銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!!   作:オーバジン

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ほぼ原作準拠ですね……俺にもっと妄想力があれば……!
良ければ見ていってください。


銀行強盗は意外と簡単。~クックックッ!ストーカー始動します~

「あ、ヒョウの覆面どうしよう。」「そうですね。何か代わりになるものもないですしどうしましょうか?」

 

「え?なに、これ俺もしないといけないの!?」

 

 全員の視線がこちらへと向く。嫌だぞ俺、死んじまうかもしれないのに*1

 

「ヒョウさん、諦めてください……私たちと一緒に共犯になりましょう。」

 

 おい、もうヒフミがその気になってるんだが!?お前さっきまで嫌がってたじゃねぇか!何つー手のひら返しの速さだ……俺じゃなきゃ見逃しちゃうね。おい、じりじりと寄ってくるなやめろ……はぁ。

 

「分かった分かった自分でどうにかするからじりじりと近寄るな。」

 

 俺はそう言いながらクロークを操作をして姿を消す。

 

「あれ?ヒョウの姿が消えた?」「あれー?どこ行ったのー?」

 

 皆が姿を消した俺を探そうとし出した時。俺は足音を殺してセリカちゃんの後ろに近づきクロークを解除する。

 

「わっ!」「うわあぁぁ!?!?」

 

「ど、どこから現れて!?」

 

「俺の能力の一つクロークだ。簡単に言えば透明になれる。」

 

「本当に何でもありだね~」「ん。ヒョウは何ができないんだろう?」

 

 おいおい俺だってできないことはあるぞ。お前らみたいに銃弾を生身で受け止めることかな。

 

「俺はなぜか色々なところで注目されてしまう。だから身体自体を隠してしまおうと思ってな。」

 

(あぁそれは、ヒョウさんが男の人だからですね……)(男の子だからだね……)(男の人だからですね……)

 

 全員が納得した。キヴォトスではヒョウだけしかいない、だからヒョウが居るだけでかなり周りから注目される。今回のような顔や正体がばれてはいけない状況ではこれはデメリットだろう。女と男では体の作りがそもそも違うから直ぐにばれてしまうだろう。

 

「というわけで俺はこのクロークで皆の手助けをする。流石に戦闘は出来んがな。クロークは意外と繊細なんだ。」

 

「ん。分かった。」「いやー、それでもヒョウ君のアシストがあると心強いよー。」

 

 そうして俺たちは準備を終える。

 

「先生、準備できたぞ。」

 

「よし、それじゃぁ改めて行くよ!」

 


 

「お待たせいたしました。陸八魔様。」

 

「流石に6時間は答えるわね。連れは待ちくたびれて寝ちゃったし。」

 

「その件は申し訳ありません。私どもの内々の事情でして、ご了承ください。」

 

「えぇ、こちらも文句を言って申し訳なかったわ。」

 

「いえ、大丈夫ですよ。しかしそちらでお休みになられると困ってしまうので……起きてもらうことになります……セキュリティ。お客様を起こしてあげなさい。」

 

 銀行員がそう言うとセキュリティは便利屋の3人を起こす。

 

「さて、便利屋68の社長ですね……この便利屋は、ペーパーカンパニーではありませんか?書類上では財政が破綻していますが。」

 

「ちゃ、ちゃんと稼いでるわよ……」

 

 そうして銀行員とアルは話し合っていく。話し合いと言うよりかは便利屋について銀行員がアルに問い詰めているという感じになっている。

 

「……。アル様。これでは、融資は難しいですね。」

 

「そうですか……。」

 

「まずは、より堅実な職についてみてはどうでしょうか。日雇いや期間工など、手っ取り早く早く始められるのもありますが。」

 

「……」

 

 淡々と銀行員が告げていく。

 

 アルにとってその提案は尊厳破壊と言っても過言だろう。彼女はアウトローに憧れ便利屋68という事業を始めた。彼女が望んでいたのは何事にも恐れず、何事にも縛られない、ハードボイルドなアウトローというものだ。しかし今はどうだろうか……融資などなんだのと……つまらないことばかりに悩まされている。

 

 しかも現在銀行員に「現実」というものを教えられた。そんなものは夢物語だと。更にアルにはブラックマーケットを敵に回すような勇気はなかった。まだ一学生であり子供なのである。

 

 今の彼女は自分の夢を現実によってつぶされかけている。その事実に彼女は何も言えなかった。

 

「……様、アル様!」「わ、わわっ!?は、はいっ!?……えっと何か言った?」

 

 銀行員がアルに声を掛ける。その声にアルの意識は引き戻される。

 

「融資の承認は下りませんでした。お力になれず申し訳ありません。」

 

 銀行員の残酷なその言葉が言い渡される。

 

 すると。

 

 パッ!

