白く染まる世界   作:快晴Ⅲ

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世界観

エピローグは深海棲艦が発生して1年ほど経った頃。第二話以降は深海棲艦発生から25年が経過した頃。技術水準は2020年と同等。一応レーダーには反応するが人とほぼ同じ大きさであるため非常に映りにくくミサイルや爆弾の精密誘導ができない。また接近されたら対抗手段はほぼなく水上艦艇は次々と撃破された。ただ、聴音機は問題なく使えるため潜水艦を主体とした戦闘を行い戦線を維持してきた。また、ドローンの発展が進み、安価なドローンを大量に使った戦術も発展、最初は有利に戦っていた。しかし、深海棲艦の物量による飽和攻撃に押され次第に戦線が崩壊、現在は南半球のほとんどを喪失、90年前の列強国の海軍力で戦線を維持、反撃を行なっている。

 

艦娘

深海棲艦の発生から10年ほどしてから確認された。かつての艦艇の魂を持ち、深海棲艦に有効打を与えられる。ただし、これは1930年代の列強国だった国でしか確認されていない。

 

艦娘と艤装の関係

艦娘はかつての戦争で沈んでいった船や乗員の想いの具現化。艤装が船の魂を、人が乗員の魂を宿している。そのため、艦娘は艦艇時代の記憶を持っている。艦娘が艤装を装備している状態の時は船と人の魂をつなぐトンネルが形成され、その中を生命の力が行き来している。そのため、強制的に艤装が解除されると非常に危険。艤装にも魂が宿っているため操っている人の命が危険と判断すればつながりを弱めることが有りその状態になると強制的に解除しても問題無い。

 

オリジナル艦娘について

この世界のオリジナル艦娘は3種類に分けられている。

1、準オリジナル、 これは計画にはあったものの最終的に建造、進水できなかったもの。例、八八艦隊計画艦やダニエルズ・プランの計画艦、超大和型戦艦等

2、 完全オリジナル、 これは計画すらないが艦息として世界に存在するもの。白霜がこれにあたる。

3、 徴兵型、 これは民間人が元になっている。主に中学卒業から大学生が多い。素質を持つ者しかなれないため数が少ない。徴兵、とあるが個人に選択権が与えられ、軍が強制することは出来ない。

完全オリジナルと徴兵型には艦娘の男性版、通称艦息がいる。

 

日本軍について

深海棲艦発生後もしばらくは自衛隊を名乗っていたが艦娘の確認後は艦娘との認識のズレが発生、また、海外にも拠点を置くようになったため憲法を改正し、正式に軍として発足した。その際に周辺国からの抗議があったが、欧米諸国はおおむね賛成し、先制攻撃を行わない防衛軍という扱いで周辺国を納得させた。

 

日本軍拠点の分類

基本的に太平洋戦争時の拠点を使っていて、分類に変更はほとんどない。変わったことは地方府や警備府にも戦力を常駐させていること。戦略的重要度に応じて拠点の昇華がある。現在、高雄、リンガ泊地、トラック島の昇華が検討されている。また鎮守府の分類が細かくなっている。

1、 戦略鎮守府、 呉や横須賀がこれにあたる。10万トン以上の大型ドッグが複数ある。

2、 攻撃型鎮守府、 横須賀や佐世保がこれにあたる。各戦線までの距離が近く、戦力の投入がしやすい鎮守府。基本的に通常攻勢は攻撃型鎮守府の戦力で行う。

3、 支援型鎮守府、 呉や舞鶴がこれにあたる。瀬戸内海や日本海といった守りやすく、攻め込まれづらい場所にある鎮守府。他の拠点の戦力が多方面に抽出されている時に哨戒や警備を行う。また損傷艦が入りきれなくなった時の受け入れも行う。

 

大本営

現在は東京にあるが、最も押し込まれていた時期は松代に移していた。作戦計画の立案、新型艦の設計、戦線の管理などを行う。




ひとまずはこれくらいでいいかな?
物語が進めば登場人物や兵器、艦隊に関する詳細設定を投稿します。あと本文中の「現在」というのは物語第二話以降の深海棲艦発生から25年が経過した時間となります。なので西暦2045年ということです。ややこしくなってすみません。
次はいつになるかわかりません。一応学校もあって、なるべく早く投稿します。
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