銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
理由としては……
前回の投稿後
作者「よし!今日の分の投稿終わり、明日の分の構成を今から考えて……」
マッマ「明日旅行行くよ!」(唐突)
パッパ「免許取ったしお前の運転でな」(唐突)
作者「は?は?は?」(思考停止)
妹「ちなみに県外だから高速乗るよ。」
作者「ヘアァッ!?」
です。
良ければ見ていってください。
ヴァルキューレ警察学校公安局
「はぁ……」
公安局長、尾形カンナは溜息を吐く。その手には数枚の書類を持っており、彼女のデスクには先生やヒョウほどではないにしろ多くの書類が置かれている。
「……これは一昨日起こったヘルメット団の暴動の始末書……これは
彼女は愚痴や文句を言いながらもどんどんと書類を捌いていく。
連邦生徒会長が行方をくらませてからヴァルキューレ警察学校は日々暴動や犯罪に対応を迫られており余裕がない……それは公安局だけでなく生活安全局などの他の部署もその対応に追われている。
カンナは公安局長ということもあり他の誰よりも忙しい。暴動が起これば鎮圧のため狂犬として自らその戦場に出て戦闘指揮を取り、局に戻ればまた局長として始末書などの書類仕事に追われる。朝も昼も夜も絶え間なく犯罪は起こるため休んでいる暇がないのだ。
唯一の救いはブラックマーケット関連の問題が以前よりも少なくなっているのだ。
「最近はブラックマーケットの方の犯罪率がガクッと下がったな……」
カンナは各自治区の犯罪率のグラフを見ていった。
ブラックマーケットの犯罪率が下がった理由は何なのか?それはある一人の人物によるものだった。
「これは……ヒョウのおかげだな……」
そう、キヴォトス唯一の人型男性である新城ヒョウのおかげである。ヒョウが少し前にカイザーにカチコミをかけ打ち勝ったという情報が流れたのだ。カイザーコーポレーションは否定をしたが情報の信頼度的に、ヒョウ>カイザーとなったのだ。そしてその話に尾ひれ背びれがなぜか追加されていってヒョウがカイザーに戦いを挑んだ理由が、「カイザーが子供を餌に犯罪行為を行っているから」と言う大まかな理由が追加されたことによって、生徒や子供を巻き込む犯罪が減ったからなのだ。
ブラックマーケットには、「子供を食い物にするとヒョウに潰される」という概念が生まれてしまったのだ。もちろんヒョウはそんなことになっているということは全く気づいておらず、彼自身は「なんか最近平和だなー」とのほほんとしている。それでも犯罪は行われていることには変わらないのだが。
そうしてカンナは書類を捌いていると。
「カンナ局長!D.U.治区で大規模な暴動が!!」
「なにっ!?またか!?」
「現地の公安局員や警備局員、交番の警官を総動員で事に当たっていますが規模が予想よりも大きく劣勢の事です!!」
「クソッ!一昨日の奴らと同じなのか?」
「一部、一昨日確認できた不良と同一の人物が見られたので同じではないかと!」
「……ッ!分かった……!私も現場へと向かう、それまではD.U.地区周辺の地区にいる職員や警備員にも増援を要請しろ!!」
「了解しました!!」
そうして暴動の発生を伝えに来たヴァルキューレ生は足早に通信機器に向かっていく。
「おい!ここにいるものに告ぐ!!話は聞いていただろう、さっさと武装して現場に急行しろ!!」
『はいっ!!』
カンナの掛け声により局内にいる人員の準備を終えたものからどんどんと出動していく。
「私も早く行って指揮を取らないと……はぁ……」
カンナはスマホを取り出しモモトークを開くそこには
「ヒョウ」
と表示されていた。
