こういうのも書いてみたかったんですよ〜!
さて!私の前回の痴態によって崩れたメンタルも影狼ちゃんの聖母のような優しさによって、直ぐ様回復した私は、皆に私が自爆した理由を呆れられながらも、急いで待ってくれていた先に着替えていた龍さん率いるわかさぎ姫ちゃんに諏訪子さん神奈子さん達大人組と合流していった。
因みに、大人組の水着は皆オトナっぽかったなぁ〜。諏訪子さんは水色と青の透けている大人っぽいフレアビキニで、ひまわり帽子を頭に乗せていた神奈子さんは紫色の目立つブラジリアン・ビキニ、そして真っ白なワンピース帽を被っていた龍さんは、紺色のタイサイド・ビキニだった。皆かなりエッチで大人っぽく、そしてそれぞれに似合っていて安心だね。
特に大巫女さんの水着は露出は多かったなぁ〜。
まさかの混濁系の水色の眼帯ビキニとは……大巫女さんも大巫女さんでスタイル良いからいいけど、結構攻めてるね?
まあ、私がその水着を手作りしたんだけどさ。
後で、大巫女さんも大人組も若手組も全員の水着姿も写真に残したり直接お触りしたりして頂きます。グフフフ
そして、大人組と合流した後、私達は椿ちゃんとてゐが予備の水着だと言っていた普通に可愛い紺色のビキニに着替えて、皆が水中球技を楽しそうにしているのを、
同じチームであるはたてに椛ちゃん、そしてこの激戦に冷え冷えとしている影狼ちゃんと一緒に河童特製の浮き輪に浸かりながら審判役と点数役をこなしていた。
補足しておくけど、水中球技、訳して『水球』は、文字通り水中及び水上で球を使ってやる競技だ。小学生での体育の授業では男子だけやる競技でもある。
これには理由があって女性には少し荒々しいのでお勧めしないというかやらないほうが正解なので、私としてはそれでいいけど、まあ今この場にいる殆どが妖怪か神様とかの人外と言っても過言ではない者達なので問題はないだろう。
今回の水球のルールは簡単だ。2つのチームが1つのボールを奪い合い両端に浮かんでいる河童製の動かないゴールに入れるだけ。
なお、暴力や言うまでもないことだけど相手を傷つけたりするような殺傷行為は禁止になっている。それ以外は何してもいいから、今の水球は種族ごとに相性が分かれるという最高の超人競技となっていた。
「球を掴む握力が足りないね〜!神奈子?ほらっ!貰った!!」
「し、しまった!クソっ!そのカエル舌ずるいよ!諏訪子!!」
「ハッハッハ〜!カエル好きの私をなめるんじゃないよ!忘れてるとは言わせないよ?いつもこれには煽がされてるんだから?」
「なっ!?諏訪子!!今はそれを言うのはずるいだろ!」
「何でも使うのが勝負だから文句なしだよ?喰らえぇー!!水上5段飛び跳ね術!!てゐ!ハイパス!!」
「はいよ!ほらっゴールがガラ空きうさねー!!てい!!あっ今のはシャレじゃないうさよ?」
神奈子さんが持っていたボールを結構伸びるカエル舌を使って奪い取った諏訪子さんが『運』良くゴール近くに移動していたてゐにボールを渡した。
そして諏訪子さんからボールを貰ったてゐが脱兎の如く素早い走り出し、念動力を使って海面を兎の如く跳ねるように助走するように飛び上がって、空中から相手チームのゴールに投げ入れる。
「くっ!?させるか!!椿殿!!」
「分かりました!龍さん!やぁ!」
だが、Aチームのメンバーも精鋭揃いだ。ゴール近くで守っている椿ちゃんが指揮役となっていた龍さんの指示で霊力で飛び跳ねてその綺麗に整った身体をこの素晴らしい世界に見せつけながらてゐのスマッシュを掴んで防ぐ。
「くっ!流石Aチーム最後の壁うさね。やはり貧乳は豊乳に負けるのうさか!?」
「龍さん!パスです!あっ!」
「私達天狗の速さを舐めないで貰いたいわね!パスカットは球技のチーム戦の基本よ!!」
「くっ!椿殿がぬかった!ふぉろぉを頼むわかさぎ姫殿!!」
「了解よ!くっ!早い!!」
龍さんの指示で水上を泳いでいたわかさぎ姫ちゃんが文からボールを奪おうと飛びだすが、文は特訓してきた持ち前のスピードでわかさぎ姫ちゃんを抜かして一番最後の守備を務めていた椿ちゃんと一対一の場面となる。
「くっ!何度も何度も!ここは守りますよ!文さん!!」
「ふっ!今度は一味違うわ!―『残像風琳』―!!」
「あ、文さんが数人!?きゃあ!?」
文が高速で動くことで魅せる文の分身達に惑わされた椿ちゃんはそのまま文に抜かされてしまう。
「今度こそ決めてやるわ!!とりゃあーー!!」
『ゴール!!』
「「「「わぁーーーーーーー!!」」」」
「ヒュ〜〜〜〜!!!」「やるね〜!彼女!!」
波に少しだけ揺れるがそれ以外は安定している水上観客席に座っている沢山の因幡達や河童や山童達が楽しそうに人参ときゅうり片手に歓声をあげる声に対してゴールを決めた文は観客席に手を振ると、観客者達の声はさらなる熱狂へと盛り上げていった。
わぁ〜!凄い超人スポーツ。昔のアニメでしか見たことないね。これ。
グフフフ。揺れている揺れている。海の水のことじゃないよ?勿論、大きな2つの山のことである。
「あやぁの活躍が凄いね。私も頑張らないと」フンスフンス!
