厄介事は勘弁……   作:内海ネルネンド

11 / 11


みなさんは初見でハマった映画はありますか?

私はメン・イン・ブラック2です


そんな訳で続きです、どうぞ




刺客

 

 

 

 

 

 

明日翔「多分店の事もバレてそうだな」(ガチャッ、シュボッ…)

 

 

シオリ「あらお帰りなさい」

 

 

明日翔「うおびっくりした、いたのかよ」

 

 

シオリ「久しぶり♪なんだか数奇な事になってるわね」

 

 

明日翔「……ちょうどいいや、シオリこの組織見たことある?」

 

 

白銀騎士団を後にして家に着くもずっと頭を回し続けてる、あのholoXとかいう連中がどう出るか分からなすぎるからなんとも歯がゆい、どうしたもんか……

 

ノエルパイセンにあのポスターのコピー貰ったしちょうどよくシオリもいるからなんか知ってる聞いてみるか、おい人の布団で何してんだやめろ()

 

 

 

 

シオリ「また変わった組織に目をつけられてるね」

 

 

明日翔「おい人の布団で寝るんじゃねぇ、てかこいつらのこと知ってんの?」

 

 

シオリ「holoX(ホロックス)の事なら知ってるわ、面白い組織よ」

 

 

 

 

 

何が面白いじゃ、あたしからしたらはた迷惑だわ

 

 

 

 

 

シオリ「にしてもこの前のバトロワといいあなた面白い因果に絡まれてるね♪」

 

 

明日翔「( ´-ω- )y-゚゚゚フゥー……冗談じゃねぇよ、これ以上トラブルはごめんだ」

 

 

シオリ「でもトラブルはあなたの恋人みたいなものじゃない?」

 

 

明日翔「……否定できねぇのが腹立つな」

 

 

 

 

仕事が恋人よりマシかと言われたらどっちも嫌だというのが本音だ、なんだこのときめかない組み合わせ?頭おかしくなるわ

 

 

 

 

明日翔「そのholoX?てやつどこまで知ってんの?」

 

 

シオリ「そうね……リーダーを入れてメンバーは5人、素性は誰にも明かされてないわ」

 

 

明日翔「少人数……戦闘できるのは?」

 

 

シオリ「知ってる範囲だと沙花叉クロヱ風真いろはね、手練と聞いた事があるわ」

 

 

 

 

メンバーの数、戦闘員の名前は割れた……あともう1個情報ほしいな

 

 

 

 

 

 

シオリ「あとは確実じゃないけど……あの組織は特定のアジトを持たないって噂よ」

 

 

明日翔「なるほど……だから見つからねぇのか」

 

 

シオリ「私が知ってるのはこれくらいね」

 

 

明日翔「十分だよ、恩に着る」(ガタッ…)

 

 

 

 

 

あとはもう片っ端から探し回って見つけるだけだな、ああ明日仕事なのやだなぁ……

 

 

 

 

シオリ「もう行くの?」

 

 

明日翔「さっさとそいつらをとっちめたいからね、パイセン達巻き込んだ事だけは絶対許さん」

 

 

シオリ「でもおかしな話ね、わざわざ白銀騎士団を巻き込まなくても私みたいに直接出向けばいいのに」

 

 

明日翔「お前の場合感覚バグってんだろ」

 

 

 

 

狂気的に突っ込んでくるのはシオリだけで十分だ、ただでさえ1人だけでも頭抱えるもん

 

よく他のAdventもこいつについてったな

 

 

 

 

シオリ「ねぇ今度友達も連れてきていい?」

 

 

明日翔「(-。-)y-°°°フゥー……好きにしな、冷凍庫の茹でエビは食うなよ?」

 

 

シオリ「誰もそれには手出さないよ……」

 

 

 

 

もうこいつに関してはほおっておいて今はholoXに集中しよう……そうと決まれば早速探してシバキ回してやる…!

 

 

 

 

《ピンポン!ピンポン!》

 

 

 

 

明日翔「ん?Ube〇頼んだ?」

 

 

シオリ「私は何も頼んでないよ?」

 

 

明日翔「あたしもなんか頼んだ覚えも無いし……はーい今行きまーす」(ガチャッ…!)

