銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
良ければ見ていってください。
先生からの連絡が来て数日後
「今日なら依頼も危なそうなものは無いしラブたちに任せて報酬受け取りに行くか。」
そう呟き、先生に連絡を入れる。
『今日なら連邦生徒会に行けそうだ。』
『分かった!リンちゃんに連絡しておくね!』
「これで良し。」
そう言って準備を始める。準備と言っても特にすることはないが身だしなみを整えるぐらいだろう。白のカッターシャツに灰色の上着を合わせ藍色のネクタイをつける、ズボンはカーキ色の少し余裕のあるものにする。今は日が出ていると暑いが、曇ると少し肌寒いというなんとも面倒くさい気候をしている。
「ラブ!みんな!俺今から連邦生徒会に行ってくる!」
「ん~?なんで~?」
「この前の報酬をもらい忘れてたから。向こうから信用に関わるってことで、、受け取りに来いって催促が来た。」
「そういえばそうじゃない!たしかにあんたから報酬は山分けって言ってたわね!」
「あぁ、だから今日行くんだ。」
「そうなのね。どのぐらいもらうつもりなの?幾らでも良いって書いてあったけど?」
「まぁ、良識的な値段にしておこうかなと思ってる。これから何かあった時連邦生徒会から依頼がしやすいようにな。」
「そう?少し多くても良いんじゃない?」
「うーん、出来るならもう少し多くしたいが、信用は大事だからな。」
「それがあんたの考えならそれでいいと思うわよ?」
「そうか、ならそうしよう」
そう会話し事務所の出入り口に行く。
「じゃぁ、行ってくる。依頼の事頼んだぞ。」
「分かったわ。…って、ちょっと待って。」
「どうした?」
扉に手を掛けたところで呼び止められる。
「ネクタイ少し緩んでるわよ。」
ラブはそう言いネクタイを直してくれる。
「ん、サンキュー。」
「しっかりしなさいよね。あんたはここのトップなんだから!」
「あぁ、気を付けるよ。今度こそ行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
そうして扉を開けて外に出る。
「少し暑いぐらいか。」
天気は快晴。日が直接当たり少し暑いがバイクに乗っていたら風で涼しくなるだろう。そんなことを考えながらバイクにエンジンを掛けるのだった。
事務所内
「なぁ、ひとつ言いたい。」
「なんだ?多分私も同じ事を考えてる。」
「お前らもか?実は私もなんだ。」
「「「さっきのやり取り、結婚して数年の夫婦のやり取りだ。」」」*1
「あんた達ー。なにこそこそ話してるのよ?」
「結婚何年目ですか?姉御?」*2
「…は?///」
「昨日一緒に寝たんでしたっけ?」*3
「ちょ、ちょっと何言って///」
「そういえば子供さん何歳でしたっけ?」*4
「な、何言ってんのよ!///あんた達!///」
「よく考えたら私ら結婚のお祝い言ってねぇじゃん。」
「確かに」
「確かヒフミさんとも結婚してたはずだから…」
「ご祝儀あげないとね。」
「あんた達、存在しない記憶が出てきてるじゃない!急にどうしたのよ!///」
「あれ?確か数年前に結婚したって言ってたはず…」
「毎日一緒の布団で寝てるって…」
「子供さんもいるって……」
「そ、そんな事実ないわよー!!///」
ラブがヘルメット団の皆の発言に顔を真っ赤にして否定する。
「「「あれ?」」」
「結婚どころかまだ付き合ってすらないわよ!!///」
「まだ?」「まだ?」「まだ?」
「あっ…///」
「なるほど、姉御は今後ヒョウさんを手に入れると。」
「あんだけイチャイチャしてたのにこれで気がなかったら脳が爆発するところだった。」
「子供は何人作る予定なんですか?」
「も///もう黙りなさーい!!///」
ソラスIMCに顔をさらに赤くしたラブの声が響き渡った。
「?なんか今ラブがかわいそうなことになってる予感がする。」
そんなことを呟きながらバイクをサンクトゥムタワーの駐車場に止める。
「先生からの連絡によると…受付で案内してもらえ…と。なるほど、じゃぁ早速入るか!」
そうして俺はサンクトゥムタワーに入る。
「ねぇあの人…」「もしかして噂の!?…」「男の人だ…初めて見た…」「私顔が好みかも…///」「確かに、カッコイイかも……///」
何やら話をしているがあまり気にしないことにして、受付の人に話しかける。
「すいません。七神リンさんに用があってきたのですが。」
「は、はい!すぐに確認してきます!」
そうして受付の子は確認をしに行ったため少し暇になった。椅子に座って待とうと考え椅子に向かって歩き出す。それにしてもここは綺麗だな。
