銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!!   作:オーバジン

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今後のストーリーに入れ込む兵器のフラグを立てておきました。(ガンダムではありません)
中編になっちゃったごめんね♡本当は前後編で終わらすつもりだったの。
良ければ見ていってください。


ミレニアムの学校見学(中)

「着いたわよ。ここがエンジニア部の部室よ」

 

 はいどうも、先程スミレやレイ達にヨガを教えた兵です。現在俺はミレニアムの見学に来てる。俺が興味の持った二つの部活のうち一つであるトレーニング部の見学を終え次の目的地のエンジニア部の部屋の前に居る。

 

「なかなかにデカいな?」「そうね、ここはいろんな機械があるから大きくなってるわね。」

 

 ユウカはそう言いその扉を開ける。

 

「ウタハ先輩!この前言っていた件できましたよ!」

 

「うん?ユウカか?この前の件というと……どれのことかな?」

 

「…………どれの事だと思います?」

 

「えーと……」(汗ダラダラ)

 

「はぁ……後でしっかりと聞かせてもらいますからね」「わ、分かったよ……」

 

 ユウカの声に部屋の奥から手袋をはめレンチを持った長い薄紫の髪をした少女が顔を出してくる。なかなかクールな雰囲気の人かと思えばユウカに詰められたじたじになっている。

 

「部活動見学の事ですよ。」「あぁ!確か言っていたな。エンジニア部に興味を持った子がいるって?大歓迎さ!そちらの人が……?」

 

 ユウカにウタハと呼ばれた彼女が俺をじっと見てくる。これは俺から言った方が良いか?

 

「俺の名前は新城兵だ。先に行っておくと俺は男だ。部活動見学に来た今日はよろしく。」

 

 俺がそう言うと彼女は目を丸くし驚く。

 

「だ…男性だったか……私の名前は白石ウタハだ。ここエンジニア部で部長をやっている。こちらこそよろしく。」

 

 そうして俺とウタハは握手を交わす。

 

 ふむなるほどなかなり機械に触れてきているな。手のマメから分かるウタハはできるエンジニアだ。

 

「それじゃぁ…何から話そうかね……」「いつもやってることからでいいのでは?」

 

 ウタハがなにから切り出そうか悩んでいるとユウカからの助言が来る。

 

「そうだな……じゃぁヒョウ君ついてきてくれ私たちの作業場から見せよう。」「お願いします。それとヒョウでいいですよ。」

 

「そうか…なら遠慮なく呼ばせてもらおうかな……こっちだヒョウ。」

 

 俺は歩き始めたウタハの後ろをついていく。

 

 歩いていると開けた場所に出てくる。そこにはいろいろな機械やさまざまな工具が置いてある。俺が元居た世界じゃ見たこともないような物まである。それによく換気されているが少し籠ったオイルの匂いもする。俺の好きな雰囲気だ。

 

「二人とも、少しいいかい。この前言っていた見学の人が来たよ。」

 

 そのウタハの声に何やら話し合っていた二人がこちらを向く。

 

「ウタハ先輩!…おや?そちらの方は?」「どうしたのウタハせんぱ……?」

 

 こちらに向いた少女の姿を確認する。

 

(なんだこの人たちの服装!?)

 

 俺は大層驚いた。それも仕方ないだろうなぜかって?

 

 まず眼鏡をかけた子の方。姿を見て目に入るのは身長に見合わぬ大きな膨らみをした胸部、しかも胸元が開けている。シャツのボタンが悲鳴を上げていると勘違いするほどパッツパッツだ。そこだけじゃない。その暴力的な光景から目を離そうと下に視線を向けると……何ということだろうかおへそがコンニチハ!していた。??????そのスカートはどんな構造をしているんだ?何でそのきわどいところが露出しているんです?分からん女子のファッションの感覚が分からねぇ……分からねぇよ……(頭抱え)

 

 そしてもう一人……犬耳の少女……だけで済めばよかったんだが……こちらも服装が何やらおかしい……。どうおかしいかと言うと、上の服はまだいい……いや……良くないかも……どうなってんだ!?なんで肩を露出させてるんだ?あれか?肩だしファッションってやつか?君のそれは肩どころか脇も見えそうなんだが?は?しかも下に来ている服も何かエッチなんだがなんで網網なんだ?は?極めつけは下だ……それはタイツなのか?そもそもそれは服なのか?俺にはハムを縛っている紐にしか見えないんだが?は?食っていいのか?食うぞ??(??)

