なお、アルハラなるものはこの古代の時代、いえ、そもそも東方projectの世界にはそもそも存在しませんので。ご了承ください。
さて!妖怪の山勢力が好きなみなさ〜〜ん!!
今回は東方projectの二次創作ではお家芸の領域にあると言ってもいい鬼による天狗達への絡み酒の回です!!
やっぱりこういう描写があるのが東方projectの二次創作らしいですよね〜。
あ、言い忘れてましたが、少し刺激的なので苦手な方はお控えください。まあ、今回はおまけみたいなものなのでここは見たい人や見ても大丈夫な人だけにしてあくまでも自己責任にしておいてくださいね。
まあ、ここまで読んでくださっている読者の方々は耐性はあるんでしょうけど……。
あれ程あった筈のお皿やお椀の山も私と文布能力のおかげで一瞬で片付けることが出来たので、
私達は激務の厨房当番の元疾風義勇隊の天狗達に感謝と同情の目線で見送られながら厨房を椎菜ちゃんに連れられて出ていった。
そして、そこら中で騒がしくなっている天狗達の合間を抜けていって途中で別の区画の厨房によって料理やらお酒やらを運んでいく。
そして、
「こちらで御座います!!」
私と文は、沢山の山のようなお酒たとおつまみや料理を能力を使って運びながら椎菜ちゃんに鬼の幹部達がいるという天魔の屋敷近くにある大広間の所まで、やってきた訳だけど…………。
大広間の部屋の襖の奥では、鬼達の騒音が響き渡っていた。
『ギャハハハッ!!華扇!!なんだその顔ぉ〜!?赤すぎんだろ〜〜!!ギャハハハ!いくら萃香がどっかから仕入れてきた口噛みがあるからって、『鬼殺し』をがぶ飲みするからそうなるんだよ!!』
『う、うるひゃいわね勇儀!!偶には私だって羽目を外しひゃいのよ!!というか、その手に持ってる口噛み酒をさっさと渡しなさい!!萃香!!』
『アヒャヒャヒャッ!!なんちゅう踊り腰なんだい!!華扇!!嫌だね。自分からこっちにきな?ほらっ?こっちだよ〜?華扇ちゃ〜〜ん!!こっちに口噛みがあるよ〜!鬼さぁんこちらぁ〜♪』
『こぉ〜のぉ〜〜!!萃香ぁ〜!ふざけっおってぇ〜〜!!見てなさい!!萃香、勇儀!!私は酔っても平気で動けるんだからぁ〜〜!!』
― ズドーーン ガラガラガッシャ〜〜ン ―
『アチャー。酔った勢いで床を抉るとかヤバいわ〜!流石『鬼の特攻隊長』の華扇だねぇ。ねぇ?萃香?』
『う、うるひゃい!!その二つ名で呼ぶな!!早くぅ〜〜わたせぇ〜〜!!』
―ドンドンドン―
『ギャハハハッ!!床をへこませながら駄々をこね始めるとは、今度は子供返りかい。華扇?
お〜い!!入り口の向こう側で立ってるヤツ等ぁ〜〜!!立ち止まってないでさっさと酒を持ってこ〜〜い!!』
「……うん。これヤバいね。もう行きたくなくなってきたよ。」
襖の向こう側の音や声だけで分かる。修羅場だね。うん。正直嫌な予感しかしない。
っていうか、よく扉の向こう側なのに私達のことが分かったね?凄いな鬼って。
でも今は絶対に会いたくない。なんせ、犠牲者がもう出てるって椎菜ちゃんから聞いてるから。主に大天狗達の代わりに鬼の酒飲みの相手をさせられた疾風義勇隊のヒト達が。
今頃、この先の大広間で酔って転がってるんだろうなぁ〜〜。というか、私の能力でそのことは確定である。身に覚えのある微電波源が全てピクリとも動いてないじゃん。
いや、訂正するわ。手足だけは僅かにヒクヒクと動いてるわ。これは死に体ですね御愁傷様です。
でも、これから私達も覚悟しないといけないのはどうなんだろう?