 

「な、何事ですか?て、停電!?い、いったい誰が!?パソコンの電源も落ちてるじゃないか!」

 

 そう銀行員が声を上げると。

 

 ダダダダダダダッ!ダダダダダダダッ!

 

「じゅ、銃声!?」

 

 銀行が停電したと思えば銃声が響き渡る。

 

「うわっ!ああああっ!」「ぐあぁ!?」「なっ、何が起きて……ギャア!?」

 

 パッ

 

 そして銀行内の電力が復旧して明かりがつくとそこには

 

「全員その場に伏せなさい!持っている武器は捨てて!」「言うこと聞かないと痛い目にあいますよ☆」

 

 2と書かれた青い覆面を被った者と3と書かれた緑の覆面を被った者が言う。

 

「ぎ、銀行強盗!?」

 

「非常事態発生!非常事態発生!」

 

「うへ~無駄無駄ー。通信機械や警備とかのシステムは全部ハッキングしてるから使えないよー。」*2

 

「ひ、ひぃぃ!」

 

「ハッキングを解除しようとしてるみたいだけど無駄だよー。うちのハッカーはミレニアムにも負けないぐらいすごいからねー。」

 

 奥の部屋ではどうにかハッキングを解除しようとしている者が見える。

 

「ほら、そこ!!伏せてってば!下手に動くとあの世行きだよ!?」

 

 そうして強盗以外の銀行内にいる人が全員伏せる。

 

「うへぇ~ここまでは計画通り!次のステップに進もうー!リーダーのファウストさん!指示をー!」

 

「えっ!?えっ!?ファウストって、わ、私ですか!?」

 

「リーダーです!ボスです!」

 

「あれ……あいつら・・・。」「あ……アビドス……?」

 

 しかしムツキとカヨコはその銀行強盗犯に違和感を持つ。

 

「だよね、アビドスの子たちだよね。ヒョウ君はいないし知らない子もいるけど。……ここで何やってるんだろ?それも覆面なんかしちゃって。」

 

「あの子たち、まさか、ここを?」

 

「アルちゃんは何をやってるのさ。」

 

 ムツキとカヨコはアルの方へ視線を向ける。

 

「・・・」

 

(や、ヤバーい!!この人たち何なのか!?ブラックマーケットの銀行を狙うなんて!)

 

(こんな大胆な計画を立てちゃうアウトローがいまだに存在するなんて!!)

 

(かっ、カッコいい……!痺れるっ!これこそ真のアウトロー!ちょっと涙出そう!)

 

「これは全然気づいてないね……。」「むしろ目をなんか目を輝かせちゃって。」

 

「私たちは無理に手を貸す必要もないし社長の指示がない限りは我関せずでいこう。」

 

 そうして便利屋68は静観を決め込むのだった。

 


 

『おいシロコそろそろいいだろう。物は手に入ったか?』

 

「あ、う、うん。確保した。」

 

「それじゃ逃げるよー!全員撤収!」

 

 全員が撤収するために出口へ向かう。

 

「くそっ!このまま何もなしに生かせるか!」

 

 そんな声が俺の耳に入った。その方を見ると拳銃を構えヒフミを狙っていた。

 

(まずい!)

 

 視界に便利屋が映るがそんなことは今は気にする余裕がない。

 

 バンッ!キンッ!

 

「え、あれ?」「大丈夫か?ボス?」

 

 俺はクロークを解除してガンシールドを展開しヒフミを庇う。

 

「は、はい///」「それじゃぁ行くぞ。」

 

 そうして俺たちは銀行を出てマーケットガードを撒いて逃げるのだった。

 


 

「ねえ、今の人って……」「うん。顔を認識できなかったけど……恐らく。」

 

 ムツキとカヨコは現在起こったことを分析していた。何もないところから急に現れた人物についての話をしていた。その人物は顔が認識できなかったのだ、テレビの砂嵐のようなものが顔辺りに会って誰かを判別することはできなかったが、小さいが声が聞こえたためその声で判断できた。

 

