銃弾が飛び交う学園都市?!んでもって銃の耐性なし?!・・・やってやろうじゃねえかこの野郎!! 作:オーバジン
やべぇ、何かよくわからん展開にしちゃったどうしよう……。
良ければ見ていってください。
シャーレ奪還戦の後、俺は先生やスズミたちにしこたま怒られている。ずっと正座してるから足がジンジンする。
「いい?私たちが言いたいのはヒョウ君の安全なんだよ!分かった?!」
「はい…分かりました。」
「先生、皆さんヒョウさんも反省しているようですしこの辺で…」
ハスミが助け舟を出してくれた。
「…まだまだ言いたいことはあるけど…次は容赦しないよ。」
「はい…」
先生は納得はしていなさそうだったが頷いた。
あぁ!ありがてぇ!正直もう足が限界だった、この恩はいつか返さないとな。
「すまん、助かった。」
「いえ、このままだと進展しなさそうだったので。」
「お礼に、今度何か奢るから連絡先交換しようぜ。」
「わ、分かりました。ど、どうぞ…」
スマホを取り出しハスミのQRコードを読み込む。
「おし、これでいいかな。」
「は、初めての男の人の連絡先…」ジー
「どうした?」
「い、いえ!何でもないです。」
「そうか?」
何やら連絡先を交換したあと自分のスマホを眺めているハスミに声をかけるがなんともないと返されるので気にしないことにする。
「わ、私も連絡先の交換いいかしら?」
「私も…よろしければ交換を。…」
ユウカとチナツも交換しようと言ってくる。
「いいぞ、繋がりが増えるのはこちらとしてもありがたいからな。」
そうして二人とも交換する。
「よし!連絡先ゲット!これから少しずつ距離を縮めていってゆくゆくは…!」
「ライバルは多そうですが頑張りましょう。」
「先生も交換しておきましょう。」
「うん、分かった!えーと…はい!」
「これでオッケーっすね。そろそろ行った方が良いんじゃないですか?」
「何処に?」
「どこって、えぇ?あそこですよ!シャーレですよ!リンが待っているんじゃないんですか?」
「あっ!そうだった!忘れてた!」
おいおい、大丈夫なのか、この人?
「はぁ、一応俺も行きますね。」
そうして俺たちは歩き出す。
シャーレ地下室
「ごめんねリンちゃん。頭から抜けちゃってて…」
えへへ、と申し訳なさそうに言う先生にリンはジト目を向ける。
「はぁ、大丈夫です。狐坂ワカモの対処をしていたのでしょう?なら納得です。」
「アハハ…」(言えない、俺が説教を受けていたから遅れたなんて…)
「ヒョウさん?どうかされましたか?」
「いや?!えぇ、はい、狐坂ワカモに手間取っていましたね、はい…ははは…」
「?まぁいいです。先生、あなたに渡すものがあります。」
「幸い傷一つなく無事でした。…どうぞ受け取ってください。」
そういうと、リンはタブレット端末を先生に渡す。
「これは?タブレット端末?」
「はい。これが、連邦生徒会長が先生に残した物。『シッテムの箱』です。」
「どこかで聞いたことがあるような?」
先生はリンの話を聞きながら何か考えているようだ。
「普通のタブレットに見えますが、正体の分からないものです。製造会社も、OSも、システム構造も、すべて不明。」
「連邦生徒会長は、この『シッテムの箱』を先生が使えば、タワーの制御権を回復させられるはずだと言っていました。」
「私達では起動させることが出来ませんでした。先生なら起動させられるのでしょうか、それとも…」
三人に沈黙が広がる。
「…では、私は此処までです。これから先は、すべて先生にかかっています。」
「邪魔にならないように離れています。」
「じゃ、俺も。」
「責任重大だね。…それじゃあ起動させるよ。」
先生が電源に触れる。すると、
「?どこだ、ここ?」
俺の視界が急に暗転したと思えば。海の見える教室に居た。そして机で居眠りしている女の子を見つける。
「むにゃ、カステラにはぁ…イチゴミルクより…バナナミルクのほうが…。」
水色の髪の女の子はそんな訳の分からない寝言を呟く。
「あれ?ヒョウ君?」
「先生?」
俺は困惑していると先生の声が聞こえそちらを見る。
「先生、ここどこですか?俺らさっきまで部屋にいたはずなんすけど。」
「えっと、私に聞かれてもわからないかな。」
先生の表情を見るに本当にわからないようだ。
「取り敢えずそこにいる寝ている女の子に聞いてみない?」
「そうっすね。」
そうして俺と先生は寝ている女の子の近くによる。
「君、ちょっと起きてもらえないかな?」
