化けガラスってマジっすか……。   作:SOGEKIKUN

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 わー


36羽:「帰ってきました妖怪の山!!(震え)⑥」

 

 

 

 私と龍さんは稽古が終わって合流したはたても加わって、龍さんと客間で茶を啜っていた。

 

 さっきまで客間にいた青雅さんや芳香ちゃん、ルーミアちゃんは天狗の里で買い物中である。本当にあの人達は自由人だよね。活力があるというかなんというか。

 

 

「う〜〜ん………文、大丈夫かな?なんというか……凄く不安そうだったし……。」

 

 

 

 今だって、契約を通して伝わってくる文の感情は緊張してるっていうかなんというか、落ち着かない様子だったし。

 

 

「分からん。ただ、今まで存在しか知らなかった母親と会うんだ。多少の緊張は仕方あるまい。」

 

「う〜ん?あやぁは今、お母さんと会ってるってことなんだね〜。私もお母さんと初めて会っても緊張はしたなぁ。お母さん身長が高いからさ。小さい頃は特に背が高く感じて少し怖かったなぁ。」

 

 

 はたてがのんびりとお茶を啜りながらそんなカミングアウトをしてきた。確かに、龍さんの背は高い。正直あの背の高さで迫ってきたら私だってビビる。

 

 

「まあね。龍さん。背は高い方だよね。」

 

「うん。高いよね。今でも少し怖いと思う。」

 

 

「ウグッ……そんなに私は怖いのか?…………まぁ、そうだったな。はたてとは、物心ついた頃にはから出会ったあの時は、他の里の孤児の後ろに隠れて怖がられていたものだ。

 今考えてみれば、よくはたては私の娘の養子になろうとしたな?右も左もわからないだろうに、私の誘いに1つ返事で了承して。」

 

「まぁ、話してみたら優しかったから、全然一緒にいて安心出来たからね。」

 

「………そうか。今はどうなんだ?」

 

「それはお母さん。"今も"大好きだよ?」

 

「………フッ………そうか。私も大好きだよ。はたて。」 

 

「あれ?お母さん。顔が赤いよ?」

 

「そうか?それは多分、娘が随分とかわいらしいことを言ってくれるものだからな。それのせいだ。」

 

「またまたぁ〜!お母さんだってちゃんと可愛いんだよ〜?今だって顔を赤らめてて可愛いもん。」

 

「辞めないか。私だって恥ずかしいんだからな。嬉しい気持ちが強いがな。」

 

 

 そう言って、龍さんとはたては気恥ずかしそうに笑い合う。なんでだろう?無性にお茶が甘く感じるよ。変だな。お茶は本来苦いはずなのに。

 

 

「はいはい。親子仲良しなのは今ので十分に分かったよ。それよりも心配なのは文が今すぐに直ぐに怒っちゃいそうな感じなんだ。特に今は複雑な時期だし。感情的になりやすいからさ。」

 

 

 また文の機嫌が急降下しているのを感じる。この感じだと怒る寸前って感じだ。

 

 

「う〜ん?そこら辺はあやぁと心が繋がってるひえんが一番だからなぁ〜。ズズ〜。」

 

「兎に角、結果次第で私達は臨機応変に態度を変えるしかないな。ズズ〜。」

 

「そうだよね。あ、蜜柑おいしい…。」

 

 

 まだ季節的にギリギリ残ってた蜜柑を食べながら私はゆっくりとリラックスする。暖かくなってきた季節とはいえ、夕方頃になるとまだまだ冷えるからね。ちゃんとビタミンは取っとかないとね。

 

 もう蜜柑の季節は完全に終わる頃。保管していた蜜柑も今は酸っぱさなんて消えていて、代わりに熟成された甘さに変わって少しだけ新鮮な果汁が広まっていた。

 

 蜜柑は少し酸っぱいくらいが丁度いいんだけど、これはこれでいいね。特にまだまだ甘味なんて発達していない時代だから甘い食べ物は果物くらいしかない。

 