マジでいきたくねぇ〜〜〜。
その鬼の大将の萃香さんと知り合えたのはやっぱり不幸なのかも知れない。
愛宕山大天狗との戦闘では足止めやら治療やらお世話になった訳だけど、やっぱりこの数日間で何度もあった口噛み酒の配給の要求が多かった件は許せない気がする。
「え、えっとぉ〜。文お嬢様ぁ……黒柳様ぁ〜〜。私はこれにてバティの仲間達の所に戻りますぅ〜〜〜どうかぁ〜〜ご武運を〜〜!!」パタパタパタ
そう言って、椎菜ちゃんは鎌鼬の半透明の風の姿に変化してどこかに行ってしまった。
鎌鼬は三人一組だったり二人一組だったりと小さな群れで行動していることが多いらしいのでバティがいるのは当たり前らしい。まあ今は要らない補足だったね。
そんな椎菜ちゃんを見送りながら私と文は蒼白な顔でお互いの顔を見合わせていた。
「文……ここからは戦場だよ?でもなんか凄く怖いんだけど。メッチャ行くきたくない。」
「ええ。同感ね。正直愛宕山のおばさんと初めて対峙した陣内のときよりも怖いわ。…………今からでも逃げだそうかしら?」
『ほらほらっ!!酒が切れそうだよ〜?速く運んでこないとあんたらを食べることになるよ〜?もしくは襲っちゃうぞ〜〜?逃げられないからなぁ〜〜?逃げても地獄の底まで追ってやるから安心して私達と付き合えぇ〜〜〜!ギャハハハ〜〜〜!!』
『そんな脅しをするなんてぇ〜相変わらず勇儀も鬼だねぇ〜?
ほらっ華扇。口に運んでやるから今すぐ飲みな。お望みの口噛み酒だ。口をお開け。』
『わ、わひゃったわよぅ………んぐうぐ………。』
ヒ、ヒェ〜〜〜〜!!
「うん。この調子じゃ誰も逃げられなさそうだね。………所で文?覚悟は出来た?因みに私はもう出来てる。」
「………ええ。やっぱり逃げ―あっ!飛燕!なんで服を引っ張るのよ!!離せ!!私は逃げるのよ!!」
―バタン―
急に逃げ出そうとする文を風を起こさないように張り付いて引っ張りながら私が勢いよく木製の襖を開けると、そこには文字通り死屍累々の光景が広まっていた。
鬼の幹部と思わしき3人の女性の周りには部下の中では比較的偉いだろう服装し来ているガタイのいい鬼達が生き倒れるように酔いつぶれており、その周りでは完全に意識を失っている元疾風義勇隊の天狗の顔見知り達。
そして、その中心の乙女達は仲良く(?)酒を飲んだり笑い合いながら騒いだりと好き放題していた。
― ギャハハハ ワハハハ ―
あれだけ作らされた私の口噛み酒は?全然予防策になってないじゃん萃香さん。
なんでこんなに酔いつぶれてるヒトが多いのさ?
まさか……私の口噛み酒をカバー出来ないほどの被害者が出たって訳!?
「あ、ありゃりゃ……………。」
「あややや……………。」
その色々とヤバそうな風景に文と私が怖がっていると、一本角の一番大柄な鬼の女性が部屋に入ってきた私達に気がついて話しかけてきた。
「おっ!?、やっと来たようだね?確か……えっとぉ〜〜〜ん〜〜?名前は〜?」
「黒柳飛燕と、射命丸文だよ勇儀。格上にも立ち向かえる中々骨のある二人組さ。」
「あ〜そうそう。なんだっけか?愛宕山大天狗とやりあったらしいじゃないか?凄いねぇ。私は『星熊勇儀(ほしぐま ゆうぎ)』。一応『星熊童子』って名で通っているよ。」
「アイタタタ…………やっぱり鬼殺しはがぶ飲みするもんじゃないわね。口噛み酒があまり聞いてないわ………あっ、自己紹介?そうね。私は『茨木華扇(いばらき かせん)』。二人ともよろしくね?