「ええ。球技となると、文様の速さが強みになりますからね。彼女は要注意対象になりそうです。」
「けど、Bチームも負けてないわよ。前半で沢山とってた分の点数もまだまだBチームのほうが多いし逆転の道は遠いかもしれないわね。」
「ド真面目チームとおちゃらけチームだからねー。いい勝負になって見応え抜群だね〜。」
「………ねぇ?飛燕?何で私のお尻を触ってくるのかしら?」
「え?そりゃあ影狼ちゃんのお尻がいい形してるなぁ〜って思ってだけど……?」
「試合に集中しろ!エロカラス!!」ドスッ
「ぎゃ!?」ボチャン
「ひえん……。」
「…………飛燕さん。」
―ドボン―
私は呆れるはたてと椛ちゃんの目線を頂きながら、影狼ちゃんの赤面しながらの照れ隠しのパンチによって海中へと打ち付けられてしまった。
ごボボボ。浮き輪があるのに海中に落とされるとは流石格闘戦が強い影狼ちゃんだ。相変わらず良いパンチである。
え?審判役はって?良いの良いの。どうせファールとかいう概念殆どないし。遊びだから相手に傷つける行為意外は目をつぶるくらいが丁度いいでしょ。
だから、私は審判役をこなしているというよりも、乙女たちがキャッキャッうふふと楽しんでいるのを邪な目線を送りながらマジマジと眺めてると言ってると言ったほうが正しいのかな?
だってこれルールなんてあってないようなもんだもん。だから私達は観戦組として、後ろの観客席で騒いでいる因幡達と河童に山童達の観客席達と共にこの最高のスポーツを観戦しているというわけだ。それにしても私達の後ろに浮かんでる観戦会場が凄いなこれ。どデカい数十人を軽く乗せられる水上ボートとかどうやって作ったんだろう?河童の技術力は不思議である。
今、水中球技をやっているのは、3つに分かれた内のA、Bの2つのチームだ。Cチームはこの後負けた方と入れ替わる感じだね。所謂勝ち残り戦だ。
Aチームは椿ちゃん、わかさぎ姫ちゃんに、龍さんに神奈子さん。
Aチームと、現在対峙しているのはBチームの文と諏訪子さんにてゐに大巫女さんである。
私が所属しているCチームは先ほど説明した通り、私にはたてに椛ちゃんに影狼ちゃん。少しだけ戦力的には心もとない気がするけど、勝ち負けを重視してないから別に誰も気にしないと思う。
はぁ〜!青春してるなぁ〜〜〜!!ごぽぼぼぼ。
『お〜い!ひえん〜〜?何してるの〜〜〜?』と僅かにはたての声が水上から聞こえる中、私がこの青春を骨の髄まで味わっていると、通信が胸元から聞こえてきたので、私は直ちに能力を使って思考をある秘密の部隊に連絡を『飛ばし』た。
『こちら、コードネーム:『ブルーブラック』。陸の山童部隊へ。ちゃんと皆の分を撮れてるかい?』
『コードネーム:『グリーン1』より。カメラの感度は良好。結構良いのが撮れてるね。』
『『グリーン4』もだよー。』
『『グリーン2』も同じくー。』
『『グリーン3』も同様〜。』
『こちらコードネーム:『グリーンリーダー』からブルーブラックへ。遠くからでもこの遠隔カメラのお陰で、ちゃんとしっかり撮れてるようだよ。レンズの感度も完璧。』
『了解だグリーンリーダー。ふふふ♪ならばよし。写真の出来次第では追加の報酬は弾むからね!諸君共々励むように!!』
『『『アイアイマム!!』』』
そう!今回の会では皆の貴重過ぎる水着が沢山見られる会!この3日間の間、ただ脳内にシャッターボタンを押すだけではなく、ちゃんとその記憶を能力で写生することも含めて、現物の方の写真を撮っておくべきなのだ。
後でフィルムを焼き直して、にとり達河童に現像して貰うんだー!グフフフ。ついでに今まで記憶にはっきり残しておいた文達やてゐ達、そして椿ちゃん達の脳内フィルムも現物のフィルムに『飛ばし』て、写真にして貰うつもりなのである。
いやぁ〜思い出は形にしたいじゃん?だから私の宝物として春宮の貯蔵庫に家宝として内包しておくのだ!!
