銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
良ければ見ていってください。
「ん……!?!?」
いつの間にか俺は気を失っていたらしいが……目を開けてみれば、目の前には美少女がいました……は?
「……………」
なるほど……だんだんと頭が鮮明になってきて思い出してくる。
確か俺はゲーム開発部が襲われたと聞いて急行して、アリスを傷つけられてキレてC&Cと戦って……そして目の前の美少女……ミレニアム最強の美甘ネルと衝突する寸前、コユキが投げた何にネルが躓いてバランスを崩して突っ込んできてそのまま……唇が重なる……いわゆるキスをしてしまった。
事故だということは分かっている、不可抗力だったことも知っている、だが……俺のファーストキスがこんな形だなんて……
ネルとするのが嫌だったわけじゃないぞ?むしろこんな美少女とキスできるなんて役得だと俺は思う……けどよぉ……もっとこう……あるだろう?雰囲気というか……何というか……ファーストキスはもっとロマンチックな感じでしたかったというか……もう一度言っておくが、ネルとキスをするのが嫌だったわけじゃないからな!!
「……」
しかしいつまでもこうしているのもマズイだろう。先生の性格を考えると戻ってくる可能性が高い。ネルのためにも早く離れた方が良いだろう。よし……そうと決まればネルを起こすか。
そうしてそのままの状態で上体を起こす……うん?今、韻を踏んだな……。
……軽いなこいつ……身長もアリスより小さいな。これでアリスよりも強いのか……本当に
「……プハッ……」
そうして俺は口を離す……長い間気を失っていたのだろうか?口を離すと糸を引いてしまっていた……やべぇなこれ、はたから見れば想像以上に犯罪的な絵面だぞ……身長179cmの男が見た目ロリの上級生と糸を引くぐらいのキスをしていたという絵面……誰かに見られたらカンナにお世話になっちまうな。
「おい……起きろ、ネル。」「う……うん?」
俺は上体を起こして座ったまま、俺は抱えているネルを起こす。声を掛けるとだんだんと目を開く。
「よぉ……寝坊助ちゃん……お目覚めか?」「……あん?何でヒョウg……あっ……///」
俺が寝ぼけているネルに声を掛けると……怪訝な顔をするが急に顔を赤くする、自分たちがこうなった経緯を思い出したようだ。
「え……あ……そそそ……その……///」「すまんな、ネル……」「あ?///」
ネルは俺の顔を見てアワアワとしているが俺の急な謝罪に困惑の声をあげる。
「嫌だったろ?……好きでもない奴とキスをするなんて……事故とはいえ反応できなかった……本当にすまない……」
「はぁ!?///べ、別に嫌だったわけじゃぁねえけどよ……///それを言うならあたしも、あいつが投げたやつを避けれずに踏んじまったことも原因になるし……///」
「優しいな……ネルは……」「は、はん!///言っとけ!///」
「そうだな……今回の件はお互いさまってことか?」
「いや、これはあのピンク髪の奴のせいだろ。」
「ははは!そうだな、コユキが原因か。」「あいつ、コユキっていうのか後でシメねぇとな!」
「まぁ……あんまやり過ぎないでくれよ、コユキは俺がまだ教育中だからな……」
「教育って何やってんだ?」
「うーん……常識?」「常識?」
「あぁ……そうとしか言えないな。」「そうか。」
ネルは俺の足の上に乗ったままニコリと笑った。その時俺はその表情に少しドキリとしてしまった。さっきまでキスをしていたのも相まって意識をしてしまっているらしい。
「なぁ、ネル……一応もう一度聞くが……イヤじゃなかったのか?」
「///……さっきも言った通り、い、イヤじゃなかった……///」
「そうか……」
「それに……役得だったしな……」
「何か言ったか?」「な///なんでもねぇ!///」
何か言っていたが、これ以上聞くのは野暮だろう。
「そ///そういえばヒョウ、なんかお前は結構落ち着いてんな、もしかしてこういうことのには、な…慣れてんのか?///」