「サンクトゥムタワーで「屋台に行こう」とは言ったものの……忙しすぎて誘えなかったしそれに何と言って誘えばよいのか……」
そこには狂犬と呼ばれる警官ではなく一人の男子生徒を思う一人の少女が居た。
「……今はそれどころじゃなかったな……」
そうしてカンナは装備を整え出動するのだった。
「ふわぁ~……」
ヒョウはD.U.地区を歩きながら大きなあくびをする。仕事の帰りのついでにD.U.地区を見て回ろうと思って歩き回っていたのだ。
「いや~、ここはいろんなものがあって飽きないね~。でも男物の服が無いのがね~。しゃぁないか~。」
特にほしいものもないがウィンドウショッピングをしながら時々少しの不満を漏らしながら歩いていく。
「え?あの人男の人?」「何言ってんの?そんなわけ……マジじゃん!?」「私にはわかるぞ……見た目は華奢だが服の下にはムチムチな筋肉があることが!!」「キッショ……なんで分かるの?」「私…話しかけてみようかしら…」「やめとけやめとけ!ただでさえあの人イケメンなんだから相手にされるわけないって!!」
そんなヒョウとすれ違う生徒たちはヒョウを二度見して、友人などとヒソヒソと話し合う。
(なんか見られてるか?……まぁ珍しいからか……)
ヒョウは周りの態度に疑問を持つが自身の中で解決する。
「やっぱりブラックマーケットと違って平和d……」
ドゴオォォォォン!!
「……って言おうと思ったんだけどなぁ……」
突然爆発が起こりヒョウの肩ががっくりと落とす。
「音からして大分規模がデカいな?こりゃまずいか?」
ヒョウは爆発音や銃撃戦の音から規模を測り被害を想像する。
「とりあえず俺も行ってみるか……」
そういってヒョウは音の方に向かって走り出した。
「うえぇ~、何で私まで戦場に~?」「フブキ!そんなこと言ってないで早く撃ってください!」
戦場では身長が低くダウナーな感じの少女合歓垣フブキと、白髪で元気が有り余ってそうな少女中務キリノが不良たちと戦っていた。
「言われなくても撃ってるってば~!敵さんが多すぎるんだよ~!」「泣き言は言ってないで……」
「くらえ!国家権力の犬めぇ!!」
「え?」「キリノ!!」
フブキの文句にキリノが突っ込もうとした時、近くの煙から不良が急に出てきてキリノにアサルトライフルを突き付ける。キリノは不良の登場に思考が止まり、フブキはキリノに呼びかける。
ドゴォ!!
「え?」「ありゃ?」
その次の瞬間聞こえた音は銃声ではなく何かを殴ったような音だった。
「おいおい、戦闘中によそ見は禁物だぞ?……つっても今回は煙の中からの奇襲だから警戒とか意味無いか……」
二人の視線の先にいたのは身長が高くスラッとした体格だがしかし鍛えられた筋肉を持っている男性が居た。
「え?……あの……」
「まぁ、あんたにケガが無くてよかった。」
そうしてその男性はキリノに手を差し出すしかしキリノからは煙でよく見えていない。フブキからは顔が見えているらしくその男性の顔を見ると「え?何でいるの?」と言いたげな顔をしている。キリノはその男性の手を掴むと引っ張られ立ち上がらされる。
「あ、あの、本官を助けていただきありがとうございます!」
キリノは大きな声でお礼を言うと。
「おう!あんたみたいなかわいい子にケガが付かなくてよかった!」
キリノの目に入ってきたのはド近距離で自分にものすごくいい笑顔を向けているイケメンが居た。しかも自分のことをかわいい子と言いながら。
何故ド近距離かというと、キリノは引っ張り上げられた時勢い余ってその男性と距離が近くなってしまったのだ。そしてそのド近距離イケメンスマイルを向けられ甘い言葉(キヴォトス基準)を真正面から言われたキリノは。