あ〜も〜!!最高だなぁ〜!ただでさえ今が楽しすぎるのに、帰ってからも楽しみが増えるんだからね。堪らないよ。グフフ。
『こちら、コードネーム:『ライトブルーリーダー』。件の要件についてはこちらも同じ条件になるってわけかい?』
そうして、私が脳内で彼女等のセクシーな水着の写真を収められることを想像しながらホクホク顔をしていると、河童部隊のリーダーから通信が帰ってきた。
因みに、どこで通信をしているのかというと、私の胸の谷間に通信機があり、そこでチーム盗撮隊の連絡が入ってきて、それを私は能力でたかねの山童達とにとりの河童達に、直接声を『飛ばし』て返信するという仕組みだ。
『そうだよ。ライトブルーリーダー。諸君達は後々動くことになるだろうし、海から反射する太陽の逆光を上手く利用してくれ。そちらは特に乙女達の注意は無きにくいからから上手く感づかれずに撮れるだろうが、もし近づかれた時は試作機の透明スーツを惜しみなく使い給え。』
『分かったよ。流石『盟友』。きゅうりの存在教養から金稼ぎやら何でも資金を提供してくれて感謝するよ。』
『こちら『グリーンリーダー』。仕事中はお互いをコードネームで呼ぶことを進言する。この通信を傍受されている可能性を加味した上で、自分からボロを出すのは悪い癖だと提言しよう。ライトブルーリーダー。』
『了解、グリーンリーダー。そっちみたいにすぐにボロが出ないように気をつけよう。』
また始まったよ。たかねとにとりの痴話喧嘩。二人は好きあらば喧嘩をするんだから、喧嘩の頻度がもう夫婦のような勢いだ。
こんな時ぐらいは仲良くしなよ。……あっそうだ。こうしようかな?
『ブルーブラックより各員に告ぐ。これから先に喧嘩した隊員には報酬を減点式に減らすことにする。せいぜい仲良く励み給え。』
『『り、了解……ブルーブラック。』』
やなり報酬元であるコンサルタントである私の要望には不条理でない限りは従わないといけないため、二人共渋々従ってくれる。けど、与えるのが鞭だけだと士気を下げるだけになるので、ここに1つ飴を加えると良いのだ。
『なお、ちゃんと両チームが夜を迎えるまで、最後まで仲良くできるのなら、私特性のきゅうりの調理方法の本を両チームに配ることにする。』
所謂飴と鞭である。まあ、こうやってやると上手くいくってきいたからやって―『『『『マジで!!今から本気だす!!』』』』
『グリーンチーム!!ライトブルーに負けるなよ!!』
『『『オォォォォ!!』』』
『ライトブルーチーム!!グリーンチームに負けたら自分達河童のの財産を失うと思え!!だから命をかけて戦え!!』
『『『ウオォォォォォ〜〜〜!!』』』
うわっ!?急に大声出さないでよ。海の波の音で消されてるけど、一応至近距離にはたてと椛ちゃんがいるんだからね?
