銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
良ければ見ていってください。
ドドドドドッ
トリニティにある正義実現委員会本部へ行くためにバイクに乗りコハルを後ろへ乗せ移動中だ。
「……」「……」
ヒョウは運転に集中しているため何も言わずに運転している、コハルは少し顔を赤くして無言で乗っている。
(こ、この状況……見たことある……漫画で呼んだことある……!///)
コハルは少し前呼んだR18の漫画を思い出しながらヒョウにしがみついている。
「ちょっとは頭が冷えたか?」「な、何?」
ヘルメットに着けているインカムで会話を始める。
「いや、さっきはちょっとヒートアップしていたからな。」「ちょ、ちょっとてんぱっちゃっただけだし。」
「そうか……まぁだが、どうだ、乗り心地は?」「……乗り心地良い。」
(それに……ヒョウの背中……大きい……あったかい///)
「初めて乗ったけどこんな感じなのね……風が気持ちいい……!」
コハルがそう呟くように言った。初めて乗ったのか、まぁ感動するだろうな。
「もうすぐで着くぞ」「え、あ、分かったわ……」
そんな感じでバイクを走らせていると正義実現委員会の建物が見えてきた。
「その、い、言っておくけど、こればっかりは本当に間違いだから!」「……?」
急に何を言い始めるんだ?はて、間違い?何の間違いだろうか?
「いつもはちゃんと隠し……じゃなくて、あんまり持ち歩いたりしないし!」
「……それだと偶に持ち歩いてるように聞こえるのだが?」
「!?そ、それは……こ、言葉の綾よ!こういうのを押収したら持ってないといけないでしょ!?」
「……なら、ばれないようにうまく隠さねぇとな。」「!?!?!?」
「この年頃でこういうのは結構まぁ、色々あるだろうからな……さっきも言ったがそう言うのに興味が出るのは俺も分かる。」
「だからな……そういうのは……あんまりばれないようにしとけよ?」「……う、うん……」
俺がそう言うとコハルは何か考えるように返事をする。何を考えているのだろうか?
「ねぇ……」「どうした?」
「……さっき言ってた『俺も分かる』って……」「言ったな。」
「それってヒョウにも……そ、そういう欲があるってことよね?///」「まぁそうだな。」
「もしかしてコハルは俺のことを性欲の無い枯れた男とでも思っていたのか?」「ま、まぁ……」
「あのな……俺も人間だ、しかも思春期真っ只中だし、確かに他の男と比べて性欲は少ないかもしれんが、しっかりとそういう欲はある。」
「そ、そうなの……なんかごめんなさい……」「いや、いい、気にするな、さっきも言ったが年頃故仕方のないことだ。」
「まぁ、色々あるが無理に自分を縛らなくていい。」「え?」
「コハルはコハルだ、無理に染まろうとしなくてもいい。」
「……分かったような分からないような……?」
「今はそれでいい、己が何なのかどうなりたいかなんてすぐに決めなくてもいくらでも機会はある。」
「うん……それと……ありがとう……///」「何がだ?」
「ヒョウが私の事を考えてくれてるってことは、分かったから……///」「そうか」
そうして話していると正義実現委員会の建物の前に着く。やはり何度見ても大きいな……さすがはトリニティ1の治安組織なだけはあるな。
「バイクはどうだった?」「うん、楽しかった……///」
「どうした、顔が赤いぞヘルメットに慣れてなかったのか?」「……そ、そうよ……///」
ヘルメットを脱いだコハルの方を見ると顔が少し赤かった。まぁ、あまりフルフェイスヘルメットを付ける奴はいないからな。
「でも、ありがとう……」「おう。」
「……お、お礼に私の秘密を教えてあげる!」「秘密?」
なんだ?実は家にもっと秘蔵の叡智本でもあるのか?いや、さすがにそんなことを言うかどうか?