2人の活躍は萃香から聞いてるわ。京都でも有名な2人の大天狗の2人の内の一人を倒したんだってね?中々やるわねぇ………私も血が疼くわ〜〜♪」
「あっ!華扇。素が出てるよ。ほらほら二人とも座った座った〜!」
「ほら?なに後退りして退出しようとしてんだい?この部屋に入った時点で私達の酒飲みに付き合うに決まってるだろ〜?」
「「ハイ!そのとおりです!勇儀さん!!」」
うん。こりゃあ逃げられなさそうだ。諦めて座ろう。
「ひ、失礼しまぁ〜〜す…………。」
「あやや………失礼します。」
こうして、私と文は修羅場に立たされたのだった。
* * *
私達が直接目にした鬼の恐ろしさは想像していたよりも恐ろしいものだった。
「ほら〜!飛燕!!一気一気〜!!」
「んぐ!!」
ごボボボボボ!!日本酒をそんなに一気飲みしないでよ!!勇儀さん!!それも強いタイプの奴じゃん!!まだ鬼殺しじゃないだけマシなんだろうけど。
「文ちゃ〜〜ん!!わひゃしの酒が飲めないっていうの〜?」
「きゃあ!?んぶ!?」
今度は華扇さんがペロベロとお酒を飲んでいた文のことを襲ってその手に持つ酒をがぶ飲みさせている。ヒェッ!酒が強い文が、目を回してる!!
本当になんなんだこのヒト達。飲むペースも飲ましてくるペースもめっちゃ怖い。こりゃあ潰れるわけだ。周りの生き倒れた鬼や天狗達を見ながら……………
「いやぁ〜〜これでも沈まないとは、ホネがあるやつは酒もつよいのかねぇ〜?周りの天狗達や部下共もコイツラに比べたらまだまだだなぁ。大江山に帰ったら鍛え直さないとねぇ〜〜。それじゃあ!耐久だ!!私と飛燕!!勝負しろ!!」
そんなことをつぶやいてくる勇儀さん。多分。文と私が強いだけなんで辞めてください。それに私は能力で酔いを飛ばしたりとかしてなんとかやりくりしてるんだよ。今でも油断してると気絶しそうなんです。
「えっ?、嫌で―」「―ほらっ!鬼殺しだよ!!いった!いった!!」
断ろうとする私を無視するように、勇儀さんは私の口に度数150%の酒が注ぎ込んでくる。
「うぐっうぐっ!?」
や、やびゃい!!め、目がチカチカずる!!?にゃ?にゃんとかしないと!?
急いで私は酔いを飛ばして気絶するのを防ぐが、それでも鬼殺しこ効能は強力だった。
もし、数日前にはたてに飲まされてなかったら、この鬼殺しの効力に慣れなくて今の一瞬で完全に酔いつぶれていた筈だ。
「ゲホッゲホッ!!」
この鬼!!容赦がなさすぎる!!
「良い飲みっぷりだねぇ〜。二人とも〜〜♪ヒック!!」
次から次へと私達が運んできた山のような酒やおつまみを平らげて、ついでに私達に酒をボトル飲みするかのように飲ませてくる鬼達。
というか、萃香さん!!そんなにゆったりと眺めてないで助けてよ!!今私達!!周りの天狗や部下の鬼みたいに死にかけてるんだから!!
萃香さんを含めて、今この場にいるメンバーはヤバい。酒癖とかのレベルの話じゃない。酒攻めの攻防戦だ。
「飛燕。それに文。色々と本当にごめんなぁ〜?うちの鬼達がさぁ〜〜〜。本当はいつもはもっと落ち着いた飲み方なんだけどね?
コイツラは私が忠告して『来るな』って言ったのに、馬鹿なことに我慢できなくてさぁ、大江山からすっ飛んできて、それであの博麗の巫女の戦う軽快なあの晴れ姿を見ちまってね?
そのくせ幻想郷のためにその巫女とはやりあえないってもんだからその発散できない戦闘意欲でモヤモヤしてんのさ。それで代わりに自棄酒して発散してるんだよ。
たくぅ〜だから私はコイツラを連れてきたくなかったんだよ〜。まあ勝手に付いてきちまった仕方ないからさ、仕方なく特別に天狗達にコイツラの部下達の分の宴会の席を用意してもらったてのにさぁ。
ねぇ?酷くないこいつら?メッチャクチャに暴れるもんだから私としても笑うしかないね。アハハハ♪
だから二人とも。丁度幸い酒は強そうなんだし、暫くの間は付き合ってね♪寧ろしてそうしてくれないと更に暴れて、私でも手がつけられなくなっちゃうからさ。最悪天狗の里が半壊するかも?」
「な?天狗の里を人質に取るなんてずるいぞ!!萃香さん!!その姿、鬼だよ!!いや、鬼なんだけど…………。ングッ!?」
「ギャハハハ!!ほらっ!飛燕!!そろそろ酔いが回ってきただろ?あんたも自分で作ったらしいこの口噛み酒を飲みな!!」
ごボボボボボ!!ちょっとタンマ!!なんで私が自分の酒の味を知らなきゃいけないんだよ!!ング!?……………それも結構エッチな味だね!!なんだこれ!?意外と甘口で美味しいぞ?
