銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
良ければ見ていってください。
「さてっ、もう廃部の危機は免れたし、安心してゲーム三昧できるね!じゃぁアリス、今日はレイドに行こう!」
「なぁミドリ、お前の姉はいつもこんな能天気なのか?」「……はい、いつもこんな感じです。」
あまりにも気を緩めるのが早すぎるんだが?どうなってるんだ?
「お姉ちゃん、ユウカにはもう言ったの?部員が4人になったから、部の資格要件を備えたって。」
「もっちろん!それで今日の午後に、アリスの資格審査に来るって……あっ、ブレスの予備動作!」
「危険を察知、バリアの魔法を展開。」
アリスは相変わらず俺の足の上にのってゲームをしている
「今は現実の方が危険だよ!資格審査って何!?そんなの初めて聞いたよ!?その「資格審査」に私たちの部の存続が掛かってるのに何でのんきにレイドバトルしてるの!?」
その通りである、見ろよ先生もモモイの能天気振りに言葉をなくしてるぞ?いや俺もなんて言えばいいか分からないんだが……
「心配しすぎだって、アリスについてはもう完璧なんだし。」「え、そうなの?」
「アリス、自己紹介を!」
「私の名前はアリス、ミレニアムサイエンススクールの1年生。最近転校してきたばかりで受講申請のタイミングを逃してしまっていたため、まだ授業の登録ができていない状態なのですが、来月から授業へと参加する予定です。」
「授業にまだ参加できていなくても、部活動への参加は可能とのことでしたので、ゲーム開発部に入部しました!」
「あ、結構それっぽい。」「確かに、転校ならおかしくもないだろうな」「アリスちゃん頭もいいしね!」
「ゲーム開発部で担っている役割はプログラマーです!そしてパパの娘です!!」
「!?!?!?」「え!?ほんとにそれで行くの!?」「まずい!このままだとヒョウ君のお嫁さんとアリスちゃんのママ枠を巡って戦争ガガガ……」
「アリス、それは無しだって!」「え、でも……」「今回だけは我慢して!これ以降は名乗ってもいいから!」「おい!?」「……はい、アリス、今回は我慢します。」
いい感じだったのにとんでもない爆弾が控えられてた……どうやらモモイも予想外だったようでビックリしている。何とかモモイが説得したから事なきを得そうだ。危ない危ない……俺が冤罪でカンナたちにお世話になるところだった……後先生……俺を巡って戦争なんて起こる訳ないだろう?俺がモテているみたいな言い方はしないでくれ……世の中のモテ男に失礼だぞ?
「ううっ、本当に大丈夫かな……」「心配だ……」「私の胃、持つかな……」
しばらくして……
「あ、あり得ないわ……ゲーム開発部に新入部員が入ったなんて、あり得ない……!」
(なぁ先生、なんとなくで聞いているが結構酷いこと言ってないか?)(うーん、今までの事績から考えると妥当な気がしないでもないけど……)((うーん……))ヒソヒソ……
「ふふふ……残念だけど事実だよ!」「ユウカ……」「?」
残念だけどって……自覚あるんじゃねぇか!?そこは自信もって言えよ!?どういう感情で言ってるんだ!?
「あなたが噂のアリスちゃんね。ゲーム開発部に入った4人目のメンバー。」
そう言ってユウカは俺の足の上に座っている座っているアリスをジッと見つめる。
「ふーん……ミレニアムの生徒ならほぼ全員把握してると思ってたけど……私がこんなかわいい子の事を知らなかったなんて、ちょっと信じられないわね……」
(ビクッ)「?」
ユウカの言葉にモモイが少しビクリと肩を震わせる。
「しかも結構ヒョウに懐いてる?」
ユウカはアリスから視線を外し俺へと向けてくる……お、俺に話を振るのか!?話を振られたからには何か言わないといかんか……
「……よ」「よ?」
俺が何か言おうとしたその時、アリスが何かを言おうとする。
「妖怪が出現しました……!」『!?!?』
アリス!?待て待て!?初対面でそれはまずいですよ!?
