銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
良ければ見ていってください。
休息と説教
「あ゛ーー、暇だ……」
アビドスでの一件が終わり俺は今猛烈に暇を持て余している。事務所のソファーに寝っ転がり腹を出したまま天井を見つめている。依頼はどうしたかって?ラブ達が全部持ってってしまった。ラブ曰く……
「あんたは少し休みなさい!!最近アビドス高等学校だっけ?そこのためにずっと動きっぱなしだったじゃないの!だから仕事をせずに適当に過ごすっていうことをやってみなさい!!」
「それに大将からも聞いたわよ、お世話になってるときもほぼ休まずに働いていたそうじゃない。そんな社畜みたいなことをしてるといつか絶対ぶっ倒れちゃうわよ!」
……とすごい剣幕で言われてしまったので仕方なく暇を持て余している。
書類仕事も事務が得意なジャブヘル団員が昨日のうちに終わらせてしまったなので本当にやることがない。
「ヒョウ、健康管理の時間です……」
クロナがカオスの箱の中から声を掛けてくる。
「……そうか月初めか……じゃぁよろしくーいつもありがとな……」「パートナーの体調管理も私の役目なので。」
そう言ってクロナは信号を送り、D.O.C.ヒ-ルドローンとクリプトドローン*1を呼ぶ。
そうしてクロナは二機に指示を出し始める。
クリプトドローンが俺の周りを飛び回りスキャンをしていく。D.O.C.ヒ-ルドローンは管を俺の身体に刺して検査をしていく。
「ふむふむ……」
クロナが真剣な顔で二機から送られてくる結果を見ている。
「終わりました……特に問題はありませんですねさすがですヒョウ。」
「おーそうか、やっぱり食ってるものが健康そのものだから異常は出ないか。」
最近の料理はラブがやってくれている、毎日バランスのいい食事を出してくれるから栄養の偏りもない。以前までは俺が料理を教えていたのに上達が早すぎるんだよなぁ……だが…
「あんたの出す料理に比べてまだまだだからもっとうまくなってやるわ!!」と意気込んでいた。そうかな?俺は感覚で作っているからな……美味しいのかは分からないんだよな……でも先生はいつも美味しいといってくれるし人並みには出来てるんだろう、でも俺よりラブの作る料理の方がおいしいと思うが……うーん、分からん。
「身長や体重の結果も出ました見てください……しいて言うならもう少し食べる量を増やすことをオススメします。」
カオスの箱に数値が映し出される。
「ふむ……いやー身長も伸びたなー、体重の方は……うん……」
表示された数値は
身長179.8㎝、体重56.7㎏、BMI値は17.49と書いてあった。一年前キヴォトスに来る前は、『身長170.5㎝、体重48.2㎏、BMI値は16.6』*2だったからかなり成長している。
「身長のわりに瘦せすぎです……どうなってるんですか?」「いや、俺に言われても……」
「服を着ていると分かりませんが…ヒョウは脱ぐと分かります…かなり筋肉がありますよね」
「まぁ……
「……何度見ても凄いですね……」
俺は腕に力入れる、すると上腕二頭筋が大きく膨らむ。以前の俺じゃ考えられないほどの筋肉量だ。
「お腹の腹筋は割れてますし……足の方もがっちりとしていて程よく太いですし……一体、内臓はどこにあるんですか?」
クロナが二機を操り俺の腹筋や足、腕をを触ってくる。
「見たから分かるだろ?ちゃんとあって正常に機能もしてる。ただ食ってもあまり太らないだけだ。」
「ヒョウ……今あなたはかなりの数の女性を敵にする発言をしていることを自覚していますか?」
「え?」
俺の発言に先ほどと違い冷めた視線を向けてくるクロナ……俺の発言なんかまずかったのか?
「はぁ……ヒョウはそう言う人でしたね……聞いた私がバカでした。」「?????」
「……そういうことはあまり生徒さんや女性に言わないようにしてくださいね……特にハスミさんや先生には」
「お、おう……」
何故クロナは二人の事を強調していったんだ?二人共よく食うわりにはスタイルがよすぎると思ってるんだが?正直ハスミや先生に限らずキヴォトスはスタイルのいい子やカワイイ子がいっぱいいるんだよなぁ。俺も思春期で男子高校生だし性欲は有り余っている……なのにキヴォトスの子たちは距離が近くて色々と遠慮が無いし……偶にどんな恰好してんねん、と言いたくなる子もいる。俺が頻繁に一人遊びしてないとまずかっただろう……。そもそもみんなスカートが短いんだよ!!どうなってんだ!?俺が元居た世界だと、どうぞパンチラしてくださいって言ってるようなもんだぞ!?ご馳走様です!!
そして同性のようなノリで抱き着いてくるような奴もいるし……男は狼なんだぞ?いつか襲われるぞ?!……キヴォトスに俺以外男居ないんだった……いや?黒服さんがいるか?……そもそも黒服さんに男の象徴ついてんのかな?……やめておこう……なんか気分悪くなってきた。
え?昨日は誰でシタかって?……マコト……。仕方ねぇだろ!!マコトは性格はあれだが顔が良いじゃねえか!!ドレス姿も見たこともあるけど着やせするタイプだったし…………あんときのマコトすごかったな……………ア゛ア゛ァ゛ァ゛ァ゛沈まれ俺!!!