「か、カッコイイ!!」キラキラ

 

「うーん、なんとなくそうだとは思ってたけど案の定だねぇ。」

 

 アルは先ほどの人物の背をキラキラとした目で見ていた。

 

「いったいどんな人たちなのかしら……早く追うわよ!!」

 

 そうしてアルたちはアビドスとヒョウを追うために走り出した。

 


 

 俺たちは銀行から逃げて追っ手を撒きひと段落ついている。

 

「はひー、息苦しい。もう脱いでいいよね?」「でものんびりもしてられないよー。追手が来るかもしれないからねー。」

 

「出来るだけ早く離れるぞ……もうすぐで道路が封鎖される。」「ご心配なく。万全の準備を整えておきましたから☆」

 

「……でシロコはいつその覆面を脱ぐんだ?」

 

「天職を感じちゃっってもうぬぎたくないんじゃない?」

 

「シロコ先輩はアビドスに来て正解だわ……他の学校だったら、物凄いことになってたかも……」

 

「そ、そうかなぁ……。」

 

 そう言ってシロコは覆面を脱ぐ。そしてどさくさに紛れて先生も覆面を脱ぐ。おい教師何でノリノリになってるんだ。

 

「……皆さん封鎖地点を突破しました。この先は安全です。」

 

 アヤネの報告で皆の気が抜ける。

 

「シロコちゃん、集金記録の書類はちゃんと持ってるよね?」

 

「う、うん……バックの中に。」

 

 どうも歯切れの悪いシロコ、どうかしたのだろうか?

 

 カチャッ

 

「……へ?なんじゃこりゃ!?カバンの中に……札束が!?」

 

 鞄を開けるとどっさりと札束が敷き詰められていた。

 

「ち、違う……目当てのしょるいはちゃんとある。このお金は、銀行の人が勝手に勘違いしただけ」

 

「うーん、こりゃ軽く一億あるな。本当に五分で一億稼いでしまったな。」

 

「やった!!何ぼーっとしてるの!運ぶわよ!」

 

 セリカちゃんは嬉々としている。

 

「セリカちゃん、このお金使うつもりか?」

 

 俺がセリカちゃんの意見に待ったをかける。

 

「ヒョウさん、何で?借金を返さなきゃ!」

 

「そんなことしたら……本当に犯罪だよ、セリカちゃん!」

 

 アヤネも俺の意見に賛成する。

 

「は、犯罪だから何!?このお金はそもそも私たちが汗水流して稼いだお金なんだよ!それがあの銀行に流れていたのよ!?」

 

「それにこのままだと犯罪者の資金に変えられたのよ?悪人のお金を盗んで何が悪いの!?」

 

「私はセリカちゃんの意見に賛成です。犯罪者の資金ですし、私たちが正しい使い方をした方が良いと思います。」

 

 ノノミもセリカちゃんの意見に賛成のようだ。

 

「んむ、シロコちゃんはどう思う?」「自分の意見を述べるまでもない、ホシノ先輩が反対するだようから。」

 

「へ?」「さすがシロコちゃん。分かってるねー。」

 

「私たちに必要なのは書類だけ。」

 

「今回のは悪人の犯罪資金だったからいいとして、次はどうする?その次は?」

 

 ホシノの言葉にセリカちゃんは黙ってしまう。

 

「知ってるか?セリカちゃん。」「な、何が?」

 

「人間っていうのは一度甘い汁を吸ってしまうとその方法を知ってしまうと。それが犯罪でも平気で同じことをするようになってしまう。」

 

「うへぇ~、オジサンとしては、カワイイ後輩がそうなっちゃうといやだだなぁー。」

 

「犯罪で守ったとして、それに何の意味がある?」

 

「こんな方法を使うぐらいなら、ノノミちゃんの持ってるゴールドカードに頼ってたはずー。」

 

「だから、このバックは置いていくよ。いただくのは書類だけね。これは委員長としての命令だね。」

 

 俺とホシノがセリカちゃんを説得する。

 

「うわああ!!もどかしい!意味が分からない!こんな大金捨てていく!?変なところで真面目なんだから!!」

 

「私はアビドスの皆さんの事情をよく知りませんが、このお金を持っていると何かのトラブルに巻き込まれてしまうのかもしれません。」

 

「災いの種みたいなもんだな。仕方ないこのバックは俺が燃やすなりして処分しておこう。」

 