「……そう言うネルはどうなんだ……」
「も、もちろん、無い決まってるだろ!?男がお前しかいねぇんだから!///」
「すまんすまん、聞いてみただけだ」「たくっ……///」
ネルがそっぽを向いてしまった……結構かわいいな……こいつ。
「お前、男勝りなとこもあるが……結構可愛いな。」「な!?///急に何言いだすんだてめぇ!?///」
「すまん、つい本音が出ちまった。」「本音って///お前な~……///」
「やっぱ慣れてんだろお前!///正直に言いやがれ!!///あたしが可愛いって……///」
あらら……顔を赤くして顔をそむけてしまう。
「いや……今のネルの笑顔最高に可愛かったぞ?」「~~~///もう喋んなお前!///というかさっさと答えろ!///」
「あぁ……慣れてるかどうかだったな……」
ちょっと恥ずかしいな、これ……顔が赤くなっている感じがするぞ……
「い…今までこういう経験は一度もなかったぞ…///」「!?///」
俺は恥ずかしさからネルを直視できなくなって少し顔をそむける……
「それに……今回が俺の……ファーストキスだったし……///」
「そ///そうか……///」
俺たちはお互い顔を赤くして視線をそらしている……やべぇなこれ……顔が熱っつい……///
「そうか///あたしが初めて、か……///」
「どうした?///」「な、なんでもねぇよ!!///」
「嘘つけ、今のネル相当顔が赤いぞ?///」「ヒョウだって顔真っ赤じゃねぇか!///人のこと言えねぇぞ!!///」
「いひゃい、いひゃい///」「うるせぇ!いっぺん黙れ///」
ネルが俺の頬を引っ張てくる。痛い……。
「うん?」「どうした?」
その痛みであまり気にしてなかった周りの事が急に気になった。
「なんか、明るくないか?」「そう言えばそうだな……あたしら建物の中で戦ってたはずだが妙に明るいような?」
そう言って俺たちは周りを見回す。そして気づく、天井、壁、床が崩れていることと周りに人がいることに。
「な、なあ、ネル……」「そうだな……あたしらは……なんでこの状況に気付かなかったんだろうな?」
「さぁ?」「さぁ?って……お前なぁ……」
俺たちはもう一度確認のため周りを見渡す。
「何で、他学園の奴らがここにいるんだ?」「俺に言われても分かんねぇぞ?だが全員俺の知り合いなんだが……」
周りの人たちは俺たちをじっと見つめている……視線の種類が判別できねぇ……いろいろな感情が混ざり過ぎてどす黒く感じる。
先生とモモイ、そして俺が気絶させたC&Cのメンバーたち、ユウカとノアはまだ分かる、視線の怖さは置いといて……後ノアは大丈夫なのか?目の中がパチパチと光っている気がするんだが?
そして問題は他の奴らだ。
まずマコト、イブキちゃん、サツキ、ヒナ、チナツ、そして
次に、ホシノ、シロコ、セリカちゃん、そしてノノミもアビドス組……砂埃の付きからしてお前ら床から来たろ……なに他自治区の建物爆発させてんねん……温泉開発部か?……倫理観的にはあんま変わらんか……なんか温泉入りたくなってきたな……メグちゃんにも会いたくなってきたな……そしてゲヘナ組と同じで全員目が怖い……
最後に、ヒフミ、ハスミ、イチカ、マシロのトリニティ組……ゲヘナ組はあの壁、アビドス組は床、ということはまさか……天井か?嘘だろ!?天井爆破して突撃してきたんか!?イ、イカレてやがる!?そして案の定ヒフミとハスミの目が怖い……イチカとマシロは『こいつマジか……』みたいな顔をしている。
「ヒョウ君……」「あ、先生」
そうして俺とネルが周りを見渡していると死んだ魚の目になっている先生がこちらへと話しかけてくる。
「救援に来てくれたのか?ありがたいが、もう戦闘は終わったぞ?……先生?」
どうしたんだろうか?先生から話しかけてきたのに何も言わずに俺を見つめてくる……俺というより、俺とネルを見てるのか?
「君たちは……」「「ん?」」
「キヴォトスを終わらせたいの?」「「へ?」」
なんだなんだ?急に何を言ってるんだ?