「実は、私、補習授業部が上手く回ってるかの監視するための、スパイなの!」「……ほう?スパイ?」
スパイ……ねぇ……『裏切り者』を探すためのティーパーティーのスパイか……もしくは、『裏切り者』そのものか……もしくは、見栄を張るための嘘か……。
会って数日しかたっていないがコハルとアズサの性格は大体分かったつもりだ、ハナコは……まぁ……うん、まだ分からんな。それを含めてコハルがスパイとは到底思えないのだが……。
「つまり、秘密のミッションを遂行中の身ってこと。だから今は私がバカみたいに見えるかもしれないけど、これも全部フェイクってわけ!」
「……ミッション……ねぇ……誰からの指示だ?」
俺は出来るだけ感情を声色や表情に出さないように、そう聞く、こいつがスパイなら、ここで指示者がだれかなんて答えるはずがないだろう、逆に答えるってなったら……まぁ、うん……なんだが……。
もし本当にスパイなのだとして、ヒフミに危害を加えるというのであればその時は……………容赦はしない。
「う、えっと……誰って、その……んと……は、ハスミ先輩!」
前言撤回やっぱこいつコハルだった……いや、秘密暴露した時点で、その線はないって分かるべきだったな、冷静じゃなかったな……ヒフミに何かるかもしれないって考えたら……ダメだな……頭を冷やすか……。
「そう!ハスミ先輩はトリニティの中でもすっごく強くて、正義実現委員会の副委員長だし!それにツルギ委員長だっているんだから!」
「……なるほど。」
「だから、そういうこと!私は別に勉強ができなくて補習授業部に入ったわけじゃないってこと!」「そうか……。」
多分嘘なのだろう……一応後でハスミにも聞いてみるか……後輩思いのハスミが後輩の成績を捨てさせてまでこういうことをさせるとは思わないが……
「と言うか……これ、俺に教えても良かったのか?」
「……!!ヒョ、ヒョウはそういうことをむやみやたらに言いふらしたりしないでしょ!?……じゃ、じゃあ大丈夫!」
「まぁ、誰にも言うつもりはないが……」「ならよし!」
『ならよし!』じゃねぇよ!これが取引とかだったら大問題だぞ!?……コハルが補習授業部に入れられた理由が分かった気がするな……
そうして正義実現委員会の本部に入っていくのだった。
「確かここだったはず……うん、これで良し、とりあえず一安心。」
そうしてコハルとヒョウはR18本を元の場所に戻し終えたのだった。本部内では誰とも出会わず、特に何事も無しに返し終え、合宿所に戻ろうとする。
「……コハル?」「え?ハスミ先輩!?」
本部から出るための廊下でまさかのハスミと鉢合わせてしまった。
「それにヒョウさんまで……?確か合宿で別館で別館にいるのでは?どうかしましたか?」
「それに成績が良くなるまで、ここへは出入り禁止のはずですが……。」「そ、その、違うんです、えっと……。」
「あー……ちょっと授業で使う書類を取りに来てな、何回か来たこととはあるが、まだここの事を把握しきれてなかったからコハルに案内を頼んだんだよ、もちろん先生に許可は貰っている。」
ヒョウはそれっぽい理由を付けてハスミにここにいる理由を話す、ついでにコハルの尊厳を守るために。
「そう言うことなら仕方がないですね。」「は、はい。」
「ですが、ある意味ちょうどよかったです。コハルに改めて伝えておきたいことがありましたし。」「え?私に?」
「ヒョウさん、申し訳ないのですが少し席を外せますか?正義実現委員会として話さないといけないことが……。」
「ん、了解、バイクの場所に居るから終わったら言ってくれ。」「わ、分かったわ……」
そうしてヒョウは部屋を出て少し遅めに歩く。
「ヒョウ、少し歩幅が狭い気がするのですが?」「ん?あぁケイか。」
そうしてゆっくりと歩いているとケイが声を掛けてくる。
「ヒョウにも考えというものがあるのですよ。」「まぁ、そうだな。」
全くの嘘である、考えなどない、ただの野次馬根性である。
「私には考えがあるようには見えませんが……。」「甘いですねケイ、これを分かってこそヒョウの永遠のパートナーなのですよ。」
「……私は別にパートナーを狙ってはいないのですが……」「いえ、警戒しておくに越したことはないです。」
「何を話しているんだ、お前らは?」
クロナとケイはなにか話をしていく、すると……
「それではダメなんです!!」
『!?』