「あれ?これって自分で作った奴を自分で飲んでるわけだから実質的に無限機関じゃないかい!!なぜかは知らないけど口噛み酒は沢山あるから幾らでも行けるぞ?飛燕?………お〜!凄いなこの考え方!?私は天才か?」
いや、あの…それ。萃香さんが私の元に来て、この数日間の間に口噛み酒を無理矢理量産させられまくったからだよ?それも目の前でニヤニヤと笑いかけられながらさ。
それを私に飲ませるとか罰ゲームよりも鬼よりも酷い所業です…………。
うゔう………今でも思い出す。萃香さんのあのニヤニヤと笑いかけてくる笑みが………うゔう〜〜やっぱり恥ずかしい……。
本当に萃香さんも鬼だ。
「はぁ〜〜〜。勇儀。あんたは確かに天災だよ。アチャ〜。また天狗や鬼を落とす負の連鎖が始まっちゃったなぁ〜〜〜。ごめん。飛燕。今日は犠牲者になってくれ。」
「そっ!?そんなぁ〜〜!?ング!!」
両手を合わして合掌してくる萃香さんにすがり寄ろうとする私だったけど、それを防ぐように勇儀さんが私の作った口噛み酒を交互に次から次へと飲ませてくる。酔ったりシラフに戻ったりと滅茶苦茶である。
助けて!!誰か!!
「ほ〜?それはいい考えひゃね?勇儀。ほらっ!文ちゃん!!貴方も飲みなひゃい!口噛み酒!!」
「あっ!?ちょっ!?それ飛燕の!!後でゆっくり味わいたいから待って華扇さ―ングッ!?ングッ!?」
というか、文まで私の口噛み酒を飲ませないでよ華扇さん!
文の顔が色んな意味で真っ赤になってるから!!っていうか文の目がとろ〜んてし始めてるから!!
てか文!!感情が丸見えなんだから興奮しないで!!こっちまで興奮が伝染しちゃうじゃん!!
「うゔ〜〜。こんなの公開羞恥プレイだよぅ〜〜。グスッ。これでも興奮しちゃう私が悲しいよ〜〜。」
「ギャハハハ!泣く余裕もあるのかい?ならこれを食らいな飛燕!!」
「…ちょっ口移し酒は!?ちょっ―………ング!?」
今度は勇儀さんが口移しで私の口に酒を注ぎ込んでくる。勇儀さんは体格も大きいから、その分口に入る酒の容量も多いので自然と口から溢れ出ていってしまう。
うゔ〜〜何なんだよぅ〜。皆好き放題私の唇を奪うけど、私の口はフリーキスじゃないんだからぁ〜〜〜。……ン…………。
喉奥が酒で侵されると同時に、勇儀さんの大きな舌が大量の酒を咽る私の喉奥に押し込めてくる。
「うぐっ!……ガッ!?」
急に喉奥を攻められて体がビクンも跳ねる。初めての経験で痛かったけど、それがMな私にはどうしょうもなく心地よかった。
「ゴホッゴホッ……喉奥は辞めてよ!勇儀さん…ゴホッ。」
「ぷはぁ〜〜!!あ〜勿体ないなあ〜。口から沢山酒を零しちまうとは…………酒は貴重なんだ飛燕。残さず飲めよなぁ〜?はぁ………仕方ないねぇ。」
そういって勇儀さんは咳き込む私の口から漏れ出て首を垂れるお酒を沢山舐め取ってくる。
― ペロ ―
「はうっ!?」
私は思わず声が出てしまう。
うゔう………お酒の酔いの回りと、文の興奮が伝わってきて、それが火照った身体を刺激されて、頭がくらくらする……。
「ふふふ……いい声で鳴く。」
それに、勇儀さんの舌が大きいからその分温かいのと冷たいのが同時にきてそれが擽ったさを促進してしまう。
「ゆ、勇儀さん?文が目の前で見てるからぁ〜〜。」
力も出ない手でなんとか勇儀さんの顔を遠ざけようと画策するけど、勇儀さんは鬼だ。その力強い力でフィジカルの弱い私こ静止なんてビクトもしない。そのまま勇儀さんは意地悪な目線を向けたまま私の胸元を舐め取って、私の胸部については勇儀さんにも一応遠慮があるようで避けてくれる。
