銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
良ければ見ていってください。
新しい同居人
「フイィー……なんか久しぶりのゆったりとした時間だな……」
「あんたがここでくつろいでいるのも久しぶりな気がするわね」
「パパ!休息は大事ですよ!!」
ミレニアムでの色々が終わって俺は事務所のソファーに座ってグデーとしている。隣にはラブが座っている、そして俺のお腹の上にアリスが乗っている。
アリスは事務所に遊びに来ている。今日は休日らしいので来たらしい。
「アリスはほんとにヒョウの事を気に入ってるのね。」「はい!私はパパの事が大好きです!!」
「何この子、可愛いじゃな~い!!」ナデナデ
「えへへ~」
ラブは俺のお腹の上に座っているアリスを撫でまくる、アリスの方も撫でられてニッコニコだ。
「アリスが遊びに来てあんたの事をパパって言ったときは耳を疑ったけど、理由を聞いたら納得ね。」
「まぁ……年齢的にはアウトかもしれんが……キヴォトスだし大丈夫やろ。」
「そうかしら?」「大丈夫やろ知らんけど。」
俺たちはそう言ってソファーで駄弁る。
『……』*1
「え?ナニコレ?私たちは何を見せられてるの?」*2
「家族団らんじゃね?」*3
「元ヤン系奥さんに、天真爛漫系元気っこ娘さん、そして世界唯一系スパダリ夫ですか……」*4
「何言ってんだこいつ?」*5
「あぁ……こいつはもう駄目だ、幻覚が見えてる。」*6
「そう言えばアリスちゃんの名字ってどうなってるんですかね?」*7
「うわぁ!?急に現実に戻ってくるな!!」*8
「やっぱりこれ見てると分かるわ、人間は愚か、特にお前」*9
「非道いなぁ、でもそう言うってことは、お前も愚の骨頂だよねぇ?」*10
「「あ?」」*11
「落ち着けバカども。今はこの尊い空間を楽しめば良いでしょ?」*12
「「うん、それもそうだな!」」*13
その光景をワチャワチャしながら見守っているのだった。
ブブッ……
置いているテレビに電流が奔り暗転する。
「ん?どうしたクロナ?」「あら、クロナちゃん?どうしたの?」
テレビにクロナの姿が映る。クロナは思ったより色々できる、俺やラブ、ヘルメット団の皆の健康診断に、仕事のサポート、そして今回のように他の電子機器への干渉などなど……いろいろできるらしい。
この前先生にこの話をしたら羨ましがっていた。アロナに「アロナちゃんもできない?」と聞き詰めていた。まぁ、先生は生活力があれだもんな……俺からしたらバリア機能があるのが少し羨ましいけどな。
だがしかしクロナにそこまで求めるつもりはない、今の時点でもうかなり助かっているのだから。
「?パパこの人は?」「そういえば言ってなかったな、この子はクロナ。俺の事を支えてくれるスーパーAIだ。」
「いまご紹介いただきました、私の名前はクロナです。ヒョウの永遠のパートナーです。」
「おおぉ!つまり私のお姉ちゃんですね!」「なっ!それはちが……」
「まぁ……あながち間違っちゃいないな。」「ヒョウ!?」
俺はもうクロナの事は家族だと思ってるし、アリスも俺の娘だからクロナはアリスの姉だろう。*14
「それで、どうしたんだ?」「……はぁ……まぁいいです。それで要件ですが……」
「アリスの名字の改ざん……いえ、命名?……もうなんでもいいです。」
なんか最後適当になってるな……まあ確かに言い方が難しいな。
「と言うことは……」「はい、出来ました。」
「よかったなアリス、名字ができたぞ。」「ついにですか!!」
「あぁ、今日からアリスは、ただのアリスじゃなくて、新城アリスだ。」
「これで私は正式にパパの娘なのですね!!」
「よかったわね~アリスちゃん。」「はい!!」
何故こうなったかと言うと。
遡ること数日前、ミレニアムゲーム開発部部室
「なぁ、アリス。」「何ですかパパ?」
俺がアリスに招待されてゲーム開発部に来てゲームをしている時に俺はアリスに問いかける。
「俺の名字要る?」「はい!欲しいです!!」『!?!?!?!?』
と言うことがあった。あの時の皆の表情面白かったな。先生なんか目をかっ開いて泡吹いてたもん。
「何なら、クロナも俺の名字にするか?」「……いい案ですね。今日から私の名前は新城クロナです。」
「パンパカパーン!アリスに姉ができました!!」「おめでと~!」
朗報、アリスに姉ができました。速報、俺に娘が二人できました。
脳内でそんなアナウンスが勝手に流れ始める。でも俺奥さんいないんだよなぁ……何なら彼女いないし……童貞だし……周りには女の子ばっかりなのに彼女ができる気がしないし*15……アリスの教育的にも母親は必要だろうが……俺には彼女がいないためそれは無理そうだ。
「ごめんな、アリス。」「?」「急にどうしたのよ?」
「すまん、なんでもない。」「そうなのですか?」「そうだ。」
口に出ていたか……俺の悪い癖だな、直さねぇとな……いつか俺の心臓の病気の事もポロッと言っちまいそうだ。