 だから、私は来年の秋まで食べれないので味わうように蜜柑を食べていった。

 

 

 美味しそうに蜜柑を食べている私を見て、はたても食べたくなったのか、分かりやすそうに唾を飲み込む音を立てて、手を伸ばしてくる。

 

 

「私も蜜柑食べたくなってきた。ひえん〜。私もそこにある蜜柑を1つとって〜。」

 

「はい。どうぞ。」

 

「ありがと。ひえん。」

 

「どういたしまして。龍さんは蜜柑いる?」

 

「そうだな。私も頂こう。そろそろ食べ飽きた蜜柑も食べれなくなるからな。最後くらいは食べて置かないとな。」

 

 

 そうして、のんびりと皆で蜜柑を食べながら文が返ってくるのを待っていると、ドスドス音と共に、椛ちゃんの嗜む声が聞こえてきた。

 

 

「文様!廊下では物音を大きく立ててはいけません!!」

 

「うるさい!生意気従者!!今はそういう気分じゃないのよ!!説教は後にして!!」

 

 

 そして、直ぐに文の声が聞こえてくる。その声は明らかに怒鳴り声だ。伝わる感情だって荒々しい。

 

 

 そして、客間襖をバシッと勢いよく開けた文は私を見つけ出した途端、風を呼び出して私を文の隣に引っ張ってきた。

 

 

「うわっ!?急にどうしたの?文!?」

 

「飛燕。少し風に当たりにいきましょ?ほらっ早く!」

 

 

 文がこういうときは、一緒に空をドライブするときだ。まあ天狗版のお散歩だと思ってくれればいいよ。いつもは夕飯後に散歩するのに、珍しい。やっぱり天魔様と何かあったのかな?

 

 

「まぁ、いいけどまだ蜜柑が残ってるから少し待って!!」

 

 

 あ〜!最後の数個なのにぃ〜〜!!

 

 

 名残惜しそうに私が蜜柑に手を伸ばそうとしていると、それを防ぐようにはたてと龍さんが私の行く手を阻んでくる。この!夕食前なのに食い意地張りすぎでしょ!!

 

 

「ひえん〜!その残りの蜜柑は皆で食べておくから大丈夫だよぉ〜。」

 

「行ってこい。蜜柑は残りの蜜柑は私達が1つ残らず全て頂いておくからな。」

 

「そう言って!最後の蜜柑を食べたいだけでしょ〜!!」

 

 

 

「ほら!皆そう言ってるわよ。つべこべ言わず私に付き合いなさい。」

 

 

 そう言い残して、文が縁側から飛び立っていった。

 

 この感じ、完全に私がついていくこと前提である。いや、待ってよぉ。私の蜜柑がぁ〜〜!!

 

 

「はぁ……もう、皆さんは蜜柑なんて来年また食べれるんですから取り合わなくても………はあ、文様と飛燕様。夕飯までには帰ってきてくださいね?」

 

 

「わ、分かったよ椛さん。ま、待ちなよーー文ー!」

 

 

 そうして、皆に唆された私も流されるように文を追って急いで飛び立ったのだった。

 

 

 

 本当にどうしたんだろう。文?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 飛燕と文が飛び去った後、残りの蜜柑を味わっている龍とはたて、その和に加わった椛は不思議そうに顔を見合わせていた。

 

 

「文は一体どうしたんだ?」

 

「さあ?私は謁見室の扉の外で待機していましたので詳しいことは知りませんが……出ていく時のに文様は随分とお怒りでした。」

 

「あらかた、親子喧嘩でもしたんだろう。はぁ、あの親子は似ていないようである意味似た者同士だからな…………すれ違うのは必然だったのかもしれない。まあ仕方ない。私は、天魔様に会ってお伺いしてみるとするよ。」

 

