銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
良ければ見ていってください。
「全く、お前らは暇なのか?」「グウゥ……」
ブラックマーケットの一角、そこら中にカイザーPMCのロゴが書かれたロボットが転がっている。そしてそのロボットが山積み名なっている上に一人の男がロボットの頭を持って座っている。
「また性懲りもなく襲ってきやがって。そろそろ理解しろよ?サルでもこんだけボコボコにされたら理解するぞ?」
「クソッ……100人規模の大隊で囲んだのに……手も足も出ないなんて……」
「くぐってきた場数が違うんだよ鉄くずどもめ……」
ヒョウは持っている兵士の頭をバスケットボールのように指先で回す。
「ウゥ……おい回すな!気分が……」
「へぇ……ロボットにも三半規管ってあったんだな、ロボットは何を吐くんだ?教えてくれよ?」
「この、鬼畜め……」
「鬼畜はお前らだろう?カイザーども、毎週のように暗殺者送ってきやがって。」
ヒョウは依頼が終わり帰ろうとしたところ急に飛び出してきたカイザーPMCの兵士たちに襲われたのだ。そしてそれを買えりうちにしたところである。
「ったく……毎回毎回、バラして部品にして送りつけてるってのによぉ……お前らの上の連中どもはバカなのか?」
「何時になったら気づくんだ?ダチョウでもそろそろ理解するぞ?」
本当に恐ろしい……あいつらのCPUは旧年代物なのかっていうぐらい理解をしない、あの豆粒みたいな脳みその方が賢いんじゃないか?……それはさすがに可哀そうか……ダチョウが。
「仕方ないだろう……上層部に言われたんだから……」
「ハハハ!可哀そうになぁ?無能な上司を持って、もうちょいマシな職業に着けよ?」
ヒョウはニタニタした笑みを浮かべながら頭だけの兵士を煽る。
「クソッ……俺はこれ以外に道はなかったんだよ……」
「そうか……自分の運の無さを恨むんだな……とゆうことでバラして部品持ってくね~~。大丈夫!お前らのCPUまでは持っていかないから!」
「ま、待て!?とゆうことはここの全員頭だけにするつもりか!?」
「お前らの部品結構高く売れるから、毎回レジで表示される換金額を予想する遊びに最近ハマってるんだ。」
「なんちゅう悪趣味な趣味を……」
「さて、それじゃぁバラしましょうね~♪どうせお前らは材料さえあれば身体が作れるんだから。」
「ま、待てやめろ……」「そこで自分の身体がバラされるのを見てましょうね~♪」
そうして持っていた頭を少し離れた場所に全員分置いて大きなレンチを取り出す。
「さーってと、解体解体♪頼むぞ~プロブレンソルバー*1♪」
そして兵士の身体に触れようとした瞬間。
ゾクッ……
「!?」バッ!
背筋に冷たいものが奔って思わず身構え警戒態勢に入る。
「この雰囲気はまさか……」「な、なんなんだ!?」
俺の急な警戒態勢に頭だけになってその辺に転がされているPMC兵たちも困惑をし始める。
「お久しぶりです♡貴方様♡」「ワカモ……」
後ろから声が聞こえ振り返る。そこには短めきわどめの和服に身を包みキツネの面を付けた少女、七囚人と言ってキヴォトスで恐れられる少女。
そして俺にとんでもない告白をした少女。
「な、なにぃ!?こ、狐坂ワカモ!?な、何故七囚人がこんなところに!?」
「あら?貴方様に害をなすスクラップの声が聞こえますわね?」「いいカモでしかないがな。」
どうやらワカモも分かる奴のようだ。
「……俺は今、殺りあうつもりは無いぞ?」「私はヤりたいのですが……貴方様が気分でないのなら仕方ないですね」
……なんか決定的な食い違いと言うか言葉が違うというか……
「……あっさりと退くんだな……」「えぇ……貴方の妻として夫の気分を察するのも仕事ですわ♪」
「そうか…………うん?」
……疲れているのだろうか?なにかとんでもない聞き間違いをしたような……
「……ワカモは何でここにいるんだ」「理由が無ければ会いに来てはいけませんの?」
「いや、お前指名手配されとるやろ」「そう言えばそうでしたわね……」「えぇ……」
「あまりにも誰も追ってこないので忘れていましたわ」
「まぁ……カンナたちヴァルキュー…むぐぅ!?」
「私と二人きりの時はあまり他の女の名前を出さないでくださいまし」
俺の頬をワカモに挟まれてムニムニといじくられる。
「……
「思ったよりとムニムニですわね……触れてて気持ちいいですね……」ムニムニ……
俺がやめろと言ってもそれでもムニムニと触ってくる。……さすがに腹立ってきたな……せや!
