銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
「かれこれもう1年経ったのか」
「そうですね〜、初めて助けてもらった時からあっという間でしたね〜。」
どうも
この何でも屋を知る人はキヴォトスにはあまり居ない。ブラックマーケットにあるということも要因だろうが俺に依頼してくる人たちはなぜか周りに此処のこと喋りたがらない。依頼の成功率はほぼ100%で依頼人たちに聞いたところかなり満足してくれているはずなのだが…なんでだろうか?
今はほぼ日課となりつつあるヒフミの護衛をしている。
「ヒフミ、お前最近よく俺のところに来るよな学校生活の方はいいのか?確かトリニティって繋がりとかがかなり大事なんだろ?」
「フフンッ!大丈夫です!私はそもそも部活に所属していませんし、ああいった権力争いとかには関わらない普通の女子高生ですから!」
「そうかい。なら良いんだが。」
「それに…ヒョウ君といた方が楽しいですし///」
「? どうした?」
「何でもないです!」
「そ、そう?」
顔をほんのり赤くして話すヒフミに疑問を持ちながらも納得する。
「そういえば私に付きっきりですが、他の依頼はないんですか?」
「あぁ、今日は、ヒフミ以外の依頼は受け取らないようにしている。ヒフミと話すのは楽しいしな。」
「ッ〜〜!///そ、そうですか///」
「んで?今日のお目当てのペロロ様はどんな感じなんだ?」
「今日のお目当ては、少し前爆発してしまったカフェでコラボしていた時のペロロ様です!コラボが始まってからなぜか1日目にそのカフェが爆発してしまいこの時のコラボペロロ様の『カフェ店員姿ペロロ』が100体しか世に出回っていないんですよ!それがブラックマーケットにあるらしいので今日は護衛を頼みました!」
そう言ってヒフミは俺に画像を見せてくる
「ほー。カフェのエプロンに角縁のメガネを掛けてるな確かにエプロンがよく似合っていて愛らしいな。」
こうやって護衛以外にも普通の友人のようにヒフミに教えてもらったモモフレンズのことを語り合う事もしている。俺の推し?勿論ペロロだが?他のも見てみたが俺が刺さったのはペロロだ、だって見てくれよ!この愛くるしい目を!ひと目見た時にペロロに墜とされちまったよ!
え?この可愛さが分からない?なんならキモい?…フッwモモフレド素人?可愛いわねwもっとよく見てから言いなさい、新人さんw
おっと、申し訳ない。みんながペロロを可愛くないなんて言う幻聴が聞こえてしまった。みんなペロロ好きだもんな!な!
いかんいかん。ペロロのことになると熱くなってしまう。まぁ、収入はよく入ってくるし怪しい契約とかもしていないから元気にはやってるね。
大将とはどうなのか?今はよく手伝いに行っているよ。始めは余裕がなくて週に1回行けるか怪しかったが、今は余裕を持てているから週3回位手伝いに行けるようになった。最近、猫耳の学生さんがアルバイトに入ったそうでかなり余裕が生まれたから、次は客として来る頻度も多くしてくれよと言われた。
アルバイトの子は、アビドス高等学校という高校に通っているらしい。どうやらアビドスは多額の借金を抱えていてそれの返済の為に少しでも個人でも貢献しようと頑張っているらしい。偉いなぁ。学校の為に自分の時間を削ってまでお金稼ぐなんて、よっぽど学校の事が大好きなんだなと感じる。
アルバイトの子…もう名前言ってもいいか。黒見セリカちゃんとは何回か一緒になった事がある。初対面の時はまずいつものように俺が人間の男である事に驚かれて。めちゃくちゃ冷たくあしらわれた。あん時は結構凹んだ。だって初対面で『大将はアンタのこと信頼してるかもしれないけど、私はアンタを信用する気はないからね!』と言われた。大将からは『いい子だから仲良くしてやってくれ』と言われ、なんの身構えもなしに冷たい言葉を言われれば誰だって凹むだろ。初対面なのは分かるがもうちょっとオブラートに包んで言っても良かったんじゃないかと今でも思う。
今はなんやかんやあって良好な関係を築けている。時々ツンな所はあるが、デレが多くなってきたのである程度信頼してくれているのだろう。最近はアルバイトのチラシを持ってきて詐欺じゃないのかの確認や戦闘のアドバイスもしている。
セリカは最近、稼ぎの多い賞金首狩りをしたいと言っていたが高校の先輩に『まだ危ないから駄目だよ〜』と言われて実力を上げるために俺に戦闘訓練を頼むようになった。俺の見解では、その先輩は、実力がないからやらせないんじゃなくて。心配だからだとは思うのだが、セリカはそう受け取ったらしいので俺は口出しはしないようにしている。
え?俺がアドバイスとかできるのかって?伊達にこのブラックマーケットを生き抜いてきたんだぞ?実力があるに決まってるだろぅ?ガハハ!
