化けガラスってマジっすか……。   作:SOGEKIKUN

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取り敢えず、戦闘回です。


2羽:「カラスは執念深いのでご注意を②」

 

 

 

「ゼエゼエ………ハアハア…や、やっと追いついた。この天魔様の娘である私に匹敵する速さとはやるじゃない。ほ、褒めて遣わすわ。」

 

あの…いい加減。諦めてくれませんかね?汗だくですよ。お宅。

 

「……………嫌よ。コホッ」

 

あの〜連れのお2人が遠い遥か彼方にいるんですが。

 

「大丈夫二人の能力はどっちも探索系だから留まっとけばそのうち追いついてくるから大丈夫。…………ふう〜。」

 

さいですか。落ち着いた?

 

「うん………。ありがとう―じゃなくてなんであなたそんなに余裕そうなのよ。」

 

 ありゃりゃ?確かに?どうして私疲れてないんだろ。私って、ただのカラスだよね?いやまあ疲れてるのは確かだけど。以外にもそこまで疲れてない。不思議だ。

 

「………どうして待っていてくれるの?」

 

え?

 

「私が息切れしてたんだから、余裕がありそうなあなたならそのまま逃げきれたんじゃないの?」

 

 いや、だって幼気な少女との追いかけっこで本気になって逃げ回ろうとするなんておかしいからね。あっ!さっきのは本当に最高速度だからね。別に馬鹿にしたいわけじゃないよ。

 

「…………アホらし。本気になってたこっちが馬鹿みたい。」

 

………どうしてそんなに思い詰めた顔をしてるの?

 

「っ!?………そう思うの?」

 

そう言って、微笑む彼女。けど……笑顔のようで笑顔じゃない微笑み。

 

 この追いかけっこをしている間、どこか違和感が残っていた。そうだ。この子は心から楽しんでいないんだ。表面上は笑顔を張り付けているのが何となしに分かった。それは普通初対面じゃわからない些細な違和感。

 

私が私だったから分かった違和感。

 

 今はもうない遠く通り過ぎた私の前世の頃。取り返せないところまで来てしまった、ワタシが私で無かった時期の話。

 

 

 

 

『お前はどうしていつもこうなんだ!!』

 

『すみません!』

 

ごめんなさい

 

『お前の代わりなんて幾らでもいるんだぞ?』

 

『すみません!』

 

ごめんなさい

 

『さっさとやれよ。役立たず』

 

『はい。喜んでやらせて頂きます。』

 

ごめんなさい

 

 

『ねぇ、○○○。最近元気無いけどどうしたの?』

 

『そう?結構調子いいんだけど。』

 

『う〜ん……、気の所為かな〜〜。』

 

『気の所為だよ〜。』

 

『そうみたいね。』

 

ごめんなさい

 

今、崖の上にいるワタシ。

 

ごめんなさい

 

 

 

 

…………………ねぇ。やっぱり無理してない?

 

「っ!?だからなんでも無いって言ってるでしょう!!それに私達鴉天狗の下僕になるしかないあんたら鴉風情が何私のことを知った口になってんの!?あなたは黙って私の下僕に成ればいいのよっ!!!」

 

 怒かりを1羽の鴉にぶつける彼女は流石天魔という大妖怪の娘といえる、その怒りからくる妖力は大人の一般の天狗の量などは優に超えており、それらは矮小な鴉など喰らえばひとたまりがない程の妖力の塊となって襲いかかってきた。

 

 ち、ちょっと!?マジでやる気なの!!フラグ回収早くないですか!!!うわぁ〜〜〜〜!!!!

 

 

 あ、危ねぇ…。マジで全力で避けなかったらマジで死んでたわ。見てみてよ。私がいた位置の方向。完全に木が抉れてるんですが。

 

 こ、これは本当に逃げるべきな案件なのでは?よ、よし逃げよう!!とにかくこのままここにいたらやばい。死んじゃう!!!

 

 

 そう思って私は命懸けの逃走を図ろうとした。瞬間、あの子の目と私の目があった。

 

 その表情は怒りを表しているかののようでどこか悲しみのようでそして。寂しそうに見えた。

 

 

 

っ!?こんなまだ幼い子供を放置して私はスタコラサッサと逃げてはい終わりですか?

 

 

ふざけるんなぁぁぁぁ

 

 

 私は自由だ。逃げるためにこんな目標を決めたのか?断然違う。私が思いたいようにやるためにこの目標を決めたんだ!!こんな子を見捨てて悠々自適な生活?そんなことできるわけないじゃん。私の親友が気づけなかった演技に気がついた私が助けなくてどうするんだ!!また逃げるの?過去のしがらみに?