「
俺はワカモの付けているキツネの面を外しほっぺたを掌で挟みムニムニといじくる。
「
「
「!?!?!?////」
「な、何だこれ……俺たちは何を見せられてるんだ?」
周りに転がっているPMC兵たちが困惑の声を漏らす。
それもそうだろう、なんせさっきまでピリピリとしていたのに、いきなり厄災の狐とプレデターがお互いのほっぺをいじくりまわし始めたのだから。
「
「
「分かりました……////」パッ!
「それでいいんだよ……」パッ!
そうしてお互いに手を離す。
「で?何しに来たんだ?」
そう言ってワカモを見る。俺に接触してきたということはなにかあるのだろうか……?
「そうでしたね、私とデートしませんか?」
「そうか……そうか……??????」
DU地区
「ヒョウさん、この服どうでしょうか?」「あぁ、似合っていると思うぞ?」
現在俺はワカモと買い物をしている。どうしてこうなった?
確か俺は依頼が終わってPMCの奴らを返りうちにして、なぜかワカモと触れ合って……今思い返すととんでもねぇな。
そしてワカモに言いくるめられて二人でウィンドウショッピング中だ。呼び方は「貴方様」はやめてほしいといったところ名前呼びになった。
「それにしても、意外とばれないもんだな」
「えぇ、ヴァルキューレの方々は少々……いえ……大分ポンコツですので。」
「にしても……和服から別の服に変えただけで分からなくなるって……どうなってんだ……?」
今のワカモはブラックマーケットでで買った、黒のワンピースに黒いハイヒールを履いた姿だ。結構似合っている。
しかしそれにしてもどうなんだ?お面もつけずに素顔でいるはずなんだが……もしやキツネの面をで判断してるんじゃないのか?
「そこは、わたくしも驚きましたわ……わたくしが言うのもなんですが……大丈夫なのでしょうか?」
「うーん……さぁ?」
カンナやキリノ、コノカとかは結構ちゃんとしてるはずなんだが……
「まぁヒョウさんとの二人の邪魔をされないので良いのですが」
「お前も物好きだよな、俺とデートしたいって。」
「そうでしょうか?むしろヒョウさんとデートしたいという方が多いと思いますが?」
「いや、んな事ねぇだろ。俺なんかとデートしても楽しいことは無いと思うが?」
「……そうですか、でも私は楽しいですよ?」「そうか」
まぁ、楽しいと思っているのなら別にいいか。
「ヒョウさん、あそこのカフェに行ってみませんか?」
そうして歩いているとワカモがカフェを見つける。
「確かに少し小腹がすいてきたし、良いかもな。」
時間も15時半ちょうどいいだろう。
「んじゃ行くか。」「はい!」
そうして俺とワカモはカフェに入っていく。
俺たちはロボット店員に席に案内されて俺たちはメニュー表を見る。
「ヒョウさんはどれにしますか?」「うーむ、どれにするか……」
「ワカモはどうするんだ?」
「私ですか……この『定番ショートケーキ』か、『甘さ控えめモンブラン』のどちらにしようか迷っておりまして」
ふむ、迷ってるのか。ならこの方法だな。
「じゃぁ、ワカモがショートケーキを頼んで、俺がモンブランを頼む。」「え?」
「ワカモはどっちも食べてみたいんだろ?だったら一人づつシェアすれば両方とも食えていいじゃねぇか。」
「店員さーん!」「ご注文をお受けします。」
そうして注文をする。
「いいのですか?ヒョウさんににも食べたいものがあったのではないのですか?」
「いや?別に決まってなかったからちょうどよかったからな。」
「そうですか……」
そうしてカフェでワカモと談笑をする。
「ご注文の品お持ちしました。どうぞごゆっくり。」
「どうも」「ありがとうございます。」
そうして二つのスイーツが届く。
「じゃぁ届いたし」「いただきましょうか」
「「いただきます!」」
そうして俺たちはスイーツに手を付ける。
「はむっ……んん!程よい甘さで美味しいですね」
「そうか、こっちのモンブランも結構いける。栗が結構強めだが甘さが控えめな分、栗の味が引き立てられている。」
俺はショートケーキをほおばるワカモを見つめる。やっぱこいつ美人だよなぁ……絵になってるというか……和服以外の服を着ているのを見るのが初めてだからか、新鮮だ。
「……あんまり、見つめないでください……恥ずかしいです///」
「いや、あまりに美人だから見入ってしまった。」
「なっ!?///」
そう言うとワカモは顔を赤くしてそっぽを向く。事実を言っただけなんだが?しかしそろそろ半分きりそうだな。
「ほら、ワカモ」「?……!?何を!?///」
俺はモンブランをフォークで掬いワカモの口元へ持っていく。
「はい、あーん。」「!?!?!?!?///」
反応可愛いなこいつ。
「せっかくのデートなんだこういうことやってみようぜ?」
そう言って俺はイタズラっぽく笑う。
「そ///そうですね///あーん///」
そうしてワカモは差し出したモンブランを食べる。
「こ///これは確かに美味しいですね……///」「だろ?」
顔真っ赤だ、確かにちょっと恥ずかしいことをしたかな?……あれ?よく考えたらこれ間接キスでは?……まぁいいか!