「おっと。すいません。」
内装を観察しながら歩いていると誰かとぶつかった。
「いえこちらこそあまり前をよく見てなかったもので…ってヒョウじゃないか。」
「ん?あぁ、カンナか。」
ぶつかった相手は尾形カンナ。鋭い眼つきにギザ歯、そして犬耳という見た目で、ヴァルキューレ警察学校という治安組織の局長を務めている少女だ。
彼女とは賞金首や指名手配犯の受け渡しの際に何度か会っていた、初めは事務的な会話しかしなかったが次第に仲良くなり今では時々屋台で彼女の愚痴を聞いたりしている。
「ヒョウはどうしてここに?」
「俺はこの前の依頼の後始末を。」
「あぁ、シャーレ奪還作戦か。」
「そうだ。」
俺の話を聞いてカンナは納得する。
「ヒョウも大変だな。」
「いや?そうでもないぞ?カンナはどうしてここに?」
「上の者に呼ばれてな…」
彼女の犬耳がペタンと下がる。明らかに気を落としている。きっと無茶ぶりを言われたのだろう。
「あー、なんだ…またあの屋台で会おうぜ。いくらでも愚痴聞いてやるから。」
「すまない。気を使わせてしまったな。だがありがとう。」
ニコリと笑い、犬耳がピンとなる。元気になったようだ。
「私はこれから用事があるからこの辺で失礼するぞ。」
「おう、また連絡する。」
そうしてニコニコのカンナは学校に戻っていった。
「大変だねぇ。…次は奢ってやるか。」
そんなことを呟いていると先程の俺とカンナの会話を見ていた周りの職員たちが何かを話している。
「みた!?あの狂犬の顔!」「うん、見たよ。ありゃ完全に女の顔だね。」「なるほど、あの狂犬も一人の女という訳か。」「私も殿方から労わられたい!」
少し離れているため聞き取りずらい。そうしていると。
「お、お待たせしました!確認が取れたので案内致します!」
「あぁ、よろしく。」
そうしてその職員の後ろをついていくのだった。
サンクトゥムタワー応接室
「し、失礼します!行政官連れてきました!」
「ありがとうございます。後は任せてください。」
七神リンがそういうと案内してくれた職員ちゃんは「し、失礼しました!」と言って出ていった。
「わざわざご足労ありがとうございます。ヒョウさん。」
「いや、こちらこそ忘れていたので、申し訳ない。」
「大丈夫ですよ。ではこちらへどうぞ。」
そう、笑顔で促されたのでソファーに座る。
「では、報酬の話ですが…」
そう言いながら七神リンは俺の隣に座った……?
もう一度言おう俺の隣に座った……なんで?
他に座るところあるでしょう?!なんで俺の隣に?!普通こういう時って俺の目の前の場所に座るもんじゃないの?!しかも、少し近いような……俺と七神リンの隙間がほぼ無いない。なんか腕にやわらかいものがガガガ……。それに近いから女の子特有の甘い匂いがダイレクトに…。まずいこれは非常にまずい。
「どうかしましたか?」
七神リンが俺の固まった表情に気付き声をかけてくる。
「い、いえ。なんでもありません。大丈夫です。」
そう言って七神リンは話を続ける。
大丈夫なわけねぇだろ!なんとか表情に出さず誤魔化したものの内心バックバクである。キヴォトスではこれが普通なのか?我思春期の男ぞ?こんなにいい身体をした人がほぼ密着してくると俺の精神衛生上まずいのだが。
いや、今はそんなことを考えるなヒョウ!これは真面目な仕事の話なのだ!集中しなければ!
「…という訳で連邦生徒会はヒョウさんの好きな値で報酬をお渡しします。」
「そうですね。ならこれぐらいでどうでしょうか。」
俺は、いつもの依頼料と同じぐらいの値段を提示する。
「その値段で良いのですか?」
「えぇ、これぐらいでいいですよ。」
俺がそういうと
「いえ、少しこれだと少なくないですか?」
ん?
「流石にこれは少ないです。後ろに0を四つ付け足します。」
「待て待て待て!?流石にそれは多すぎるぞ?!」
「いえ、これはこちらからの誠意ですので。それに先生から聞きました。これからも先生の助けになってくれると。なのでその感謝も込めてです。あと、私の個人的に好みですから…///」
「えぇ……」
おいおいおい噓だろ?!確かに言わんとしてることは分かるがここまで出すか?!億を超えてるぞ?!しかも最後の方はなんて言ったか聞き取れなかったし。
「ほ、ホントにいいのか?」
「えぇ。もちろんです。というか受け取ってほしいとお願いしたいぐらいです。」
……そこまでなのか……この好意を無駄にする訳にはいかんな。
「わ、分かりました。では有難く頂戴致します。七神リンさん。」
「……」
俺が感謝すると七神リンの表情が固まる。え?俺、なんかやばいこと言ったか?!
