銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
誤字には気を付けているはずなんですがね……無くなんねぇな……。
良ければ見ていってください。
「とにかく、改めて、ゲーム開発部部長、ユズです。」
「この部に来てくれてありがとう、アリスちゃん。これからよろしくね。」
「よろ、しく……?」
ユズちゃんに挨拶と感謝を告げられるとアリスは困惑した顔をする。
「……理解。ユズが仲間になりました!パンパカパーン!!」
「……合ってますか?」
「うーん……まぁ……合ってるのか?」「うん、大体そんな感じ、かな。」
まぁ……ニュアンス的には間違ってはないだろうが……この様子じゃぁ結構影響されてるな。
「ふふっ、その様子だと、本当に私たちのゲームを楽しんでくれたんだね……仲間が増えるのは、RPGの醍醐味の一つだもんね。」
「ヒョウさんも、ありがとうございます。私たちのゲームを面白いって言ってくれて。」
「なに、俺は思ったことを口にしただけだ。」
「それに久しぶりのゲームだったがいい思い出になった。RPGをあんまりやらないから新鮮だったしな。」
「そうなんですか?どんなゲームをしてきたんですか?」
「俺はFPSとか格ゲーかな。」「格ゲーやるんですか!?」
俺が格ゲーという言葉を出すとユズちゃんの目の色が変わり少し声が大きくなる。
「お、おぉ?あぁ……かなりやりこんできた自信はあるが?」「そうなんですか……!ちなみに作品はなんですか?」
「ス○6だが?」「なるほど……今度対戦でもしませんか?」
おぉ?結構グイグイ来るなユズちゃん…さっきまでのおどおどした雰囲気は何だったんだ!?
「あぁ、もちろんいいが。」「決まりですね……あ…連絡手段が……」
「うん?モモトーク交換すればいい話だろ?……ほれ。」「あ、ありがとうございます……///」
俺はORコードをユズちゃんに見せる……なんか急にキョドりだしたぞ?さっきまでの勢いはどうした?
「初めての男の人の連絡先……///」
「どうした、ユズちゃん?」「あ///?い、いえ!なんでもないです!!///」「?なら良いんだが……」
俺はユズちゃんに顔を近づけて聞く……顔が赤いぞ?ほんとに大丈夫か?
「うぅ……///あんなに近くで囁かれると……///というかユズちゃんって?」
「ん?あぁ、すまん……嫌だったか?」「い、いえ///そ、そんなことないですよ!?///」
確かに急に呼んでしまったから驚かせてしまったかと思ったら……どうやらそんなことはなさそうだ……よかった……
ちなみにモモイとミドリはアリスに自分たちのおすすめのRPGをおすすめしている。うーん、賑やかそうで何より。……おい!RPGといえば『ド〇クエ』だろ!いい加減にしろ!!(!?)
「そう言えばヒョウ君って、基本的に名前の呼び捨てが多いと思うんだけど……ちゃん付けとそうじゃない時の違いって何なの?」
……そういや気にしたことなかったな……うーん、特に意識したことないしな……
「うーん、なんとなく?」「なんとなくなんだ……」「なんとなくなんですね……」
そうして俺たちは話をして、アリス達はゲームをしていく。
そして2時間後。
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ……
アリスがゲームのテキストを読みながらボタンを押す音が部室に響く。しかし読む速度が異常なまでに早い。会話が出力されるのと同時に読み終わってるぞ?
「アリス、それちゃんと読めてるのか?」「はい、読めてます。」「そうか……」
「次はこれをやろうアリスちゃん!」 (こくり)
さらに二時間後
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ…… ガチャ……
「お?まだやってんのか、アリス」「はい……クリアしました。次のゲームをします。」
俺は外が暗くなってきたので、ラブに今日は帰れないことを連絡するためと、小腹がすいたから近くのコンビニに買い物をしていた。先生やモモイ達ゲーム開発部は寝てしまった。
「よっこいしょっと……」 トテトテトテ……ポフッ……
俺が胡坐をかいて座ると、アリスは当然のように足の上に座る。
「本当にアリスはここが好きだな。」「はい、アリスの一番落ち着ける場所ですから。」
「アリス」「はい?」
「ここに来てよかったか?」「?」
俺の唐突な質問にアリスは疑問符を浮かべる。
「いや、そうは見えないが俺たちが急にここに連れてきて無理をしてないかなって思ってな。」
「……アリスは、無理なんかしていません。」「そうか……」
「アリスは気が付いたらあそこにいてパパとモモイ達が居ました。何にも分からなくて不安でした。」
「でもそれをパパとモモイ達が連れ出してくれてこんなに楽しいことにも出会えました。」
「だから無理なんてしていないですし。アリスはとても嬉しいです!」
そうしてアリスはにっこりと笑う。その笑顔はゲームをやってる時以上にいい笑顔で、俺たちに会えたことへの嬉しさから来ているようだった。
「そうか……それは良かった……うん?」
アリスの言った事をかみしめていると。何やら聞き捨てならないことを言っていたような気がするぞ?