「ふえぇ!?///」
キリノは戦闘中なのに顔を真っ赤にして目をグルグルにしてしまい、
「……あーあ、またか……」
フブキはなにか諦めたような表情をした。
戦場に着いた俺は銃で撃たれそうになっている子を撃とうとしている奴を殴り飛ばして助ける。そして手を掴んで立ち上がらせると。お礼を言われたので言葉を返すとなぜか「ふえぇ!?」とかわいい声を上げて顔を真っ赤にしてしまった。
俺は疑問に思っていると隣から「あーあ、またか」という聞いたことのある声が聞こえてくる。
「んん?おぉ!フブキじゃねぇか!元気にしてたか?」
「うんー、まぁボチボチねー。」
俺がフブキの名前を呼び近況を聞くと、そう気の抜けた返事が聞こえてくる。
「フブキは生活安全局だろ?何で戦闘に駆り出されてるんだ?」
「今回の暴動はかなり大きくてね……私たちみたいな戦闘能力が低い人たちも駆り出されちゃったんだよね~」
なるほどな~確かに今回の規模はかなりデカいからな。
「それで人員補充をしたんだけど以前戦況が不利でね~」
「……私なるほど?……分かった俺も手伝おう」
「え~?いいの~?ヒョウが危険じゃないの~?」
「大丈夫だ俺の力を知ってるだろ?」「うーん…まぁいいか~!ヒョウが居ると私のさぼれる時間が増えるからねー」
俺はフブキと軽く会話を交わして協力関係を結ぶ。
「んで、キリノはいつまで顔真っ赤で固まってんのさ」「カワイイ?///私が?///……言われちゃった///」
フブキは固まっているキリノに声を掛ける。
「そう言えば名前を聞いてないし言ってなかったな、俺は新城兵ソラス……」
そうして俺は自己紹介をする。
「わ、私はヴァルキューレ警察学校生活安全局所属中務キリノです!ヒョウさんよろしくお願いします!」
「おう!よろしく頼む。」
そうして俺はキリノと自己紹介をする。
「んじゃ、おたがいに自己紹介も終わったし鎮圧しに行くか!!」「了解です!」「結局私もなの~?」
キリノは拳銃を構え、スナイパーライフルを構える。
「キリノは拳銃か……んでフブキはSRか……ならこいつだな。」
俺はL-Starを取り出す。
「見たことのない武器ですね?」「大きさ的にマシンガンかな~?」
「うーん、惜しいなこいつはマシンガンでもLMGっていうライトマシンガンってやつだ。」
「こいつはL-Starっていう武器名でな、こいつはリロードなしで無限に弾を撃ち続けることが出来る。」
「む、無限にですか!?」「うえ!?どんな原理なのさ?」
「まぁ……完全に無限てなわけじゃないけど……まぁ戦いを見てれば分かるはずだ」「「?」」
二人は頭に?マークを浮かべているが原理は俺も良く分かってないからな見てくれとしか言えないんだ。
「さて、そろそろ行くか!!」「「お、おー!」」
そうして俺たちは鎮圧を始めるのだった。
ババババババ!!ババババババ!!ババババババッ!!
戦場にエネルギー弾の発射音がずっと響いている。
「なんだあいつ!?何でずっと撃てているんだ!?」「弾が無限なのか!?あれリロードしてねぇだろ!?打ち返す隙がねぇ!?」
赤い光が戦場をずっと駆け巡っている。
「えぇ……ほんとにずっと撃ってるよ……」「でも時々撃ち止めてるような?」
「あぁ、さっき言っていた完全に無限って訳じゃないって言った理由だ。」
「こいつにはオーバーヒートっていう概念があってな……今の戦況なら大丈夫かな……」
ヒョウは周りを見て敵が見えないのを確認する。
「今からずっと撃ち続けるからよく見てろ」
そう言い引き金を引く
ババババババババババババババババババババ!!
「あれ?音が上がってきてる?」「それに銃の回転してる部分がが赤くなって……」
バシュウ!!