実際俺は指名手配犯をかすり傷無く無力化させられる位には強い。じゃなきゃこんな
まぁ、近況報告はこのぐらいで良いだろう。…俺は誰に話してるんだ?まぁいいか。
そんなことを考えながら俺は疑問に思ってることを話す。
「なぁ、最近物騒じゃないか?銃撃戦も多くなったし、ハッ◯ーターンの幸せの粉(隠語)の流通もここ最近多いしよ。なんかあったんかねぇ?」
「ヒフミはなんか知らない?」
そう聞いて見る。
「どうやら連邦生徒会長が失踪したようですよ。そのせいでキヴォトスの犯罪率は1000%も増加したようですから。」
「1000%ってやべえな…そりゃあ何処かしこで銃撃戦や犯罪が起こってる訳だ。それともう一つ聞いていいか?」
「ん?なんです?」
「連邦生徒会ってなに?」
「えっ」
「知らないんですか?!」
ヒフミが驚きの声を上げる。え?そんなに驚かれることなの?
「まさかキヴォトスにいて連邦生徒会を知らない人がいるなんて…」
「そりゃスイマセンね、あまり依頼人以外と関わらないもので」
「それにしてもですよ。」
呆れられている。どうやらここキヴォトスで知らない人は居ないほど有名らしい。
「いいですか?連邦生徒会と言うのは…」
そうして連邦生徒会の事を聞く
「つまり、キヴォトスのトップの機関です!」
「なるほどそのトップ機関のトップの人間がいなくなったからここまで荒れたと…」
「…それ組織としてだめじゃね?」
当たり前である
「結局その連邦生徒会長に任せっきりって事だったんだろ?そりゃ失踪したくもなるし。そいつがいなくなったら瓦解するのも当たり前だ。」
「ふーん、なるほどねぇ。それで何処もかしこも大変になっていると。」
「私が所属しているトリニティでも毎日不良と正義実現委員会が銃撃戦をしていますし。」
「え?マジで?あのトリニティでも?」
トリニティにはヒフミの誘いや依頼で行ったことはある、あの閑静で湿気臭い場所でも今回の騒動の被害があるとは。
「まぁ、お互いに気をつけようぜ。」
「そうですね。特にヒョウ君は気をつけてくださいよ。ただでさえヘイローがなくてな危険なんですから!」
「俺を誰だと思っている?伊達にここで生き残ってないぞ?」
「戦闘に関しては心配してないです。不意打ちとか暗殺の方ですよ。」
「ふむ、それもそうだな、気を付けておくよ」
それっぽいことを言う。まぁ、俺には虚空からの声があるから大丈夫だがな!
虚空からの声は、例えば、スナイパーに狙われていたり、敵意のある奴が角で待ち伏せしていたりしていても、それを事前に教えてくれるものだ。俺はこれにかなり助けられている。多分これが無きゃ100回以上死んでる。ホント虚空の声様々だ。
「もう少しで着きそうです!」
何処かの次元を跨ぐ兵士に感謝していると、ヒフミの声がかかる
「OKー!」
そうして限定ペロロの売っている店に入る
ヒョウの事務所のパソコン
ピコン!
依頼が届きました
依頼人連邦生徒会長
◯月◯日にサンクトゥムタワーに来てこのメールを七神リンに見せてください。あなたの力が必要です。
依頼料はあなたの好きな値で構いません。事が終わった後七神リンに申してください。出来ればでいいのですが、
どうかよろしくお願いします。
今回は兵君の交友関係の話と近況の話でした。意外と交友関係はまだ狭いです。次は、先生とチュートリアル組との会合です。
ちなみに作者の推しは、ラブと自警団の2人です。
ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
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欲しい!ミレニアムの後
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欲しい!百鬼夜行の後!
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欲しい!トリニティの後!
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欲しい!ゲヘナの後!
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欲しい!ワイルドハントの後!
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欲しい!山海経の後!
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欲しい!その他の学園の後!
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要 ら な い ☆