銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!!   作:オーバジン

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面白くなってきましたねぇ!!やっぱり皆さん修羅場がお好きなようでぇ!!
だがもう少し修羅場は待っていてくれ!!どうせなら爆弾は盛大に起爆したいでしょう?

良ければ見ていってください。


徐々に広がっていく勘違い

 ミレニアム廊下

 

「ニ、ニハハ……わ、私……とんでもないこと聞いちゃいました?」

 

 そこには顔を引きつらせている黒崎コユキの姿があった。

 

「お兄さんが来てるってユウカ先輩に聞いたから会いに来てみたら……お兄さんが既婚者だったなんて……!?」

 

 先ほどゲーム開発部の扉の前でアリスのパパ呼びを聞いていたのはコユキだったのだ。

 

「ユウカ先輩の話を聞く限りアリス?って子は転校生のはずじゃぁ?ユウカ先輩やノア先輩はこのことを知らないはず……ユウカ先輩もノア先輩もお兄さんに気があったはず……もしかして今後私の選択によってミレニアムの治安や、経済の流れが決まっちゃう可能性が!?」

 

 コユキが思っていることもあながち間違いではない。

 

「これは真相を確かめないといけませんね……」

 

 コユキの興味が完全にヒョウたちの向いた瞬間である。

 

 しかしまだ、少し恐ろしいのかコユキの「ヒエェ……」という震える声が廊下にこだました。

 

「掲示板に聞いてみますかね?」

 

 恐ろしい言葉が出てきた。

 


 

「これは……一大事です!」「こ、これ副部長に知られるわけには行けないよね……」

 

 チヒロは現在明星ヒマリの元へと行っているため部室に居ない

 

「これはやばいかも?私結構噂聞くんだけど……他の学園でもかなり人気があるらしいし……これが外部に漏れるとヤバいんじゃない?」『ヒョウから感じるあの特有の色気は、人夫だったからなのですね。』「アテナ三号!?」

 

 ヴェリタス部室ではコタマ、ハレ、マキ、アテナ三号のそれぞれの考えを言う。

 

「ヒョウが来ているという情報を手に入れて見ていたらとんでもない情報が出てきましたね……」

 

「でも、娘に対する反応としては少し薄いような?」『……そもそも母親は誰なんでしょうか?』

 

「そこだよね……ヒョウ君って彼女いないって言ってたけど……もしかして本当の娘じゃない?」

 

『!?!?!?』

 

 マキの出した疑問にその場にいる全員が雷に撃たれたような衝撃が走る。

 

「だってそもそも本当の娘なら、年齢的におかしいよ?ヒョウ君は今16歳でアリスちゃんは一年生で15歳、1歳しか年が変わらないよ?」

 

「た、確かに……!」「これは……何やら複雑そうですね……」「私の考えだと義理の娘ってところじゃない?なんかヒョウ君は納得してなさそうだけど。」

 

『なるほど……つまりアリスに『ママ』と呼ばれるとヒョウの嫁として認められると……』

 

『!!!』

 

 三人に電流走る。

 

『それに何やらヒョウを狙っている人は多いらしいですし……小鈎ハレやチヒロさんだけでなく、セミナーの早瀬ユウカや生塩ノア、明星ヒマリなどもヒョウを狙っていますし……さらにはゲヘナの生徒会長、風紀委員長、アビドスの生徒達、さらには、百鬼夜行連合学院、トリニティ正義実現委員会……etc.そして一番の強敵は他ならぬ先生でしょう。』

 

「ヒョウさん…どんだけ粉かけてるの!?」「そんなにとは……さすがに予想外ですね……副部長……大丈夫でしょうか……」

 

『チヒロさんなら大丈夫そうですが?』「確かにママ味はすごいけど……」

 

『そう言う小鈎ハレはいいのですか?』「え?ちょ!?///」「……まさかハレもなのですか……」

 

 マキ以外の三人がわちゃわちゃと言い合っているのをしり目にマキは小さくつぶやく。

 

「ヒョウ君は渡さないもん……」

 


 

 一歩そのころヒョウたちはというと……

 

「先生、ミドリ、伏せろ!」

 

「ろ、ロケットランチャー!?」「うわわわ!?」

 

 ドカアアァァァァン!!