「熱っ!!」
ヒョウはあまりの熱さに添えている左手を離す。
銃声がの音が上がり回転部が赤く光りだんだんと煙が上り、急に音を立てて暴発する。
「ッ!?大丈夫ですか!?」「急に爆発した!?」
キリノとフブキは突然の事に驚く。
「大丈夫だ……まぁ、見た通り撃ち続けるとオーバーヒートがおこるんだよ。だから時々撃ち止めて冷却しないといけないんだよ。だが理論値で言えば無限に撃ち続けられるってことだ。」
俺は回転部を交換しながらそう言う。
「へぇ~すごいねぇ~」
「まぁこんなもんだ……ちょっと休憩できたかな?」
「はい!大丈夫です!!」「もうちょっと休憩したいけど仕方ないね~」
そうして俺たちはまた進みだす。
ダダダダダッ!!
「ん?今なんか聞こえなかったか?」「確かに何か聞こえたような?」「うーん、これ銃声じゃない?」
俺たちが少しづつ不良たちを制圧しながら進んでいると銃声が聞こえてきた。
「!マズルフラッシュが確認できました!銃声から恐らく警備局と公安局の方々かと!」「ありゃ?ということは本部の方が動き出したのかな?」
「本部って事はもしかしてカンナも出てきてるのかな?」「そう言えばヒョウはカンナ局長と知り合いだったね~。」
「え!?そ、そうなのですか!?」「ん?まぁ指名手配犯とか時々捕まえて輸送してたからな。」
キリノは今日何度目か分からない驚きを口にする。表情豊かで可愛いなこいつ。
「カンナも出てきてるってなるとかなり切羽詰まってるのかねぇ」「かもね~」
「なら、救援に行くか!」「そうですね!ここら辺一帯も制圧しましたし!」
ヒョウたちの周りでは不良たちがいたるところで倒れたり縛られたり埋められたりしている。
「うえぇ~?カンナ局長が居るなら大丈夫なんじゃないの~?」「いんや、万が一に備えて救援に行くべきだろう?」
「うーん、ヒョウが言うならそうしようかな~」「よっしゃ、なら行くぞ~」
フブキにも了承を得れたのでさっさと行こう。俺はジャンプパット*1を置く。
「うん?なんですかこれ?」「うわっ……またこれ~?」
キリノは珍しそうにまじまじと見ているがフブキの方は嫌そうな顔をする。そういやフブキは初めてあった時にこいつを体験させたな……あんときのフブキの驚いた顔面白かったな。
「というわけでこいつで現場に急行します。」
「あの?これは?」
「こいつはジャンプパットって言ってなこいつに乗っかるとトランポリンのように思いっきり跳ねて移動することが出来る。」
試しに俺はその辺の瓦礫をジャンプパットに投げる、すると……
バヒュン!!
大きな音を立てて瓦礫が飛んで行った。
「おおぉ~!!」「うぅ……嫌な記憶が……」
キリノは目をキラキラとさせて見ているがフブキはなぜか顔をさらに顔をしかめる。
「ヒョウさん!これって安全装置とかってあるんですか?かなり飛んでたのでパラシュートとかって……」
「そんなもんねぇぞ?」「えっ…?」
「安全装置?パラシュート?衝撃吸収材?ないです。その方が楽しいからな!!」
「……」「はぁ……やっぱりつけてなかったんだ……」
キリノは俺の発言に目を点にして驚いていて、フブキはやれやれと言った感じで呆れている。
「じゃ、というわけで行くぞ!!」
「ちょ!ちょっと待ってください!!本官はまだ心の準備が……!!」グイグイ
「はぁ~こうなるのね~キリノ、こうなったら覚悟決めちゃいな~、多分慣れると楽しいから」グイグイ
二人はヒョウに後ろから押される。
「じゃぁ、逝ってらっしゃーい!!」ドンッ
「ヒョウさん!?字!字!多分違いますよね!?キャアァァァ!!??」バヒューン!!
「せっかくだし楽しんじゃおうかな~ヤッホーイ!!」バヒューン!!