「分かりました龍様。ご飯までにはお帰りください。もうすぐご夕飯の準備が出来ますので。」

 

「ああ、わかったよ。椛。」

 

 

 そう言って、龍は客間から立ち去っていった。残った椛とはたては蜜柑をぱくつきながら話を続ける。

 

 

「う〜ん?それにしても機嫌、悪そうだったなぁ。文。」

 

「そうですね。飛燕様にお任せしましたのでどうにかなると良いんですが…?」

 

「まあ、文ならちゃんと頼ってくれるよ。」

 

「そうですね。270年前にちゃんと約束してくれましたもんね。」

 

「そうだね。今は飛燕に任せよう。」

 

「そうですね。」

 

 

 

 

 

 * * *

 

 

 

 

 

 

 夕日が傾き出して、空気が寒くなってきた黄昏時。私はますます速くなった文に鴉型になって、やっとのことで追いつけて文の少し後方へと迫っていた。

 

 そこで、やっと能力の有効範囲に文を入れることが出来た私は文に思考を『飛ばす』ことが出来るようになる。

 

 

 

 (文〜!!速すぎるよ〜!!)

 

「うるさい!あんたは黙ってついてきなさいよ!!」

 

 

 (えぇ〜〜!)

 

 

 う〜ん?本当にどうしちゃったの?文?

 

 

 でも、ここまで機嫌が悪いと帰って文を興奮させちゃうかは、私は文の言う通り黙って文についていくことにした。

 

 

 なんとなしに夕日の光を右の頬に当てながら文の背中を暫く飛んでいると、ある所で文はスピードを緩めて空中に止まった。

 

 そして、ゆっくりと森の中で妙にひらけた空き地のような所に降りていく。この既視感のある所に私は顔も未だに見せてくれない文の後ろについていきながら記憶を掘り起こして思い出そうと奮闘する。そして、ある記憶にたどり着いた。

 

 

 ここは……………。

 

 

 (私と文が………契約した時の場所?)

 

 

「そうよ……………。」

 

 

 

 そう。ここは初めて文と気持ちをぶつけ合った場所。私と文が喧嘩みたいなことをして、仲直りして、そして契約をした場所だった。

 

 成る程、ここだったんだ。てっきり270年も経ったから荒れた木とか草は直っちゃったかと思ったけどちゃんと残ってたんだ。

 

 こんなに速くたどり着けるようになったせいであんまり実感が沸かなかったから思い出すのに苦労したよ。

 

 文と初めて会ったとき、追いかけっこをしながらここに来るまでは一時間以上かかっていたから、一目見ただけじゃ全然分からなかった。

 だって、今じゃここまで来るのに二十分もかかってないからね。その事実に私と文の2人の成長を感じた気がしたよ。

 

 それにしても凄く懐かしいな。

 

 昔のことを思い出しながら懐かしんでいると、暗闇で顔も見えなかった文が私に再び背を向けて両腕を組みながら私に声をかけてきた。

 

 

「飛燕。私、母親から『独り立ちはこれからずっと出来ない』と言われたの。」

 

「…………どうして?」

 

 

 天魔様が発したその言葉は文にとって凄く重いものだった。

 

 

 だって文には新聞記者になるっていう夢があるから。

 

 

 私は文が沢山誰にでも分かりやすい文章を書く練習や、取材する時の練習とかをしてきたのを直接見てきたからこそ、余計に文の気持ちが分かってしまっていた。

 

 だって、その練習相手はずっとはたてや椛ちゃん、そして一番相手をしていたのは私だったから。

 

 

「私は、これから天魔としての後継者になるから出来るだけ危険が多い所に配置させたくないって。………本当に余計にお世話よ。あの母親ズラした奴。」

 

「………文。」

 

 

 私はなんと声をかければいいか分からなかった。文は天魔の娘だ。それは変わらない事実だった。

 