というか、士気を上げすぎたのかもしれない。うん。
『お〜い?ひえん〜〜〜?』
『試合が終わったわよ〜?』
『飛燕様〜?私達の出番なので水中から顔を出してください。』
おっと、もう終わったんだ。まあ、前半後半それぞれ5分くらいだから回転は早い。なら、少しお喋りしている間にも1試合は終わってしまうんだろう。
なら、そろそろ私も楽しまないとね。
私はニコリとこれからの楽しみを想像しながら、水中から水上へと上昇していくのだった。
* * *
「さぁ!行くわよCチーム!!なんで私が指揮官役なのかは知らないけど、せいぜい務めさせて貰うから!!よろしく!」
「問題なしだよ!」
「影狼様。ご安心ください。ゴールの守りはしっかり致しますからね。」
「点数バンバンとるぞ〜〜。」
「「おお〜〜!!」」
私達Cチームはそれぞれ指揮を上げるために水中で円陣を組んでいる、逆サイドでは、先ほどの試合で勝っていた見事な逆転勝利が出来たBチームの文達が円陣を組んでいた。
「さっきの試合も見事だったよ!最初はどうなるかと思ってたけど、逆転出来たのは最後まで諦めなかったあんたらのおかげだ。 この調子で昼まで負けなしで行くつもりで相手をボコボコにするよ!!Bチームファイト!!」
「「「ファイトーー!!」」」
どうやら先ほどの試合だけでは大した体力の消耗にはなっていないらしい。けど、こっちだって負けないからね。自力では負けてるかもしれないけど、気持ちは負けてないもん!!
そう私が胸に謎の対抗心を燃やしている内に、試合が始まった。
「ピー!始めてくだい!!」
負けてしまったAチームの椿ちゃんがホイッスルを鳴き鳴らす音と共に、両陣営から同じくらいの距離にボールが落とされた。
その瞬間、私達は水中から飛び出して水面を走り出した。
なんだか絵面が水球よりも半分空中戦となったいるが、ルール無用なのだ。映像映えは大丈夫なのである。え?ここは小説だから意味ないって?
…………じゃあ読者さん達の想像に任せよう。ここはスポーツ系じゃないからね。うん。
さて、それぞれが早く動きひしめく試合風景では先手は一番初速が早い私がボールを取れて幸先の良い形を取れた訳だけど、Bチームには最速を誇る文がいるし、自分や相手の運をある程度までなら操れるというてゐというジョーカーもいる。
中々突破は難しいだろう。油断をすればお得意のカウンターでいつの間にか点を取られる可能性が高い。
「飛燕〜〜!!その球よこせぇ〜〜〜〜〜!!!」
案の定、やっぱり文が叫びながら私へと一目散へと向かってきたので私は取り敢えず相手のゴールの方へと向かって文から逃げることにした。
しかし、流石文だ。まだまだ成長途中とは言っても彼女は速かった。今でもぐんぐんと距離を距離を縮まされてしまっている。元々文と私は殆ど同じ速さだ。それはお互いの能力を併用しても同じだ。しかし、このままボールを持っているのでその分文の方が速くなるのは必然。
ならば、事前に決めていた作戦で行こう。
「ひえん〜!その球『飛ばし』て〜〜!!!」
「分かった!」
私は文が十分近づいてくるまで引きつけた後、気づかぬうちに少し距離を離して並走していたはたてへとボールを『飛ばし』た。私の飛ばしたモノは文よりも速くなるため文お得意のパスカットは不可能だ。
「よし!」
「小癪な〜!!」
文がはたてからボールを受け取った椛ちゃんこ方へと走り去って行くのをみながら、私は安堵の息を吐きながら次の行動へと移っていく。
作戦は簡単だ。丁寧なボール私を椛ちゃんとはたてと私でワンスリーパスをしながら大巫女さんと諏訪子さんが守りについているゴールの前まで進むことだ。変に自分を出せば恐らくてゐや諏訪子さんの搦手にやられるだけだ。ここは実力はピカイチではなくとも堅実で器用貧乏なメンバーで連係を取るのが吉だろう。
「くっー!頭を使わせてくるわね!!」
「フッフッフッ〜〜!今回は私達が文を振り回す番だよ〜!」
「そのとおりです!この前文様を消費させましょう!」
一応補足しておくと、私達は水面で走ることや水面を動くことを義務付けられている。空中をずっと飛ぶことは全員禁止だ。ジャンプ意外は中にはいけないということだ。
これによって水球というスポーツをが成り立っており、そして、時々高くなる波によって常にステージが変化しているため中々スリルがある。
「そうはさせないうさよ!!てい!」
「きゃあ!?」
― バシャ ―
その時、てゐが能力を発動させてボールを持っていたはたてが転んでしまい、ボールを手放してしまった。
「キヒヒヒ!今がチャンスうさよ!文!!」
「わかってるわよ!今向かうわ!―なっ!?」
「残念ね。この時のために私がいるのよ!!」
その時、高くなっていた波に乗って現れた影狼ちゃんがその勢いのまま海中に墜落したはたての後ろから回り込んできて、ボールが揺れる海面に落ちる前に拾って私にパスを決めた。
「なっ!?影狼!守備に回していたんじゃないうさか!?」
「全攻めスタイルだよ!てゐ!!」
そう、私達はこの前半は既に守備を捨てて点数を取りに行く作戦にしているわけである。一言で言えばリスクは大きいかもしれないが、元々一チームごとの人数が少ないんだ。ならば短時間でさっきの影狼ちゃんみたいにお互いにフォローしあいながら攻め上がって、点数を決めるべきだ。
ゴールした後はサッカーのように仕切り直しになるのでバスケのように連続して行われないので前半はこうすることで点数を稼ぐのだ。
前半で使った体力の消耗が激しいので後半からは全員で守りにつくというなんだかよく分からない戦法である。
これならば、てゐの運を使った妨害もお互いに相互フォローも出来るし、幸いにパスカットを妨害できる探索系ばかりが集まったメンバーなのもあり、文達をメタれる戦法なのだ。
よし!影狼ちゃんが上手く私までパスをくれたお陰で、大巫女さんと諏訪子さんという息の合った守備陣営まで来ることが出来た。
背後からは遅れて追いかけてくる文とてゐ。これなら行ける!