二人が銃声の方に向かって飛んでいく。
「うーん…いい声だ……俺も行くか!!」
「早く行くぜ!!」俺は興奮剤*2を胸辺りに刺す。
バヒュン!!「ハッハァーー!!」
その日D.U.地区に三人の人間が飛んでいたという噂が出回るのだった。
「ちっ!戦力が均衡しているな……うかつに攻めようにもどうも難しい……」
カンナは舌打ちをしてイラつきを隠せずにいた。周りの地区から増援をよこしてもらったものの依然戦力が拮抗していて決め手に欠けるという状況だ。
「せめて何かアクションがあれば……ん?何の音だ」
するとカンナの耳に何かが近づいてくる音が聞こえてくる。思わず空を見上げるすると
ひゅううぅぅぅ~……
「うわぁぁぁぁ!!だ、誰かっ!助けてくださ~いぃぃぃ!!??」
「うーん、あの時は怖かったけど慣れると案外楽しいかも?」
「は?」
人が飛んでこちらに向かってきていたよく見るとヴァルキューレの制服を着ているから味方であることは分かるが、意味が分からないだろう。一人は焦って手をワタワタとさせていてもう一人は落ち着いた様子だ。見る人と状況を見ればかなりシュールな光景でもある。そうこうしてる間にも二人は地面に近づいて行って。
「ヘブッ!」「着地せいこーう!!」
キリノはバランスを取れず顔面から地面に突っ込んで空中でフブキは一回転をして綺麗に着地する。
その光景を見ていると。
ヒュウゥゥゥ……ドガァァァン!!
「!?……なんだ!?」
不良生徒側の方から大きな爆発が起こる。
「……何の光だ?」
空を見ると光の塊が不良側に落ちてそれが爆発している。落ちてくる方に視線を向けると。
「ハハハ!!EPGランチャー*3の餌食になりなぁ!!」
そこには
「よいしょっと……」
ヒョウが着地する。
「キリノ、フブキ、ちゃんと着地できたか~?ってキリノ顔面からいってるな大丈夫か?」
「うん大丈夫だよ~」「大丈夫じゃないです~……」
「そうか、なら大丈夫だな!」「ヒョウさん!?」
着地したヒョウはキリノとフブキと楽しそうに話している。
「ヒョ、ヒョウ?」「ん?お!よぉカンナ!」
カンナは急に現れたヒョウに話しかけると、ヒョウは機嫌よく答える。
「困ってんだろ?助けに来たぞ!」
ヒョウは笑顔を向けながらカンナに言う。
「……またっくお前は……分かった、助力感謝する!」「応!ついでにあの二人も増援だぞ。」
ヒョウはキリノとフブキの方を見る。
「あの二人は生活安全局の?」「いんや、舐めない方が良いぞ?さっきまで一緒に戦っていたがかなりのやり手だぞ?」
「そうか、ヒョウが言うならそうなのだろう」「んじゃ、指示頼むぜ!」
「……任せろ!そこの二人も早く立て!今から」
「殲滅の時間だ!!」
一時間後……
「うーん…思ったより弱かったな~……」
「それはヒョウがおかしいだけだ……」
ヒョウとキリノ、フブキの三人が加わったことにより均衡が崩れ暴動はあっけなく一時間で鎮圧された。
「これでもヒョウたちが来るまでは力の差は拮抗していたのだぞ」
「そうなのか?」
「そうなんだ」
カンナは溜息を吐きキリノとフブキの方を向く。
「君たちのおかげで助かった……感謝する。」
「いえ!本官は警察としてするべきことをしただけですから!!」「今度……休みでも貰おうかな~」
二人はそれぞれの返答をして、戻っていく。
「ヒョウもありがとう」「気にすんな!俺がやりたくてやったことだしよ。」「そうか……」
ヒョウは何ともないという感じで答える。
「……なぁカンナ」「なんだ?」
「この後……屋台行こうぜ」
「そうしたいのはやまやまなんだが……この件の事後処理が……」
「うーん……そうだ……」
ヒョウの提案にカンナはこの後も業務が残っているから断ろうとしたがヒョウは何か思いついたのか電話をかけ始める。
「お!もしもしコノカ?そう俺だよヒョウだ。ちょいと頼みたい事があってな。そうそう、カンナを連れ出したくってさ……お?まじで?サンキュー!!今度何か奢るわー。ん、よろしくー。」
「よし!カンナ、業務の方は大丈夫だ!今から行くぞ!」ガシッ!