「…………」「……?どうしたクロナ?」
何やらクロナがジト目で俺を見てくる。
「……何かよろしくないことを考えていませんでしたか」
「いや?これっぽっちも?」
こいつ!?読んでいるのか!?俺の考えていることが!?
そう言えば母さんが言っていた……女性には女の勘というものが備わっていて……時折男が考えていることを勘で感じる事があるそうだ。父さんの子だから気を付けた方が良いと母さんは言ってたな。
母さんは特にそれが強くて父さんのそう言う気を感じ取ったらベットルームに引きずっていくほど強かったな……そん時は俺はガキだったから仲が良いんだなぁぐらいしか感じてなかったけど今思い出すと……父さん……いっつも食われてたな……
『黒井さん♡また私の身体を見てましたね♡』ガシッ!
『千愛!?ちょ、ちょっと待ってくd』
『はーいそれじゃぁイきましょうねー♡兵ー?今日はおばあちゃんが来てるから遊んでもらっててねー!』
『うん?分かったー!おばあちゃーん!あそぼー!』タタタタッ!
『いい子ねー♡それじゃぁ黒井さん♡タップリとね♡』
『ちょっとまってk……アーー!』ズルズル、バタン!!
うーん、今思い出すとすごいな……………でも下の子は妹一人だけだったんだよな……しっかりしてたんだな父さん。
だがしかし俺は父さんと違うのだ!完璧にいつもと変わらないように返事をすることに成功した。隠す(99)。結果→成功。やったね!!
「そうですか……てっきりいやらしいことを考えているのかと……」
「そんなわけないじゃないか……今まで一度もいやらしいことを考えたことなんて俺にはない。」*3
「それはそれで健全な男子高校生としてどうなんですか……これだからこのクソボケは……」
「ん?最後なんて言ったんだ?」
「いいえ?何も言ってもせんよ?この鈍感男。」
「急になんだ!?」
失礼な!!俺が鈍感?フッ……面白い冗談ね……俺は人の感情には敏感なのだよ……困っていたら顔を見れば分かるし……前の世界では気が利く男として有名だったんだぞ?
母さんは「父さんと同じようにクソボケにならないでね」と言っていたが俺は父さんと違うのだよハハハハ!!
「はぁ……いいです……恐らく近いうちに分からせられると思いますので。」
「怖いこと言わんでくれ。」
「……首の傷の方も少しづつですが治りつつあります……負荷を掛けないようにしてくださいね……本当に……」
「分かってるよクロナ」
「アロナのように、私にヒョウを守ることが出来る力があったなら……」
クロナが顔を俯かせて震える声でそう言う。
「……言っただろ、俺はこのケガを負ったことに関しては気にしていない。」
「それにクロナはいつも俺の仕事を手伝ってくれるし、戦闘のサポートもしてくれるし、こうやって俺の健康を見てくれるじゃないか。俺はそれに本当にいつも助けられてるんだよ。」
「でも……」
「何もかも完璧じゃなくてもいいんだよ」
「私は……アロナと……同じスーパーAIで……ふぇ?」
俺はカオスの箱の中に入りクロナを抱きしめ頭を撫でる。母さんが俺を撫でてくれた時のように。
「スーパーAIだからなんなんだ?誰でも得意不得意がある、クロナの不得意な事がたまたまそれだっただけだ。クロナはアロナと違う、アロナはアロナ、クロナはクロナだ。だから完璧じゃなくていい。俺は助かっているんだからな。」
「それに先生曰く、アロナは仕事を手伝ってくれないようだぞ?比べるのはあまり嫌だがクロナは日常的に助けてくれているじゃないか。」
「それでいいんだよ……完璧な奴なんてこの世に居ないんだから。」
俺がそう言うとクロナも俺の背中に腕を回してギュッと抱き着いてくる。
「……そう……ですね。私は……周りが見えていなかったのかもしれません……」
「そうだぞ……たまにはゆっくり生きてもいいんだよ。」
「……はい……。」
「それに俺はお前の事が大好きだからな!」*4
「んなっ!!?////急に何を言い出すんですか!?///」
「何って?その通りだけど?」
「うっ///またあなたはッ……!///」
クロナは顔が赤いのをヒョウから見えないようにするために抱きしめる力を強くして顔をヒョウの身体にうずめた。
「どうしたよクロナ?」
「う、うるさいですよ!!///少し黙っててください!!///」
よく見ると耳が少し赤みがかっていた。
なるほど……家族にいきなり大好きと言われたら少し小恥ずかしいよな……ならこのまま何も言わないようにするか。
そうして俺はクロナを抱きしめながら頭を優しく撫でるのだった。
(……このクソボケは……!!///いつか絶対に分からせてやりますからね!!!)