けど、お腹のへそに流れるように垂れていたお酒を、私につたっていたお酒を豪快に舐め取ってくる。
それが凄く擽ったくてさらに身体が跳ねて笑ってしまう。
「ゆ、勇儀さん!?く、くすぐった―アハハハ!!」
私の反応を気に入ったようで、面白がった勇儀さんは悪そうな顔をしたまま更なる攻撃を加えてくる。
「なんだか反応が楽しくなってきたよ?飛燕。お前の身体をそのまま楽しませな。」
そして、勇儀さんは汗やら熱やらを出しながら震えて悶える私の身体を説き伏せて馬乗りになったあと、私の上半身を横向きにさせる。
そして、寝そべらせた私の脇に焼酎を垂らしてその溜まった汗水と酒の水溜まりに塩を振ってくる。
「ンっ」
冷たい液体の感触とザラザラとした塩のこそばゆさに身体をうねろうと体を動かすが、勇儀さんはガッチリと私の身体を固定してきて動かせなかった。それが私に征服感と屈服感を与えてきて全身の神経をじわじわと焼かせてくる。
「一度はこういうのをやってみたかったんだ。なあ飛燕?私星熊童子の実験台になったことを光栄に思え。」
そういって、勇儀さんはそのお酒ごと私の脇を揺さぶるように舐め取ってきた。
― ペロ ―
「ンっ!?ヒャァ!?」
― ズゾゾゾ ―
勇儀さんが酒をそそる音と共に、同仕様もないほどの痒い様な気持ちが良い様な刺激に身体の上から下にへと痺れが順に伝わってきてしまう。
「いい反応だ……。それにとてもいい気分だ。説き伏せたひ弱な娘をこうして酒のお椀代わりにするのはな。
それにしても塩辛いな?随分と働いたんじゃないのか?だが、その汗の塩辛さもいい酒の肴になる。升酒代わりになっていいな。ワハハハッ……気に入った。」
「ん〜〜〜!!ゆ、勇儀さん?お遊びがすぎるよ!それに皆見てるからぁ〜〜!!」
皆顔を赤らめてるよ!!ほらっ!?華扇さんとか文とかこっちを凝視してるし。ね?辞めよう?
「勇儀……粋な飲み方をするね?天然の塩を使った升酒かぁ〜。いいねぇ〜〜。私にも少し飲ませてよ?」
「なんだ?萃香?気になるのかい?いいよ。ほら、」
いや、萃香さんだけは違ったらしい。っていうか文!ぼ〜としてないで助けて!!
私は泣き目になりながら文の方を向いて心の中で助けを求めるが、文は華扇さんと一緒に顔を赤らめながらモジモジと下半身を動かしているだけでこちらを助けようとしてくれない。
寧ろ、二人は目を見開いとずっと見て欲しくない悶える私をまじまじと観察してくるのだ。
その目線が私の顔をさらに赤らめさせて同時に羞恥心からくる高揚感が下腹部から湧き出してきてしまう。
私が文に助けを求めている間に、萃香さんは勇儀さんに貰った塩と焼酎をたらした終わっていたのか、いきなり萃香さんの先程とは違う小さな舌触りを感じて、脇を入念になぞってくる。
すると、その小さな下から肌へと伝わる快感と擽ったさにまた全身に快感と痺れと擽ったさが通り抜けていった。
「ンっ!?ンン〜〜〜〜!?」
思わず自由だった方の手を使って大声を上げそうになった口を塞いでなんとか溢れ出てくる快感を防ごうと藻掻く。
身体中と瞑った目から汗と涙ががドバドバ出てきて、身体が熱くなる。
「へぇ……確かにいい反応ねぇ。粋だ。それに………反応も面白いせいか、酒が上手く感じるね。結構はまりそうだ。」
くぅ〜……どんなプレイだよ!宴にしては高難易度すぎるからさ!!ねぇ?辞めよう?ね?凄く恥ずかしいの!!