「うへぇ~、そんなこと言って持って行ったりしない?」

 

「こんなはした金要らんわ。そもそもこれ以上に金持ってるからな。」

 

「うへ?どれぐらい持ってるの?」

 

「えーと。確か……」

 

 そう言って俺の貯金の金額を言う。

 

「うへっ!?めちゃめちゃ持ってるじゃん!?」「噓でしょ!?私たちの借金を返しても余裕でおつりが出るじゃない!?「そ、そんなに持ってたんだ……ヒョウ君。」

 

 驚かれた。まぁそうか、借金している人からすれば俺の貯金は驚かれるか。

 

「う、うへ。でもそれなら安心できるね。ヒョウ君事態あんまりお金に興味なさそうだし。」「あぁ、安心しろ。」

 

 そう雑談していると。

 

「!!待ってください!何者かがそちらに接近しています!」「追ってか?」

 

「い、いえ。敵意はない様子です。えっと…べ、便利屋のアルさん!?」

 

「は、ふう、ま、待って!!」

 

 皆は覆面をかぶり俺はクロークで姿を隠す。なんで追ってきたんだ?

 

「銀行の襲撃、見せてもらったわ……。ブラックマーケットの銀行をものの5分で攻略して見事に撤収……、まれに見るアウトローだったわ。」

 

(何を言ってるんだ?)(さぁ?)

 

「感動出来だったわ。このご時世にあんな大胆なことができるなんて……。」

 

「わ、私も頑張るわ!法律や規律に縛られない、本当の意味での自由な魂!そんなアウトローになりたいから!」

 

(いったい何の話?)(何か勘違いされてますかね☆)

 

「そそう言えば、リーダーさんを守ったあの人はどこに居るのかしら?あの人にも言いたいことがあって。」

 

(どう思う?)(うへぇ~別にいいんじゃない?身バレはヒョウ君に任せるよ)(……)

 

 俺はクロークを解除して姿を現す。もちろん顔を隠しているが。

 

「俺に何の用だ?」

 

 俺が姿を見せるとアルは目をキラキラさせて俺を見る。

 

「あ、あなたがリーダーさんを守るその姿がすごくかっこよくて……どうやったらそんな身を挺して守ることが出来る勇気を身に着けたのかアドバイスをもらいたくて。」

 

「……そうか。なら。自分を信じろ。自分の持っている誇りを絶対に捨てるな。過程に結果は必ず付いてくる諦めるなよ。」

 

「あ、ありがとう!!私はこれからも頑張るわ!!それと、名前も教えてくれないかしら?」

 

「名前?」「その、組織と言うかチーム名とかあるでしょ?正式な名前じゃなくてもいいから……心に深く刻んでおきたいの!!」

 

「はいっ!おっしゃっることはよくわかりました!」

 

(?)(ノノミ先輩?)

 

「私たちは人呼んで……覆面水着団!」

 

((!?!?!?!?))

 

「……覆面水着団!?や、ヤバい……!!超クール!!かっこよすぎる!!」

 

((……))

 

「うへぇ~本来スクール水着に覆面が正装なんだけどね、ちょっと緊急だったからね今日は覆面だけなんだー。」

 

(???)(なんか妙な設定が付け足してる!?)

 

「そうです!普段はアイドルとして活動してて、夜になると悪人を倒す正義の怪盗に変身するのです!」

 

「そして私はクリスティーナだお♧」

 

「きゃ、キャラも立ってる!?」

 

「うへ、目には目を歯には歯を。無慈悲に孤高に、我が道の如く魔境をいく。それが我らのモットーだよ!!」

 

「な、なんですってーー!!」

 

「何してるのあの子たち……。」「わー、アルちゃんドはまりしてるー♪」

 

 ん?カヨコとムツキがいた。……多分俺らの正体ばれてんな……。

 

「よぉ二人共。」

 

「あ、覆面水着団の人どうしたのー♪」「分かってるんだろ、名前で呼んでいい。」

 

「そう、分かった。どうしたの?」「あんたらの社長さん何というか……。」

 

「大丈夫、私たちが一番よく分かってるから。」

 

 俺が言い方に困ってるとカヨコが助け舟を出してくる。

 

「苦労してんだなお前ら……。」

 

「大丈夫だよー!楽しいからねー♪」「ムツキの言う通り大変だけどどうにかなってるから。」

 

「そうか……。」

 

 そう言っていると

 

