人の二人は慌てた様子で私に駆け寄ってきた。

 

 

「わ、わわわわ!!飛燕さん!泣くまでですか〜!?ご、ごめんなさぁ〜い!!

 で、でも?安心してくださいね〜?こ、これはちょっとした冗談ですから!ちゃんと予備の普通の可愛いの方の水着は用意してもらっておいたので安心してください!!」

 

「そ、そううさ!悪戯うさ!ちゃんと楽しめるように他のちゃんと可愛い方の水着は別途に用意してたうさ!!安心しろうさ!?」

 

「違うよ。別に二人の悪戯とかに対して私は悲しんでないよ。ただ……ヒッグ……、ただ本当にこんな所で発情しちゃう私が情けないくて……グスッ。」

 

 

 そういって弁明しようとする私に、椿ちゃんとてゐは必死に私の露わになっている背中を擦りながら謝ってくる。

 

 けど、実際は違うんだよ二人共?それに天狗三人娘も加わってくれているけど、違うんだよぉ〜!

 

 私は私のこの不甲斐なさに泣いてるだけなのぉ〜!

 

 ほら!今だって心配されてるのに、それすらも私の身体が喜んでるからさ!!本当にー!!駄目なのぉーーー!!

 

 

 

 心配してくれる皆に対して私は何となしに抵抗し始める私の様子に、どちらにしろこのことは重大案件だと感じとった影狼ちゃん。

 

 

「あ〜んたらぁ〜〜〜〜!!悪戯でも程々にしなさ〜い!!」

 

 

 

 そんな影狼ちゃんはこの事態をなんとか治めるためにこの事態を引き起こすきっかけになった二人組に対して八つ当たりともいえる拳を振りかぶって大声を上げたのだった。

 

 

 

 ― ドッカーン ―

 

 

 

「う、うさぁーーーーーー!!!」

 

「キャぁぁぁぁぁ〜〜!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 この後、必死に謝り倒す因幡の兎のボスと濃い緑髪の女性が、狼女の膝下でクズってしまっていた化けガラスの女性に対して、慰めにかかったのだが、途中で化けガラスのただの自爆だということを本人の口から聞かされて、全員が呆れてしまったのは言うまでもない話だった。

 

 

 

 

 なんだか締まらないオチであった。

 

 

 

 

 

 

 

(次回に続く。)

 

 

 






 ほら、ね?尺的に終わらなくて一旦ここで終わらせないと終わらなくなっちゃうんですよ。もう少し続けたかったんですけどね?本当ですよ?

 ということで次回に続きます。最近こういうのが多くて!本当にすみません!

読者の皆様にとっての女オリ主のイメージを教えてください!

  • 可愛い! ここに皆入れてね!
  • 格好いい! そう?まあそれもありだね?
  • 美しいね! エヘヘー分かってんじゃん!
  • 変態! でも変態なお姉さんは好きでしょ?
  • 人情姉さん! 私についてきな!君達!
  • 大人なお姉さん! 妥当だよねー!うふふ♪
  • 乙女だよ! 分かってるねー!
  • 人妻最高! 良い子の皆は入れないでね?
  • 未亡人最高! なんか投票欄が怪しくない?
  • もっと強くなれよ! あっはい、頑張ります
  • ポンコツだね。 ん?これは褒め言葉?
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