 

そんなの耐えられない無理だ。私には辛すぎる。

 

私は私の為にこの子を助ける。偽善でもいい。独善的でもいい。私は私だ。誰かのためじゃない。

 

 

 

 とにかく出し得る力を振り絞れ!私に出来ることならなんでもやれ!!この子にガツンと言ってやれ!!そのためには拳じゃ。とにかく接近しろ!!!殴って言ってやるんだよ!!!バカヤローって。

 

 私は元々的となる面積は少ない。幸いあの子が今滝のようにこちらに放っているパワーのような塊の集団には私がギリギリ避けれるような隙間が所々ある。

 

私はとにかくそこまで自分の翼で『飛ばせば』良いんだ。ならばやることは一つ。とにかく突き進め!!!

 

うぉぉぉぉぉおおおおお!!!

 

 

 

 * * *

 

 

 

始めてこの紺色(こんいろ)の鴉を見かけた時、運命だと思った。

 

 私は生まれて自我が芽生えるようになってから天魔様の娘として過ごしてきた。妖怪の山のトップに近い者の娘という身分自体には不満などは無かった。裕福に過ごせるし、不自由は無かったし、育ての親である大天狗の飯綱丸龍(いいづなまるめぐる)様の娘のはたてや世話役の椛という友達もいて充実していた。だけど、私が妖力を練れるようになってきた頃に聞いてしまった。

 

『アレが天魔様の娘君でおられる者ですか。早く1人前になれるとよろしいですな。』

 

『次期当主として、すくすくと育ってほしいものです。』

 

 恐らく、悪意ある言葉ではなかったんだろう。私の『風を操る程度の能力』でも悪意の風は吹いていないことがわかった。だからこそ私は恐れた。

 

 私は多くのものに私自身を見られていない。天狗の頂点である当主の娘としてしか見られていなかった。それはある種の孤独に近かった。肉親である天魔様はその重要な地位である役職から顔も現在地も秘匿されており、娘である私も一度も拝見できたことは無かった。はたてはいろんな意味ですごく能天気だったし、普段の相談事に乗ってくれる龍様や椛とは身分や待遇が離れていてこのことには深い共感は得られなかった筈だ。これは私だけが得られるある意味呪いだ。そして、この呪いは私が大きく成ればなるほど膨らんで私の心を蝕んでいった。

 

 私は気がついたらこの地位が大嫌いになっていた。

 

 ただ生きづらかった。息苦しかった。

 

 だから私は抗うことにした。まだ幼い我が身だが、『たった一人の天狗』として周りから認められるように行動するようになった。鴉との契約だって、1人前になる為に始めたことの一つだ。

 

 鴉天狗は下僕として1人前になる儀式として鴉との縁を結ぶ儀式となる契約を結ぶ。私はこれを行って天魔の娘としてでなく、一人の天狗として発言力をつけたかった。

 

 けど……、私と契約を結ぼうとする鴉なんていなかった。薄々気が付いていた。本来鴉と鴉天狗の契約はお互いの心が開かないと成立しない。原因は私だった。私は鴉をこの地位から逃げるだけのための手段として見ていなかったからだ。

 

 けど、諦めきれなかった。それが唯一私が逃げられる最短の一本道だから。

 

 そんなにことを考えながら最近よく修練に付き合ってくれているはたてと椛に街中を飛んで、天魔の屋敷へと向かっていたその時、ふと空を見上げると、そこには1羽の鴉が上空を飛んでいた。

 

「あ、アレは……!?」

 

「ど、どうしたのあやぁ?」

 

「文様?」

 

私は目を見開いた。

 

 龍様から昔聞いたことのある星座のお話で出てくるある1羽の紺色の鴉の話。そのお話の中での紺色の鴉は自由だった。何処までも自由な鴉に私は憧れていた。だけどそのお話はただの物語だと思っていた。

 

「本当に実在したんだ!」

 

「ちょっちょっと待ってよーー!」

 

「文様!里内で急にスピードを上げてはいけません!」

 

 

 

その後はこの鴉と話すまでの間は夢中で覚えていない。そして、気がついたらこの紺色の鴉に攻撃していた。

 

私の触れて欲しくない一線を超えてきたこいつが悪い!!

 

当たって消えれば良いんだ!こいつも!!この地位も!!!

 

 

…………なのに、なんでこいつは消えないの!?

 

 こんな妖力も最低限で力もない生まれたばかりの化けガラスなんて、掠っただけで消し飛ぶ筈なのに、死に物狂いなくせに、さっきまでビビッて逃げようとしてたくせに。どうしてそんなに私に必死に近づいてこようとするの?