 

「うぅ……みんな、大丈夫?」

 

「私は平気だけど思ったより火力が……先生は無事?」「けほっ、けほっ、うーんなんとかぁ~。」

 

「その調子なら大丈夫だろう」「なんかヒョウって先生に対してなんか雑じゃない?」

 

「いつも、振り回されてんだ……雑にもなる」「私が言うのもなんだけど……大変なんだね……」「あぁ……」

 

 ヒョウは今までの先生の行動やドジなどを思い出しながらそう言うとモモイが可哀そうなものを見る目で言う。

 

「しっかし……前に来た時よりも敵が多くなってないか?」「確かにそうですね……しかも兵器のグレードも上がってるような?」

 

 ヒョウたちは先ほど言っていたようにユズとアリスを加えて廃墟にやってきた。

 

「来た、ロボットたち!」「大丈夫、まだ引き付けられる……!」

 

「……よし!」「アリスちゃん!今だよ!!」

 

「分かりました!目の前のモンスターたちをせん滅します!」

 

「エネルギー全開……光よ!」

 

 限界まで引き付けられたロボットたちは先生の合図で撃ちだされたアリスのスーパーノヴァの光によって消し炭にされるその後には塵一つ残っていない。

 

「よし、成功!」「よくやったアリス。」「ま、まだ!第二陣が来ます!」

 

 ユズの言葉に周りを見るとまだまだロボットが居る。うぇぇ、多すぎんだろ……。

 

「どうするよ、モモイ。」「もちろん、突破だよ!!」「ええぇ!?」

 

「多分ここで退いても、状況は悪くなる一方だと思う。」「確かに……俺が飛ばしてるクリプトドローンが周りをスキャンしてるが……ほぼ無限に湧き上がってくると思うぞ?」

 

「今は見た感じ手薄だし……G.Bibleの座標のある「工場」に入るには、今が最大のチャンスだと思う。」

 

「でも……」「大丈夫です!!」

 

 それでもまだ渋るミドリだが、アリスは元気よく大丈夫だと言う。

 

「私たちは今まで一緒に、27回のダンジョン探索と139回のレイドバトルを成功させました。」

 

「それに今回は……無敵のパパもパーティに参加しています!このパーティなら勝利できるはずです!」

 

 アリス……それはゲームの話であってこれは現実なんだ……それに俺は銃弾一発で死ぬぞ?まぁしかし……

 

「結局、この状況だと、どう転んでも、危険はあるしやるしかないな。」

 

「ヒョウさんまで!?でもヒョウさんと先生は私たちと違って攻撃を受けたら……!」

 

 ……ミドリは分かってくれてたんだな……俺が紙装甲だってことに。

 

「安心してください。」「えっ?」

 

「どれだけ危険な状況であっても、アリスがパパと先生を守ります。」

 

「パパ、先生……アリスを信じて、私たちと一緒についてきてくれますか?」

 

 アリスが俺と先生を見つめそう言うその眼は真剣そのものだ。

 

「もちろん、私も仲間として、出来ることをするね!」「アリスの頼みなら……断るわけないだろ?」

 

「パンパカパーン!パパと先生が改めて、仲間になりました!」

 

 そう言ってアリスは俺に突っ込んでくる……………突っ込んでくる!?待て待て!?アリスは今スーパーノヴァもってるんだよな!?アリスは軽いけどスーパーノヴァの200㎏はさすがに……!?

 

「パパー!」ドゴォ!!「ゴフゥ!?」

 

 思いっきりアリスに押し倒される。

 

「ヒョウくーん!?」「ヒョウさん!?」「ロボットたちが来てるんだよ!?何してるの!?」

 

 皆のツッコミが入る。

 

「……分かった、私も覚悟を決める!突破するよ!!」

 

「先生!指揮をお願いします!」

 

「任せて!みんな行くよ!!」『おー!』

 


 

「はぁ……全くモモイ達は……」

 

「あら?ユウカちゃんまたゲーム開発部の事ですか?」

 

 セミナー室、そこには早瀬ユウカと生塩ノアが話をしていた。

 

「今はただでさえ会長がいなくて大変なのに……」「そうですねぇ……どこに行ってしまったのでしょうか?」

 

「コユキの方はヒョウの教育のおかげで問題は少しずつだけど減っては来ているけど……」

 

「コユキちゃん……ヒョウ君に懐いてますもんね。二人が居るのを見ていると微笑ましいですしね。」

 

 いつの間にかヒョウの呼び方がさん呼びから君呼びに代わってるノアに気付かずにユウカは頭を抱えている。

 