 

 

配達員「こんちわー、立花さんのお家でしょうか?お手紙お届けに来ましたー」

 

 

明日翔「ああどうも……」

 

 

シオリ「今どき手紙だなんて珍しいね」

 

 

明日翔「あたしの周りに手紙送るヤツなんてほぼいないはずなんだけど……ん?」

 

 

 

 

 

【果足し状 holoX】

 

 

 

 

なんだこれ()

 

果たし状を誤字る奴なんて初めて見たぞ?変なとこで誤字るの〇インター〇しか見た事ねぇよ

 

 

 

 

明日翔「……なんか悩みの種から果たし状来たんだけど」

 

 

シオリ「……え?( · ᯅ · )」

 

 

 

 

さすがのシオリも驚くか、あたしも今住所バレてる事に驚いてるし

 

 

 

 

 

シオリ「……プライバシーがここまで透き通ってるとかえってここ大丈夫なの?」

 

 

明日翔「おい鏡見てこい、それか叩き付けるぞ」

 

 

 

 

 

お前がそれ言うな代表だぞ、どうしよう今すぐ捨てたい……待てよ?もしかしたらこれに場所の指定とかされてたらワンチャンその近辺を探すのもアリか

 

 

 

 

 

明日翔「(´Д`)ハァ…嫌だけど見るか…」

 

 

シオリ「罠の可能性は?」

 

 

明日翔「住所バレてる時点で何を気にしろって言うのさ?」

 

 

シオリ「まだあると思うけど……私も見ていい?」

 

 

明日翔「ご自由に、んじゃ見るか」(カサッ……)

 

 

 

 

 

 

果足し状

 

 

背徳の炎!立花明日翔!我々は常にお前を見ているぞ……この街最強の戦士と聞いた、我々と勝負しろ!!逃げれば何処までも追い続ける、指定する地図で明日雌雄を決しよう

 

 

holoX総帥 ラプラス・ダークネス

 

 

 

 

 

 

明日翔・シオリ「「・・・普通だ/普通ね」」

 

 

 

Theシンプルな果たし状だった、なんかいらん事も書かれてる事なく何度か見かけたことのある定型的な文書で拍子抜けと思っちゃうな……

 

しかも総帥?自らが書いてるっぽいなこれ、ガッツリ名前まで書いてるしせめて書かないか誤魔化そうぜ……

 

 

 

明日翔「リーダー自らが書くの変に律儀だな」

 

 

シオリ「……あれ?もう1枚あるわ?」

 

 

明日翔「え?ほんとだ…」

 

 

 

 

追記

 

部下がご友人の船に落書きしてごめんなさい、水溶性塗料なので水をかければすぐ消えます

 

 

 

 

明日翔「いやちゃんと躾けとけよ」(シュボッ…)

 

 

シオリ「ツッコムところそこ!?」

 

 

明日翔「うるさっ」

 

 

 

 

一緒に入っていた地図に目を通してみると隣町にある大きな空き地にバツ印が書かれていた、ここに来いってことはこの周辺にアジトがあるって言ってるようなもんだぞ

 

変な所で詰めが甘いというかなんというか………

 

 

 

 

明日翔「(-.-)y-~フゥー……温度差で頭痛くなってきた……」

 

 

シオリ「……私が言うのもあれだけど今日は寝た方がいいんじゃない?」

 

 

明日翔「………とりあえず現実逃避したいからゲームやらん?ス〇ブラあるけど」

 

 

シオリ「なら夜が明けるまでやりましょう、プリ〇はあるの?」

 

 

明日翔「一応全キャラ解放してある、メタ〇イトでボコボコにしてやるよ」

 

 

 

 

 

 

 

よしヤケクソだけどシオリとスマ〇ラやるか、明日どうにかしよう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日翔「キレ散らかしそう( ᷄ᾥ ᷅ )」(ミニチュアダックス憤怒)

 

 

ウタハ「師匠、顔がヤバいことになってます…」

 

 

まりな「どうしたらその顔になるのさ……」

 

 

 

 

昨日の夜シオリのプリ〇にボッコボコにされた、なんなんあいつのキャラ性能イカれてるだろ

 

ダー〇サ〇スとか違うのも試したけど全部完封されて今本部〇蔵に生殺与奪されてるジ〇ック〇ンマーみたいな顔になってる

 

 

 

 

ウタハ「良かったんですか師匠?その厄介事を先に片付けなくても…?」

 

 

明日翔「このミニチュアダックス憤怒な顔がわからない?シバくぞ」

 

 

まりな「はいはい落ち着いて、顔の筋肉どうなってんの…」

 

 

 

 

どうなってるかって?あたしもわからねぇよ()

 