 

分からない。

 

その動揺が一気に私から妖力を大幅に吹き出させた。

妖怪という存在は精神で状態が左右する。この時の私は一種の妖力暴走のような状態だった。

 

「あっ…………。」

 

私から吹き出す波のような隙間ない妖力の塊が彼女を襲った。もう間に合わない。

 

「だ、ダメェ〜〜〜!!!」

 

けど、現実は残酷だ。夢物語じゃない。自由な鴉でも迫りくる死には敵わない。あの物語の鴉だって太陽に近づきすぎて焼け焦げて黒くなってしまったように。私は彼女の最後を直視出来なくて涙で濡れた瞼を閉じた。

 

 

 * * *

 

 

 

「ひっく……ひっく…………。ごめんなさい。ごめんなさい。」

 

目の前で少女が泣いている。どうして私は今生きているの?

どう考えても私はあの波状攻撃を避けられなかった。どういうこと?

 

けど、そんなことは今はどうでもいい。私は彼女と向き合うと決めたんだ。それを実行するのみっ!!!

 

 

コラッ〜〜〜〜

 

―ビクッ―

 

「えっ?えっ!?な、なんで………生きてるの?」

 

そんなこと今はどうでもいい!!!

 

 

私は自由だ!!!!だからあんたの下僕なんかにならない!!!

勿論、なんの下僕にも成り下がらない!!私は私だから!!!

 

 

私の言葉にポカンとしている少女に私は畳かける。

 

けどねっどんなに自由な生き物でも時には休みたい場所が欲しいの!!!だから、休める場所にさせてあげるの?言ってること分かる?

 

「え?や?え……」

 

あぁ〜!!もう、物分かりが悪いな!!だ か ら 友達になってあげるって言ってるんだよ!!!

 

「は……い?」

 

良い?私は貴方。貴方は私。私が自由なんだからあんたもそのしみったれた顔しないでその大してない胸を張って生きてみなさいよ。

 

「む、胸は余計よっ!?」

 

苦しかったら誰かに吐いちゃえ!!誰でもいい!!!辛かったら誰かに抱きしめてもらえ。一人で抱え込むんじゃねぇ!!!それが強さとかじゃないから!!!何度泣いたって弱音吐いたっていいんだよ!!!そうやって何度も倒れては振り返ったり、立ち止まったりしてもいつの間にかヒトは這いずり回りながら前に向かって少しずつ進んでいくんだよ。

 

あんたの事情なんて知らねえけど私みたいにしくじるなよ。

 

「…。」

 

返事は?

 

「っ!?…………は、ハイっ!!!」

 

よしきた。いい笑顔じゃん。やっぱりあんたは笑顔が似合うよ。

 

「……急に褒めるなんてスケコマシじゃないの?この色女!」

 

こ、このガキィ〜〜〜人が一生懸命励ましたのにぃ〜。この口か?悪いのはこの口か?

 

―グイィィ―

 

「い、イヒャイヘェフ!?」

 

私は舌唇をくちばしで引っ張るといい感じに喚く彼女。

ヘヘンッいい気味だね。私を下僕にしようとした罰だ。

 

 

 

 

それで名前は?

 

「え?」

 

ちゃんと名前を名乗らないと知り合いにすらならなれないじゃん。私には名前なんて無いけれどね。

 

「…………それじゃあ、私が名付けてもいい?」

 

別にいいよ。けど………ダサい名前は辞めてよね。

 

「分かってるわよ。…………えっと……。」

 

そうして悩んで俯いていた彼女だったが、少ししたら何かしら思いついたように顔をあげた。

 

「黒柳 飛燕(くろやなぎ ひえん)よ?どう?」

 

なにそれ?なんか男見たいな名前じゃん。

 

「アンタにはお似合いの名前よ。」

 

ありゃりゃ!?私って、そんなに男の子っポイの!?

 

「ふふふふ、私は射命丸文。貴方は、」

 

 

 余裕の無かった顔は成を潜めて、自信に満ち溢れた顔を見せる彼女は傾き始めてオレンジ色に染色された夕日の光が差して、神秘的な雰囲気を催していた。

 

まだ、知り合ったばっかりだけど、やはりこの顔がしっくりくる。これなら私も安心出来るってもんよ。契約はするつもりはないけどね?

 

 

私の名前は黒柳飛燕。しがない普通の鴉だよ。

 

「その冗談。面白いわね。」

 

え?どういうこと?

 

その時、急に私達の周りが輝き始めた。

 

「よぉ〜〜〜し!!私の作戦通ぉ〜〜り!!」キラーン

 

えっ!?何々?…………もしかして、契約?ど、どうして?

 

「契約方法はね。口づけをすること、お互いの名前を名乗ること。そして心を明かし合い、約束することを全て行うこと。そう……全てはこの時の為にっ!!!」

 

 …………………。

 

は、図ったな〜〜〜孔明ぃ〜〜!!?

 

 

「ハッハッハッ!鴉(天狗)は執念深いのよぅ!!」

 

アァぁ〜自分が自分でなくなってしまうぅぅぅ!!!