「い、今この子、私の事を「妖怪」って言ったわよね!?」
「か、勘違いだよ!「妖精」って言ったのを聞き間違いだよ!?」「さ、さすがに初対面でそんなことを言うやつが居るわけないだろう!?」
モモイと俺はなんとか弁明をしようとする。
「くっ……悪役に慣れてるとはいえ、まさか初めて会う子に妖怪扱いされるなんて……いい度胸してるじゃない!」
「お、落ち着けユウカ!」「そ、そうだよ!生徒会が個人的な感情を挟んじゃダメでしょ!?」
「と、とにかく、部に規定人数は満たしたよ!これでゲーム開発部は存続だよね?」
「存続……」
モモイがそういうとユウカは何かを言う。
「確かにそうね……でも、この子が本当に自分の意志でここに来た部員だったらね。」
(ドキッ)
「本来なら部員の加入を申請すれば、それだけでよかったのだけれど……最近は部活の運営規則が変わって、もう少し厳しく確認する必要が出来たの。」
「だからアリスちゃんに簡単な取り調べ……あら、思ってもない言葉が……」
嘘つけ、思いっきりニッコニコじゃねえか。もしかしてユウカってロリコn……
「何かしらヒョウ?」「……いや、なんでもない……続けてくれ。」「そう?」「そうだ……」
こえぇぇ……なんか俺の思考を読まれたような気がしたぞ!?
「そんなに時間はかからないわ。」
「せ、選択肢によっては、バッドエンドに?」
「バッドエンド……まあ、そういうことになるかもね。それじゃぁアリスちゃん。」
「質問を始めるわ。」
「アリスちゃん。もしゲーム開発部に脅されてこの場にいるなら左目で瞬きをして。」
「ちょっと、最所から何その質問!?小声で言ってm…というか小声でもないし!」
「ほら見て、このまぶしい学生証を!ミレニアムの生徒だっていうまごうことない証拠。」
「ふーん……確かに生徒名簿にアリスちゃんが登録されてるわね……ヒョウはミレニアムだったわよね!」
「俺はソラスIMCだ。」「さりげなくヒョウ君をミレニアムに転入させようとしてる。」
なんでどこの学園も俺を転入させようとしてくるんだ?俺はあんまり縛られたくないからな……
「……私はそんな簡単に諦め……騙される女じゃないわ……さてそれじゃぁ取り調べを再開しましょうか。」
「これもう隠す気ねぇな……」「そうだね……」
「アリスちゃん、あなたがゲーム開発部にに来たきっかけは何?」
「えっと、『悪〇城ドラキュラ』がやりたくって……それで、ゲーム開発部の存在を知って……」
「ふーん……そうなの。」「でもここはレトロゲ-ム部じゃなくてゲーム開発部。つまりあなたもゲーム作りに参加するということよね?何を担当するの?」
「えっと、ぷ、ぷ、ぷ……プログラマラスです!」「?プログラマーじゃなくて?」「そ、そうですプログラマーです!」
(まずい!?)(ヒョウ君、プログラマラスってなに?)(しらん……多分意味はないと思うぞ?)
俺の脳内コトリに聞いてもそんな単語は無いって返事が返ってきたからないはずだ。
「プログラマーね……すごく難しい役割だと聞くけど?」
「はい、そうです。ぷ、プログラマーは大変です。たまに過労で、意識を失ったりします。」「な、何ですって!?」
「それでも大丈夫です!」「いや大丈夫じゃないだろ……」「ちゃんと休みなさいよ……」
「ヒョウさん!?」「ヒョウ!?」「ヒョウ君!?」
俺は耐えきれずにツッコんでしまう。予想外の横やりにモモイ達は驚きの目と声を向けてくる。
「宿屋で寝て起きるか、聖堂にお金を払えば、仲間たちと一緒に復活できます!」
「そ、そんなわけないでしょう!?」(頭抱え……)
あ……だめだこりゃ……詰みです諦めましょう……
「そんなわけないのですか?常識のはずですが……『ド〇クエ』や『聖〇伝説』をご存じでないのですか?」
「本当に『神ゲー』ですよ。」
『……………』
「……………ありがとう、分かったわ。短い時間だったけどあなたの事は概ね理解できた。」
(もうだめだぁ!おしまいだぁ!!)*3(どうしよう……………)
「でも……ちょっと怪しいところはあるけど……」(お?)
なんか流れ変わったぞ?これは……!?