「気を付けねえとな……」*16
「はい、本当に気を付けてくださいね。」*17
「ほんとに気を付けなさいよ?」*18
「良く分かりませんが気を付けてください!」*19
(((本当に気を付けてくれよ……)))*20
そうしてとりあえずこの話が終わる。
「ヒョウ、少しお話がありますカオスの箱に来てくれませんか?」「……分かった。少し行ってくる。」
「分かったわ、長くなりそうかしら?」「……正直分かりません。」
「了解、アリスちゃん、今からお昼ごはん作るんだけど、一緒にやってみる?」
「!アリス、やってみたいです!」
「よし来た!じゃぁ一緒に作りましょう!」「はい!」
ヒョウがカオスの箱の中に入っていき、ラブとアリスがキッチンへと並んで向かう。その場にはジャブヘル団員たちが残された。
「……これは……」
「雰囲気が、休日急に仕事が入った夫と、それを寛容に受け入れて娘に料理を教えようとする奥さんとそれに喜ぶ娘……ふーん…尊いじゃん。」
「じゃぁ私たちはヒョウさんのペットたちの面倒でも見ますかねぇ?」
「「サンセ~イ」」
ジャブヘル団員ABCはヒョウのペット達の元へ向かうのだった。
カオスの箱教室、基クロナの部屋。
「どうしたクロナ?」「ヒョウに把握してもらわないといけないことがありまして。」
そう言うとクロナは自分の使っているベットの方へと視線を向ける。それにつられて俺もベットの方へと視線を向ける。
「ん?あれは、アリス?……いや、違うな。」
そこにはアリスに似た……というかアリスの身体をした誰かが座っている。しかし目の色が違う。アリスの目は青色だが、アリスもどきの目は赤色だ。
「クロナ、あれは誰なんだ?」「……いえ、私にも分かりません。」
……少し間はあったが良いだろう。そのアリスもどきは俺たちを見つめている。はぁ……見つめてあっても何も変わらんか。
「おい、そこのアリスもどき」「私の事ですか?」「そうだお前だ。」
声もアリスに似ている。目の色以外本当にアリスそっくりだな。
「お前は誰なんだ?」「私は<Key>です。」「Key?」
KeyといえばG.Bibleの中にあった謎のデータじゃないか。
「プレデターの端末にG.Bibleのデータが移された時に
「俺がG.Bibleの解析をしたときに言った『あなたはダメ』の表記はお前か?」
「はい。」
「クロナ、本当か?」「ログを調べてみたところ本当のようです。」「そうか。」
ふむ……どうなんかねぇ……
「俺の事は名前で呼べ。プレデターと呼ぶな。」「分かりました。ヒョウ。その代わり私の事はケイと読んでください。」
「分かった。……ケイはここから出ていく予定はあるのか?」
「いいえ、今のところはありませんね。と言うか他に行く場所がありません。」
「どうしますヒョウ?」「……」
そうか……行くところがないのか……。
「……クロナはどうなんだ?」
「私は別に居てもいいですよ?一人増えたとてここは快適でしょうから。」
「まぁ……クロナがそう言うしいいか……これからよろしくなケイ。」
「よろしくお願いしますケイさん。」「よろしくお願いします、ヒョウ、クロナさん。」
同居?人が増えたしクロナも退屈はしなくなるだろう。
「……!ヒョウ、どうやらお昼ご飯ができたようです。」「お、そうかなら戻りますかねぇ!」
「今日はアリスさんが手伝ってくれたらしいですよ?」「それは楽しみだな、じゃぁ俺は戻るとするよ。」
「二人とも、仲良くなー。」
そうして俺はカオスの箱から出た。
そしてカオスの箱にケイとクロナが残される。
「「……」」
「……あなたには渡しませんよ。」
「……………そうですか。」
ヒョウのちょっとした性能紹介
EX1 マザーロード
円形範囲内の敵に対して、
小型円:攻撃力の960%分のダメージ
中型円:攻撃力の741%分のダメージ
大型円:攻撃力の538%分のダメージ
/このスキルは敵の弱点属性へと変化する。
EX2 キャッスルウォール
味方を指定してその場所に移動した後、遮蔽物を生成/遮蔽物はヒョウの最大HPの35%分のHPを持ちます。さらに味方全員に治癒力の226%分のシールドを付与する。
NS1 レッカーボール
直線範囲内の敵に対して、攻撃力の108%分のダメージ/回避値を22.6%減少(13秒間)さらに味方全体の防御力を11.3%増加(13秒間)
/このスキルは敵の弱点属性へと変化する。
NS2 D.O.C.ヒールドローン
32秒毎に、HPの一番低い自分含む味方に対して毎秒治癒力の51,8%分の持続回復を付与(23秒間)
/その味方がHPが満タンになった時、別の一番HPが低い自分含む味方に回復効果が移る
最後の性能の部分は作者の自己満なので気にしなくてもいいです。
正直間章を書くのが一番楽しいです。短くはなってしまいますが……………。
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要 ら な い ☆