 けど、天魔様だって一人の母親だ。天魔としての立ち位置以前に一人の親として出来るだけ危険な目には遭ってほしくないと思ってのこの親心から来る言葉。だから文の本来なら速すぎるよ独り立ちに反対したし、後継ぎとして危険な立場に文を置きたくなったのかもしれない。

 

 諏訪子さんだって本当は娘同然の椿ちゃんを戦に行かせたくなかったから私に椿ちゃんのことを守ることを約束させたんだ。だから天魔様の親心も気持ちも痛いほどわかる。

 

 

「私が今までどれだけ強くなるための修練や、夢のための努力を重ねたのに、そこらの天狗なんか目じゃないくらい強くなったのに…………それが、それが………そんなことがあってたまるか!」

 

 

 文は怒りの感情を走らせて、空き地と森の境界線を広げていく。当たりに激しい閃風が舞って、木の枝や草木が飛び散って私達の横へすれ違っては森の奥へと消えていった。

 

 そして、その行き場のない怒りは私にも伝わってきて、それが凄く苦しかった。

 

 

 

「なんで、私なのよ。私は………ただの鴉天狗なのに。」

 

 

 今までお互いを知らなかったからこその親子でのすれ違い。それがどうしようもなく苦しかった。だって、頭のいい文はその天魔様の心遣いをちゃんと理解していたから。

 

 天魔様は文をちゃんと一人の娘として見ていた。

 

 けど、文は逆に自分を天魔様に一人の鴉天狗としても見て欲しかった。

 

 

 本来は逆のことで憤ることは多いだろうけど、こんなにすれ違ってしまうことはあるんだろうか?

 

 

 私は掛ける言葉が見つけられなかった。

 

 

 文は静かに私の方へと振り向く。顔は暗くなってきた森林の影のせいで見えなかった。

 

 

「飛燕。私、どうしたらいいの?天魔様に会えて嬉しいの。けど、私は一人の鴉天狗になりたいの。誰にも囚われない心を持つあんたみたいな自由な鴉(天狗)として。」

 

 

 そのとき、太陽に沈みかかっている夕日の光が風に揺れる森のお陰で一瞬だけ差し込んで、文の振り向いていた顔が見えた。

 

 

 

 夕日の光が一瞬だけ映した文の瞳には、涙が垂れていた。

 

 

 

 (あや?もしかして………泣いてるの?)

 

 

 初めて契約をしてから一切涙を見せなかった文が、久しぶりに私に涙を見せていた。

 

 

 それと同時に文から悲しみの感情が伝わってくる。

 

 

「あれ?………おかしいわね?どうして涙が出てくるのかしら?笑顔を見せるつもりだったのに………安心させようとしたのに。」

 

 

 

 その姿があの頃のワタシを思い出させて、胸が苦しくなって、人型になった私は思わず文に駆け寄って抱きしめた。

 

 

 「文!」

 

 

 ― ガバッ ―

 

 

「私、言ったじゃん!『ちゃんと頼れ』って!!『沢山泣きついていいんだよ』って!!」

 

「うん。」

 

「文には、私達がいるんだから!客人の私には力には慣れないと思うけど、どうにかできる方法を見つけることが出来るかもしれないんだから!!」

 

「うん。」

 

「だから、………本当に……本当に一人で抱え込まないで。私だって、文の力になりたいんだから。」

 

 

 文の身体が震える。まだ幼さがわずかに残った身体を私は優しくそして、強く抱きしめた。心から、文を安心させるように。

 

 

「……文。今はちゃんと泣いていいんだよ。『私は貴方、貴方は私。』私はどんな姿の文だって受け止めてあげられるんだから。今は泣こう?」

 

 

 

 その言葉に文の心は洪水を起こしてしまったようで、私の胸元で声をあげて泣きじゃくった。

 

 

「うわぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 * * *

 

 

 

 

 