「先生やヒョウまで巻き込むなんて……しかもヒョウにあんまり見せたくない私まで見せちゃったし……」

 

「でも、ヒョウ君はそんなに気にしないと思いますけど?それにヒョウ君はその人のいろんな側面を見たい人だと思いますよ?」

 

「そうかしら……?」「そうだと思いますよ?」

 

「そうだと良いのだけれど……」

 

「そう言えばゲーム開発部に入部した新しい子はどうでしたか?」「アリスちゃんね……」

 

 ユウカはアリスの事を思い出す。

 

「見てみたけど……悪い子じゃぁなさそうだったわね……少し怪しいところはあれどゲームが好きな女の子って感じがしたわね。少なくともモモイ達に騙されてる感じはしなかったわ。」

 

 ユウカは自分の考えを話していく。

 

「結構かわいい子だったけど……ヒョウにかなり懐いてる感じもしたわね……しかもヒョウも当たり前のように足の上に座らせてたし……羨ましいわね……私も言ったらしてくれるかしら……?」

 

「ユウカちゃん?」

 

「……ハッ!なんでもないわ……それよりコユキは?」

 

「コユキちゃんは、ユウカちゃんがヒョウ君が来ているっていうのを聞いてゲーム開発部に行きましたよ?すれ違いませんでした?」

 

「うーん……見てないわね……まぁ今は珍しく何も無いし呼ばなくてもいいかしらね。」

 

 ウィーン

 

 そうこうしているとセミナーの扉が開きコユキが入ってくる。

 

「あら?お帰りなさいコユキちゃん。」「お帰り、コユキ。」

 

「ニ、ニハ……た、ただいまでーす」(口笛を吹きながら)

 

 入ってきたコユキは何やらソワソワしている。

 

「どうしたんですか?コユキちゃん?何やらソワソワしているようですが?」

 

「ニハッ!?ななな、なんでもないですよ!?」

 

『……………』

 

 どう見てもあわてているコユキに二人は疑いの目を向ける。

 

「……また何かやらかしたの?コユキ?」「正直に話した方が良いですよー?」

 

「な、何もやってませんってば!」「ほんとに~?」

 

「本当ですってば!!」

 

 言い方的には何もしていないだろうとノアは理解する、ならなぜここまで慌てているのだろうか?

 

「コユキちゃん?ヒョウ君には会えましたか?」「ニハッ!?」

 

 当たりですかね……ヒョウ君に何かあったのでしょうか?

 

「ニ、ニハ……会うことはできませんでしたけど……」

 

「今のコユキちゃんは、普段よりも心音が早いですし、冷汗も出ていますよ?」

 

 ノアはいつものコユキと違うところを見つけ指摘していく。

 

「コ~ユ~キ~?いったいヒョウに何があったの?早く言いなさい!!」

 

「ニ……ニハ……い」

 

『い?』

 

「いくら、ユウカ先輩やノア先輩でも言えませーん!!」

 

「あ!ちょっと待ちなさーい!!」

 

 そう言ってコユキは自分のスマホを持ってセミナー室から逃げていく。その後ろをユウカは追いかけていった。

 

「何があったのでしょうか……?」

 

 その様子をノアは、にっこりと笑って見ながらもヒョウの事を心配するのだった。

 


 

「ククク!?息子よ……いつの間に父親に!?」

 

「まだ、私にも結婚報告をしていないのに!?いやそれよりも息子の嫁は誰なんでしょうか!?」

 

「候補としては何人か……これは、調べる必要がありそうですねぇ?クックックッ……」

 

「私ももうおじいちゃんですか……感慨深いですね……息子が気づくまで言ってもらうことが出来ないのは残念ですが……クックックッ……↴」

 

(千愛……兵はもう家庭を持っているらしいですよ……君がこの場にいたなら見せてあげたいよ……)

 


 

「クシュン!!」

 

「風邪でしょうか??」




最後に親父ぃ……も出しました。何やら楽しそうですね。
良ければ感想とか書いていってください。

ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?

  • 欲しい!ミレニアムの後
  • 欲しい!百鬼夜行の後!
  • 欲しい!トリニティの後!
  • 欲しい!ゲヘナの後!
  • 欲しい!ワイルドハントの後!
  • 欲しい!山海経の後!
  • 欲しい!その他の学園の後!
  • 要 ら な い ☆
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