「ヒョウさんは普段からこんなことを?このままだと襲われてしまいますよ?」
「どうした?」「いえ、なんでもないです。」
何か言っていたような気がするがなんでもないと言ったから何でもないのだろう。
「……」ずいっ!「?」
すると今度はワカモがフォークで掬ったショートケーキを差し出してくる。
「お///お返しです……///」
「そうか、なら遠慮なく。」ぱくっ!
「な!?///」「すまんなワカモ、期待していた反応を返せなくって」ニヤニヤ
この男……すました顔をしているが実際内心は少しドキドキしている。皆さんご存知の通りヒョウは今まで彼女ができたこともないDT男である。その場のノリでやったことを少し恥ずかしく思っている。*2
「確かにうまいな。」
「////」プシュ~
「ワカモ?おーい!ワカモー!?」
ありゃ、なんか固まっちゃった。まぁ気が付くまで待ちますか。
そうして俺はワカモが再起動するまで待つのだった。
カフェで休息を取った後俺たちは街を歩いている。時間的に言えば空が少し赤くなってきたところだ。俺たちがデート(仮)を始めた時間も遅かったため日が暮れるのも近いだろう。
「今日は楽しかったな、ワカモのカワイイ顔見れたし満足満足♪」
「やめてください///まともに顔を見せられませんわ///」
俺はニヤニヤしながらワカモを見る顔を真っ赤にしたキツネ耳美少女のお顔が真っ赤のいい顔が見れる。いや~眼福眼福!
「そういやワカモ、」「うぅ、どうされましたか?」
「初めて会った時に俺の事を、「壊したい」とか言ってたが今はどうなんだ?」
俺はあの時のワカモの斬新な告白を思い出し、気になっていいることを聞く。
「あぁ……あれですか。」
ワカモは思い出したようにそう呟く。
「私はもうあなたを壊そうだなんていうことはしようとは思っておりません。」「ふむ?」
ワカモが一歩前にでる、正面を向いているワカモの顔は見えない。しかし耳はピコピコと動いている。
「あの時ヒョウさんに助けてもらって、その時から私の気持ちは変わりました。」
ワカモは振り向いて俺の方を見る。その顔は少し恥ずかしそうに笑っていて、夕日より少し赤く染まっていた。その表情に俺は心臓を跳ねさせる。
美しかったのだ見惚れてしまうほど……。
「私はヒョウさんの事が、心の底から大好きです。」
「私の抱える破壊欲からではなく異性として……。」
「私はあなたの事を愛しています!」
「……えっ……あっ……///」
俺はそう言われ固まってしまう。初めての告白にどう返せばよいのか分からない。
「この返事は、ヒョウさんの気持ちが整ってからで構いません、何せいきなり言ってしまったものですから♪」
「そ、そうか……///」
「お返事お持ちしておりますわね♡」バッ!
そう言い残してワカモは去っていった。
「……そう……か……」
俺は鏡を持っていないから分からないが、きっと俺の今の顔は真っ赤になっているのだろう。
「好き……か……俺の事が……///」
「次会った時には返事を返せるようにしておかないとな……」
俺はそう呟いて事務所へと歩き出すのだった。
実はヒョウ君は言葉に出して伝えてもらった方がコロッと行ったりします。
良ければ感想とか書いていってください。
ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
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欲しい!ミレニアムの後
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要 ら な い ☆