 暫くの間、文はそのまま泣き続けた後、私に支えられて、私の冒険話を聞きながら少しずつ機嫌を取り戻していった。夕飯の食卓についた頃にはいつもの文を取り戻しつつあった。

 

 

 けど、泣き腫らした後の軽く腫れた瞼は残っていたようで、食卓についていた、はたてや椛ちゃん、龍さんに暖かい目を向けられていて、その目線に耐えられなかった文は顔を赤らめて文の顔が私の胸元に再び食い込むことになった。

 

 まさかの文。一次的な幼児退行である。可愛い♪

 

 

 夕食中、私に食べ物を口に運ばせてていてある意味お嬢様である。まぁ、私と文のラブラブっぷりを見せつけた分には良かったよ。へへへッ私は文のモノだよ〜!グヘヘヘへ。

 

 

 でもさ……文。立ち直ってきた瞬間に、今度は私の胸を集中攻撃しないで欲しいんですけど?

 

 

 今度は私の胸に嫉妬したの?ごめんね?文?この胸まだ成長してるっぽいんだ。でも大丈夫だよ文。大きくなるって。

 

 

 イタタタタタ!!文!胸をそんなに強く掴まないでよ!!いやどうして?文だって最近大きくなってきたじゃん。そこに負の感情を込めないで!?

 

 

「………?一体どう言う風の吹き回しですの?飛燕さんの包容力に甘えたい気持ちは私も分かりますが、流石に露骨に変わりすぎでは?」

 

「う〜ん?どうしてなのだ〜?まぁどうでもいいのだ〜!久しぶりの肉〜うまぁ〜〜!!」

 

 

 そんな様子の私達を、買い出しから帰ってきて夕食に加わっていたいた青雅さんやルーミアちゃんは不思議そうにしていた。

 

 まあ、そうだよね。最初文と私の一方的なレスリングの光景を見てたらしおらしい文なんて誰?って思っちゃうだろうし。まあルーミアちゃんは食べ物に夢中っぽいけどね。

 

 芳香ちゃんについては何故かはたてに抱きしめられていた。可愛いが可愛いを抱いている……だと!?

 

 

「見ての通りだ。青雅殿。今の文は化けガラス殿の甘えたい時期なのだ。所謂デレ期だ。」

 

「あやぁ凄く子供みたい〜!可愛い〜〜!!」

 

「その調子でもう少し文様の態度が柔らかくなってくれればお世話がもう少し楽になるんですが………。」

 

「ちょっと!龍様!そういうのじゃないんで辞めてください!!生意気従者!!はたて!!やかましい!黙らっしゃい!!」

 

「文……騒ぐのは良いけど、胸に響くから辞めて。擽ったい。」

 

「……イヤよ…………。」

 

「えぇ、………。まあいいや、はい、文?あ〜ん。」

 

「あ〜ん………。」パク

 

 

「お姉さん?今、少し甘さが増したのか〜?少し甘すぎるのだ〜〜!!」

 

「飛燕?さっきからあんたにひっつくこの妖怪は何なの?」

 

「常闇の妖怪だよ。いつも食事時にはこうやって身体のどこか舐めさせてるんだ。主に指だけど。」

 

「…………このアホからふ。」

 

「ちょっ!?違うって!!なんか私の闇を今みたいに食べてるらしくて、そんなふららな関係じゃないから。」

 

「ふんっ。」ジ〜〜〜〜〜〜

 

「ん?どうしたのだ〜?天狗の娘?ベロベロ。」

 

「何でもないわ。けど1つ言うなら、飛燕は私のモノだから。決してあんたのモノにはさせないわ。それだけは理解しておきなさい。常闇の妖怪。」

 

「?……なんの話なのだ〜?」

 

 

 ん?どうしたんだろう文?そんなにルーミアちゃんを見つめて。今は無害だから大丈夫だよ?妙に警戒するな〜?

 

 

(次回に続く。)

 

 

 

 





わー
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