まりなとウタハには昨日あった事を全部伝えて話し合う事にした、なんもなかったらウタハに特訓叩き込みたかったんだけどな……

 

 

 

 

まりな「パッと見だとこの果たし状子どものイタズラに見えるけど白銀騎士団に影響出てるのがなんとも言えないね」

 

 

明日翔「ウタハ百鬼組経由でなんか知らない?」

 

 

ウタハ「お嬢にも聞きましたがそのholoXに関する情報は残念ながらありませんでした…ですが師匠が言っていた空き地は所有者の所在が不明となった土地だというのがわかりました」

 

 

明日翔「結構街から離れた所にあるから暴れるには持って来いってことか…なら派手にやっても問題ないか」

 

 

まりな「……まさかクレーター作ろうとしてない?」

 

 

明日翔「当たり前じゃん、売られた喧嘩は跡形もなくやり返すのがあたしのモットーだ」

 

 

まりな「わぁひどい……」

 

 

 

 

 

パイセン達には全部終わった後に連絡しよう、今事前にやったら向こうが逃げてしまうかもしれんし

 

 

 

 

 

ウタハ「……師匠、僕も行かせてください」

 

 

まりな「ウタハ君?」

 

 

明日翔「……連中の狙いはあたしだ、相手がどう出るかわからない以上連れてく訳には行かない」

 

 

ウタハ「僕も自警団の端くれです、見過ごせません」

 

 

明日翔「・・・あ"?

 

 

 

 

《ボゥッ!!》

 

 

 

 

まりな・ウタハ「「……ッ!!?」」

 

 

明日翔「死にてぇの?お前

 

 

 

 

 

まりなと一緒に店の事頼もうと思った矢先にこれかよ……志はいいがそれで死ぬ事になったら元も子もねぇんだよ

 

これ(威嚇)でもし怖じけなかったら連れてってやろう、逃げたら今ここで殺してやる……

 

 

 

 

ウタハ「……覚悟の上です!行かせてください!!」

 

 

明日翔「………なら40秒で支度しな」

 

 

ウタハ「ッ!はいっ!!」(ダダダッ!!)

 

 

まりな「……珍しく折れたね」

 

 

明日翔「……あいつが肝がすわるようになったか見たかっただけ、逃げてたらここで殺してる」

 

 

まりな「ふーん……本当は心配してたんじゃないの〜?」((・∀・)ニヤニヤ)

 

 

明日翔「まさか……まりな、店の事お願い」

 

 

まりな「はいはい、任されましたよっと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日翔「ここだな」

 

 

ウタハ「人の気配は無さそうですね……」

 

 

 

 

holoXに指定された空き地に着いたがマジでなんもないな、近くに廃倉庫があるくらいでそれ以外は何の変哲もない

 

 

 

 

ウタハ「師匠、このお面は一体?」

 

 

明日翔「あんたはまだ顔がわれてないから付けときな、まぁ有り合わせだけど」

 

 

ウタハ「ぺ、ペストマスク……」

 

 

 

 

文句言うな、ダンジョンでも使える暴〇の魔人風ペストマスクやぞかっこいいだろ

 

 

 

 

 

 

???「ドローン一斉掃射!!」

 

 

明日翔・ウタハ「「ッ!?」」

 

 

 

 

《ババババババババババババッ!!!!》

 

 

 

 

 

???「やったー!先手必勝♪」

 

 

???「ちょっとこよちゃーん?予定より早く来たからってやり過ぎじゃなーい?」

 

 

こより「仕方ないじゃんクロヱ!今いろはちゃんいないんだから私達で足止めしないと…」

 

 

クロヱ「沙花叉だけでどうにかなると思うんだけどなぁー?あれ…?」

 

 

明日翔「……シン・陰流

 

 

ウタハ「 簡易領域

 

 

 

 

 

抜刀

 

 

《ヴォンッ!!!!!》

 

 

 

 

 

 

クロヱ「ヤバッ!?」(ガシッ!!)

 

 

こより「グエッ!!?」

 

 

 

 

 

《ボォォォォォォォォォォォォンッ!!》

 

 

 

 

 

明日翔「チッ、避けられたか」

 

 

ぶー助「オエッ……」

 

 

 

呪具「竜骨」

 

 

 

ウタハ「ドローンがいたなんて気づきませんでした…」

 

 

明日翔「あれはあたしも飛んでる音聞こえなかったし仕方ないよ、よく簡易領域習得したね」

 

 

ウタハ「店長にしごかれましたから……師匠さっき武器持ってなかったはずなのに何を飛ばしたんですか?」

 

 

明日翔「さっきのドローンの弾丸掴んで投げた」

 

 

ウタハ「師匠って実は何かの種族なんじゃ……」

 

 

明日翔「ぶっ飛ばすぞ( ・᷄ὢ・᷅ )」

 

 

 

 

 

 

 

しかしさっきのアイマスク野郎1人抱えて逃げるくらいパワーはあるんだな、もしかしてシオリが言ってた沙花叉クロヱって奴か?

