銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
最近 HOT LIMITのMVを見たんですよ……ヒョウ君にあの服装で海の上で歌って踊らせようかな……
ヒョウ「!?!?!?!?」
良ければ見ていってください。
ダダダダダッ!! ドゴーン!!
辺りには銃声が絶え間なく響いている。
「クソッ!!なんなんだこいつら!?」
カイザーPMCの一人が叫ぶ。
「早くしろ!!相手は5人だけだぞ!?」「無茶言うな!?じゃぁ弾当てろよ!」
何千の熟練のカイザーPMCの部隊は混乱に陥っている。たった5人の子供に圧倒されている。
いたるところで爆発が起こっている。
「どんだけ爆弾仕掛けたんだ?ハルカ。」「沢山です!!」「そうか……」
「わ、私も予想外よ……」「社長、そこは把握しておいてよ…」
「う……仕方ないでしょう!?連絡が来て急いで来たんだから!!」「クフフ~♪この様子だとまだまだありそうだよ~♪」
相手をしているのは一人の少年と4人の少女。
「みんないい感じだよ!ヒョウ君とハルカちゃんはそのまま前線を押し上げて行って!アルちゃんは二人の援護、ムツキちゃんはヒョウ君たちの前方に爆弾を、カヨコちゃんはそのまま隠密で少しづつ敵を削って!」
その後ろでは先生が戦闘指示をしている。
便利屋とヒョウは初めての共闘のはずだが息がぴったり合っている。先生の指示があるが異様に連携が取れている。
ハルカがショットガンで前線に突っ込んでいきその隙をヒョウが腕のガンシールド*1とプロテクター*2で守りながら継戦能力の高いスピットファイア*3で突き進んでいき、その二人をアルがスナイパーで援護する偶に飛んでくるグレネードなどを空中で打ち抜いて守ったりもしている。ムツキは前方に爆弾を投げハルカが仕掛けていた爆弾を誘爆させて甚大な被害を与える。カヨコは自身の隠密性を生かし先生の指示で裏に周りカイザーPMCの後方支援を少しづつ削っていく。
そのまま進んでいくこと数分すぐにカイザー理事の元へ近づく。
「クソゥ!!本当に貴様はいつまでも邪魔をしてくれる!!」
「黙れ鉄くず。貴様のどうでもいい感想何か誰も聞きたくない。」
カイザー理事の文句をヒョウがバッサリと切り捨てる。
「貴様はいつも俺を殺そうとしてきたよな、正直うっとおしいんだよ。だからここらでいい加減壊れろ。」
「ふん!誰が貴様に殺されるか!子供は素直に大人に搾取されていればいいものを…!」
ダンッ!!
理事がそう言ってとたん真横を銃弾が通り抜ける。
「本当に貴様の声は虫唾が走る。」
ヒョウのスピットファイアから出た弾だ。
「人を常に見下したような態度、仕草。子供を道具としか見ていないその声色。俺の神経が拒絶する。本当に醜いな。」
ガンッ!
「グアァッ!?」
ヒョウが理事を思いっきり蹴る。悲鳴を上げながら吹き飛び、後ろの控えの軍のところまで転がる。
「グウゥ…貴様ら、飼い犬の分際でよくも……っ!」
「うるさいわね、そんなの知ったこっちゃないわよ!あんたなんかよりヒョウや先生の方が仕事をしやすかった!それだけの話!」
「あはっ。飼い主を裏切るぐらい、悪党として当然でしょ!そんなことも予想できなかったの?」
カイザーの言葉に便利屋が追い打ちをかけるように言い捨てる。
その様子を対策委員会の面々は見る。
「ヒョウさん、便利屋の皆さん……。」「そうだね、確かに悪党としては正解。」
「……おかげで目が覚めました。私たちは今、こうして迷ってる暇はありません。」
「そうだよ!何よりもまず、ホシノ先輩を取り戻さないと!!」
対策委員会の皆は立ち上がり武器を構え始める。その瞳にはもう迷わないという強い覚悟が灯っていた。
「学校が非公認?私たちが不法組織?だから何だって言うのよ!!そんなことは今は何の関係もない!!」
セリカがそう叫ぶ。
「ホシノ先輩を助ける、今大事なのはそれだけ。」
シロコがそう言いきる。
「くっ、この機に及んで無意味な抵抗を……!よくも……!!」
バァン!