「えっと……先生?」「急に何言ってんだ?キヴォトスが終わるってよっぽどのことが無いと起こんねぇだろ?」
ネルの言う通りである俺たちが何かした覚えはない。
「ヒョウ君たちは周りが見えてなかったの?」「あー……まぁ?」
「あたしらも今この状況になってるのを気づいたわけだし。」
「噓でしょ……」「何が『嘘でしょ』なのかは知らないが……なんでいろんな奴がここにいるんだ?」
なぜか絶望している先生には悪いが周りで俺たちを見ている奴らの事を聞くことにする。
「ヒョウ君……君は本当に……骨は拾ってあげるから……」「へ?ちょ……どう言うことだ?」
そう意味の分からないことを言って離れていく先生……
「ヒョウ……」「うん?どうしたユウカ?」
「いつまでネル先輩を足に乗せているんですか?」「そう言えばそうだったな……降りるか?」「そ、そうだったな///」
ユウカに言われて今気づいたのかネルは少し顔を赤くして俺の足の上から退く。俺の上にはもう誰にもいないから立ち上がる。
「ヒョウ、色々と聞きたいことがあるわ……」「待てミレニアム、私も聞きたいことが山ほどある。」「うへぇ~私もヒョウ君に聞かないといけないことが沢山あるんだよね~」『……』
うん?ここの温度が下がってきている気がするな?俺の勘違いか?
「あなた達はミレニアムに許可も取らずにこんなことをしておいて口を出す権利があると思ってるの?」
「仕方のないだろう……緊急性が高かったからな」
「ん……これは学園の今後に関わる事態だったから仕方ない……」
「それでも爆破をする理由はなかったのでは?」
「道が分からんかったのだ、そちらこそもう少し何に使われているか分からないごちゃごちゃした建物を掃除したらどうだ?」
「これが一番の近道だったのよ、」
『……』バチバチ
え……何あれ……怖……なんかバチバチと火花が見える気がする……
「なぁモモイ、なんであいつらはあんなバチバチしてるんだ?」
「うーん……私には分からないかな!」(現実逃避)
「そうかぁ、モモイも分からんか……ほんとに何でやろなぁ……」
モモイが分からんなら俺が分からなくても仕方ないかぁ……ネルは先生とC&Cのメンバーと何やら話している……話しているというより詰められている?……まぁネルなら大丈夫だろう。
「皆さん、恐らくですが……ヒョウさんに聞きたいことは一致していると思うのですが……とりあえずここはお互いに聞きたいことを整理しませんか?」
ハスミが代表して集まっている人たちにそう問いかける。
「……トリニティの奴に言われるのは癪だが……今は情報を共有した方がいいだろう」
「そうね……皆さんあのことでヒョウに聞きに来たんでしょう?」
「ん、徹底的に問い詰めないといけない」
「何言ってんだあいつら?」「……」
皆は何かを話し合ってるがあまり聞こえない、トリニティ嫌いのマコトがハスミの意見を聞いている、珍しいな……モモイの方は表情が固まって何も言わなくなってしまっている。
「ヒョウさん……あなたという人はいったい何をしてるんですか?さすがに神経を疑いますよ?」
「お前に言われたくないなドM……違った……アコ……」
「誰がドMですか!!」
「いや、首輪付けられてお散歩プレイを楽しんでた奴をドMと言わずに何というんだ?」
「あれは……………仕方なかったのです!イライラしていたので!!」「言い訳になってないぞ……」
俺が暇を持て余しているとアコが話しかけてくる。いきなり神経を疑うって言われた本当にアコには言われたくない……言うならそのふざけた格好をちゃんとした格好にしてから言ってくれ。
「んで、何でヒナはシナシナになってんだ?それにチナツはメガネ落としてるし。」
「……本当にあなたは……」「?」
アコが頭を抱えている、珍しいな。しかもいつもなら突っかかってくるのに今日は突っかかってこない。
「はぁ……前々から知っては居ましたが、あなたはこういう人でしたね。」「バカにされた気がするんだが?」
「してるんですよ。」「おい」
「まぁいいです、今度風紀委員会に来てヒナ委員長に構ってあげてください。喜びますので。」
「別にそのぐらいいいぞ?連絡を入れればいつでも行けるしな。」
「言質取りましたからね?」「もちろんだ」「はぁ、ならいいです。」
アコは疲れたように言う。最近忙しそうだもんな……最近というかずっとか。
「いつでも言え」「何がですか?」
「疲れてんだろ?ストレスの吐き口にはなってやる」「……フフッ♪そうですか♪」