「え?ちょ!?」
ヒョウは電話を切るとカンナの手を取り引っ張っていく。
「コノカが頑張ってくれるらしいから今は業務を忘れて楽しめってよ。」
「……分かった、ありがとうヒョウ」
「なーに、良いってことよ。それに最近カンナと行ってなかったからな、俺が会いたかったんだ。」
「そ///そうか……///」
二人は手をつないだまま夕暮れの道を歩いていく。
「おっちゃん!久しぶり!」
「お!にいちゃんに嬢ちゃんじゃねえか!久しぶりだな!」
空が暗くなったころヒョウとカンナは屋台に着いた。ヒョウが店主に気軽に挨拶をすると、店主も元気よく挨拶を返す。
「お久しぶりです大将」
「おう!嬢ちゃん手を繋いじゃって熱々だねぇ~」
「そ、それは///」
「ははは!いやぁ~あんたらを見てると懐かしくなる!さぁ、座った座った!」
「何言ってんのかよくわかんないけど、ありがとよ!さ、座ろうぜ!」
「わ、分かった///」
ヒョウとカンナは隣同士で椅子に座る。
「二人ともいつものでいいか?」
「頼む。」「私もお願いします。」
「よしきた!ちょっと待ってな!」
そうして店主は準備をはじめる。
「最近はどうだ?カンナ」「…まぁ忙しいな……やることが多すぎる。」
「そうか……確か局長になったんだっけ?」
「そうだな、局長になったし連邦生徒会長がいなくなって犯罪率が跳ね上がって休む暇が……」
「……大変なんだな……」「……あぁ……」
「……ありがとな……」「急にどうしたんだ?」
会話をしているとヒョウが急に感謝を述べる。
「俺たちは、カンナやキリノ、フブキたち警察のおかげでまだ比較的安産に暮らせてるんだ。」
「俺は、よくそっちに行ってるから分かる……平和のために頑張ってくれてることを」
「市民のために休む暇もなく戦ってくれていることを。」
「だから言いたい……ありがとな!」
カンナに向け最高の笑顔を向け感謝を伝える。
「……全くヒョウは……あぁ……どういたしまして。」
それにカンナはあっけにとられたものの、同じようにヒョウに向けて笑顔で返した。
「だが……その顔は反則だろう……///」
「どうした?」「……!い、いや……なんでもない///」
ヒョウにその呟きは聞こえなかった。
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「それでな……上の奴がな~!」「なるほど大変だな……」
屋台で飯を食っていること数十分俺はカンナの愚痴を聞いている。聞いていても頭が痛そうな案件ばかり出てくる。こんなことやってんのか……先生や俺レベルに匹敵するほど働いてんな……これからも無理にでも連れ出した方が良いな……
そう俺は考える。
「……なぁカンナ……」「うん~どうした~?」
俺はずっと言いたかったことを言う。
「酔ってる?」「酔っれない!!」
……いや絶対酔ってるだろ、呂律回ってねえし顔が赤くなってんぞ!?