「ど、どうし……」
「名前。」
「名前?」
名前がどうしたのだろうか。
「なぜ?フルネームなんですか?」
「いや、依頼相手ですし、失礼のないようにと…」
「リン」「?」
「これから私のことは『リン』と呼んでください。それと堅苦しい喋り方は無しで良いです。」
「わ、分かっ…た?」
「ついでに連絡先を交換しましょう。スマホの出してください。」
「あ、あぁ。」
そうして俺とリンはお互いに連絡先を交換する。
「フフフ…♡ヒョウさんの連絡先を手に入れました♪」
リンは何か言っているが声が小さいので聞こえなかった。
「リ、リン?」
「どうしました?あなたのリンですよ?フフフ♪」
「???????」(宇宙猫)
「大丈夫ですか?ヒョウさん。」
リンが声をかけてくる。きっと聞き間違えだろう最近疲れてたしな!ガハハ!
「と、取り敢えずこんな感じか?本当にこんなにもらってもいいのか?」
「先ほども言いましたが大丈夫ですよ。」
俺の問いにリンはニコリと笑って返す。
「あ、あぁ。今日はありがとなリン。」
「えぇ、こちらこそありがとうございました。お金は何処に振り込めばいいでしょうか?」
「なら、俺の口座に頼む。」
「分かりました。」
そういうとリンは端末を取り出して操作する、すると俺の携帯が鳴る。
通知は銀行からだ。…マジで入ってる……億越えの数字が口座入金されていた。……政府ってスゲーな。
「じゃぁ、俺はこの辺で帰るか。」
「あら?もう行ってしまうのですか?」
「あぁ、依頼があるからな。あいつらにまかせっきりは流石に悪い。」
「そうですか。」
そう言うとリンは少し悲しそうな表情をする。
「なら、今度どこかに出かけようぜ?立場とか関係なく友人として。」
「……フフッ♪そうですね。なら今度お互いに時間が作れた時どこかに出かけましょう。」
「おう!」
リンは嬉しそうに了承してくれた。
「また連絡するからな!」
「えぇ、お待ちしております。ヒョウさん。」
そうして俺は応接室から出るのだった。
「やはりいい人でしたねヒョウさん。」
リンは応接室で一人呟く。
「私がわざと身体を近づけた時、表情は変わってませんでしたが、少し声がワントーン上がってましたね。」
「こんなもの邪魔だと思ってましたが。役に立ちましたね。」
そう言いリンは自分の胸を触る。
「ヒョウさんは私が手に入れます。フフフ…♡」
そう呟くリンの表情は獲物を定めた肉食獣の眼をしていた。
「ただいまー」
「あ!お帰り~」
事務所に帰るとラブが出迎えてくれて、カバンを持ってくれた。
「依頼は?」
「全部終わったわよ。」
俺は、ネクタイを緩めながら聞き驚く
「マジで?結構あったと思うんだけど。」
「私たちにかかればこんなもんよ♪」
「やっぱ頼りになるなぁ。ありがとう。」
「ふふっ♪私たちはあんたの相棒だからね!」
俺とラブはそう会話をする。
それを聞いていたジャブヘル達
「なぁやっぱりどう見ても夫婦だよなあ?」
「あぁ、これで結婚してないってマジ?何かのバグじゃない?」
「あぁ、見える姉御とヒョウさんの子供さんが。」
「あ、こいつまた幻覚が見えてる」
「おーい、戻ってこーい。」
約一名脳がやられていた。
「それで?どれぐらいもらったの?」
「このくらい。」
そう言って口座を見せる。そこには、億を超えた金額が表示されていた。
「えぇぇぇぇ!!噓でしょう?!」
「残念(?)ながら本当だ。向こうがこれぐらいじゃないとって。」
「これ……現実?」
「もちろんだ。分け前はこれの半分だからこれくらいだな。」
そう言いもらった金額の半分をラブの口座に送る。
「何か急に大金持ちになっちゃったわね、私達。」
「あぁ。」
その時俺とラブは遠い目をしていた。
次はアビドス第一章かな。ヒョウ君はどんなことをしてくれるのか。
アンケートは日常回で行く場所です。
良ければ感想とか書いていってください。捗りますので。(クックックッ)
ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
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要 ら な い ☆