そう言うとアコはにっこりと笑った。
「この状況で何イチャイチャしてんすか?」「イチカ先輩、ヒョウさんはこういう人です……」「そうでしたね……」
アコと話していると、イチカとマシロがこっちに来る。
「誰がこんな方とイチャイチャしているですか!?トリニティは目もトリニティのようですね!!」「何言ってんすかこの人?」
「すまん俺も分からん。」「そうですね少なくともこんな格好をしている人の言い分は分かりません。」
「こんな格好って、普通でしょう!?」「少なくとも横乳を出してる服なんて普通じゃないですよ。」
まぁ確かにそうだな……そう言えば百鬼夜行の制服に横乳を出してる制服があったような……そう考えるともしかしてアコの服って別におかしくないのでは?
「それを言うなら、あなたのスカートだっておかしいでしょう!!何ですかそのふざけた短さは!パンツが見えそうじゃありませんか!!」
「失礼ですね、この短さが正義実現委員会の由緒正しき制服です。何もおかしなところはありません。」
「はいはい、嘘を言わない、それはマシロが制服を改造してるだけっす。」
「やっぱそうだよな。」「そうっす、ハスミ先輩とマシロがおかしいだけっす。」
「ようイチカ、マシロ。」「どうもっすヒョウ。」「どうもですヒョウさん。」
「大変だな、お前らも。」「……やっぱ一回ぶん殴った方が良いんじゃないっすかね」「多分殴っても分かることは無いと思いますよこの人は。」
「バカにしてんのか?」「してるっす。」「してます。」「おい」
おかしいなさっきもこの流れ見たぞ?
「ツルギは元気か?」「元気っすね、今日も不良の鎮圧に行きましたし。」「昨日も、不良グループを三グループほど壊滅させてましたよ?」
おぉ……とんでもないな……
「ほんとお前らはすげぇな……」「急に何すか?」「唐突ですね」「いつもの事ですが」
「毎日毎日、戦って、学園の治安守って……俺にはそこまでの正義感は無いし……尊敬するよ……」
そうして俺は笑顔を作る。
「そうっすか……」「……偶には良いことを言いますね……」「なるほど、これは沼りますね。」
「今度差し入れでも持っていくから楽しみにしといてくれ」
「ハァ、了解っす。来るときは連絡してくださいよ?」「あぁそこまで常識が無いわけじゃぁない。」
そうして話していると……
「おい」
「何でまた女の子を口説いてるの、ヒョウ?」
「ん、ヒョウは今置かれている状況を分かってない」
「後輩にまで粉を掛けてるんですか?」
「ヒュッ……」
話し合ってた奴らからどす黒い気を込められた圧もむけられ俺の口から空気が漏れる。
俺はさっきまで話してたアコとイチカ、マシロに目を向けるがいつのまにか離れて先生たちと話している。
「あ、あの~?」
『少しお時間』貰うぞ?」貰うわ」貰う」いただきますよ?」
「わっ……わぁ……」
俺はその圧に気押されなんか小さくてかわいいやつになってしまった。
ヒョウ君はこの状況、この空気でこんなことをして、言ってました……こいつマジ?(驚愕)
皆さん、次です、やっとですよ……お楽しみに!
良ければ感想とか書いていってください。
ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
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欲しい!ミレニアムの後
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欲しい!百鬼夜行の後!
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欲しい!トリニティの後!
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欲しい!ゲヘナの後!
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欲しい!ワイルドハントの後!
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欲しい!山海経の後!
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欲しい!その他の学園の後!
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要 ら な い ☆