そのばにまたひと際大きな銃声が響く。
「黙れ」「……よくも私な大切な生徒を。」
「!!」
理事がそちらを向くとヒョウと先生が並び怒りを顕にして言う。
「ホシノちゃんのこと」「返してもらうぞ」
「くッ!貴様らに何の権利があって……!!」
理事とカイザーPMC の前に便利屋と対策委員会が出てくる。
「クソッ!全軍あいつらをぶちのめせぇ!!」
そうしてまたこの場に銃声が響きだす。
「えっ?……え?何で契約書を……?」
ホシノは目の前にいる黒い大人のしたことが理解できなかった。
目の前の人物は自分を手にいるためにカイザーと協力して、私を騙してまで契約書を書かせた。
しかしその契約書を破り捨てたのだ。契約書を破ったことで契約は無効、ホシノは自由の身になった。本来なら喜ばしいことなのだがホシノの頭には困惑しかなかった。
この大人はここまでして自分の事が欲しかったのだなのに手に入れたとたんにそれを手放した意味が分からないだろう。
「……私の目的はすでに達成されています…」
黒服は語りだす。
「私があなたを渇望したのはある目的を達成するための研究をするためです。」
「な、なら……!」
「言ったでしょう?私の目的はすでに達成されている。あなたに契約書を書かす前から。」
「な、なら何で私を…」
「私があなたを騙し拉致をすることは必然だったのです…この先のために。」
「こんなことをしてしまい本当に申し訳ありません。」
そう言い黒服はホシノに向かい深々と頭を下げる。
「わ、訳が分からないよ……」
黒服の言葉にホシノは困惑と解放された嬉しさ、後輩や先生、ヒョウの事を思い自己嫌悪と言う様々な感情がごちゃ混ぜに溢れる。
「ホシノさん今のあなたには一人で考える時間が必要でしょう……今すぐにここを出て行けとは言いません。この部屋をお使いください自身の気持ちに整理がついたら私に声をお掛けください私が送りますので。」
そう言い黒服は部屋の扉に手を掛ける。
「私は隣の部屋にいます……では……。」
パタン
「考えるって……何から考えてどうすればいいのかもわかんないよ……」
その部屋には少女の小さな叫びが響くだけだった。
扉前
「……本当に申し訳ありません……………私は…なんてことを……。」
黒服はその小さな叫びを聞き自身のした行いを悔いるのだった。
ダダダダダン!!
カイザーPMCと対策委員会、便利屋の戦いは苛烈を極めていた。
カイザーPMCは連れてきている残りの戦力を全て使って、ヒョウたちを迎え撃っている。
しかし以前不利なのはカイザーPMCだ。ヒョウたちの一人一人の強さと、異様なまでに息がぴったりの連携、そして先生の的確な指示がありどんどんカイザーPMCの兵力が引き飛ばされていく。
「クソッ!クソクソクソクソッ!!ふざけるな!ようやくアビドスが手に入ると思ったのに!!」
「ふざけているのは貴様だろう。」
ヒョウたちはどんどん理事に近づいていく。
「理事、傷が……!!すぐに治療を!」
「くっ、グヌヌ……い、一時撤退だ!兵力の再装備をするぞ!!」
「は、はい!!」
カイザーPMCたちは撤退をしていく。
「覚えておけ、この代償は高くつくぞ……!」
そうしてカイザーPMCたちは撤退を完了させた。
「カイザーPMC、撤退しました。」「「「……」」」
「いや~、あれこそ正に三流悪党のセリフって感じだね。「覚えておけー」なんて初めて聞いたよ。」
俺たちは一息つく。
「ありがとうアル、助かった」
「いいのよそれにアウトローとしてこの戦いに存在感を知らしめてやったわ!」
「……みんな、ここでの戦いは終わったが……まだやることはあるだろう。」
俺はみんなに呼びかける。
「ん、分かってる。ホシノ先輩を助ける。」
「まだまだ余裕よ!」
「先生は大丈夫か?」
「私もまだまだいけるよ!」
「よし!なら乗れ!便利屋もだ!」
「わかったわ!みんな乗るわよ!!」
そうして全員がトライデントに乗りブーストを点火して一気にスタートした。
「ここなの?ヒョウ君。」「そうだ、ここからホシノの反応がある。」
俺たちはとある建物の前にいる。
「行こう。みんな。」
先生がそう言い俺たちは建物に入ろうとする。すると
『ここから先はお二人までです』
そう、機械的な音声が扉から聞こえてきた。
「二人まで!?なんでよ!?」
セリカちゃんが起こりながら言う。
『申し訳ありません。こちらも事情というものがあるのです。』
「……ここは指示に従おう。ここは敵の本拠地だ……何があるか分からない。」
俺の言い分に全員が頷く。
「でも、誰が行くの?」
カヨコが問いかける。
「先生は確定だろ……あと一人はどうする?」
俺は対策委員会の皆を見る。……?なんでみんな俺を見てるんだ?
「ヒョウさんで良いじゃない?」「そうですねー☆」
「???」「ホシノ先輩はヒョウに気がある。ヒョウが向かうべき。」
「じゃぁ行こうか!ヒョウ君!!」「?????」
俺は先生に手を引かれながら扉をくぐるのだった。
『案内図をおご覧ください私はここにいます。』
そう言われ案内図を見るとある部屋に明かりが灯る。……ここか。
『ホシノさんはこの隣の部屋にいます。そして先生と少しお話をしたいのですが。』
「どうする先生?」
先生はあごに手を当てウンウンと考える。
「……私は話してくるよ。だからヒョウ君はホシノちゃんの元へ」
「分かった……くれぐれも気お付けてくれよ。」「分かってるよ。」
そうして俺と先生は片方づつの扉に入っていった。
扉を開ける。そこには……
「う、うへ?……ヒョ、ヒョウ君?」
「助けに来たぞ、ホシノ。」
ソファーで頭を抱えながらうずくまっているホシノがいた。
私は扉を開ける。そこには……
「……お待ちしておりました、先生。」
「あなたとは一度こうして、顔を合わせておきたかったのです。」
全身黒色で顔と思われる場所に笑顔のような亀裂がある人間(?)がいた。
「ホシノを…私の生徒を返してもらうよ。」
先生は力強くそう言った。
カイザーどもシバキ足りなくない??
皆さん安心してください、とことんボコボコにしますので!!(鬼畜)
良ければ気軽に感想とか書いていってください。(強欲の壺)
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要 ら な い ☆