 

 

 

 

 

 

クロヱ「こんこよ無事!?」

 

 

こより「首痛い…」

 

 

明日翔「歓迎の花火はさっきので終わり?」

 

 

クロヱ「うわーおっかない顔(さっきの一斉掃射で無傷とかバグでしょ……)」

 

 

明日翔「アイマスク野郎は私がやる、取り巻きの方お願い」

 

 

ウタハ「承知」(チャキン…)

 

 

クロヱ「こんこよ!ラプラスに連絡!」

 

 

こより「わかった!……あれ?繋がらない!?」

 

 

 

 

 

そりゃそうだここ着く前に帳を下ろさせてもらった、味方を呼ばれちゃ厄介だからな

 

 

 

 

 

明日翔「ごめんね、ここら一帯に結界を貼らせて貰ったから連絡は出来ないよ」

 

 

こより「結界術ぅ!?こよのデータないよ…!!」

 

 

クロヱ「やーば……いきなり万事休す?」

 

 

明日翔「法力変換、呪力生成、術式構築、顕現せよ……」

 

 

 

赤血操術

 

 

 

ウタハ「風斬り!」(ヴォン!)

 

 

こより「ヤバッ!?防御モード!」(ギィンッ!)

 

 

クロヱ「こんこよ!」

 

 

明日翔「てめぇはこっちだ」(ガギィンッ!!)

 

 

クロヱ「危なっ!?」

 

 

 

ほう、得物はナイフか……ウタハの方はドローンを駆使して戦うタイプなの珍しいな

 

holoXというのは単なるイロモノ組織では無さそうだ

 

 

 

 

 

明日翔「ハジメマシテ、自己紹介はいらんよな?」

 

 

クロヱ「写真で見るより迫力やばいねッ!!」(フォンフォンフォン!)

 

 

明日翔「シィヤッ!」(ガギギギィン!!)

 

 

こより「クロヱー助けてー!!?このペストマスク侍速すぎる!!?」

 

 

ウタハ「全部叩き斬らせてもらう!」(ザンザンッ!)

 

 

 

 

 

ウタハのやつドローンの動きを追えるくらいになったな、次の特訓もうワンステップ踏んでも良さそうだ

 

 

 

 

 

ウタハ「真空舞斬!!」(ビュンビュンビュンビュン!!!)

 

 

明日翔「血星磊ッ!」(ババババババババッ!!)

 

 

こより「クッ……攻撃モード!プラズマ!!」

 

 

クロヱ「バイティングオルカッ!」

 

 

 

 

 

《ドォォォォォォォォォォォン!!!》

 

 

 

 

 

クロヱ・こより「「痛ッ!?/あだっ!?」」

 

 

明日翔「チッ、持ってかれた…」

 

 

ウタハ「師匠!」

 

 

明日翔「大丈夫、右手が消し飛んだだけだから」(ブシュー!)

 

 

ウタハ「それは大丈夫とは言いません!」

 

 

 

 

 

うるへー右手飛んだだけでピーピー騒ぐな、こんなん反転術式ですぐ治るわ

 

 

 

 

 

明日翔「反転術式」(キィン…)

 

 

ウタハ「右手が瞬時に…!?」

 

 

明日翔「あんたもいずれ習得してもらうから」

 

 

ウタハ「あの、そこまで人間捨てたくないです…」

 

 

明日翔「おいテメェこの野郎(ᴖ ͜ ᴖꐦ」

 

 

クロヱ「えぇ〜…回復魔法持ちとかだる……」

 

 

こより「これ後でラプちゃんに問い詰めよう……」

 

 

 

 

 

なんだ意外と根性あるな、あたしの右手斬り飛ばしたやつなんてそうそういないしちょっとあいつらの事気になってきたな……

 

 

 

 

 

明日翔「ウタハ、いつでも簡易領域出せるようにしときな…ちょっとアイツらと話してくる」

 

 

ウタハ「御意…」

 

 

明日翔「ねぇ、ちょっと聞きたいんだけどさ……SOLBADGIRL(ソル=バットガール)をどこで知ったの?」

 

 

こより「えっ?」

 

 

明日翔「あたしの知り合いしかこの名前使ってるのを知ってる奴はいない、なのに何であんたらは知ってるの?」

 

 

クロヱ「それ素直に教えると思ってんのー?」

 

 

明日翔「まぁそうだよな……なら質問を変えよう、あんたらの総帥って何者?