「大将?」「……」メソラシ
あ、やってんな大将。多分顔から見るに間違えたな。カンナ未成年ぞ?あかんやろ……
幸い提供されたおでんなどの食べ物は食い終わっている。このまま酔ってるカンナを一人で返す訳もいかんしな・・・
「大将……勘定を頼む……」
そうして俺はカンナの分も払う。
「毎度あり……にいちゃん」「なんだ?」
「しくじるんじゃねえぞ?」「……?分かった?」
カンナを支えながら立たせる俺を見ながら店主がニヤニヤとそう言う。良く分からんが分かったと言っておこう。
「毎度ありー!」
そうして俺はカンナを支えながら歩きだす。
「うーん、家に送った方が良いよな……本来はいかんのだろうが場所知らないし仕方ないか……」
「クロナ、カンナの家までの道を案内してくれ」『了解しました』
すると俺の頭にルートの情報が入ってくる。
「カンナ、俺が今から家まで送ってやるから、しっかり持っててくれよ。」
「うん~。」
カンナをおんぶの姿勢に変える。何やら大きく柔らかいものが背中に当たっているが気なしない気にしない……///
そうして歩くこと数十分
「おいカンナ、着いたぞお前の家だ」「うむぅ…」
俺におぶられ背中で寝ていたカンナを起こす。
「開けてぇ~」
カンナは俺に鍵を渡してくる。……おいおいマジかよ……こんな簡単に家の鍵渡すんじゃねぇよ。男ぞ?俺。まぁでも酔ってるからしゃぁないか。
「分かった……入るけどいいか?」「いいぞ~」
俺は返事をもらったのでカンナを支え直し鍵を開けカンナの家に入る。
「とりあえずもう寝かすか、寝室はどっちだ?」「ん~……あっち……」
指をさされた方おドアを開けるそこには
シングルベッドがあるシンプルなベッドルームがあった。
ベッドにカンナを寝かせる。
「よし、俺も帰るかな……!?」
俺がは帰ろうと思いベットルームから出ようと歩き出した瞬間腕を捕まれる。
「カ、カンナ?」「ん。ダメ……いかないで……」
そうしてカンナの寝ているベッドに引き込まれる。力強っ!?
「落ち着く……フヘへ……」「ちょ!?カンナ!?」
俺は今カンナに真正面で背中に腕を回され抱かれている。
グオオ……カンナの大きな双丘が思いっきり当たって……しかもお酒の匂いと女の子の甘い匂いが合わさって俺の理性ががが……しかもお酒が入ってるから暖かいし……
はむっ……
「!?!?!?」
なんとカンナは俺の耳を甘噛みしてきた。何なら湿った吐息も俺の耳にかかってくるしずっとはむはむしてくる。
まずい……非常にまずい……健全な男子高校生の俺にとってこの状況は
……あっこら!反応するな!俺の息子!……無理に決まってるだろ!……おっしゃる通りです・・・・
ついに俺の頭の中で理性と欲望が喧嘩し始めた。本格的にまずいかもしれん。
……こうなったら!!
「きょ、強制シャットダウン……」
そう言って瞬間俺の意識は暗闇に落ちた。
ちなみに俺の意識は7時ぐらいに起きたが……カンナが目を覚ましたのは7時半ということで俺は目が覚めてから三十分は抱き着かれていた。俺の耳はカンナのよだれでべちょべちょになっていた。
カンナは起きて俺の顔を見て一緒に寝ていたことを理解した瞬間顔を真っ赤にしてフリーズしてしまった。そのあと俺が朝ご飯をふるまいカンナはヴァルキューレに俺は事務所に帰っていった。
すごい体験でした。
一万文字ですってよ奥さん。あら~ほんとじゃない~すごいわね~。
はい旅行先にもパソコン持って行って頑張りました。ほめてください。
高速道神経使う……しんどい。
それはそれとしてカンナ…いいですよね……あの疲れたOL感最高です。
良ければ感想とか書いていってください。(絶強欲の壺)
ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
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欲しい!ミレニアムの後
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欲しい!百鬼夜行の後!
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欲しい!トリニティの後!
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欲しい!ゲヘナの後!
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欲しい!ワイルドハントの後!
-
欲しい!山海経の後!
-
欲しい!その他の学園の後!
-
要 ら な い ☆