するとハスミの大きな怒鳴り声が響いた。
「な、なんだ?急にハスミの声が?」「な、何かあったのでしょうか?」「急にヒートアップしましたね。」
俺たちが戸惑っているが、話はまだ続いているらしい。
「気にはなるが……勝手に聞くのはまぁ、野暮だろう……」
そうしてヒョウはバイクの止めてる方へ足を速めていった。
そうしてヒョウは止めているバイクに寄りかかってコハルを待っている。
「お、お待たせ……ヒョウ?……帰らないの?」「……コハル、お前、大丈夫なのか?」
戻って来たコハルにヒョウはそう聞く、恐らく先ほどのハスミの怒鳴りを受けたコハルを心配しているからだろう、一応そういう気遣いは出来る男なのだ。
「え、う、うん、大丈夫だけど……?」「そうか、なら良いんだが……」
そうして少し気まずい雰囲気で、合宿所に戻るのだった。
合宿所
「ヒョウ君、全員お風呂に入り終えました。」「そうか、なら俺も入ってくる……騒がしかったがなにかあったか?」
「アハハ……いえ……特には……」「あー、うん……分かった言わなくてもいいぞ、なんとなく分かった。」
コハルを連れ帰ってきた後、今日はとりあえず終わりということで、就寝前の準備をしている。ヒョウ以外は先ほどまで大浴場にて入浴をしていたのだ。騒がしい声が聞こえたが恐らくハナコがコハルにちょっかいを掛けて、先生が多分滑ってこけて、アズサの天然が発動したのだろう……知らんけど。
「別にもう寝ていてもいいぞ?」「あ、はい、分かりました。でもみんながすぐに寝るかと言われると……」
「……まぁ、うん、頑張れ。」「アハハ……」
そうしてヒョウは大浴場へと向かいヒフミはみんなのいる寝室へ向かうのだった。
「ふぅ、皆さん、戻りました。」「ヒフミちゃん、ヒョウ君への報告お疲れ様ー。」
「やっぱりお風呂は良いですね、スッキリしました!」
「うふふ、そうですね。ヒフミちゃん今日朝起きるのが遅かったですから、シャワーを浴びれなかったですからね。」
「確かにそうだったね、でもヒフミちゃんは部長だし仕方ないと言えば仕方ないと思うけどね。」
そうして寝室では女子会が始まる。
「はぁ、それにしても、入浴するだけでなんでこんなに疲れるのかしら……」
「みんなで洗いっこ楽しかったですねぇ♡みんなで全身の隅々までさらけ出して、フフフ♡」
「ッ!?何よその言い方!?ただ身体を洗っていただけよ!?」
「フフフ、今度は大浴場ではなく、プールで青空の元、すべてをさらけ出して掛け合いませんか?♡」
「なるほど、プールも掃除したし、開放感か……確かに考えては無かった。」
「バカバカバカ!!考えちゃダメ想像しちゃダメそういうのはダメ!」
「うーん、にぎやかだねぇー。」「アハハ……まぁこの騒がしさもいいと思いますけどね。」
相変わらずハナコの意味深な言動とアズサの天然に振り回されるむっつりコハルを、自称普通のヒフミと生活力ダメダメプラモデル大好き面倒みられ系むっつりスケベの先生が見守る。
「そう言えばヒョウ君は今入浴中なのですよね♡」「はい、今から入ってくるって言ったました。」
「……な、何を言うつもりよ?」「男性のお体、興味ありません?♡」
『!?』「?」
ハナコが急にとんでもないことを言いだす。アズサは良く分かっていないようだが。
「幸いにもここは大浴場、あの大きな大浴場にヒョウ君一人、そして私たちは女子高生、ならやることは決まっていますね♡」
「?いったい何をするんだ?」「ハナコちゃん、いったい何を?」
全員がハナコの次の言葉を待つ。
「そんなの、覗き一択しかないでしょう!!」
『!?』
ハナコのその提案が部屋に響き渡った。
一方大浴場では
「~~♪はぁ~~、やっぱり大浴場は良いな、疲れが癒されるな~♪今度温泉開発部に顔出すか♪」
鼻歌を歌いながら大浴場を楽しんでいた。
いったいいつからここのハナコは初心だと勘違いしていたんだ?貞操が逆転しているのですよ?そりゃ覗きぐらい提案しますよ?
良ければ感想とか書いていってください。
ブラックマーケットでの日常回も欲しい?もしほしいならどの学園の後が良い?
-
欲しい!ミレニアムの後
-
欲しい!百鬼夜行の後!
-
欲しい!トリニティの後!
-
欲しい!ゲヘナの後!
-
欲しい!ワイルドハントの後!
-
欲しい!山海経の後!
-
欲しい!その他の学園の後!
-
要 ら な い ☆