 

 

こより「総帥……ってラプちゃんこと!?」

 

 

クロヱ「……誰から聞いたの?」

 

 

 

 

お、アイマスク野郎は食いついたな

 

あたしに挑むとは果たし状に書いてたけど勝ってどうしたいのかわからんかったからなんか引っかかってたんだよな

 

 

 

 

明日翔「なんでっておたくの所の総帥から果たし状貰ったけど?」(スッ…)

 

 

クロヱ「嘘ー!?ほんとに送ったの!?」

 

 

こより「しかも字間違えてるし……」

 

 

明日翔「あたしも初めてだよ字間違った果たし状貰うとか、てかあたしの住所知ってんならダイナマイト送り付けて殺ればすぐ終わるじゃん」

 

 

クロヱ・こより「「そこまでやらないよ!!?」」

 

 

ウタハ「師匠、発想が怖いです」

 

 

明日翔「えぇ?昔学校で手榴弾キャッチボールとかやらなかった?」

 

 

クロヱ・こより・ウタハ「「「ないないないないない…」」」

 

 

 

 

マジか最近の子供は手榴弾キャッチボールとかやらんのか……あたしとまりな高校の頃よくやってたんだけどな

 

駆け引きとか出来て意外とやりごたえあるのから楽しいんだよな、権能持ってたかったら死ぬけど

 

 

 

 

 

こより「えっと、明日翔……さん?」

 

 

明日翔「明日翔でいいよ」

 

 

こより「じゃあ明日翔ちゃんで……明日翔ちゃんは今この街をどう思う?」

 

 

明日翔「クソだと思う」

 

 

クロヱ「えっ早くない!?もっとなんか葛藤とか…」

 

 

明日翔「クソなのは変わんないでしょ?権能使ってないのに喧嘩売られるし、変なやつにストーカーされるし、治安はたまに終わってるし、でも…」

 

 

こより「でも?」

 

 

明日翔「その無駄すらも、あたしは恋しいかな

 

 

 

 

 

たまに喧騒から離れたいと思う時はあるけど退屈が来ないこの街に何年も過ごしていると愛着が湧いちゃうんだよな、その気持ちに嘘も否定もないし

 

 

 

 

ウタハ「師匠……」

 

 

明日翔「ちょっと湿っぽくなったな、続きやるかい?」(チャキンッ…)

 

 

こより「…………降参します」

 

 

クロヱ「えっこんこよ!?」

 

 

こより「クロヱも聞いたでしょ、それにこの人ならこよ達の話を聞いてくれるかもよ?」

 

 

 

 

おっどうやらこれ以上はやらなさそうだな

 

なんか訳ありっぽいし乗りかかった船だ、その総帥とやらと話してみたかったから都合がいい

 

 

 

 

明日翔「なら今結界を解除してみんなと話し合う?あたしもその総帥って奴が気になってきた」

 

 

こより「ほんと!?」

 

 

クロヱ「……不思議な人、でももしかしたらラプラスとも友達になれそう?」

 

 

 

 

《ダッダッダッダッダッダッダッ!》

 

 

 

 

明日翔「んあ?」

 

 

???「風斬りッ!!」

 

 

ウタハ「ッ!?させないッ!!」

 

 

 

 

《ガギィン!!!》

 

 

 

 

 

???「防がれた!?」

 

 

ウタハ「師匠には触れさせん!!」

 

 

 

 

驚いた、帳をまだ解除してないのに無理やりこじ開けたか

 

おそらくあいつが風間いろはか……!

 

 

 

 

いろは「2人とも!お待たせしたでござる!」

 

 

クロヱ・こより「「いろは!/いろはちゃん!」」

 

 

ウタハ「いろ…は……?」

 

 

いろは「風間が来たからにはもう大丈夫でござる!」

 

 

こより「いろは待って!この人達は話を…」

 

 

いろは「覚悟ォォー!!!」

 

 

クロヱ「いろはー!?止まってぇー!!?」

 

 

 

 

 

何だアイツ暴走機関車か何かか?仕方ないここは赤縛で止めるか

 

 

 

 

ウタハ「やらせはしないッ!!」(ダッ!)