「おーいそろそろいくよー!」

 

 一通り話が終わったらしくセリカちゃんから声がかかる。

 

「じゃぁ俺はこの辺で」「じゃあね~♪」「また会おう。」

 

「あ、そうだ、俺たちはこれ要らないからあげるよ。」

 

 そう言って俺は金の入ったバックを渡す。

 

「いいの?」「あぁ、アイツラも俺も使わないから。」

 

「そこまで言うなら……貰っておくよ。でもいつか違う方法になるかも知れないけどお返しするから。」

 

 そうして俺たちは便利屋から逃げるように立ち去って行った。

 


 

「よし!我が道の如く魔境を……そして誇りを捨てるな……その言葉心に刻んで頑張るわ!!」

 

「「……」」

 

(事実を伝えるべき?)(面白いからしばらく放置で♪)

 

「社長、あの姿を消せる人が使わないから私達に、だって。」

 

「何が入ってるの?」

 

「さぁ?渡されただけだから中身は聞いてないかな。」

 

 カチャ

 

「……!!」「ひょええ!?」「これは……」

 

 ヒョウから渡されたバッグの中には先ほどの銀行のものだろう一億が入っていた。

 

「ええええーっ!?」「うわわわわーっ!?」

 

「いきなりこんな大金をポンッと渡さないでよ。」

 


 

 便利屋オフィス

 

「なああああにいいいーー!!??覆面水着団がアビドスですってええ!?」

 

「しかもあのアドバイスをくれた人は、あのプレデターと呼ばれるヒョウですって!?」

 

「あははー!アルちゃんショック受けてんじゃん、うけるー♪」

 

 結局後で教えてもらった。

 


 

 高層オフィス内

 

「便利屋も失敗したか……奴らのデータは正確なものだったはず。計算ミスか?」

 

「お困りのようですね。」

 

「いや困っては無い。ただ計算に少しエラーが生じた。アビドスの連中がデータより強かった。」

 

「いえ、データに不備はないはです。」

 

「これは単に、アビドスの生徒が更に強くなった、と解釈するべきかと。」

 

「いや、アビドスの生徒が強くなっていたとてあの戦いでは便利屋が勝っていたはず。」

 

「クソッ!どれもこれもプレデターッ奴のせいだ……!」

 

「?……そのプレデターというのは何ですか?」

 

「そうか、黒服は知らなかったか。そいつは何でも屋をしている。」

 

「更にそいつはキヴォトスで唯一の人間の男だ。」

 

「!!」

 

「奴は私たちの誘いを断り、私たちの事業の邪魔をしてくる厄介な奴だ。どうやら最近はアビドスの連中とつるんでいるから私の計画の邪魔になっているのだよ…」

 

「ククッ……それはそれは……」

 

「奴はしかも不思議な力も使う。」

 

「ほう?」

 

「突然消えたり、空中を自由に飛び回ったり、挙句の果てにはブラックホールを出したりとやりたい放題なのだ。」

 

「……分かりました。ではアビドスにどのような変化があったのか確認すると同時にプレデターについても調べてみましょうかねぇ……クックックッ!」

 

 そうして黒いスーツの異形はその部屋を出る。

 

「キヴォトスでで唯一の男子生徒、そして不思議な力を使う……。」

 

「クックックッ!!興味が出てきましたねぇ。」

 

「プレデターさんあなたはどんな神秘を持っておりどのような影響をこの世界にもたらすのでしょうか……」

 

「クックックッ!!あなたに会うのが楽しみですね……クックックッ!!」

 

「一応ゲマトリアでも共有しておきましょうか。ベアトリーチェには……別にいいですね。」

 

 黒い男「黒服」は新たなおもちゃ(実験対象)を見つけ元々歪んでいる口元を更に口元を歪ませていた。

*1
何を今更

*2
ヒョウのハッキング




みんな大好き黒服さんの初登場ですね!ヒョウ君の厄介オタクが増えそうですね!(絶望)
良ければ感想とか書いていってください。仕事が始まっても頑張りますので!(強欲の壺)

ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?

  • 欲しい!ミレニアムの後
  • 欲しい!百鬼夜行の後!
  • 欲しい!トリニティの後!
  • 欲しい!ゲヘナの後!
  • 欲しい!ワイルドハントの後!
  • 欲しい!山海経の後!
  • 欲しい!その他の学園の後!
  • 要 ら な い ☆
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