先生が女の子を揺らす。
「うへ…うへ…ひへ?!」
女の子が起き上がる。
「むにゃ…ありゃ?」
「え?あれ?あれれ?せ、先生!?」
「この空間に入ってきたということは、ま、ま、まさか○○先生…?!」
「そうだよ。君は誰なのかな?」
「う、うわああ!?そ、そうですね!?もうこんな時間!?」
「うわ、わああ?落ち着いて、落ち着いて…。」
女の子は深呼吸をする。
「えっと…その…あっつ、そうだ!まず自己紹介から!」
「私はアロナ!」
「この『シッテムの箱』に常駐しているとシステム管理者であり、メインOS、そしてこれから先生をアシストする秘書です!」
「やっと会うことが出来ました!ここで先生をずっと、ずーっと待ってました!」
「どう見ても寝ているようにしか見えなかったんだが?」
「あ、あうう…も、もちろんたまに居眠りしたりしたことも…えっ?」
俺が思わずツッコミを入れるとアロナと名乗った少女はこちらを見る。
「だ、誰ですかあなたは?!なんで先生以外の人がここに?!」
「いや、こっちが聞きたいんだが。」
どうやらむこうも予想外のご様子。目を見開いて困惑の声を上げながら俺を見る。
「ヒョウ君はね、私がシッテムの箱を起動するとなぜかここにいたみたいなんだ。」
先生がアロナに事情を説明する。
「うーん?本当になんで何でしょうか?プログラムも異常は検知されませんし。」
アロナはうーん、と首を傾げ考えている。
「ま、いっか!」
「いや良くねぇだろ!大事なことだろ、適当にしないでしっかりしてくれ!」
「だってわからないことは分からないんですもーん!」
アロナの肩を掴みゆするがふざけた答えが帰ってくる。
「あはは…ヒョウ君落ち着いて。」
「ねぇ、アロナちゃんヒョウ君がここにいる理由は、本当に分からないの?」
「はい、先生。プログラムやシステムログを見てみても何も分かりませんでした!」
マジかよ。本当にわからねぇのかよ。
「あ、そうだ!形式的ではありますが、生体認証を行います♪」
「うう…少し恥ずかしいですが、手続きだから仕方ないんです。こちらに来てください。」
先生がアロナに近づく。
「さあ、私の指に、先生の指を当ててください。」
「分かったよ。」
そうして、先生とアロナの指が触れる
「うふふ。まるで指切りをして約束しているみたいでしょう?」
「うーん、宇宙人の映画のワンシーンみたいだね!」
いや、先生そうじゃないでしょう。見ろよ嬉しそうだったアロナの顔がムッとした表情になったぞ。
「実は、これで生体情報の指紋を確認するんです!」
「画面に残った指紋を目視で確認するのですが…すぐに終わります!こう見えて目は良いので!」
そうしてアロナは確認を始める。
「どれどれ…うう…」
何か考えてるようだ。すると、まあ、これでいっか!みたいな顔をする。
「はい!確認終わりました!」
「いや、良くねぇだろ!アロナ、お前どう見ても『まっ、いっか!』みたいな顔してたぞ!?」
俺がそう突っ込むと、
「な?!そんなことありません!ちゃんとしましたから!」
「確か最近の機械は指紋認証って自動じゃなかったけ?確か一秒もかからないって聞いたことあるけど…」
先生が言う
「うう…わ、アロナはそんな能力なくても役に立ちますから!?目でも十分確認できますから!」
ほんとかなぁ?*1。先生と俺はアロナにジト目を向ける。
「全然信じてないって顔ですね…。」
「…うう…」
(ウルッ)
そうして見つめているとアロナが涙目になる。さすがに揶揄いすぎたか。
「だったらその最先端のナントカさんのところに行ってしまったらどうですか!」
「ごめんごめん冗談だよ。」
「すまん言い過ぎた。」
「くすん…。」
俺と先生は泣きそうになるアロナを沢山慰めた。
「…なるほど…先生の事情は分かりました。」
俺と先生は慰めたアロナに今のキヴォトスの状況とタワーの事を説明した。
「連邦生徒会長が行方不明になって、そのせいでキヴォトスのタワーを制御する手段が無くなったと…」
「そういえばアロナちゃんは連邦生徒会長について何か知らない?」
先生が尋ねる、正直俺も連邦生徒会長がどんな人物か気になっていた。
「私はキヴォトスの多くの情報を知っていますが……連邦生徒会長についてはほとんど知りません。彼女がどうしていなくなったのかも……。」
「お役に立てず、すみません。」
「大丈夫だよアロナちゃん。誰にもわからないことはあるから!」
しゅんとしたアロナを先生は励ます