「中々やるね!守りを捨てて攻めに転じるとはまるで諏訪大戦みたいだね!!けど、ここは通さないよ!!」
「諏訪子さん!残念だけど、私は通れなくてもいいんだ!だってもう、球は私には無いからね!」
「なっ!?」
そう、私に渡って言ったボールは既に諏訪子さんの背後に移動していたはたてに渡っていたのだ。彼女は文や私をを除けばこの面子では最速を誇る。
だから私はただ貰ったボールをはたてがいるだろう電波源へと『飛ばす』だけでいい。
自動追足はある程度まで出来るが、これは普段から長く接しているヒトにだけに対して出来る反則技。
初対面だったりスキンシップをそんなにしないヒトには電波源を辿れないので投射物の自動追跡は出来ないので、初対面ばかり起こることになる戦闘では対して役にたたない無用の長物だ。
ここで生きてくるとは始め練習していた頃は対して思ってなかったが、実に能力も武器も使いようでね。この七年間で練習しておいて良かったー。
そして、はたては最後の砦である大巫女さんと対峙しすることになる。
「くっ!私の結果術をなめては貰ってはいけませんよ?破っ!」
大巫女さんが迫りくるはたてに対して対妖怪の捕獲用の結界を掛け声と共に発動させる。
それでも、はたては迂回をしようとはしない。なぜならば、曲刀を抜いていた椛ちゃんがはたての前へと躍り出てくるのを知っていたから。
椛ちゃんは海上高くに跳んでいた身体を落下させる勢いと共に上かぶりの一刀でその結界を両断するようにきり裂いた。
―パリン―
「なっ!?私の結界が!!くっ!いつもの死傷用ではなかったのが誤算でしたかね……。ですが、まだ勝負はこれからです!!」
「はたてー!!行けぇーーーー!!!」
「行きなさい!はたて!!」
「任せましたよ!!はたて様!!」
「うん!ここで決める!!」
そして、はたてはゴールに向かって投げたボールを懐から取り出した扇子で風をまとわせてゴールへと加速させた。
「くっ!」
「追いつくのよ!私!!文なら行けるわ!!」
何とか止めようとお祓い棒を振るって結界でボールを阻もうとした大巫女さんの結界が展開されて、その間に追いついてきた文がボールへと音速近くに速さで向かうが、
はたてが風に乗せて放ったボールは大巫女さんが結界を展開しきる前に、文がボールを掴もうと伸ばした手がボールに触れる前に、
その風によって風速に円を描いたボールは、綺麗なカーブを描きながらものの見事にゴールのネットへと吸い込まれていったのだった。
(次回に続く。)
なんだかスポーツ系の雰囲気になってますが、熱血系小説ではなく、ちゃんとほのぼの系の小説ですので安心してください。
読者の皆様にとっての女オリ主のイメージを教えてください!
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可愛い! ここに皆入れてね!
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格好いい! そう?まあそれもありだね?
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美しいね! エヘヘー分かってんじゃん!
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変態! でも変態なお姉さんは好きでしょ?
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人情姉さん! 私についてきな!君達!
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大人なお姉さん! 妥当だよねー!うふふ♪
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乙女だよ! 分かってるねー!
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人妻最高! 良い子の皆は入れないでね?
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未亡人最高! なんか投票欄が怪しくない?
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もっと強くなれよ! あっはい、頑張ります
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ポンコツだね。 ん?これは褒め言葉?