 

 ウタハはあのドエロイタイツ以外は普通のミレニアムの制服なのに…。

 

「この方は……男性ですか!?」「何でここに男の人が……って見学か。」

 

 俺が驚きで放心しそうになってるとその二人は俺に近づき観察してくる。やめてくれその服装は俺に効く……ウタハのそのタイツも……

 

「こら二人ともヒョウが困っているだろう?自己紹介だろう?」

 

「そ、そうでした!」「私もちょっと驚きすぎてた……」

 

「私の名前は豊見コトリです!説明や解説が必要なら私にお任せください!!」「私の名前は猫塚ヒビキだよ。よろしく。」

 

「お…俺の名前は新城兵だ……今日はよろしく。」

 

 そうして俺はエンジニア部との自己紹介を終えた。

 


 

「……なるほどいいバイクだよく整備もされているね。」「分かるのか」

 

「もちろん技術者だからね。」

 

 俺はウタハ達に自分のバイクを見てもらっている。どうやって持ってきたのかって?クロナに頼んで持ってきてもらったの。*1

 

「このエンジン高回転か。」「そうだなこのバイクを買ったメーカーの使用しているエンジンが高回転だったんだ。

 

「少し運転は難しいんじゃないかい?」「確かに買ったばかりの時は少し難しかったが……まぁ、慣れだ慣れ。」

 

「そうか……一応点検はしておいたよ。」「ありがとう。少し心配だったんだちゃんと自分自身メンテが出来てるか。」

 

「コトリ見てみてこの銃、見たことない機構してるよ」「私も始めてみましたよいったいどうなってるんでしょうか?」

 

 俺とウタハはバイクを見ているがコトリとヒビキは俺の武器達に興味津々のようだ。

 

「ヒョウさんこれはなんて言う武器ですか?」

 

 コトリが俺の出した武器を持って聞いてくる。

 

「ん?そいつはチャージライフルっていう武器だ。」

 

「スナイパーライフルに分類されていて射撃モードが三つある。」「射撃モード?」

 

「ここの部分を切り替えると単発、連射、チャージに切り替わる。」

 

 実際に俺は撃ってみることにする。

 

「まずは単発撃ちだ。」

 

 俺はチャージライフルを構えて引き金に手を掛ける。

 

 キュイィィ…ドオン!

 

「おぉ!」「次は連射モード。」

 

 キュウ…ダン!ダン!ダン!

 

「ホー」「最後にチャージモードだ。」

 

 ビーー!ドゥン!

 

「「「おおお!」」」

 

「チャージライフルは、エネルギー弾を打ち出す銃で各モードに特徴がある。」

 

「まず一つ目の単発。これはあまり普通のスナイパーライフルとあまり変わらない。他のスナイパーライフルと違うところで言えば距離が離れているほど威力が上がる。」

 

「離れているほど?」

 

 ヒビキが疑問を口にする。

 

「このエネルギー弾は空気中の酸素を使い生み出される。その性質上。撃ち出された弾は進みながら酸素を消費してさらに弾の大きさが大きくなり威力も上がるんだ。」

 

「酸素を使っているのかい?」

 

「あぁそうだ。この弾倉の中に入っている燃材……まぁ弾だ。こいつを打ち出すために中で火薬と熱を発生させる。んでこの熱した弾を打ち出しと同時にエネルギーに変えて撃つ。」

 

「うーん?説明されても分からないな。」

 

「正直俺も良く分かってはいないんだ。」

 

「え?でもそれはヒョウが作り出したんじゃないの?」

 

 俺の答えにウタハはさらに頭を抱えユウカは疑問を口にする。

 

「作り出したって言っても。元のをコピ-したって感じだからな。設計図何かは俺も知らん。」「えぇ?」

 

 俺の回答に聞いていた皆は困惑する。

 

「……次は連射モードだが。」

 

「威力の少し落ちた弾を単発モードよりも連射できるようにしたモードだ。このモードも一応距離のよって威力が上がる補正が掛かる。」

 

「単発と連射の威力の比較すると……単発が100だとすると連射一発が61だな。」

 