「ゲームが好きだってこと。それに、新しい冒険をしたり、仲間と一緒に何かをやり遂げるストーリーが好きだってことは十分に伝わってきた。」
「そんなあなたがゲーム開発部の部員だというのは何も不思議じゃないわ。」
「え?」「ということは!」
「規定人数を満たしてるから、ゲーム開発部を改めて正式な部活として認定して……部としての存続を認めます。」
「やったぁ!」「よかったぁ……」「そしたら部費も、貰えるし、このまま部室を使ってもいいんだよね!」
「ええ、もちろんよ、「今学期」まではね。」
「な、何で?」「どうして?規定人数も満たしたのに。」
うーん……何だろう……次から次へと……
「あら?知らなかったのかしら。」
そう言ってスマホを操作して全員に見せる。
「今の部活の規定人数を満たすだけでなく、同時に部としての成果を証明しないといけなくなったの。」
「もちろん、急に変わった要件だから、猶予期間はあるけれど……その期間が今月末までだから成果を出さなければ、あなた達の成果が出ないと4人いても400人いても廃部になるわよ。」
「あ、あり得ない!」「あり得るのよ!この前の部長会議で決まった内容なの。ただ、あなた達の部長のユズは参加してなかったけど。」
……なるほど……ユズちゃんは結構、いや、かなり人見知りだから行けなかったのか……うーん、全部が不利に働いてんな……
「まぁ、というわけで、猶予も与えたから、頑張ってね、期待しているわよ。」
「あなた、言ってたわよね?ミレニアムプライスで、ビックリするぐらいの結果を出すって。」
「まぁ、新しい部員も増えたし前よりも面白いゲームを作れるはずよね!それじゃぁ楽しみにしてるわよ。じゃぁね~。」
そう言ってユウカはニコニコとしながら部屋を出て行った。
「うーん……なるほど?」「結果的には、まだゲーム開発部は存続の危機ってことだよね。」
「結局G.Bibleが必要じゃん!またあの廃墟に行くの!?」
モモイがそういって叫ぶ。そしてユズちゃんは何やら呟いている。
「G.Bibleを探しに行くなら……私も行く。」
「ユズちゃん……大丈夫なの?もう半年間近く校舎の外に出てないのに。」
「元々は私のせい……だから。それに、この部室は……もおう私だけのものじゃない。」
「一緒に、守りたいの……」
少し顔を赤くしてユズちゃんはそう言う。
「パンパカパーン、ユズが参加しました!」
「ん、じゃぁ乗り掛かった舟だ、俺も一緒に行こう。」
俺も、皆についていこうと考えそう言う。そうするとゲーム開発部の皆の顔が明るくなる。
「おぉ!ヒョウも来てくれるの!?」「まぁ、さっき一緒に行ったし変わらんだろ。」
「パンパカパーン!パパもパーティに参加しました!」「ぱ、パパ?」
アリスの言葉にユズが動揺する。
「……まぁ、気にせんでくれ……あの時は俺も頭が狂ってたんだ。」「そ、そうなんですね……」
俺は遠い目をしながらユズちゃんにそう言う。ユズちゃんはそんな俺を見て困惑する。アリスたちは廃墟に行くための準備をしている。
「パパ!パパはどんな装備を使うのですか?」「うん?俺か?……うん?」
そう言うと扉の方から何か「ガタン」と言う音が聞こえた気がした。
「パパ?」「……いや、なんでもない。それよりも俺の装備だったな。」
そう言って俺は武器を取り出す。
「パパ、これは?」「これは俺の装備だ。」
そう言って俺は二丁のピストルを取り出す。
「こいつはP2020*4っていうピストルだ。一丁だと弱いが……二丁持ちとなるとこいつは化けるぞ。」
そう言って俺はにP2020二丁を片方ずつの手でクルクル回しガンプレイをする。
「おぉー!カッコイイー!」「ちょっと動画を取らせてください、今後のゲームのモーションに使うので。」
そう言って皆はキャッキャッと俺の行動に笑顔を作る。
「結構様になってるねヒョウ君!」「まぁ、使ってきて長いからな。」
「……」キラキラ
アリスは俺の事をキラキラとした目で見つめている。
「どうした、アリス?」「やっぱりパパはレジェンドだったのですね!」「うん……もうそれでいいよ。」
そう言って俺は適当に言葉を返すのだった。
ゲーム開発部の扉の外には誰が居たんでしょうかねぇ?
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ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
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要 ら な い ☆