この鬼っ!!悪魔。天狗!!私の命懸けの覚悟を返せっ!!!

 

「さぁさぁ〜さあさあ〜!私の下僕になるのよ〜飛燕〜!!」

 

ぎゃあぁぁぁぉ!!!

 

そして、私の抵抗など無視をするように輝きは消えて契約は完了した。 

 

 

 

 

「フッフッフッ!!手始めは私の肩に乗りなさい。」

 

え?嫌だけど?

 

「…………え?」

 

……………え?

 

「待って、さっき……飛燕。あなた『友達になってあげる』って言ってなかった?」

 

 そうだけど?

 

「それで私は了承したわよね。『はい』って……………」

 

 うん。

 

「下僕じゃなくて、対等の契約じゃない!!!」

 

友達とは対等なものなんだよ。(ドヤッ)

 

「やかましい。」

 

鴉は煩いものよ〜。策士、策に溺れるとはこのことよ〜。孔明よ。

 

「………さっきから、その孔明って奴誰なの?」

 

えっと……大陸の方の軍略家?だっけ?多分有名人だよ。

 

「へぇ~。物知りなのね。鴉のくせに。」

 

そうかな?

 

「正直胡散臭い。」

 

グサッ、酷いこというじゃん。そっちこそ胡散臭いわ〜。あんな詐欺まがいのことされて傷ついたわ〜〜〜!!

 

「…………悪かったわね。騙して。」

 

許してあげます。お姉さんなので。

 

「多分私の方が歳上なんだけど。」

 

ありゃりゃ?あんた子供じゃん。

 

「私、妖怪。」

 

 あ〜〜〜(察し)私25歳(前世含んで)なんだけど?

 

「私、100歳」

 

ロリババアじゃ―――ガハッ!?

 

「あっ。」

 

い、いいパンチだ……………ガク………。

 

「ひ、飛燕ぇぇぇぇぇん!!?」

 

 

私の意識はここで途切れた。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 知らない天井だ。…………てか、ここどこっ!?

 

てか、いい部屋だ〜。畳ある〜!!めっちゃ文明の後あるじゃん。私が知ってる中でこんなのが有りそうなのは………天狗の里?

 

「おお。丁度起きたのか。ようこそ。天魔の屋敷へ。」

 

えっと……どちら様でしょうか?

 

 声がした方見ると、全身青ずくめの偉そうな服装を着ている天狗の女性が私のいる部屋に従者を連れながら入ってきた。後ろの従者の名前は、確か……椛って言ってたけ?

 

「ああ、そうだったな。自己紹介は済んでおらなんだ。私は飯綱丸 龍(いいづなまる めぐむ)と申す。」

 

 際ですか………どうして私はここに?

 

「記憶が混乱しているようだな。頭を打たれからか……仕方あるまい。そのことだが、うちの者が此度は済まない。このとおりだ。」

 

 そう言って、頭を下げる漢字が読みと合致しない龍(めぐむ)さん。

もうカッコ書きしないからね?面倒くさいから。

 

「だ、大天狗様っ!?貴方というお方が――」

 

「よい。椛。今回はこちらに非がある。」

 

 ええっ〜!!だ、大天狗?大物じゃん。確かになんかオーラが半端ないなって思ってたら……って私、一体何されたの!?

 ……あ、あぁ〜〜っ!?思いだした!私、射命丸 文っていう天狗の娘とわちゃわちゃしたあと、スパーリングされて昏倒されたんだった!!

 

それで、その前になんか(友達の)契約を結んでたんだよね。

 

 

 あ、頭を上げてください。こちらこそ、失礼な物言いを言ってしまいました。このことについてはお互い様です。

 

 

「そう言ってくれると助かる。化けガラス殿。」

 

 …………何言ってるんですか?私はしがない普通の鴉ですよ?

 

「アッハッハッハ。君は冗談が上手い。そなたには僅かにだが妖力があるんだぞ?」

 

 えーーー?わ、私…妖怪だったんですか?

 

「何を言っている。天狗の速さに劣らぬ、更に天狗の弾幕を避けられるようなただの鴉がいるか。だが、まだ妖怪になりかけだな。」

 

化けガラスってマジっすか…………。

 

「なんだ?自覚が無かったのか?若いのなら仕方ないか。話を変えるが……此度の契約の件についてだが、取り消しては貰えぬか?」

 

 

………………え?

 

 

 




良いですよね。「飛ばす程度の能力」使い道がありすぎて夢が広がります。

暫く後の話になりますが、もしこの小説で登場する天魔様の性格はどうな風がいいですか?参考程度に教えてください。

  • めっちゃ頑固親父風の父ただし親バカ
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  • 怠惰で不器用影で色々してる父ただし親バカ
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