 

 

明日翔「あっ!?おい待て迂闊だぞ!?」

 

 

いろは「ハァッ!」(ギィンギン!)

 

 

ウタハ「セヤァッ!!」

 

 

 

 

あいつ初めての相手に渡り合ってるだと?シオリから聞いた話だと手練だと聞いてるが……あれ待てよ?何かウタハと風間いろはの戦いの型が似ている…?

 

 

 

 

いろは「クッ、なかなかやるでござるな!」

 

 

ウタハ「そちらこそ!」(ガギィン!)

 

 

いろは「ならこれでッ!!」

 

 

いろは・ウタハ「勝負ッ!!!

 

 

いろは「真空舞斬ッ!!」(ビュンビュンビュンビュン!!)

 

 

ウタハ「シン・陰流 簡易領域 ……抜刀ッ!!!

 

 

 

 

 

《ザンザンザンザンッ!!!》

 

 

 

いろは「貰ったぁッ!!」(バシュン!)

 

 

ウタハ「しまった!?マスクが!?」(ボサッ)

 

 

こより「あれ!?」

 

 

クロヱ「嘘……!?」

 

 

いろは「えっ…?ウタ……ハ……?」

 

 

ウタハ「なっ……!?姉……さん……?」

 

 

明日翔「マジかよ……」

 

 

 

おいここで厄介事が増えるとか聞いてねぇよ……

 

 

 

 

 








ウタハと風間いろはの関係は次回書きます、気長にお待ちを……




  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

元ヤクザ、ホロライブに就職する(作者:リハビリマン)(原作:ホロライブ)

元ヤクザが再生するために、ホロライブに就職するお話。


総合評価:33/評価:-.--/連載:2話/更新日時:2026年04月27日(月) 17:00 小説情報

ホロライブに男社員?修羅場でしょ(作者:たちなみ)(原作:ホロライブ)

▼二番煎じですが、ホロライブに男社員をぶち込むっていう話です▼誰かと付き合い始めたら……そりゃあ修羅場だよなぁ?▼(ハーレム予定)▼活動報告にアイデアを募集しています、気軽にコメントしてくれるとありがたいです。▼https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=338692&uid=508249


総合評価:-64/評価:0.67/連載:7話/更新日時:2026年05月08日(金) 02:25 小説情報

冰龍の魂を宿す者。異世界《ホロノア・ユクモ》の巨大ギルドの歌姫たちとの日常(作者:レリ)(原作:ホロライブ にじさんじ)

▼「……カナ君、なの……? 本当に、カナ君……カナ君……!!」▼数十年という永い沈黙を破り、彼女は子供のように泣きじゃくりながら抱きついてきた。▼かつてその身に宿る「氷」が彼女を傷つけることを恐れ、何も言わずに姿を消した少年は――今、白銀の翼を携えた最強の龍人として、大切な女性(ひと)を優しく、温かく抱きしめ返す。▼舞台は和風の異世界《ホロノア・ユクモ》。▼…


総合評価:47/評価:-.--/連載:4話/更新日時:2026年05月18日(月) 21:13 小説情報

個性『スーパー戦隊』 うん。……ちょっと待て?????(作者:翠吏)(原作:僕のヒーローアカデミア)

 拝啓、特撮オタクの親友へ▼俺はどうやら「僕のヒーローアカデミア」という漫画の世界へ転生してしまったようです。それだけなら何んだ?と言うでしょう。個性が『スーパー戦隊』でした。俺頑張るよ。▼ ▼※掲示板あり。基本的に控えめ。▼初投稿です。▼なので誤字脱字、キャラ崩壊等があると思いますが、温かい目で見守ってください。


総合評価:522/評価:5.75/連載:19話/更新日時:2026年05月15日(金) 20:30 小説情報

神話使いの男子生徒(作者:ok.ko)(原作:ブルーアーカイブ)

ブルアカの世界にペルソナ3の召喚機をもった生徒を追加してみました。あ、全てのペルソナが使えて、能力もガチです。▼ペルソナとブルアカどっちもにわかです。▼違うところがあったらどんどんご指摘お願い致します。▼圧倒的駄作、文章力壊滅的、設定とんでもないことになってますが、それでも良かったらどうぞ。▼曇らせかもしれない


総合評価:228/評価:6.22/連載:17話/更新日時:2026年05月15日(金) 22:21 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>