「ですが、サンクトゥムタワーの問題はどうにかできそうです!」
「ホントに!じゃぁお願い!アロナちゃん!」
「はい!分かりました!それでは、サンクトゥムタワーのアクセス権を修復します!」
「少々お待ちください!」
すると、アロナは目を閉じる。
「サンクトゥムタワーのadmin権限を取得完了。」
アロナが目を開けながら言う。
「先生。サンクトゥムタワーの制御権を無事に回収しました!今サンクトゥムタワーは、私アロナの統制下にあります!」
「今のキヴォトスは先生の支配下にあるも同然です!」
「おぉ。」「これはおぉだね!」
「先生が承認さえしてくれれば、サンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管できます。」
「でも……大丈夫ですか?連邦生徒会に制御権を渡しても…。」
たしかにアロナの言う通りだ、今の連邦生徒会は不安定だ。そこにキヴォトスの命運を渡してもいいのだろうか?そんな考えをする。
「大丈夫だよ。お願いね!」
先生はノータイムで返事をした。
「分かりました。これよりサンクトゥムタワーの制御権を連邦生徒会に移管します!」
「…出来ました!」
「おぉ。」「これはおぉ。だね!」
「さっきからなんなんですか?それ?」
アロナがジト目でこちらを見てくる。
「何はともあれ目的達成か?先生。」
「うん!そうだね!あっ…」
「どうかされましたか?」
何かを思いついた先生にアロナは問いかける。
「ヒョウ君の指紋認証はしなくてもいいの?」
「する必要あるか?」
「いや、ヒョウ君もいるんだいやってみなよ!せっかくだから!」
「何もないと思いますけど…」
「いいからいいから!やってみて!」
「はぁ、分かった。分かったからいったん離れてくれ。」
先生は目を輝かせ俺の腕を引っ張る。やめてくれ先生。その、先生の豊満な胸が腕に当たって…うごごご…。
「何も起きないと思いますけど先生が言うから早くしちゃいましょう。」
「そうだな。」
アロナは先ほどと同じように指を出してくる。
俺もそれに合わせて指を差し出し合わせる。
『確認完了。自動的にサンクトゥムタワーの制御権をデバイスにコピーします。ようこそ、プレデター。』
「「「!?」」」
指を合わせた瞬間、この空間にアロナとは違う機械的な声が響く。
「えっ?えっ?」「???????」「どういうことだ?!」
アロナは困惑した声を上げ、先生は宇宙猫状態になっている。
「アロナ!どうなってるんだ?!」
「ちょ、ちょっと待ってください!今調べます!」
そう言いアロナは目を閉じ、うんうんと唸る。
「ヒョウさん!あなたのポケットにあるスマホを見てみて下さい!」
「俺のスマホ?」
そう言われ自分のスマホを見る。そういえばあの声、デバイスにコピーするとか言ってたような…
「うん?なんだこれ?」
電源を入れると、いつものアプリがある画面とは、違う画面が移っている。そこには、
『こんにちは、プレデター。お待ちしておりました。私の名前はクロナと申します。このデバイスでOSを担当することになりました。』
此処とよく似た教室のような場所に、青と白の長髪で、左の眼が黒色で右の眼は青色で、紫色のヘイローを持った、アロナに少し似た女の子が映っていた。
『プレデター。これからあなたは先生と共にキヴォトスを駆けることになるでしょう。なので私、クロナがあなたのサポートをします。』
「え?え?……サンクトゥムタワーの制御権をコピーっていうのは?」
取り敢えず俺は疑問に思ったことを口にする。今一番大事なことだ。
『そのままの意味です。連邦生徒会にあるサンクトゥムタワーの制御権と同じものをあなたは得ました。』
「ええぇぇぇ!?」「???????」
「ハアァァァッ?!?!」
拝啓、父さん母さん、俺はいきなりキヴォトスの最高権力者の一人になってしまいました。……どうすればいいんでしょうか?助けてください。
PS.クロナは、アロナが出来ることは大体出来るらしいですが、俺を守る機能だけは無いらしいです。ハハハ……もう一度言います……助けて。
Q.何でこんな展開にしたんですか?A.わ、分かんないっぴ……(39.6°の熱)
はい、何か熱出てるのに書いたらこうなりました。助けてください。
良ければ感想とか書いていってください。病気が治りが早くなりますので(多分……)(強欲の壺)
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