震えながら私が二人に目線で呼びかけるが、2人はそれに気づきながらも敢えて気づかないふりをして、どこ吹く風で無視を決め込んでくる。
「良いだろう?萃香。生娘の反応を楽しみながら飲む塩と焼酎は?」
「あぁ……凄くいいねぇ。このまま飛燕を大江山に持ち帰っちゃおうか?ねぇ勇儀?実は口噛み酒の製酒元はこいつなんだよ。だから丁度良いんじゃない?」
「あぁ……そりゃあ良い考えかもしれないねぇな〜。それに、今の服装も奴隷の服としてなら嗜虐心をくすぐられてちょうどいい。なら、本当に攫うか?」
「いいねぇ。私達は上司になるんだ。客人の飛燕を招いたとかって言い訳にすれば、どうにでもなるでしょ?」
「そうだな。飽きるまでは離さなければいいよな?どうだ飛燕?一時期だけ私達の奴隷になるのは?報酬は弾むぞ?なにさ、ほんの数百年間だ。お礼に沢山気持ちよくしてやるからさ。安心しな。」
私を獲物を見る目を見るように横目にしながら、2人は顔を見合わせてにやりと鬼らしくてあくどい笑みで良からぬ会話を進めていく。
ひ、ヒェ〜〜!?私、これから性奴隷みたいな扱いされるの!?やだよ〜〜〜!!
「ちょ!?ちょっと待ちなさい!!飛燕は私のモノよ!!」
ふと、我に返ったのか、文がまだ顔を赤くしてまだ呆然としている様子の華扇さんを押しのけて、私を鬼二人から音速よりも速いスピードで私の体を取り戻してくれる。
「うわぁ〜〜ん!!あ、あやぁ〜〜!!マジで天使だよぉ〜〜ー!!」
私がメソメソとしながれ文を抱きしめていると、文は優しくよしよしと頭を撫でながら抱き返してくれる。うゔぅ……。鬼。嫌い。怖い。
でも、文、どうして私のお尻や胸を服の内側からさすってくるの?
「大丈夫よ。飛燕。私が許さない限り、この鬼達にはびた一文触れさせないわ。」
「うゔう〜〜〜。ありがと〜〜〜!!あやぁ〜〜〜〜!!」
でも、恐ろしい鬼達から私を守ってくれるなら今は何でもいい!!
そんな様子の私と文を見て、鬼の2人は再び目を見合わせてから肩をすくめて文に向き直った。
「何言ってんだい?これは冗談だよ?流石の正直者な鬼でも、酒の席では冗談くらいは言うさ。まあ、いい案だと本当に思ってたけど。」
「萃香の言う通りだ。別に本気でそんなことを言ったわけじゃないさ。ただの提案だよ。気持ちでは本当に持っていこうとは思ってたけどさ。」
あ、文ぁ〜〜〜!!!今この2人、『気持ちでは本当』って言ってたんだけど〜〜!?
「というか!?あんたら辞めときなさい!!酒に飲まれ過ぎよ!!鬼でしょうが!!」
唖然と顔を赤らめていた華扇さんが2人を止めに入ったことでこの場で私が性奴隷になることは防げたのだった。
そうだ!華扇さん!!いいぞ!!その二人に説教を叩き込んでやれ!!
(続く)
作者「なんだか、高難易度なプレーでしたね。読者さんのことを置いてってないですよね?大丈夫ですよね?」
ウサ耳少女「………いや、作者。少しアクセルを飛ばしすぎてるうさ。やりすぎはよくないうさ。」
作者「すみません。シリアスからの反動で………。」
ウサ耳少女「飛燕は物じゃないんだからちゃんと大切にしろうさ!!反省しろ!変態!!」
作者「ギャァァァ!!?」(テーブルに親指を激しくぶつけた時の作者の悲鳴)
読者の皆様にとっての女オリ主のイメージを教えてください!
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可愛い! ここに皆入れてね!
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格好いい! そう?まあそれもありだね?
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美しいね! エヘヘー分かってんじゃん!
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変態! でも変態なお姉さんは好きでしょ?
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人情姉さん! 私についてきな!君達!
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大人なお姉さん! 妥当だよねー!うふふ♪
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乙女だよ! 分かってるねー!
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人妻最高! 良い子の皆は入れないでね?
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未亡人最高! なんか投票欄が怪しくない?
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もっと強くなれよ! あっはい、頑張ります
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ポンコツだね。 ん?これは褒め言葉?