「どうしました?」「……いや、なんでもない……。」「?」
夜遅いからきっと疲れているだけだ。きっとそうだ。アリスが俺の事を『パパ』と呼んだような気がするが気のせいだ。うん、いろいろあったしたくさん歩いたからな今日は。
「アリス、俺は今日疲れてるらしいから寝るわ。」「分かりました。」
そうして俺は壁に背を持たれかけさせる。
「寝にくいんだが?」「?」
アリスはまだ俺の足の上に乗っている……まぁ、可愛いから良いか。
「ゲームもほどほどにな……おやすみアリス。」「はい、おやすみなさい、パパ」
どうやら本格的に疲れているらしい。、早く脳を休めさせよう。きっと明日になれば俺の事はヒョウと呼んでいるはずだ。
何処かの会議室
「黒服……最近の研究はどうなのだ?暁のホルスとやらにご執着だったのではないのか?」
「マエストロですか……その件ですか……彼女についての研究は必要が無くなりましたので。」
丸い円卓の周りに何人かの異形が居る。一人は先生やヒョウが良く知る肌からスーツまでも全身黒色で、顔に亀裂が入った大人、黒服。
もう一人はカーキ色の燕尾服に身を包みガチャガチャと身体を軋ませながら言葉を発する頭部が二つある木製の大きな人形、黒服はそれをマエストロと呼ぶ。
「私の目的は達成されましたので。」
「そうなのか?ではこの次にする研究の方は決まっているのか?」
「えぇ……まぁ、大まかには決まっていますよ……ゴルコンダ」
黒服の向かい側から声が掛かるその声の主は、茶色のコートに身を包み、杖を持っている男、そして何よりも目を引くのは頭部と持っているものだろう杖を持っている反対の手には遺影のような写真が持たれており帽子と黒いスーツを身に着けている、頭部には首が無く黒い靄が首の下から溢れ出ている。黒服はその男をゴルコンダと呼ぶ。
「……その達成した目的とやらは……何か得ることはありましたか?私には少なくともあなたが『崇高』について何か理解したとは思えないのですが?」
「ベアトリーチェ……いえ、確かに『崇高』についてへの理解は得られません出したが……それよりも私にとって最も大切なものを得ることが出来ましたから。」
今度は右斜め前から声が掛かる。その声は高く女性の声であることが分かる。真っ白の長い髪に深紅の肌の色をしている。頭には目が大量についた被り物をしており、服装はところどころボロがあるが純白のドレスに身を包んでいる。何やらそのドレスは胸元がかなり窮屈そうになっており少し……いや……上半球が多く露出している。大きく動けば見えてはいけないところが見えてしまうだろう。
「そうですか……何か情報が得られると思ったのですが……その報告以外に他に何かありますか?」
「いえ?他にはとくにはありませんね。」
「……なら解散で良いでしょう。私の用事もとりあえずひと段落が付きましたが、まだまだやる事があるので帰らせてもらいますね。」
そうしてベアトリーチェは空間から出ていく。この場には異形の男三人が残される。
「私も……ベアトリーチェに依頼をされているのでお暇させてもらおう。」
マエストロはこれから作る芸術を楽しみにしながらギギッギギッ、と音を鳴らしながら空間から出ていく。
「黒服……次の研究が何かは知らないが……頑張ると良い。」
ゴルコンダは去り際に黒服にそう声を掛けて空間から出て行った。そしてその空間には黒服だけが残された。
「はぁ……このような会議をするのは神経が削れますね……向こうに居た頃の重役会議を思い出しますね……。」
黒服は純人間だったころの仕事の記憶を思い出しながらそう呟く、その顔には疲れが見える。
「息子に会うことは出来ました……千愛は……もうこの世にはいないのですよね……」
「後は……
「兵が、キヴォトスに居たのです……もしかしたら愛も……希望的目測ですが……兵に合わせてあげたいですね……」
「必ず見つけます、
黒服は娘の名前を呟き改めて決意を燃やすのだった。
コツッ、コツッ。
何処かの地下でヒールの音が聞こえてくる。
「……はぁ……今回の会議でも収穫はなしですか……。」
ベアトリーチェの落胆の声が虚空へと消えていく。
「……いつまでたってもこのペンダントの中の人物たちについての情報が掴めませんね。」
「儀式に使用しようかと思いましたが……それも外れのようですね……」
「……そういえば、まだあの子たちに今日の食事をまだ与えていませんでしたね。」
ベアトリーチェは思い出したようにそう呟く。
「今日はどうしましょうかね……カレーかシチューか、それとも闇鍋か……いや、おでんにしますか…フフフ…♪」
その顔はこれからの食事を思い、口元が緩んでいた。
「あの子たちには…今のうちに良い思いをしてもらっておきましょうかね……」
その呟きは暗い街並みに消えていった。
ベアトリーチェの胸は盛りました(懺悔)
良ければ感想とか書いていってください。(強欲の壺)
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要 ら な い ☆