「……それだと連射の方が使い勝手がいいんじゃない?見たところ単発モードが一発撃ってる間に連射モードは三発撃てたから。」

 

 ユウカの鋭い意見がでる。

 

「まあ確かに近距離の理論値を考えるだとそうだろうが……」

 

「……なるほど。もしや距離によって威力が増す。これに関係しているんだな!」

 

 ウタハの予想に俺はニヤリと笑う。

 

「そうです、しかもチャージライフルはスナイパーライフル。そしてもう一つの特徴として偏差が難しい。」

 

 そう言いながら俺はダミー人形を出現させる。

 

「あの二体のダミー人形はここから500m離れている。見てな。」

 

 俺はチャージライフルにスコープを付けて右の方を狙う。皆にはドローンで映像を見せている。

 

 キュイィィ…ドン! 

 

 ドローン映像のダミー人形の頭に直撃すると人形は跡形もなく粉々に粉砕される。

 

「!?すごい威力じゃないか!?」「粉々…えぇ……?」

 

「次にこれが連射モードの一発。」

 

 そして弾を打ち出す。

 

 弾はまたもダミー人形の頭に直撃する……しかし人形はまだ形を保っていた。

 

「連射モードの弾は単発モードの61%の威力があるがそれは近い距離においてだけだ。」

 

「確かに二つのモードはどちらも威力は上がるがその威力の上がる倍率が違う。」

 

「例えば密着で単発を撃った時の威力を100とすると500m離れている距離だと威力は1200ぐらいまで跳ね上がる。そして連射は500mの距離だと大体320、大体4倍近い威力の違いがある。」

 

「んでもって。俺はさっき偏差が難しいといったな。この連射を動いている敵に全弾ヒットさせることが出来るのか?」

 

「つまり適正距離が単発モードが遠距離向け、連射モードは比較的近い距離向けの……スナイパーライフルというよりアサルトライフルに近い感じかい?」

 

「その通りだウタハ、連射モードについた距離の威力増加はおまけみたいなもんだ。」

 

「しかも偏差が難しいって言っただろ?全弾当てるなんてチーターじゃあるまいし。」

 

「それもそうね」「確かにそう聞くと。全弾当てるなんて無理ですしねー」

 

 俺の説明にコトリやユウカは納得する。

 

「じゃぁ最後のチャージモードって言うのは?ビームんみたいな感じだったけど?」

 

 ヒビキが疑問を聞いてくる。

 

「チャージモードは一言でいえば……ビームライフル。」

 

「射程無限で弾は即着、偏差を考える必要のない。」

 

「え?」

 

 俺の言葉にエンジニア部の三人が目を丸くして驚く。まぁ驚くよな。

 

「言ったとおりだぞ射程は無限で引き金を引いた瞬間に弾は標的に直撃、偏差はない。」

 

「つまり……障害物がなく標準さえ合っていれば絶対に当たるビームということか?」

 

「そ、追いエイムさえできれば誰でもどんなクソエイムでも絶対に狙ったところに弾が出る。

 

 俺がそう言い切るとウタハ達エンジニア部の三人が話し始める。

 

「思ったけどヒョウだけじゃなくてヒョウの武器たちもすごいのね。」「まぁ、おかしいとは俺も思うよ。」

 

 ユウカは俺が予想外の事に慣れたようだ。

 

 すると三人が戻ってくる

 

「ヒョウ、この武器たちはちゃんと整備されていて最高の状態に見える。整備はヒョウがやったのかい?」

 

「もちろん俺以外にできるやつがいないからな。」

 

「そうか。なら……」「なら?」

 

うち(エンジニア部)に来ないかい?」

 

「ありがたい話だが遠慮しておこう。」

 

「なぜだい?ここなら機器もかなりあるし整備の費用も出るし。」

 

「費用とかの話じゃないな。俺は今のところどこの学園にも所属するつもりは無いしな。」

 

「?今日は見学に来たのでじゃないのかい?」

 

 俺はユウカに視線を向ける。

 

「ウタハ先輩、ヒョウは今日見学には来てくれたんですがあくまで見学。起業もしていますしね。」

 

「起業?どんなことをやってるんだ?」

 

「そうだったな。俺はソラスIMCっていう何でも屋をやってる。」

 

「何でも屋さんだったんですか?」

 

