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「あら?提督、こんにちは。今日はいつもより早いですね。何かあったんですか?」
「ああ、今日の朝、建造をしてな、その新しい仲間の歓迎会をしようと思ってな、ちょっと力を入れて料理をするために早く来たんだ。」
「そうなんですね!なにを作りますか?」
「海軍、そして横須賀と言えばのカレーだ!そして今日は、一から作りたいと思っている。ちょっと特別なカレーだな。まぁ、一から作るといっても、ルーは時々作り置きしてて、真空保存してあるからもうあるんだけど。」
2040年代、食品保存技術は、戦争が始まったこともあり飛躍的に向上した。特に、真空保存技術はより安価で簡単にできるようになり、一家に1台!とまではいかないものの、真空生成・保存装置が広く普及し、生鮮食品は、形や色、鮮度を損なわずに長期間保存できるようになった。
「では、今日は何から始めるのですか?」
「スパイスの方をね。」
「そうなんですね。私に何か手伝えることはあるでしょうか?」
「んー、そうだなぁ・・・」
間宮に手伝ってほしいこと、それを伝えようとしたとき、誰かが食堂に駆け込んできた。
「あ!いました!提督、少しお時間をいただいてもいいですか⁉」
「春雨⁉どうした、そんなに慌てて。」
後ろから、村雨が姿を現す。
「ケンカ・・・というか、口論になってて・・・。」
「誰がだ?」
「訓練に参加しない白霜さんに、足柄さんと深雪さんが注意して、それからいろいろあって。」
「分かった。すぐに行く。すまん間宮。今日はなしだ。」
「早く行きましょう!提督!」
「夕食はどうしますか?」
「いつも通りのを何か作っておいてほしい。多分、結構時間がかかる。」
「分かりました。気をつけてください。」
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まさか、こんなに早く亀裂ができるなんてな。流石に早すぎるだろ。だけど、これも俺が予想できなかったから起こってしまったこと。少し甘かったか。ちょっと強く言わないといけないかも知れない。
「いろいろって、何があったんだ?」
「えっと、まず、足柄さんが、白霜さんに訓練に参加しない理由を聞いて、白霜さんが、意味がないからだと答えたんです。」
「うん。それは何となく分かる。俺もさっきその話をしてたから。」
「それで、足柄さんが、訓練の必要性を説明して、そこに深雪さんが加わりました。」
「それだけで嫌な予感がする。深雪は結構血の気が多いっていうか、そんな感じだからな。」
「そんなやりとりをしてる間に、深雪さんがヒートアップしてしまって、激しくなっているという感じです。」
「やっぱりな…。」
村雨と春雨に案内されて外に出てみると、何やら怒鳴り声が聞こえてきた。
えー、次回は、いろんな人がケンカするので、多分めっちゃ長くなります。まったく、作者が区切りをつけないから…。