クロナは抱きしめられ頭を撫でられながらそう強い意志を固めるのだった。
カオスの箱、ヒョウたちから少し離れた場所
「ねぇ……アロナちゃん……」ヒソヒソ
「……どうしたんですか……先生」ヒソヒソ
「目の前で教え子の男の子がアロナちゃんと同じような子を口説いてるのを見て私は……どうすればいいんだろう?」ヒソヒソ
「……笑えばいいんじゃないですかね?」ヒソヒソ
「そっかぁ……ハハハ……」ヒソヒソ
「先生?先生ー!?」ヒソヒソ
そこには仕事から逃げてクロナとヒョウに会おうと思いカオスの箱に来た先生とアロナが座って隠れて二人を見ていた。
ヒョウの言葉に顔を赤くしているクロナを見た先生は遠い目をして笑い、その様子にアロナはアワアワと慌てるのだ。
「先生!?先生!しかっりしてくださーい!!」ヒソヒソ
「アハハ~、もう駄目だよ~きっとヒョウ君をめぐって大惨事キヴォトス大戦争が起こるんだ~~アハハ~~!」ヒソヒソ
「先生!気をしっかりしてください~!!」ヒソヒソ
「先生、アロナ、こんな所で何をしてるんですか」
「「ッッッ!?」」
アロナが先生を揺さぶって正気に戻そうとしていると二人の頭上から冷えた声が聞こえる。
二人が上を向くとそこには。
「早く言ってください。こんな所で何をしてるんですか?私は今冷静さを欠こうとしています。」
先程までヒョウと抱き合っていたクロナが。笑顔だが青筋を浮かべて先生とアロナを見下ろしていた。
「あの……これはね…」「私たちには深い理由がありまして……」
先生とアロナが言い訳をしようとすると
「私たちを盗み見るのが深い理由ですか?」
「「ヒェッ……」」
「あなた達は……プライバシーという言葉を知らないのですか!!??」
その時先生とアロナの二人に大きな雷が落ちた。
「「ごごご、ごめんなさーい!!!」」
カオスの箱の教室に二人の情けない謝罪が響いた。
「うーん、まったくにぎやかだな。」
その光景を見ていたヒョウはやれやれと言った感じで、しかし、いい笑顔をして呟いた。
ちなみに先生とアロナはヒョウが助け舟を出すまで正座でクロナに怒られていた。
シッテムの箱、生徒情報
名前:
所属:ソラスIMC 部活:なし
年齢;16歳 誕生日:不明 身長:179㎝ 趣味:散歩、依頼、料理
クラス:STRIKER 役割:アタッカー/タンク ポジション:FRONT ☆数:1
攻撃タイプ:ノーマル 防御タイプ:ノーマル
市街地戦/屋外戦/屋内戦:S/S/A
固有武器:SG&AR、ブリムストーンハート&ジェントルマンホラー/SG、ヘッドライナー
詳細:
ブリムストーンハート:ヒョウの武器の一つ「EVA-8」、連射式のショットガン。スキン名をそのまま武器の名前にしている。敵をノックダウンさせると銃の中に金色の炎がだんだんと灯っていく。
ジェントルマンホラー:ヒョウの武器の一つ「ヘムロック」、三点バーストのアサルトライフル。スキン名をそのまま武器の名前にしている。敵をノックダウンさせるとエンジンのような管の所から火花が出てくるようになる。
ヘッドライナー:ヒョウの武器の一つ「マスティフ」、単発式のショットガンで弾を水平に発射する。スキン名をそのまま武器の名前にしている。敵をノックダウンさせると銃の関節部分に白い炎がだんだんと灯っていく。
基本情報
キヴォトス唯一の人型男性。「ソラスIMC」という何でも屋を起業している。
ヘイローが無く銃弾一発で致命傷になるのに自ら最前線に戦いに赴くとんでもない精神力を持っている。特殊な力を持っていて生み出した武器やその力を駆使して戦っている。口調は荒いが仕事に真面目で仲間思いの優しい生徒。少し大人びておりブラックマーケットの大人たちとも仲が良い。
唯一の男性なので様々な学園の生徒に好意を持たれていたリ性的に狙われているが本人はドが付くほどのクソボケであるためそれに気づいていない。それはマリーが助走をつけてドロップキックをかました後デザートイーグルでド玉をぶち抜くレベルらしい。
先生の持っている「シッテムの箱」と同じような端末「カオスの箱」を持っていて。その中にはアロナと同じような存在クロナが存在している。彼自身はアロナを認識することが出来る。
ヒョウ君のプロフィールを書きました。もしかしたらもっと詳しいのを次の話の最後に書くかも?(スキルとか)チュートリアルをクリアしたら貰える想定でホシノ(臨戦)のように性能変更ができます。
良ければ感想とか書いていってください。(超強欲の壺)
ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
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欲しい!ミレニアムの後
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欲しい!百鬼夜行の後!
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欲しい!トリニティの後!
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欲しい!ゲヘナの後!
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欲しい!ワイルドハントの後!
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欲しい!山海経の後!
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欲しい!その他の学園の後!
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要 ら な い ☆