「あぁそうだ。だから今はどこの学園にも入るつもりはないかな。」

 

「そうか……なら気が変わったなら真っ先に行ってくれないかい?」

 

「分かった頭に入れておこう。」

 

 なんか言質を取られた気もしないが……まぁいいだろう。

 

「それはそれとしてエンジニア部の皆の腕を見込んで依頼があるんだが。」

 

 ひと段落したところで俺は話を切り出す。

 

「ふむ、いいよヒョウなら面白い依頼を持ってきてくれそうだからね。」「ありがたい。」

 

 パサッ

 

 俺は一枚の大きめの紙を取り出す。

 

「これは?」「皆は……」

 

 俺はニヤリとして言う。

 

「デカい戦闘用ロボットに興味はあるか?」

 


 

「……という訳だ。」

 

「なるほど…これは技術者としての血が湧いてくるね」

 

「いいか?」「もちろん。私たちも手伝わせてもらおう!」

 

「いやー!楽しみですね!」「これは久々に大きな依頼だね。」

 

 そうして俺はエンジニア部に依頼をすることが出来た。

 

「そろそろ行くわよ、ヒョウ。」

 

「お。俺はそろそろ行くわ。」

 

「あぁ、また来てくれ。」「いつでもお持ちしていますよ!」「今度は身体の寸法を測らせてね。」

 

「応!またな!」

 

 そうして俺はユウカと共に部屋を出る。

 


 

「どんな依頼をしたの?」「公にはできないから大きくは言わないが、秘密兵器を……な……」

 

 そう言って俺はニヤリと悪い顔をする。

 

「ッ!?……」「まぁ、そう怖がるなよ。大丈夫だ悪いことには使わんからな。」

 

(////さっきの顔……良いわね////)

 

「次はどこに行くんだ?」

 

「うへへ///……え?あっ!そ、そうね!次は私が所属しているセミナーに来てもらおうかなと思ってるけど。」

 

「ユウカが所属してるところか……いいぜ行こう!」

 

「なら早速行きましょうか!」

 

 そうして俺とユウカは足を踏み出し……

 

 ガコンッ!

 

「ゑ?」「え?」

 

 俺の足元の床が開いた。

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?」「ヒョウー!?!?」

 

 そうして俺はその穴に落ちていくのだった。

 


 

「ぁぁぁぁぁぁああ!?!?」

 

 なんだ?急に床が開いて落ちてる。ん?よく見ると下に何かが?

 

 ボフン!

 

「よかった…下にクッションがあったのか……。」

 

 ひとまずは無事だな……だがここからどうするか。

 

 壁を這い登ろうにも高すぎるしな*2。俺がそう悩んでいると。

 

 ヒュウゥゥ。

 

 ん?なんか音が?何か来たのか?

 

「ドローン?」

 

 そこにあったのは白く丸いドローンだった。

 

「なんだお前は?」

 

『私の名前はアテナ3号です。このような手荒な真似を申し訳ありません。』

 

 うぉ!?急に喋り出したぞ?

 

「お前がやったのか?」

 

『プログラムを動かしたのは私ですが。私に命令をした人は別です。』

 

「俺に何をしてほしいんだ?」

 

『あなたに会いたいという人がいるのです。私が案内をするのでついてきてください。』

 

「……分かったが……もう少し方法を考えてくれてないか?」

 

『申し訳ありません。この方法が最適だと私のCPUが導き出しましたので。』

 

「……はぁ。なら案内してくれ。」『こちらへついてきてください。』

 

 そうして一人と一機は道を進みだす。

 

「なぁ、アテナ3号。俺が行くところはなんて言うとこなんだ?」

 

「私が案内するのはヴェリタスホワイトハッカーの部活です。」

*1
私がしました。ピ-スピ-ス

*2
レブナントのパッシブ




ヒョウ君面白いことになってきたね♡頑張れ!
良ければ気軽に感想とか書いていってください。(強欲の壺)

ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?

  • 欲しい!ミレニアムの後
  • 欲しい!百鬼夜行の後!
  • 欲しい!トリニティの後!
  • 欲しい!ゲヘナの後!
  • 欲しい!ワイルドハントの後!
  • 欲しい!山海経の後!
  • 欲しい!その他の学園の後!
  • 要 ら な い ☆
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